バイバイ僕!私幻想郷に行くから。「今日はお姉ちゃんの頭の上で栽培した野菜の収穫デス!」「そっかー、最近なんか頭が重たいと思ってたらこいしが栽培してたのね」「あっれー、お姉ちゃん、驚かないの?」「自分の身体のことだもの、頭から何か生えてるなんて鏡を見れば一目瞭然だものー」『読者さんも知ってるだろう。幻想郷では、頭で桃を栽培したりブドウを栽培する文化があるんだ』 数か月前、さとりは頭から野菜が生え始めて居ることに気が付いたんだ。頭に種を植えた記憶は無かった。心を読んで、お燐とか、お空が植えたわけでは無い事も確認したんだ。 だから、さとりは悟ったんだ。あ、これは、こいしがなんかやってるなって。 で、どうしようかなって迷っているうちに、野菜の成長が早くもう抜けない位成長してしまったんだ。(某時事ネタとは関係ありません) そうなってしまうと、もうなんだかどうでも良くなって、こいしが収穫しに来るのを待っていたんだ。「まあいいや、じゃあ、ストックオプションの権利としてこの野菜を収穫するね」「ストックオプション?」 突如発せられたストックオプションという言葉について、背伸びしたいお年頃の作者がこういう言葉知ってんだぜってなって出してるだけです。 知らなくても、日常生活にはなんら支障はって、最近の子は授業で投資をやるようになっっす?学ブルっす。「そ、ストックオプション。野菜とお姉ちゃんは私が育てた気がする」「まあ、まあ。なんでもいいけど。収穫するならして頂戴」 さて、この話のオチで喋ってる、さとりが実は野菜でしたとか脳髄に根っこがとかそういう怖いのはありません。 なぜなら、そういう怖い話を作ると作者が怖くて夜寝られず。昼間寝る生活になるからデス。「わーい! やったー!」 こうして、地霊殿では野菜パーティが開かれてことになったのだった。2022年5月6日読者さん各位 感染者名 戸隠 災蔵 栽培期間の衛生管理について(お願い) 拝啓、読者さん様各位におきましては、ますますご隆盛のことととお喜び申し上げます。 平素はひとかたならぬご愛顧にあずかり、激熱く御礼モス! さて栽培期間、洗髪してない件につきましては目をそらしていただけるとご幸甚でアンタレスでございます。 慧音以上概要終わり!やりきったー!!きちんと概要できたよね?