| よー | 24/11/14 21:17 | 24/11/21 18:39 | 1 | 6.15KB | 6/6 | 520 | 15.57 |
[概要] 瓔花ちゃんが賽の河原にやってきたときのお話 |
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[概要] 弟を探す瓔花ちゃんと、そんな彼女を見かけた少年のお話 |
| よー | 24/09/01 21:22 | 24/10/24 22:11 | 1 | 6.56KB | 6/8 | 640 | 14.78 |
[概要] 夢に現れる「天子様」に惹かれる女性のお話 |
| よー | 24/08/08 21:17 | 24/10/23 22:19 | 1 | 19.95KB | 7/8 | 710 | 16.33 |
[概要] ぼくのかんがえたさいきょうのえびすえいか |
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[概要] 鯨呑亭に不可視のお客がやってくるお話 |
| よー | 24/03/25 23:59 | 24/10/28 20:11 | 1 | 12.85KB | 8/8 | 750 | 17.22 |
[概要] 瓔花ちゃんが子どもの魂を肉体から解き放つお話 |
| よー | 23/11/14 00:39 | 23/11/18 02:07 | 1 | 9.26KB | 8/9 | 810 | 16.70 |
[概要] 瓔花ちゃんが子どもたちとマニ石を積んだら大変なことになった |
| よー | 23/09/26 21:43 | 23/09/29 22:46 | 1 | 17.98KB | 4/4 | 390 | 16.60 |
[概要] 西行寺幽々子が月を見ながら歌を詠むお話 |
| よー | 23/09/01 22:24 | 24/01/22 16:29 | 1 | 6.29KB | 3/5 | 360 | 12.83 |
[概要] 比那名居天子が二人の少女を天界に連れ帰るお話 |
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[概要] お空が天の川を見るだけ |
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[概要] 村紗が勘違いされてひどい目に合う話 |
| よー | 23/01/14 23:43 | 23/01/20 23:10 | 1 | 5.75KB | 2/5 | 330 | 11.83 |
[概要] 外の世界で語り継がれる幻想郷の記憶 |
| よー | 22/11/06 23:01 | 24/11/11 06:53 | 1 | 9.23KB | 5/7 | 550 | 14.38 |
[概要] 瓔花ちゃんがお出迎えするようです。 |
| よー | 22/09/09 01:21 | 22/09/11 06:32 | 1 | 9.41KB | 2/6 | 350 | 10.71 |
[概要] 封獣ぬえは今とても暇である。 暇すぎて暇すぎて、結界を越えて外の世界に遊びに来ているくらいだ。 無数に聳え立つアパート、マンション、ビルを眺めながら彼女は思う。 ずいぶん大きくなったなぁ、と。 彼女が頭角を現したあの頃、これほど大きな建物は滅多に見ることはなかった。大きくなったのは建物だけではない。人間もまた、あの頃に比べて大きくなったと感じる。 特に、態度が。 だからだろう。ここ100年ほど、彼女は人間に一泡吹かせてやりたいと考えていた。 外の世界の人間をビビらせたいと、ひしひしと感じていた。 しかし、その機会と巡り合うことは今までついぞなかった。 急に明るくなったと思うと、今度は真っ黒の煤が舞い上がり、それに慣れた矢先に街が焼き払われる。ようやく家が戻ってきたかと思えば、みるみる内に人が増えていき、気が付けばあの清涼な空気も瑞々しい緑も無くなっていた。彼女の付け入る隙は、見当たらなかったのだ。 しかし、そうした激変も最近は落ち着いている。
『9月1日は防災の日』 ふと、こんな看板が目に止まった。 (防災の日?私らからすれば人間の方が災いなんだが???) その時、ぬえの脳裏に電流走る。 防災の日とは、災害への心構えを準備する日である。 大自然がもたらす数多の災害。人知の枠を超えた災い。不意に訪れる不条理。 自分たちを圧倒的な力で怯え惑わす自然災害に、立ち向かおうという意志を打ち立てる抵抗の証。それが防災の日なのだ。 しかし、その意志は経験した者の間でしか培われない。知らない者に、立ち向かう意志など生まれるはずがない。 だからこそやつらはその体験を、経験を、記憶を、連綿と伝承している。決して忘れぬよう、再現させている。 打ち負かされた体験を。膝を屈した経験を。併せて抱いた恐れと共に。 ならば、そうであるならば。人はまだ、恐怖を覚えているに違いない。 (なんだ、まだ隙があるじゃん) そうと決まれば話は早い。なにか準備をするのだろう、足取り軽く、ぬえはどこかへ歩き去って行った |
| よー | 22/08/15 23:05 | 24/12/08 18:19 | 1 | 9.16KB | 7/8 | 680 | 15.67 |
