Coolier - 新生・東方創想話

幻想大決戦 読み切り版

2024/09/12 15:24:18
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題名:幻想大決戦
制作:ゆっくりA
著作権保持:ゆっくりA
編集:幻想神社/Eternal Shrine
原作:幻想大決戦1〜最終章
ご協力頂いた方々:しろくろ、すずみか、読んでくださった皆様
元ネタ:東方Project
東方Project生みの親:博麗神主こと”””ZUN様‼‼”””

─ある日、事件は起こった…
忘れられていた者が目覚める…
その瞬間だと言う事を
皆は思い知らされた…

第一章 忘れ去られた者達の楽園 幻想郷

現世
ゆっくりA「ふう、 よし編集終わったー」
俺はゆっくりA。こうしてゆっくり実況をしながら東方を溺愛・応援してきて早30年
ちなみに、東方専用ホームページもやっている。
…と言ってると
ドックン、ドックン、ドックン
ゆっくりA「ガハ」
ゆっくりA(うぅ、苦しい…○ぬ)
最期に…推しを…見たかっ…た

──…ン、チュン、チュン、チュン
ゆっくりA(う、うぅぅ)
ゆっくりA(ここは…)
ドオーーン
ゆっくりA「Watts」
???「ふざけんな、蓬莱ニート!!」
???「はあ、うるさいわね、竹林ニート!!」
???「今日こそぶっ殺してやる!!」
???「こっちのセリフよ!!」
ゆっくりA(何してんだ?今ぶっ殺すとか聞こえたんだけど?もしかして…)
ゆっくりA「あのー、何しているんですか?」
妹紅&輝夜「ワオ、って人間じゃんか。ここで何しているんだ?」
ゆっくりA(やっぱり。輝夜さんと妹紅さんだ。)
(なぜ見ただけで分かったかというと、作者と主人公は大の東方ファンなのだ!!!)
ゆっくりA「起きたらここにいたんですよ。」
妹紅&輝夜「ああ、なら私が人里まで送っていくぜ」
輝夜「あら、先に博麗神社の方がいいんじゃない?」
妹紅「その方がいいな」
妹紅「おっと、私は藤原妹紅だ。よろしくな。気軽に妹紅と呼んでくれ」
輝夜「私は、蓬莱山輝夜よ。よろしくね。私の事も気軽に輝夜と呼んでね」
ゆっくりA「はい!あ、僕の名前はゆっくりAです。よろしくです。」
輝夜&妹紅「それじゃあ、出発!!」
輝夜&妹紅「真似しないでよ!!」
輝夜&妹紅「あ、そうだ。私から離れるなよ/ないでよ。ここは迷いやすいんだ/のよ」
輝夜&妹紅「だから、真似しないでよ!!」
ゆっくりA「あははは…」

なんだかんだいって、博麗神社到着!!
???「騒がしいと思って来てみたら、なんであんたらがいるのよ!!」
???「…と、そこにいる人は誰なの?」
妹紅&輝夜「起きたら迷いの竹林に居たんだとよ」
妹紅&輝夜「真似しないでっていてるでしょ!!」
ゆっくりA(霊夢さんだ!!)
霊夢「はあ〜、あんたもこんな奴らといると疲れるわよ。死ぬかもしれないし」
ゆっくりA「…え、死ぬんですか?ならあの人達だって死ぬじゃないですか!!」
霊夢「大丈夫よ。不死身だから」
ゆっくりA「不死身って噂本当だったんだ…。」
霊夢&妹紅&輝夜「…え、噂?噂されていたっけ?」
ゆっくりA(あ、やべ、つい)
霊夢「…詳しく説明しなさい。」

少年説明中〜

ゆっくりA「…と言う訳です。」
霊夢「なるほど、外の世界で死んでこっちに来たと」
妹紅&輝夜「外の世界の言い方だったら、『転生』だったよな!!」
霊夢&ゆっくりA「わぁ」!!
妹紅&輝夜「だ~か~ら~、真似しないでって言ってるでしょ」
妹紅「真似してるのはそっちだろ!!」
輝夜「こっちのセリフよ、竹林ニート」
妹紅「黙れ、蓬莱ニート!!」
霊夢「あーん〜た〜た〜ち〜、いい加減にしなさい!!!」
妹紅&輝夜「わー、霊夢が怒った〜」
そのまま、妹紅さんと輝夜は森に消えていった…
霊夢「んで、あんたは住む場所はあるの?」
ゆっくりA「…え、なんで」
霊夢「なんでって、そりゃーもう帰れないからよ」
ゆっくりA「え、え~~~」
霊夢「え〜〜じゃないわよ、死んだんだから帰れるわけないじゃない」
ゆっくりA「うぐ、た、確かに...」
霊夢「あ、そうだ、先に幻想郷の説明からね。幻想郷とは簡単に言うと、忘れさられた者達の楽園よ。ここには、妖怪、神、現人神、人間、河童、魔法使い、吸血鬼、月人等の人物がいるのよ。」
こうして、俺の幻想郷ライフが始まった…

第2章 住まい探し
ゆっくりA「…と言っても、住む所無いんだよなぁ〜」
???「おどろけ〜」
ゆっくりA「わ〜〜〜〜、って小傘か」
小傘「え、私の名前知ってるの??」
ゆっくりA「え、あ、ああ、実は…」
少年また説明中
小傘「へぇ〜、凄いね、君!!」
ゆっくりA「え、そ、そうかな?」
小傘「うん!!!」
しばらく話して…
小傘「バイバイ、また遊ぼうね!!」
ゆっくりA「うん、バイバイ」

しばらく歩く

ゆっくりA「はあ、結構歩いたな〜…うん?ここは?門でっか!!うん?あっちにいるのは…」
???「ZZZZ」
ゆっくりA「あ、美鈴だ。…寝てる」
美鈴「ひ、あ、良かった〜、咲夜さんじゃなくて…」
???「私が、何だって?」
美鈴「ヒィィ、な、なんでここに咲夜さんが…」
咲夜「…最後に言い残す事は?」
美鈴「ご、ごめんなさ~い!!!!」
咲夜「幻府『殺人ドール』」
美鈴「キャアアアアア」
グサッ
ピチューン
ゆっくりA「ワ、ワオ」
咲夜「あら、こんな所にいたら危ないですよ?」
ゆっくりA「あ、ああ、ごめんな」
ゆっくりA「...うぐ、ガハ」

バタン

そこで、俺は気を失った…

第3章 謎の弾幕ごっこ
???「…きて、起きて、起きてってば!!!」
ゆっくりA「うわ〜、ってここどこ?」
???「ここは紅魔館だよ!!!」
そうか…俺は門の前で倒れたんだ…
ゆっくりA「君は〜、フラ…ン?」
フラン「え、なんで分かったの?」

