Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

地底妖怪トーナメント・1:『1回戦1・洩矢諏訪子VS雲居一輪』

2014/09/05 16:34:42
最終更新
サイズ
64.96KB
ページ数
6

分類タグ


●一回戦第一試合:洩矢諏訪子VS雲居一輪

 雲居一輪の背中を彼女は力一杯に叩く。一輪の不安を全て吹き飛ばす程にそれは強烈な衝撃だった。
「ありがとうございます、姐さん!」
 振り返り一礼をした一輪の前にいるのは、自分を含めた寺に住む妖怪を束ねる聖白蓮だった。そしてその後ろには、同じ命連寺からの参加者である妖怪達もいる。
「お気をつけて」
「はい!」
 既に初戦の選手は入場するよう促されており、最後の言葉を交わして一輪は闘技場の入口へ足を踏み入れる。その瞬間、それまで聞こえていた騒がしさの比ではない程に観客の歓声が自らの全身に叩き付けられる。緊張から泳いでいた視界は先程の張り手をされた時以上にはっきりとしたものにさせられ、自分が今、何処にいるのかを思い知らされる。径およそ三十メートルの闘技場、砂や土のようなものを固めて平たくさせられた地面、そして天井のスキマから注ぐ月の光。まだ夜が始まったばかりであるにも関わらず、それらによって妖怪である一輪の気持ちは昂ぶっていく。そして最後に、自分の対戦相手をはっきりと視認した。
 中央に立った閻魔に促され、両者は対峙する。
『えー、補足を致します。本来は所持する道具に他の生物を用いるのは厳禁としていますが、幻想郷の者にとって雲居一輪選手が入道である雲山さんと共に戦うのは既知の事であるので、審判団との協議の末、道具として用いることを例外的に了承しています』
 さとりが一輪の後ろに付いている巨大入道――雲山についての説明をしている間、閻魔による確認が為されていた。
「再度申しますが、私を含めた審判二名が戦闘不能と判断する、弾幕を使う、降参をする、これが主な敗北条件です。それぞれ、制限時間変更などの申し立てがあれば聞きますが……」
「ないよ」
「ありません」
「分かりました。では両者、互いに離れて」
 諏訪子と一輪は互いに背を向けて離れ、四季映姫も闘技場の柵を越える。瞬間、八雲紫の結界が観客席や選手出入口と闘技場を断絶した。
 結界が張られても歓声が自分の耳に届く中、一輪は一人身震いしていた。
 ――楽しい!
 彼女は胸を高鳴らせていた。前に大勢いる人間の前で戦った時とは違う高揚感。相手が神という得体の知れぬ者に対する緊張感。それらが合わさり、しかし戸惑ってもいない一輪は心から今を楽しんでいた。
「大丈夫だ雲山、緊張してるわけではない。しかし、少し無理をしてもらう。この戦い、三分で決めよう」と、一輪は自分を慮る雲山に対して言い放つ。
 一方、彼女の対戦相手もぽつりと静かな声で言い放っていた。
 ――一分で終わるだろうな。
 無論、静かに観戦している魔理沙達も試合が始まるのを今か今かと見据えていた。
 閻魔は一度副審であるさとり妖怪と賢者を見やり、問題ないと判断し、叫ぶ。
「一回戦第一試合、始めっ!」
 試合開始の宣告と共に、付喪神である堀川雷鼓が太鼓を一つ鳴らすと同時に一輪は跳ぶ。二十メートル程あった間合いはあっという間に縮んでいく。
「雲山!」
 入道である雲山の巨大な拳が、全身がその拳程しかない体躯の諏訪子に襲い掛かる。しかし彼女はそれを軽々と全てかわしていく。跳び、払い、流し、しゃがみ。小柄を活かし、簡単に雲山の攻撃をいなしていく。
 ――分かってる。神である者が雲山の攻撃でも倒せない事は。しかし、そのために私がいる!
