ある日の霊夢はずーっと塩対応「『私』と『博麗の巫女』、どっちに興味があるの?」紫は言葉と行動で答えを示したそんな、ほろ苦さと甘さの交わる二人の夏
にとりは望遠鏡を掲げ、椛へと高らかに宣言する「これがあれば、星だって捕まえられるさ!」眺めのいい山へ向かう2人、ところが行く先で分厚い雲が……将棋コンビのちっちゃな大冒険が始まる!
こーまり萌えシチュ全部入り(?)にへらって顔を綻ばせたり、ヤキモチ焼いてみたり、顔を真っ赤にしてみたり、わがまま言ってみたり、勇気を出してみたり、全力を出してみたり霊夢と紫にからかわれつつも想いを詰めていく、スパークの散るような小さく甘い恋の物語