少年またまた説明中

ゆっくりA「…と言うわけなんだ」
フラン「へぇ〜、そうなんだ」
ゆっくりA「あ、俺はゆっくりA。タメ口でいいよ」
フラン「分かったわ、ゆっくりA」
ゆっくりA「ところでフラン、ここはどこ?」
フラン「ここは、私が幽閉されている所!!」
ゆっくりA「へぇ〜」
ゆっくりA「ところで、何でここにいるんだろう?」
フラン「んーとね、咲夜がね、部屋が余ってないから、私んところに置いておいてっていってた。私と気が合うからって」
ゆっくりA「た、確かに弾幕ごっこは好きだけど、俺撃てな…あ、撃てたわ」
フラン「え、ホント?なら弾幕ごっこしよー!!スペカも撃てる?」
ゆっくりA「撃てると思うけど…スペルカード発動 幻世『ザ・ワールド』」

カチッ

ゆっくりA「え、ふ、フラン??」
試しに後ろに行って、解除してみた
ゆっくりA「時止め、解除」
フラン「あれ、ゆっくりA??」
ゆっくりA「フラン、後ろ、後ろ!!」
フラン「あれ、ここに居たよね?」
ゆっくりA「咲夜さんの時止めを使ったんだ。」
フラン「えーー、使えるの?」
ゆっくりA「そ、そうみたい…」
ゆっくりA「もしかしたら、フランの能力も使えるかも?」
フラン「え〜、ウッソだ〜」
ゆっくりA「スペルカード発動禁弾『スターボウブレイク』」
フラン「わあ、ほんとにうてたね。もしかして…」
フランにまじまじと見られる
ゆっくりA(え、何々。いきなりどうしたの?!緊張する…)
フラン「もしかして、君の能力って、『全ての能力・スペルカードを扱う程度の能力』だったりしないよね??」
ゆっくりA「さ、さあ、試しにスキマ出すか…うえ、本気で出せた…フランの仮説正しいかも…」
フラン「でしょ〜、やっぱりそうだったんだ」
ゆっくりA「やっぱりって??」
フラン「ここに来る前にパチュリーに能力を調べて貰ってたの」
ゆっくりA「なら、何であんなに驚いていたの??」
フラン「それはね〜、ほんとに出来ないかと思っていたから」
ゆっくりA「ひどいよ〜ww」
フラン「wwww」

その後、さんざん2人で笑った
とても楽しかった

咲夜さんが言ってた事、あながち間違いではなさそう
フラン「あ~、楽しかった〜」
ゆっくりA「ほんと、楽しかった〜、…あ」
そこで、重大な事を思い出した…
ゆっくりA「住居どうしよ〜!!!!」

第4章 住居決定
フラン「わあ、いきなり大声上げてどうしたの?」
ゆっくりA「い、家が、無い」
フラン「…え」
ゆっくりA「住む…所が…無い…」
フラン「なら、家に泊まっていけば?」
ゆっくりA「良いの?良ければ一緒に住みたい!!」
フラン「咲夜に言わないと」

そして、2ヶ月後
ゆっくりA、幻想郷に来て初めての異変‼でも規模が違う、第1期完結‼次回もお楽しみに

第5章 突然の異変
フラン&ゆっくりA「アハハハハハハハハwwww」
他愛の無い話で笑っていた。
まさか、あんな悲劇が起こるとも知らずに…

ドーーーン

フラン&ゆっくりA「な、何?」
見に行くと、幻想郷がおかしかった
しかも、一部の人達も様子がおかしかった…
今まで起きた異変がいっぺんに起きている
ゆっくりA「全ての異変が同時に起きている…」
フラン「え、教えたっけ?」
ゆっくりA「僕は外来人。外にいる時は、あらかじめ東方の事を学んでいたんだ」
フラン「あ、そうか」
ゆっくりA「フラン、感心してないで、いくよ。」
フラン「う、うん」
ゆっくりA「今分かるのは、雪春異変、永夜異変、紅霧異変、それに、花の異変…」
フラン「ど、どうしたの?」
ゆっくりA「見て、全部が本当に同じ時間でおきている」
フラン「幽々子や、輝夜や、お姉様が主犯なのかな」
ゆっくりA「いや、それはない」
フラン「なんで?」
ゆっくりA「見て、幼くなったレミリア達が倒れている」
フラン「本当だ。なんでだろう」
ゆっくりA「もしかしたら…」
???「散符『真実の月』」
ゆっくりA「?!」

ドーーーーーン

フラン「ゆっくりAー、あんた…って、鈴仙?!」
ゆっくりA「鈴仙さん、何するんですか?そっちがやる気ならこっちだってやる気でいきますよ」
鈴仙「…ルナティック・レッド・アイズ」
ゆっくりA「幻世『ザ・ワールド』」
カチッ
ゆっくりA「スペルカード発動『殺人ドール』」
ゆっくりA「ラストワード発動『ブレイジングスター』」
ゆっくりA「ラストワード発動『夢想転生』」
スッ
鈴仙「ッ…!!」
ゆっくりA「これで最後だ」
ゆっくりA「ラストワード発動『閉じゆくシュワルツシルト半径』」
鈴仙「グハ…」

ドーーーーン

バタン
そして、休む暇もなく、永琳がきた
永琳「鈴仙!!」
鈴仙「う、うぅ…」
永琳「スペルカード発動天呪『アポロ13』」
ゆっくりA「ラストワード発動『フェニックス再誕』」
永琳「ッ…!」
ゆっくりA「ラストワード発動『石の神か木の神か』」
ゆっくりA「ラストワード発動『金属性各種特攻光弾』」
永琳「な、」

ドーーーーーーン

鈴仙&永琳「あれ、私達は何をやっていたんだっけ」
フラン「良かった〜」
鈴仙&永琳「フラン!!…と、ゆっくりA?!」
永琳「だ、大丈夫か!!」
ゆっくりA「ガハ、ラストワードを撃ち過ぎてしまった」
永琳「待ってなさい、すぐに永遠亭に連れて行くわ」
永遠亭にて
フラン「ゆっくりA、遅いな〜」
ガララ
永琳「ゆっくりAは、今寝ているわ、後30分ぐらい待っていてくれる?」
フラン「うん‼」

30分後

ゆっくりA「ふぁ〜〜〜、ん~~、よく寝た‼」
フラン「ゆっくりA〜‼」
ゆっくりA「うお、どうしたフラン」
永琳「貴方、相当フランに気に入られているのね」
ゆっくりA「…」
そうして、真剣な眼差しで永琳を見る
ゆっくりA「…永琳さん、状況を説明して下さい」
永琳「ええ、分かったわ、こっちに来て頂戴」
指定された所へ…