 数歩離れた位置で一輪は構え、金輪を持った拳を握る。そして、ある瞬間に跳んだ。雲山の拳の死角となる所に自らが飛び込む。自分の拳を避けても受けても、雲山が追撃できるように。
 一輪の読み通り、攻撃は諏訪子には当たらない。しかし、下に移動した彼女に雲山の追撃はなかった。
 目の当たりにした事実に一輪は驚愕する。諏訪子は腰を落とすよりも低く、しゃがむより下に、座るよりも小さく、更には寝そべるよりも沈み。
「!」
 文字通り、洩矢諏訪子は地面に沈んだのである。そこには目玉の付いた帽子だけが残されていた。彼女は大地を操る神であり、確かに地面は岩や鉄よりは柔らかい。その思いもよらない回避手段に一輪は数秒ほど動きを止めてしまう。
「なっ……。……くそっ!」
 混乱した頭のまま、彼女は帽子に拳を振り下ろす。
 同時に諏訪子は「わぁっ!」と叫びながら地面から現れる。思わず怯んだ一輪の左肩を掴んで宙に跳ぶ。
「雲山!」
 一輪の叫びと共に動いた雲山は両手で挟むように諏訪子を襲う。それでも彼女は襲い掛かる巨大な腕を鉄棒の逆上がりのように駆使し更に上へ跳ぶ。身体を丸めながらくるくると宙に舞い、両足から見事に着地した。
「十点!」
 格闘の試合であるにも関わらず諏訪子の見せた見事な身のこなしに、血飛沫が舞う暴力的な試合を期待している血の気の多い妖怪達も関心の声を上げていた。
 背後からくる一輪達の攻撃を諏訪子は振り返って次々と後ろに跳んでかわしていく。
「そんなに飛ばしたら息が持たないよー」
 背中が柵にぶつかっても、彼女は再び地面に潜って攻撃を回避する。残った帽子が滑るように地面を移動し、一輪から離れたところで諏訪子が顔を出す。
「ぷはぁっ。試合は十五分あるんだ。入道使いが荒いと、嫌われるよ」
「構わないさ」
 平気そうに言い返す一輪は体勢を整える。
「十五分以上の攻撃なら、雲山は続けられる」
「ほぉ」
 目を丸くした諏訪子を見るや否や、再び一輪と雲山は攻撃を繰り返していく。
「お前はただ私達の攻撃をかわし続ければいい! だが、時間切れになった時、果たしてどちらが評価されるかな!」
 傍から見れば、それは一方的な試合運びである。今のところ互いに大した痛手は受けていないものの、余裕綽々に避けている諏訪子は、客観的に見れば一度も攻撃できていない。
「あれ、思ったより一輪が優勢だぜ」と、離れた場所から戦いを見ている魔理沙も雲山による攻撃で優勢になっているような発言をする。
 隣にいる霊夢も「まずいわね」と言うのみだった。
「だな。もしかしたら諏訪子のやつ、このまま――」
「違うわよ」
 何を否定されたのか魔理沙が理解できないまま、霊夢を挟んで隣にいる幽香が「あの妖力なら、あと数十秒」と呟いていた。
 視線の先にある一輪は確かに優勢に見える。しかし、大きな一撃を与えられないのも事実だった。
 ところが、ある時、突如諏訪子は足を止めて棒立ちになる。
「隙あり!」
 叫んだ一輪は自ら一撃を与えようとするが、そこで異変に気付いた。
「うっ!」
 突如彼女の身体が動かなくなった。足どころか金輪を握っている指先を開く事さえできない。何が起きたか解らず必死に身体を動かそうとし続ける一輪を前に、諏訪子はいやらしい笑みを浮かべていた。
「いやいや……やっと全身に回ったかい。思ったよりは強いんだねあんた。おや? その表情、分かってない? 私が何なのか知らないのかい? しょうがないねぇ。まぁ、一言でいえば――」
 洩矢諏訪子は坤を創造する程度の能力を有している赤口――ミシャグジ様と呼ばれる神である。その赤口さまとは簡潔に言えば――
「祟り神さ」
 それを聞いて、一輪は僅かに動かせる目玉で左肩を見る。ぎりぎり視界には入らなかったが、感覚を凝らすと左肩に何か良くないものが存在しているとはっきり感じ取れた。妖怪である自分を超える禍々しい何かに全身が乗っ取られるような悪寒を覚え始める。
 ――あの時か!
