| 梶五日 | 13/08/21 12:31 | 24/02/10 18:21 | 1 | 12.7KB | 17/40 | 2600 | 12.80 |
[概要] 鈴仙さん、あなたが面白い怪談を知っていると聴きまして、ええ、取材をしたいと思いまして。 夏の怪談特集なんですけどね。 |
| 梶五日 | 13/07/17 18:27 | 23/09/10 18:11 | 1 | 3.51KB | 5/18 | 980 | 10.58 |
[概要] あなたは彼女の舟に乗っている。 聴こえるのは、舟と水面の奏でる、ちゃぷ、ちゃぷという音だけである。 |
| 梶五日 | 13/07/13 11:23 | 13/11/01 17:36 | 1 | 22.61KB | 11/22 | 1550 | 13.70 |
[概要] 資料の中から手紙が出てきたと、慧音さんが言いました。 私宛て? それにしては、この手紙は随分古い。 差出人は――閻魔様ですか。いったい何を書いたやら。 せめてこの長い梅雨の、退屈しのぎとなればいいのですが―― |
| 梶五日 | 12/12/23 14:02 | 13/03/22 16:39 | 1 | 73.73KB | 6/9 | 660 | 13.70 |
[概要] 散歩は思索に最適の手段である。僕はその日、夜の散歩をしていた。 そして、僕は懐かしい光を見たのだ。 その光は、優しく暖かい色をしていた。 |
| 梶五日 | 12/10/18 04:28 | 23/09/10 18:39 | 1 | 9KB | 15/42 | 2750 | 12.91 |
[概要] こまえーきのようでこまえーきでないちょっとこまえーきな短編。コメディ寄りです。 通行人が勝手に動き出して、誰だこいつと思ったら奴でした。 |