永琳説明中

ゆっくりA「…なるほど、調合していた薬(未完成品)が持ち出されていて、そうしたら、いきなり眠くなって、こうなっていんですね?」
永琳「えぇ、そうよ」
ゆっくりA「分かりました、妹紅や霊夢あたりに聞いてみますね」
永琳「えぇ、気を付けて」
ゆっくりA「はい、ありがとうございました」
ゆっくりA「スゥーーーーー、妹紅さーーーーん」
妹紅「うわ、ってゆっくりAじゃねえか、どうしたんだよ」
ゆっくりA「ちょっと、聞きたいことあるんですけど、良いですか」
妹紅「あぁ、良いぜ〜、丁度今暇だし、ついでに送っていくか?」
ゆっくりA「はい、よろしくお願いします」
ゆっくりA「あの~、さっきの異変に心当たりありませんか?」
妹紅「さっきの異変って…あぁ、あれか、すまんが心当たりはないんだ」
妹紅「霊夢や魔理沙当たりが知ってるんじゃないか?」
ゆっくりA「分かりました、行ってみますね」
ゆっくりA&フラン「ありがとうございました」

博麗神社にて

ゆっくりA「霊夢さ〜ん、霊夢さ〜ん」
フラン「霊夢〜、霊夢〜」
霊夢「何よ、人が気持ちよく寝てたっていうのに」
ゆっくりA「あの、さっきの異変の事を聞きに来ました」
霊夢の顔が真剣になった...
霊夢「…上がりなさい」
ゆっくりA「分かりました」

霊夢説明中

霊夢「…っていうのが、今回の異変の全貌って訳」
ゆっくりA「なるほど、ありがとうございました」
フラン「ありがとう」
こうして、一人の人間と、吸血鬼の娘の物語が始まっていく…第1部完結

第二期初

第1章 ナンパ…からの大暴れ
ゆっくりA「最近暇だな〜」
あの異変が起きて以来、何も起きてないのだ
紫「そんな貴方に任務よ。もちろん、フランも連れて行ってね」
ゆっくりA「んで、任務って何、紫」
なぜタメ口かと言うと、ゆっくりAは、賢者になったのです。(紫)強すぎて…)
紫「内容は後で話すから、行ってきて」
ゆっくりA「どこに?」
紫「もろもろ後で話すから、先に行きなさい」
ゆっくりA「行くったって、どうやって?」
紫「スキマ使えるじゃない」
ゆっくりA「あ、そっか」
ゆっくりA「フラーン、ちょっとこっち来て」
フラン「どうしたの、ゆっくりA」
ゆっくりA「任務だ。」
フラン「行っていいの」
ゆっくりA「あぁ、紫がフランも来いって」
フラン「わーい」
ゆっくりA「んじゃ、行くぞ」

任務先にて

紫「じゃあ、ここが何処なのか説明させて…」
ゆっくりA「分かってるよ、外の世界だろ」
紫「まぁ、お分かりが早い、というわけで、家とかは、準備しておくから、あ、後これ、お金」
ゆっくりA「センキュー」
ゆっくりA「んじゃあ、家行くか」

自宅にて

ゆっくりA「…って、なぜここーー?!」
フラン「ゆっくりA、知っているの?」
ゆっくりA「知ってるも何も、前世で住んでた家だから」
フラン「え、えぇぇぇ」
ゆっくりA「ご丁寧に、内装まで同じだ…」
フラン「ねぇ、ゆっくりA、これって何?紅魔館に名前が似てるんだけど?」
フランが手に取った物は、『東方紅魔郷』
ゆっくりA「起動してみる?」
フラン「うん‼」
ゆっくりA「起動するかな〜?」
ダァン、テレレレレ…
ゆっくりA「…やったー、起動した」
ゆっくりA「でも、データが初期化されている…まぁ良いや、その方が良いし」
フラン「フランやりたい」
ゆっくりA「まずはお手本として、美鈴を倒すね」
フラン「え、美鈴いるの?」
ゆっくりA「フランもこの中にいるよ」
あっさり美鈴を倒した
ゆっくりA「次はフランがやる番」
フラン「うまく出来るかな〜」
ゆっくりA「出来ると思うよ、弾幕を避けて、撃てばいいだけだから」

数分後

完全勝利
フラン「他のしたい」
ゆっくりA「なら、外に行くか」
フラン「うん」
ゆっくりA「じゃあ、終わったら下降りといてね」
フラン「うん、分かった」
フラン視点
フラン「ゆっくりA遅いなぁ」
クソゴミ野郎「お嬢ちゃん可愛いねぇ、一緒にお茶でも飲みに行かない?」
フラン(こいつ…ぶっころ…は)

少女回想中

紫「フランは暴れるのは駄目ね」
フラン「え〜、なんで」
紫「そこら一帯吹き飛ぶから」
紫「だから、暴れるのは禁止」

回想終了

フラン「す、すみません、人を待ってるので」
クソゴミ野郎「まぁ、そんな事いわずにさ、行こう」
フラン「ッ…やめて」

ドーーーーン

クソゴミ野郎「な、なんだ?」
ゆっくりA「俺の妹に手を出すな、手を出したら、ここら一帯吹き飛ばすぞ」
クソゴミ野郎「ヒィィ、す、すみませーーん」
クソゴミ野郎(な、何なんだ、あの化け物、警察に通報しよう‼)
警察「はい、もしもし、こちら夢幻警察署です。」
クソゴミ野郎「一人で居た女の子が暇そうだったから、お茶を奢って、暇つぶしさせようと思ったら、上から、人が落ちてきて、片手でコンクリにクレーターを作った人がいました」
警察「なるほど、ではそちらに行きますね」
クソゴミ野郎「は、はい」
ゆっくりA(なんだ、サイレンが聞こえてきた…近づいてきてる)
ゆっくりA「やばい、フラン、家に戻るぞ」
フラン「え、何で」
ゆっくりA「話は後、とりあえず」
フラン「う、うん」