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| よー | 22/07/21 23:46 | 22/08/29 21:07 | 1 | 8.92KB | 11/11 | 1060 | 18.08 |
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| よー | 22/05/08 21:23 | 22/05/27 23:15 | 1 | 9.79KB | 3/3 | 270 | 14.75 |
[概要] 一部残酷な表現を含みます。苦手な方はご注意ください。 |
| よー | 22/04/03 22:16 | 22/04/08 23:26 | 1 | 8.9KB | 6/8 | 600 | 13.89 |
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| よー | 22/02/23 00:45 | 22/02/25 22:39 | 1 | 4.29KB | 3/4 | 320 | 13.80 |
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| よー | 22/02/11 21:36 | 22/02/12 21:16 | 1 | 6.67KB | 4/4 | 380 | 16.20 |
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| よー | 22/01/10 00:05 | 22/01/14 23:09 | 1 | 3.39KB | 3/5 | 390 | 13.83 |
[概要] 永江の一族は雷が鳴ると「私は永江だぞ!」と大声で叫ぶ。これは彼らの先祖が、空を泳ぐ魚と交わした約束に端を持つ。
ある大嵐の翌日、ある男が山を歩いていると、山腹にある湖のほとりに怪魚が打ち上げられていた。6尺もあろうかという背びれが赤いその怪魚は、「私は天界で雷を司る職に就いています。昨晩の嵐の折、誤って雷と共に地上へ落ちてしまいました。」と告げ、助けてほしいと話した。 それを聞いた男は、怪魚を背負って自宅へ連れ帰ると、「どうすればいいか?」と尋ねた。怪魚は「山の上に小屋を建て、そこに私を一晩おいてください。そうすれば私は天に帰れます。その際、決して小屋の中を見ないでください」と告げた。男が言われたとおりに小屋を建てると、今度は「疲れを癒すために、食べ物が必要です。小屋の前に台を置いてその上に鳥を置いてください。」と言った。 男は自身の飼っていた鶏を台の上に置き、怪魚の言うとおりにした。すると怪魚は礼を一つ言うと、小屋の中へ入ってしまった。ちょうど日が傾き始めたので、言いつけ通り男は自宅へと戻ったという。 翌日、男が小屋の中を覗いてみると、怪魚の姿は何処にもなかった。小屋の前に置いた鶏も姿を消して、代わりに台の上には「助けていただきありがとうございます。お礼に今後あなたには雷を落とさないようにします。雷が鳴った時は、『私は永江だ』と伝えてください」と書かれた手紙が置いてあった。これ以降、どれだけ激しい雷雨の時でも男が空に向かって「私は永江だ!」と叫ぶと、不思議と雷が止むようになったという。 その様子を見た周りの者がその男を永江と呼ぶようになり、いつの頃か、男も自らをそう名乗るようになった。現在村に暮らす永江の一族は、全員この男の子孫である。それゆえ彼らは今でも雷鳴を聞くと「私は永江だぞ!」と口々に叫ぶという。 |
| よー | 21/12/23 23:14 | 21/12/25 10:08 | 1 | 3.18KB | 6/7 | 590 | 15.38 |
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| よー | 21/12/17 20:57 | 21/12/30 12:16 | 1 | 8.47KB | 3/5 | 390 | 13.83 |
[概要] 【聖なる夜の奇跡】人事不省になった男性が蘇生 「あの世でクリスマスの手伝いをした」 |
| よー | 21/10/06 22:08 | 21/10/08 22:37 | 1 | 2.44KB | 5/5 | 480 | 16.83 |
[概要] 白狼天狗の朝は早い |
| よー | 21/08/17 22:55 | 21/08/20 22:43 | 1 | 3.88KB | 5/6 | 510 | 15.29 |
[概要] (β版)東方版深夜の真剣物書き60分一本勝負さん (@th_1hnovel)のお題で書きました。 選んだキャラクター 高麗野あうん 選んだモチーフ 石英 |
| よー | 20/09/16 00:59 | 24/06/16 14:37 | 1 | 11.8KB | 4/7 | 500 | 13.13 |
[概要] どうか「音」は「koe」と発音してください。 |
| よー | 20/04/05 22:54 | 20/04/10 22:38 | 1 | 5.37KB | 7/7 | 680 | 17.63 |
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