ある秋の夜、急に寝苦しさを覚えて目を覚ました霊夢は、いつの間にか隣で魔理沙が眠っている気づいてびっくりするが……。東方恋符録第三話。
人間の里をぶらぶらしていた魔理沙は、博麗神社に流星が落ちたという話をきく。霊夢の身を案じ、急いで博麗神社へ向かう彼女だったが……。東方恋符録第二話。
博麗神社へ向かう途中、魔理沙はふと木立の中へ寄り道する。そこで見つけた細い山道だけになぜか雨が降っており、美しい女性が一人、道の真中で佇んでいた。話しかけても、彼女は返事をしない。仕方なくその場を離れ、博麗神社を訪れた魔理沙はその女性と、雨の降る道の話を霊夢に聞かせる。