自宅にて

ゆっくりA「紫、街全体を結界で保護してくれ」
紫「え、えぇ別にいいけど、なんで」
ゆっくりA「フランをナンパしようとしてた奴がいたから、追い払ったら、警察呼ばれちまった」
紫「なるほど、じゃあ、保護結界と弾幕結界張る?」
ゆっくりA「あぁ、お願い」
警察&クソゴミ野郎「な、なんだ、何が起こっているんだ」
クソゴミ野郎「何か変なので街全体が覆われていて、外にも出られない」
警察「あ、もしかして、保護結界と弾幕結界かな」
警察&クソゴミ野郎「え」
クソゴミ野郎「何だよそれーー」
警察「詳しく聞かせてくれ」
警察「分かりました」
警察「まず、保護結界は…」
紫「まず、保護結界とは、周りの地形を壊さない様にするための物」
紫「次に、弾幕結界は、その名の通り、普通の人間は、目視出来ない。もちろん、爆風も外には行かない」
警察「だ、誰だ、姿を表せ」
紫「あら、そこの警察なら私の正体分かるんじゃない」
警察&クソゴミ野郎「…は?」
紫「ねぇ、ゆっくりAさん」
ゆっくりA「ちょ、ちょっとそれはねぇぜ、紫さんよぉ」
ゆっくりA「まぁ、いいわ。どうせ出ようと思っていた所だったからなぁ。地面を片手でかち割った奴だからなぁ」
警察「捕まえろー‼」
ゆっくりA「うっわ、遅っそ‼本気でのろすぎ。亀じゃん」
警察「な、あいつ、浮いてるぞ」
ゆっくりA「紫ナイス」
紫「どうするの、フランもこいつら成敗させるの手伝わせる?」
ゆっくりA「その方が手っ取り早い」
紫「ハァ、あんまり派手にやらないでよ」
ゆっくりA「あぁ、分かってるよ」

パチン

ゆっくりA「おい、汚職警官、クソゴミ野郎…」

ギロッ

ゆっくりA「…成敗の時間だ…」
警察「良いから、構わず撃て」
ゆっくりA「フラン、紫が暴れても良いってさ」
フラン「本当にいいの?」
ゆっくりA「あぁ、好きなだけ暴れてこい」
フラン「わーい」
フラン「お兄さん達、すぐ壊れないでね」
フラン「キャハハハ、スペルカード発動禁忌『レーヴァテイン』」
ゆっくりA「じゃあ、俺も…スペルカード発動禁忌『レーヴァテイン』」
ゆっくりA「…からの、スペルカード発動霊符『夢想封印』」
フラン「スペルカード発動禁弾『スターボウブレイク』」

1分後

フラン「あれ、もう終わり?つまんないの〜」
紫「あら、もう終わったの?早すぎでしょ…まぁ、良いや結界解除」
住民「なんだありゃ、警官がたくさん倒れている、しかも成人男性までいるじゃないか」
住民「見て、あそこの姉ちゃんたち、空飛んでる」

ザワザワ

警官「そこの人達、夢幻警察署だ。ついてこい」
ゆっくりA「え、夢幻警察署って、この人達じゃないの?」
警官「ん、この人達?あ、指名手配グループ『夢幻』じゃないか。でも、君達も署までご同行を」
ゆっくりA「ハア、分かったよ」
夢幻警察署にて
取調室
警官「指名手配グループを捕まえてくれてありがとう。だが、君達が、やった事は犯罪だ。見逃す訳にも行かないなので、ここで、罪を償ってもら…」
バキバキバキ
警察「な、なんの音だ。君、器物破損も入った…」
ベコーーーン
ゆっくりA「おい、警官、さっきから素直に聞いてりゃなんだ。罪を償う?ふざけた事抜かしてんじゃねぇ」
カチャ
警官「撃つぞ、良いのか、死ぬぞ」
ゆっくりA「…」
警官「へ、怖くて何も言えなくなった…」
バーーーーーン、ドーーーーン、グシャーー、ベコーーーン
警官「ヒッ」
ゆっくりA「撃ってみろよ、撃てるものならなぁ」

1分後

「お前の銃を撃つ覚悟はそんな弱っちい物なのか⁉アアン、そんな覚悟なら、銃を持つな、警官辞めちまえ、この汚職警官」
警官「ムカついた、本気で行かせてもらうよ」
ゆっくりA「なら、こっちも本気で行かせてもらうよ」
警官「…え、嘘…さっきのは、冗談だって」
ゆっくりA「冗談言うんだったら言うな」
ゆっくりA「博麗拳術秘技『夢想封印』」
警官「グホェ」
ゆっくりA「これで最後だ」
ゆっくりA「博麗拳術…秘…奥義『夢・想・天・生』」
警察署…ドーーーーーーーーーン

その頃フランは…

フラン「ゆっくりA死なないよね?」
紫「死なないわよ、こんな簡単な事で死んでたら幻想郷で、もう死んでいるわよ、さぁ、夕ご飯作って待ちましょ…」

ドーーーーーーーーーン

紫(ハァ、目立つ行動はするなって行ったのに…ただでさえ、結界張ってないのに)
ゆっくりA「ふぅ、成敗完了。フランの所に戻るかな」
警官「覚えとけよ…このアバズラ…が…クソ…野郎が」

シュン

紫(‼)
紫「保護結界」

ドーーーーーーン

紫「…ちょ、ちょっとゆっくりA⁉なんでドアから入ってこないのよ」
ゆっくりA「ダイナミック入店ならぬ、ダイナミック帰宅してみた〜、イェェイ」
紫「イェェイ、じゃないわよ、結界張ってなかったら、地面に真っ逆さまだったのよ」
ゆっくりA「空とべるしいいじゃん」
紫「そういう問題じゃ…」
フラン「ゅぅぅううっくりA」
ゆっくりA「のわ、フランか、ビビった〜」
紫「はいはい、ご飯出来たわよ」
フラン&ゆっくりA「わーーい、いっただっきまーす」

ご飯中〜

紫「…ゆっくりA、貴方、任務の時と生活の時の態度が違いすぎるんだけど」
ゆっくりA「ふぇ、ふぁひぃふぁ?(訳:え、何が?)」
紫「口に物が入ってる時は、喋らないの」
ゆっくりA「ふぁーい(訳:はーい)」
フラン「ZZZ、むにゃむにゃ」
ゆっくりA「フランも紫も寝たし、何しよっか…え」
妹紅「イテテテ、ここは何処だ…え、ゆっくりA‼」
輝夜「ちょっと、妹紅…どいてくれない?」
妹紅「あぁ、スマン」
ゆっくりA「ところで、なんで二人が…あ」

回想

紫「今日の夜に、幻想郷から2人来ます」
ゆっくりA「誰がくんの」
紫「内緒〜」
ゆっくりA「ケチ、良いも〜ん、自分で確かめるし」
回想終了
ゆっくりA「あの時に言ってた奴か…」
妹紅&輝夜「ん、あの時に言ってた奴?」
ゆっくりA「まぁ、良いや、とりあえず寝なよ」
妹紅「あぁ、そうさせてもらうぜ」
輝夜「私も、そうさせてもらおうかしら」
そして、2人も眠りについた
ゆっくりA「俺もそろそろ寝ようかな〜」