 諏訪子が地面から跳び出し、彼女の肩に手を付けて跳ねた。その時に祟り神か何かを植え付けられたのだと一輪は悟った。
「悪いねぇ。せっかくの開幕戦だ。大技で決めたいと思ってたんだ」
 諏訪子はゆっくりと両腕を上げる。
「祟り殺すのはさすがに嫌われちゃうからね。一撃で決めさせてもらうよ」
 彼女が両腕を上げきった時、一輪の両脇の地面から巨大な手が現れる。岩でできたそれを見ただけで、一輪は自分がどう攻撃されるのか理解できた。
 その技を前に見たことがある魔理沙は「スペルカード?」と呟く。
 対し「でも、宣言はしてないし、『弾幕』でもないわ」と霊夢は言い放った。
 スペルカードルールの時でも必殺技として用いられたそれから逃れようと、一輪は必死にもがき、動かなくなった自分の身体を動かそうとする。
「入道使いの分際で、私の祟りに勝てるとでも思ったのかい」
「ぐっ……」
 自分ではどうにもならない。そう悟った一輪だが、彼女に限り、一人で戦っているわけではない。
「雲……山……まも……れ!」
 恐らく自分を挟み込もうとするだろう岩の形をした手を防ぐため、岩と同等の大きさの手を持つ雲山を呼ぶ。
「…………」
 祟りによって動けない自分の声が届いてないのか、一向に自分の両脇に雲の腕は現れない。
「ま……まさか……」
 それを見て、諏訪子は意地悪く微笑む。
「図体のでかい入道なら、私の祟りが回らないとでも思ったのかい?」
 その事実を認識できていないのは、後ろを振り向けない一輪ただ一人であった。彼女の相棒である雲山も身動きが取れていなかった。雲の姿で衣服を身に着けていない彼の両腕や顔の一部――諏訪子が攻撃を流すために触れた場所は、どす黒く変色している。
「さぁ! それでは皆さん、御一緒に!」
 一輪から背を向けた諏訪子が開いた両手を二度叩く。同時に強大な岩の手が身動きの取れない雲山の目前にいる雲居一輪を挟み潰した。
「二拝とんで二拍、そして最後に一拝」
 背を向けたまま頭を下げ、構えを解いて諏訪子が振り返ると、岩の手は徐々に沈み込んでいく。ゆっくりと開かれる両手から現れたのは、顔中から血を流し既に気を失っている一輪の姿だった。
 地底の妖怪達が見た事も無い技にざわめく中、閻魔は自分の職務を全うするべく、副審二名も頷く様を見て、宣言する。
「そこまで! 勝負あり!」
 試合終了を宣告され、勝者である洩矢諏訪子は高らかに右腕を上げた。同時に、意識を持っている雲山を縛っている何かが無くなる。
「祟りは解いておいたよ。早く手当してやりな」
 背を向けたまま諏訪子は言って、観客席中を見回す。
「人間だったら信仰がたっぷり集められたんだろうけど……こういうのも悪くないねぇ。でもこれじゃあ、あっちの巫女みたいに私のところも妖怪神社になっちゃうかもね。それにしても……」
 諏訪子は後ろを振り返り、巨体である雲山によって繊細に持ち上げられる一輪を見つめる。
 ――一分で動けなくなると思ったけど、思ったより大した奴だったんだね。
「鬼退治まで、ちゃんと調子を整えておくか」
 言い放ち、彼女は結界の解かれた入場口を出て、闘技場には誰もいなくなった。
「すっげぇな……。あそこまで動けなくなるものなのか」
 相変わらず観客席最上部の手すりから試合を見ていた魔理沙に対し霊夢は背を向けた。
「どうしたんだ?」
「藍の所に行ってくるわ」
「藍? そもそも控室は関係者以外立ち入り禁止とか書いてなかったか?」
