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東方流重縁~forgotten wanderer~ 第三話 環境破壊は蜜の味

2025/01/12 09:28:52
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「妙ね」
私は縁側で、読んでいた「文々。新聞」をそっと置いてつぶやいた。
「いくら嵐とはいえ、天狗が彭侯に食われるほど弱るかしら。天狗が弱った原因は、何か他にあるんじゃ…この事件、裏があるわね」
しかし、今はそれを考えてもどうしようもない。まだ、のんびりしよう。遠くでかさねの叫び声が聞こえる。私はゆっくり頭をふった後、お茶をずずっと啜った。
タイトルの読み方は「りゅうじゅうえん」です
文系ゴブリン
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