翌朝

紫以外全員「ふぁ、おはよ〜う」
紫「遅いのよ、起きる時間が、朝ごはん作り終わってるから、食べなさい」
紫以外全員「ふぁ〜い」

なんやかんやあって、朝食食べ終わり

紫「全員集合‼」

ダッ
スチャ

紫「貴方達には学校に行ってもらいます」
紫&ゆっくりA以外全員「がっこーって何?」
紫「簡単に言うと、寺子屋の未来の姿よ」
紫&ゆっくりA以外全員「✨キラキラ」
紫「一応結界張っておくけど、大人しくしときなさいよ」
妹紅「紫は、何処に行くんだ?」
紫「入学手続きよ」
妹紅「ふえ〜」
紫「じゃ、ゆっくりA、よろしくね」
ゆっくりA「へいへい」
紫「じゃ、行ってきま〜す」
1時間後
紫「ただい…」
紫以外全員「ワーワーギャーギャー」
ゆっくりA「チーン」
紫「結界張っておいて正解だったわ…」

第2章 イジメっ子成敗‼
ゆっくりA以外全員「✨キラキラ」
ゆっくりA「ハァ、よりによってなんでこんな所なんだよ」
妹紅「??ゆっくりA、お前知ってんのか?」
ゆっくりA「…知ってるも何も、前世通ってた学校…」
ゆっくりA以外全員「?!」
ゆっくりA以外全員「本気かよ」

クラスにて〜

生徒「楽しみだな〜」
先生「今日は転校生が来ます。どうぞ入ってきて下さい」
ゆっくりA「俺は、ゆっくりA」
フラン「私はフランドール・スカーレット」
妹紅「私は藤原妹紅」
輝夜「私は蓬莱山輝夜」
先生「と言う訳でよろしくお願いします」
先生「席は空いている所でお願いします」
休み時間

ドカ、ザシュ、グザ

フラン「うわあああん」
イジメっ子「へ、泣き虫が、これでも喰らえ」
※なぜ反撃しないのかと言うと、紫からここら一帯吹き飛ぶから暴れるなと念押しされたのである!!ちなみに、暴れたらお説教タイムなので、避けるため??

グサグサ

フラン「ッ…うわあああん、助けてゆっくりA」
イジメっ子「絶対来るわけねえじゃ…」

ベコーーーーーーーーン

イジメっ子「…え」

バーーーン

ゆっくりA「俺の妹に手を出すな。これ以上やったらお前らイジメっ子もろとも消すぞ」
イジメっ子「へ、んなもん出来るわけ…」
フラン「グス、ゆっくりA達を舐めない方が良いよ。本気でここら一帯消えるから」
イジメっ子「なら、やってみろよ、ぜって〜束になっても無理だから」
イジメっ子&フラン以外全員「カチン」
フラン「あー、君達の人生終わったね」
イジメっ子&フラン以外全員「そんなにやられたきゃ、やってやんよ」
イジメっ子「おーおー、頑張れ(どうせ、出来ないけど)」

妹紅「スペルカード発動惜命『不死身の捨て身』」
ドーーーン

輝夜「スペルカード発動神宝『ブリリアントドラゴンバレッタ』」
ドーーーン

ゆっくりA「スペルカード発動霊符『夢想封印』」
ドーーーン

ゆっくりA「スペルカード発動恋符『マスタースパーク』」
ドーーーン

ゆっくりA「ラストワード発動『夢想転生』」
バーーーーーン

ゆっくりA「ラストワード発動『ブレイジングスター』」
バーーーーーン

ゆっくりA「ラストワード発動『閉じゆくシュワルツシルト半径』」
バーーーーーン

妹紅「ラストワード発動『フェニックス再誕』」
バーーーーーン

輝夜「ラストワード発動『蓬莱の樹海』」
ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

結局、学校が全壊しました☆
そして学校がスキマの力により、再誕しました☆

生徒「あの人達でしょ、イジメっ子を殺ったのって」
生徒「うわ〜、嫌だわ〜」
フラン以外全員(ああ〜、ムカつく、いっその事ここら一帯消し飛ばした方が早いな)

帰宅〜

紫「ちょ、ちょっと、何て事してくれてるのよ〜」
ガチャ
紫以外全員「ただいま〜」
紫「全員集合」
ダッ
スチャ

紫「み〜ん〜な、分かってるわよね〜」
紫&フラン以外全員「いやぁぁぁぁぁ!」

第2章 要注意グループ
フラン以外全員「ひどい目に遭ったぜ…」
先生「君達、昨日はど偉い事してくれたね〜」
全員「わ、って、お前かよ」
先生「先生に向かってなんですって?」
全員「わー怖ーい(棒)」
全員(慧音よりはマシか)

幻想郷
慧音「ヘクシュン」

先生「お前ら、学校の要注意グループになってるぞ」
ゆっくりA「本気で、」
妹紅「ダルい」
輝夜「んですけど」
先生「息ぴったりだな、オイ」
先生「てか、今更気付いたんだけどさ、ゆっくりAって…ハー…」
ゆっくりA「はいストップー。こいつらは純粋な娘たちなんだよ」
先生「お前ら、放課後補修」
全員「唐突だな、オイ」
全員「まあ、いいや。私達に勝てたら良いよ」
先生「簡単だよ」

番外編(一応本編)
美鈴「さぁ、やって参りました生徒対先生」
文「生徒チームのメンバーは、ゆっくりA、フラン、妹紅、輝夜」
美鈴「対する先生チームはのメンバーは、理科教師、体育教師、担任、事務室の先生」
美鈴「尚、こちらでは、武術のみ使用可能です」
美鈴 「1回戦 ゆっくりAVS担任」
文「2回戦 フランVS理科教師」
美鈴「3回戦 妹紅VS体育教師」
文「FINALROUND 輝夜VS事務室の先生」

美鈴「ではでは、1回戦目 開始」
先生「ゆっくりA、楽しませろ…」
ドカ
ドーーーーーーン
先生チーム「????…Watts」
美鈴「早い、早すぎる、開始3秒で勝敗が分かれました」
美鈴「1回戦目は、ゆっくりAの勝ち‼」
生徒チーム「あれでも手加減した方なんだよなぁ」

文「バンバン行きますよ、2回戦目 開始」
理科教師「理科の知識があれば、こんなの楽…」
フラン「貴方は壊れないでね?」
ドカ
バーーーーーーン
生徒チーム「あれは、10分の1の力しか出してないな」
文「こちらは、開始4秒で勝敗が分かれました」

文「2回戦目は、フランの勝ち‼」
美鈴「3回戦目 開始」
ドカ
バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
美鈴「まさかの、開始0.1秒で決着が分かれました」
美鈴「3回戦目は、妹紅の勝ち‼」
生徒チーム「あれは、2分の1しか出してないな」

文「このマッチもいよいよFINALROUNDになりました」
文「FINALROUND 開始」
ドカ
バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
文「まさかの、開始0.01秒で勝敗が分かれました」
文「FINALROUNDは、輝夜の勝ち‼」
予告 2回目の先生チーム対生徒チームは、何してもあり