「ああ。私、藍のセコンド、って言えばいいのかしら。入ることができるのよ」
「いつの間に……」
 幽香がいる場に魔理沙を残し、霊夢は階段を降りて行った。

 諏訪子が出入り口に入ると、そこにいた緑髪の巫女が嬉しそうな表情で駆け寄り、跳び付いてきた。
「諏訪子さまー!」
「おおー早苗! どうだった私!」
「とっても強かったです。これなら諏訪子様の優勝間違いなしですよ!」
「そうだろそうだろ。神奈子も敵じゃないだろう?」
「あ……。……ええーと……」
 自分の信仰するもう一柱の名を出され、思わず言葉に詰まってしまう早苗の頭を諏訪子は笑って撫でた。
「早苗は嘘が吐けないなぁ。ま、今回の大会を見て決めるといいさ。あいつなんかより私の方がよっぽど強いってな」
「が……頑張ってください!」
 あくまでも諏訪子の言葉を肯定できない早苗の頭を再び撫で、諏訪子は共にその場を後にする。

 彼女が目を開けると、そこには戦う前の自分を見送ってくれた仲間達がいた。
「気が付きましたか?」
 雲居一輪は目を覚ました。自分がいる場所は闘技場ではなく、通路の左側から妖怪の歓声が聞こえる。そこで、自分がいるのは闘技場出入り口の側であることを理解する。
「私……」
 一輪が言い切る前に、仲間の一人である村紗水蜜が「負けちゃったよ。あの神、中々だったよ」と応える。
「そっか……。……そっかぁ」
 負けたにも関わらず穏やかに笑う一輪に対し、おいおい、と封獣ぬえが口を開く。
「何で、まるでお前が命蓮寺の代表みたいな顔してるんだい。というより、お前より弱い奴がこの中にいたかな?」
 意地悪く問いかけられた一輪は徐々に戻りゆく意識で仲間達を見る。舟幽霊のムラサ、毘沙門天の弟子である寅丸星に、ぬえ。化け狸である二ッ岩マミゾウ、そして一輪が最も慕う聖白蓮を見る。
「いや……」
 苦笑いしながら答える一輪を前にして、白蓮は腰を下ろす。
「洩矢諏訪子さんと戦って、どうでしたか?」
「……良い気分でした。月があっただけなのかもしれないけど、何か……こう……湧き上がるものがありました」
「負けて……何を思いましたか」
「……勿体ない、と思いました」
「そうですか」
 白蓮は血も乾いた一輪の顔に両手を触れる。
「姐さん……」
「よく頑張りました。ゆっくり休みなさい」
「……はい」
 穏やかに微笑む白蓮に対し、一輪は悔しそうに歯を食い縛る。その場面を捉えるかのように、写真機から光を放つ一人の妖怪がいた。
「あやや、涙ぐましい場面ですねぇ。これであなた達の内誰かが優勝すれば、これは良い写真になりますよ」
「なんじゃお前は?」とマミゾウは突っかかろうとするが、目の前にいる妖怪が次の試合に出る選手であることを思いだした。
「暴力はいけませんねぇ。私は次の出場選手です。ただここを通るついでに良い被写体があったもので」
「……ふん、まぁいいわい」
「寛大なお心、ありがとうございます」
「……それでは、行きましょう」
 天狗である射命丸文が突然現れたことに命蓮寺の面々は調子を崩され、雲山が一輪を抱え、各々が去って行った。
「いやぁ、いい友情です。非常に感動的です。しかし無意味ですねぇ。よってたかって傷の舐め合いとは何とも滑稽滑稽。まるでどこぞの白狼天狗の如き群れ合いです。私達は人間ではないのですから、群れる事に何の意味があるのでしょうか」
 言いながら射命丸は、入場口を越えた闘技場、そこから更に進んだ、向かい側の選手入場口に目をやる。