第3章 幼児化してしまった新しいメンバー
玄関前

???&???「ぅゎぁぁぁああああああああ」
全員「ん、わあああああああ」
ドシーン
全員「いてて」
紫「何の音かしら、あら来たのね、幽々子、レミリア」
幽々子「お、お腹すいた〜」
レミリア「あら、きたのね、じゃないわよ、なんで私達が来たのよ」
紫「まあまあ、中に入りなさい、暑いでしょ、アイスあるから、食べなさい」
幽々子「アイス?!」
幽々子以外全員「…あ」
(後でスタッフ(幽々子)が美味しく食べました)

レミリア「…んで、私達を呼んだ理由を言いなさい」
紫の表情が真剣になる
紫「主犯を見つけたのよ、貴方達を幼児化させた主犯を」
レミリア「!!」
紫「まだ推測だけど、奴は研究所に居るわ」
レミリア「なら今すぐに殺りに…」
紫「駄目」
レミリア「なんで」
紫「万が一、貴方が死んだら咲夜が悲しむでしょ。それに、こっちの準備もまだ時間がかかる、しかも、幼児化した貴方が行っても、相手にされないわよ」
レミリア「っく、わ、分かったわ」
紫「それに、貴方に倒して、情報を聞いて欲しい人が居るの。」
レミリア「で、誰よその人」
紫「幼稚園の先生達」
レミリア「そいつらをボッコボコにしれば、良いって事?」
紫「えぇ、という訳でレミ幽々には、幼稚園に行ってもらいます」
レミリア「…は、はあぁぁぁぁぁ」
幽々子「??(モグモグ)」

そして、なんだかんだあって入園当日

レミリア(これも任務の為)
イジメっ子「お、可愛いね〜、一緒に遊ぼうよ〜」
レミ幽々「…え」
レミリア(これって、ナンパされてるって事?!)
幽々子「じゃあ、カツ丼大食い早食い対決しよ」
イジメっ子「いいぜ、俺は園の中で1番大食い早食いだからなぁ」
レミリア「いやそれ、幽々子が食べたいだけでしょ」
幽々子「ち、違うもん(ぐぅぅ〜)」
幽々子「…あ、」

番外編(前言ってた予告は延期します。一応本編)
美鈴「さあ、やって参りました」
文「イジメっ子対幽々子の大食い早食い対決」
美鈴「制限時間は、10分」
文「ルールはとてもシンプル!!」
美鈴「10分間で、どれだけ食べたかを見ます、ちなみに、反則防止として、横の塀にカメラがあります。なので、反則したら、すぐに分かるので、反則しないで下さい。反則すると、即退場ですので、気を付けてください」
文「では、よーい、ドン」
幽々子「おかわり」
イジメっ子「?!」
幽々子「おかわり×2」
イジメっ子(やばい、やばい、終わってしまう、大食い早食いの名があいつに奪われてしまう)
幽々子「おかわり×9」
time up
食べた皿の数
幽々子 50
イジメっ子 5
幽々子「…まだお腹空いた」
イジメっ子「?!」

第4章 キレたゆっくりA
レミリア視点
園児「何だこいつ、変な髪色してるし、変な帽子被ってるし、意味わかんね〜」

ドカ、グサ、ザシュ

レミリア「う、う〜(棒)」

幽々子視点
園児「あ~、さっき沢山食べていた子だ〜、デブ、デブ、バーカ、バーカ」

グサ、ドカ、ザシュ

幽々子「う、う〜(棒)」
(幽々子とレミリアも紫から暴れる事を禁止されているのだ)

ドーーーーーン

ゆっくりA「俺の可愛い子達に何をやってる、貴様ら」

数分前 テスト中
ゆっくりA(楽々だぜ)
なぜなら、ゆっくりAはさとりの能力を使っているからだ
すると…?
ゆっくりA(…ん、今『う、う〜』って聞こえなかったか?)
もう一回
『う、う〜』
ゆっくりA(やっぱり、レミ幽々か、確かレミ幽々が入っている幼稚園は、夢幻幼稚園だったよな、うし、ちょっくら行ってくらぁ)

テレパシーで会話中
ゆっくりA『なぁ、妹紅』
妹紅『ん、なんだ?』
ゆっくりA『俺、レミ幽々の事助けてくるわ』
妹紅『お、おぅ、急だな。まあ良いぜ。先生にはなんて話した方が良い??』
ゆっくりA『ん〜、まぁ、気分悪いから早退しますで良いんじゃね?』
妹紅『おk』
ゆっくりA『後で皆呼ぶから、来いよ』
ゆっくりA以外全員「おk」

そして、今に至るのである
ゆっくりA「レミ幽々をいじめているのは、誰だ」
レミ幽々以外全員「…」
ゆっくりA「黙秘って事か…レミリア、幽々子、離れていてくれ、ここら一帯消し飛ばす…」
紫「ちょっと待った〜、保護結界と弾幕結界張ってからね?」
ゆっくりA「わーってるて」
紫「はい、レミ幽々の安全確保と結界張り終わったわよ(ハァ、本当に東方愛が凄いこと)」
ゆっくりA「センキュー」

パチン

妹紅「っしゃぁ、殺ってやるぜ」
輝夜「あら、こいつらを殺ればいいの」
フラン「貴方達はすぐ、壊れないでね♡」
園児&先生以外全員「おーし、お前ら歯ぁくいしばれぇ」
第4章 裁きの時間
ゆっくりA「後、2人助っ人来るから、先に…いいや、前言撤回だ」
カチッ
スッ
咲夜「…」
妖夢「…」
ゆっくりA「さぁ、裁きの…」

ドーーーーーン

ゆっくりA「?!、フッ、ついにお出ましか」
ゆっくりA「黒幕!!」
先生「…こっちの準備も出来た様だ」
ゆっくりA「へ、面白れぇ、やってやんよ」
次回予告 きたる決戦!!第2期完結‼次回もお楽しみに!!

第5章 きたる決戦
ゆっくりA「野郎、ぶっ殺してやらぁ」
ゆっくりA「俺の可愛い子達を危険な目に遭わせて…生きて帰れると思うなよ」

ギロッ

ゆっくりA「さあ、ショータイムの始まりだ」
ゆっくりA「皆、俺から離れてスペカを放て‼」
ゆっくりA「スペルカード発動呪縛『死者の呪い』」
ゆっくりA「スペルカード発動恐怖『束縛』」
ゆっくりA「スペルカード発動無効『死者のさえずり』」
ゆっくりA「スペルカード発動呪縛『死者からの贈り物』」
ゆっくりA「スペルカード発動無効『死者の集まり』」

妹紅「スペルカード発動蓬莱『凱風快晴フジヤマヴォルケイノ』」
妹紅「スペルカード発動『インベリシャブルシューティング』」
妹紅「スペルカード発動呪札『無差別発火の符』」

輝夜「スペルカード発動神宝『ブリリアントドラゴンバレッタ』」
輝夜「スペルカード発動神宝『サラマンダーシールド』」
輝夜「スペルカード発動難題『龍の頸の玉ー5色の弾丸ー』」

フラン「スペルカード発動禁忌『レーヴァテイン』」
フラン「スペルカード発動QED『495年の波紋』」
フラン「スペルカード発動秘弾『そして誰もいなくなるか』」

妖夢「スペルカード発動天神剣『三魂七魄』」
妖夢「スペルカード発動獄神剣『業風神閃斬』」
妖夢「スペルカード発動断命剣『冥想斬』」

咲夜「スペルカード発動幻符『殺人ドール』」
咲夜「スペルカード発動傷符『インスクライブレッドソウル』」
咲夜「スペルカード発動月時計『ルナダイアル』」

ゆっくりA「これで終わりだ」
ゆっくりA「スペルカード発動呪い『呪い殺…』」
黒幕「スペルカード発動『カウンター』」
ゆっくりA「…っな」
ゆっくりA「ガハ」
黒幕&ゆっくりA以外全員「ゆ、ゆっくりA!!」
ゆっくりA「く、来るな!!」
黒幕&ゆっくりA以外全員「な、なんで」
ゆっくりA「お前らに、死なれたくないからだ、言っただろ…俺はお前らが…大好きだ…は、早く逃げろ」
黒幕&ゆっくりA以外全員「い、嫌だ、見捨てたくないよ」
ゆっくりA「早く!!!紫にも伝えて欲しい事があるんだ」
黒幕&ゆっくりA以外全員「な、何を」
ゆっくりA「これは、幻想郷に関わる事だから、皆を避難させてくれって」
黒幕&ゆっくりA以外全員「わ、分かったよ」
フラン「でも、必ず帰ってきてね?」
ゆっくりA「あぁ、必ずだ」

皆が行った

ゆっくりA「ガハ、黒幕、決着を着けるぞー」
ゆっくりA「ラストワード発動『蓬莱の樹海』」
ゆっくりA「ラストワード発動『フェニックス再誕』」
ゆっくりA「ラストワード発動『閉じゆくシュワルツシルト半径』」
ゆっくりA「ラストワード発動『石の神か木の神か』」
ゆっくりA「ラストワード発動『ブレイジングスター』」
ゆっくりA「ラストワード発動『夢想天生』」
ゆっくりA「博麗拳術秘奥義『夢想天生』」
ゆっくりA(最後の力全部あのスペカにつぎ込む)

スキマで見ていた皆
フラン「ゆっくりA…幻想郷の為に戦ってる」
紫「…本当に…自分勝手なんだから」

ポロポロ

フラン「…紫…泣かないでよ…ゆっくりAは…必ず帰って…くるもん」
紫「…それもそうね、さぁ、夕ご飯の支度をしましょう」
ゆっくりA「これで最後だ」
ゆっくりA「ラストワード発動『封じゆく死者の魂』」

バーーーーーーーーン

紫「‼一旦スキマ閉じるわよ」
紫以外全員「…え、なんで」
紫「まさか、あのスペカを使っちゃうなんて」
紫「まさか、貴方の最期が…こんな所なんて…」

ブォン

妹紅「い、今のは何なんだ?」
紫「…今のスペカは、その名の通り、死んだ者の魂が封印されるという能力なのよ…」
紫「ゆっくりAは、元々死んでから幻想郷に来たの…言ってる意味分かる?」
紫以外全員「…‼」
フラン「…嫌、ゆっくりA…約束したじゃない…必ず帰ってくるって…何で置いて逝っちゃうの」
紫「…」
そして、ゆっくりAは儚き人生に幕を下ろした

…と思われていたが

ゆっくりAが死んでから1週間後

紫「…フラン達、ご飯よ〜」
紫以外全員「要らない」
アナウンサー「続いてのNEWSです。こちら、被爆地域なのですが、なんとゆっくりAという不思議な若者が指名手配グループ『夢幻』のボスを倒したと言う事です。ですが、ゆっくりAと言う少年は亡くなられており…速報です。先程死体を輸送しようとした時には、なぜか死体が消えると言う怪奇現象が起きていますその時に映像では、沢山の目がある穴に落ちていったと言っています。この真相については…」
全員「…えぇぇぇぇぇぇぇ」

ピンポーン

紫(!!もしかしてゆっくりA?!なわけないか、もう彼はこの世には居ないんだもの)

ガチャ

紫「…ッ」
???「よう、ただいま」
紫「…ゆっくりA!!」
ゆっくりA以外全員「ゆっくりA〜!!」
ゆっくりA「先に入れてくんね、警察から逃げるの大変だったわー」
紫「もう、無茶しないでよ!!」
ゆっくりA「悪い悪い」
第2期完結

第1章 幻想郷へ帰還
ゆっくりA「ふぅ、死ぬかと思った〜」
ゆっくりA以外全員「実際死んでるのよな〜」
霊魔理「…え、ゆっくりA1回死んだの?」
ゆっくりA「ん〜、そうみたいだね」
霊夢「…詳しく教えなさい」

少年説明中

魔理沙「なるほど、という事は、ゆっくりAは1回死んで、復活したわけだな」
ゆっくりA「うん、その時に能力も開花したみたいで、今の能力は、『全員の能力・スペカが使える程度の能力』と、『呪いを操る程度の能力』かな」
ゆっくりA以外全員「もう程度いらなくね」
チルノ「おしゆっくりA、あたいと勝負しろ」
ゆっくりA「いいけど、一生復活出来なくなるけど」
ゆっくりA以外全員「いや、どんな技なのよそれ」
ゆっくりA「呪い殺しも無理、不老不死は例外だけど、再生が遅くなる」
妹紅「それはくらってみたいな」
ゆっくりA「じゃあ、やる?」
妹紅「おぉ、お願いするぜ」
ゆっくりA「スペルカード発動呪い『呪い殺し』」
妹紅「グハ、やっべ、本気で不老不死以外がくらったら即死かもしれない。再生が遅くなるどころか、まったく再生しないんだけど」
ゆっくりA&妹紅以外全員「本気でそれは緊急事態の時以外使うの禁止‼」
ゆっくりA「…皆、離れろ‼」
ゆっくりA以外全員「え、」

ドーーーーーーーーーーン

ゆっくりA「…ここで再開出来て嬉しいぜ、副会長‼」
副会長「…いつの間にか、会長、人間離れしていたんですね」
ゆっくりA「ああ、オメェもな」
副会長&ゆっくりA以外全員「…ねぇ、副会長って何の?」
ゆっくりA「俺が立てた幻想神社の副会長だ」     ※幻想神社は実際建てたサークル名を引っ張ってきたのである
ゆっくりA「…皆見とけよ、特に輝夜妹紅、これが本当の殺し合いだ」
輝夜&妹紅「…へ?」