「あやややや。言ってるそばからあそこにも。そんなことで、この私に勝つおつもりなんですかねぇ?」
 文の見据える先には、次の出場選手である自分の対戦相手――紅美鈴と、人間のメイドである十六夜咲夜が立っていた。

 円周の廊下に四つある内、北西にある選手控室の扉が開く。
「霊夢……」
 鬼である伊吹萃香でさえ驚きの表情を見せる中、扉を開けた博麗霊夢は辺りを見回し、目当ての人物に向かって歩いた。
 相対した八雲藍は何も言わずに霊夢と向かい合う。
「調子は良さそうね」
「ああ、おかげさまでな」
 藍と会話を交わしつつ、霊夢は辺りを見回す。亡霊である西行寺幽々子や萃香、人形師であるアリス・マーガトロイド。そして――
「針妙丸……」
 魔理沙は正邪の参戦に驚いていたが、霊夢にとって参加することが最も意外だったのは、小人族である少名針妙丸であった。選手入場の時は人里の童子程あった体躯も今はせいぜい湯呑み二つ分程しかない。
「おお霊夢。こんな所にどうした」
「それはこっちの台詞よ。何であんたがこんな大会に参加してるのよ」
「なぁに。ちょっと諦めの悪い友人を止めにな」
 彼女の言葉で、霊夢は一人の天邪鬼を連想する。
「だからって、あんたのような奴がこの大会に出るのは、きついわよ」
 言いながら、霊夢は針妙丸の隣に置かれている秘宝――打出の小槌に目が行く。
「まぁ、この大会で最後まで戦う程度の魔力は残ってたさ、足りない分は月からもらえばいい」
「ふぅん」
 適当に会話を終わらせた霊夢が次に目を止めたのは、部屋の奥にある一平方メートル程あるモニターだった。観客席や闘技場など、先程まで自分のいた空間が所々映し出されている。
「どうだい。河童の技術は大したものだろう」
 自信満々に背後から問いかけてきたのは、参加者の一人である河童――河城にとりである。
「なるほどね。参加者が誰も試合を見に来ないと思ったら、ここで見てたのね」
「四地点から映像を切り替えられて、望遠機能も搭載した自信作さ。スピードが速すぎて撮影係の河童が追いつけなければそれまでだけど、まぁ、さっき程度の試合なら余裕余裕」
 スピード。その言葉で霊夢は次に試合をする選手を思い出す。同時に控室のスピーカーからさとり妖怪の声が響く。
『時間となりました。紅美鈴選手と射命丸文選手は入場してください』
「噂をすれば、始まるみたいね」
 呟く霊夢の背後に、部屋にいる他の選手数人も集まる。
「なんだかんだで、皆興味あるのね」
 霊夢のすぐ側に止まった藍は問いかける。
「お前はどちらが勝つと思う。やはり地底の時共に戦った天狗か?」
「まぁ、そう思ったんだけど。ルールがルールだからね……」
「ルール? ……あぁ、そうか」
 天狗の対戦相手である美鈴がどんな人物だったかを藍は思い出す。
「山の天狗と門番を務める一妖怪か。なるほど、見ものかもしれないな」
 藍の微笑む中、次の試合が始まろうとしていた。
 第二試合――紅美鈴、対、射命丸文。
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
是非美鈴が勝ってほしいですね
2.非現実世界に棲む者削除
これは面白い。
凄くワクワクしてきましたよ。
それにしても諏訪子様恐ろしい...
3.名前が無い程度の能力削除
けーねせんせーから漂う死亡フラグ
4.ネガティブフェイス(土着神)削除
さすが諏訪子様!
5.ネガティブフェイス(土着神)削除
さすが諏訪子様!