副会長「スペルカード発動『隕石』」
ゆっくりA「スペルカード発動呪い『呪い殺し』」
副会長「甘い‼スペルカード発動『惑星衝突』」
ゆっくりA「‼保護結界」
ゆっくりA「甘いのはどっちかな、スペルカード発動『隕石・第1形態』」
副会長「くっ、スペルカード発動『惑星切り』」
ゆっくりA「俺の能力忘れたか」
副会長「…!四重結界」
ゆっくりA「スペルカード発動神宝『』ブリリアントドラゴンバレッタ」
ゆっくりA「スペルカード発動神宝『サラマンダーシールド』」
ゆっくりA「スペルカード発動QED『495年の波紋』」
ゆっくりA「博麗拳術秘技『夢想封印』」
ゆっくりA「これで最後だ」
ゆっくりA「博麗拳術秘奥義『夢想天生』」

ドカ
ドーーーーーーーーーーン

副会長「…フッ、俺の能力も忘れたんですか?」
副会長「スペルカード発動『カウンター』」
ゆっくりA「…な」
ドーーーーーーーーン
シュ
スタ
副会長「俺も極力こういうのはやりたくなかったが、仕方あるまい」
ゆっくりA「…な、皆そいつから…」
副会長「おい、会長、降参しねぇと、こいつら全員どうなってもいいのか」
ゆっくりA「…貴様、自分がどんな事をしたのか…まだ分かっていない様だな…」
ゆっくりA「…これは、幻想神社の規定『もし、幻想郷にいっても皆は人質として使うな』…お前は規定違反…よって、この俺自ら罰を与える」
副会長「…なぁ会長…言っていいか?…元々、俺は東方が嫌いだった…」
ゆっくりA「なら、入るんじゃねぇ、このくそったれが」
ゆっくりA&副会長以外全員(ゆっくりAの気配が変わった…ブチギレ状態だ)
ゆっくりA「…貴様の人生は今日ここで終わる‼」
ゆっくりA「幻世…ザ・ワールド」

カチッ

ゆっくりA「皆に保護結界」
ゆっくりA「これで思う存分暴れられる」
ゆっくりA「スペルカード発動幻符『殺人ドール』」
ゆっくりA「スペルカード発動神宝『ブリリアントドラゴンバレッタ』」
ゆっくりA「スペルカード発動神宝『サラマンダーシールド』」
ゆっくりA「スペルカード発動惜命『不死身の捨て身』」
ゆっくりA「スペルカード発動蓬莱『凱風快晴フジヤマヴォルケイノ』」
ゆっくりA「スペルカード発動恋符『4段階マスタースパーク』」
ゆっくりA「スペルカード発動恋符『ノンディレクショナルレーザー』」
ゆっくりA「スペルカード発動霊符『夢想封印』」
ゆっくりA「スペルカード発動呪縛『死者の呪い』」
ゆっくりA「スペルカード発動恐怖『束縛』」
ゆっくりA「スペルカード発動無効死者のさえずり」
ゆっくりA「スペルカード発動呪縛『死者からの贈り物』」
ゆっくりA「スペルカード発動無効『死者の集まり』」
ゆっくりA「ラストワード発動『夢想天生』」
ゆっくりA「ラストワード発動『ブレイジングスター』」
ゆっくりA「ラストワード発動『フェニックス再誕』」
ゆっくりA「ラストワード発動『蓬莱の樹海』」
ゆっくりA「貴様は、何も感じず、何も出来ない」
ゆっくりA「つまり、無能‼」
ゆっくりA「解除‼」
副会長「どうだ、降参…FUCK」

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
※もちろん皆には傷1つついてません

ゆっくりA「大丈夫か、お前ら」
霊夢「え、えぇ(あの威力、私でも死んでるわ…お〜怖い)」
魔理沙「やっぱり弾幕はパワーだな」
フラン「ならやってあげる、キュッとして」
魔理沙「わわ、やめろ」
紫「あんた、また派手にやったわね…現実じゃ刑務所送りよ」
ゆっくりA「その時はその時で檻ぶっ壊せば良いんだよ」
紫「アンタねぇ〜…(でも、良かった、いつも通りで)」
ゆっくりA「まぁまぁ、終わり良ければ全て良しって言うだろ?」
紫「まぁ、そうなんだけど…」
ゆっくりA「っしゃぁ、じゃあ皆で幻想神社に行くか」
ゆっくりA以外全員「えぇ‼」
なんやかんやで幻想神社事務所

第2章 外界での散歩ついでに幻想神社事務所見学
ゆっくりA「よっと、ふい〜、久々に来た感が半端ないんだけど」
紫「だって1回死んでるからね」
ゆっくりA「…皆、離れ…」

ドーーーーーーーーーン

ゆっくりA「これはこれは、幻想神社の残党かな?俺が居なくなってから、随分と荒れているねぇ」
幻想神社メンバー「お前の人生はここで終わる」
ゆっくりA「お前らに終わらされるなんてゴメンだね」
幻想神社メンバー「貴様、俺らを舐めるな」
ゆっくりA「俺が直々に天罰を与えよう、俺が死んでも皆は俺が守る‼」
次回予告 最終決戦 幻想大決戦1ここに完結‼勝負の行方はいかに?次回もお楽しみに
第3章 最終決戦
ゆっくりA「皆は手出ししないで」
ゆっくりA「スペルカード発動蓬莱『凱風快晴フジヤマヴォルケイノ』」
ゆっくりA「スペルカード発動呪い『呪い殺し』」
ゆっくりA「スペルカード発動呪縛『死者のさえずり』」
会員1「スペルカード発動光速『電光石火』」
会員2「スペルカード発動破壊『大爆破』」

ドーーーーン

ゆっくりA「っく、『四重結界』」
会員3「スペルカード発動拘束『金縛り』」
ゆっくりA「っく、皆手伝ってくれ」
会員1「させるか」
ゆっくりA「!!皆逃げろ」
幻想神社メンバー&ゆっくりA以外全員「!」

ドーーーーン

ゆっくりA「…」
ゆっくりA「…俺を本気にさせちまった様だな」

バキン

会員3「っな、何!!」
ゆっくりA「お前ら、準備は出来てるか?」
ゆっくりA「お前らまとめて、ぶっ飛ばす」
ゆっくりA「スペルカード発動恐怖『束縛』」
ゆっくりA「スペルカード発動神宝『ブリリアントドラゴンバレッタ』」
会員全員「っな、お前の能力で、世界は消し飛ぶぞ」
ゆっくりA「んなもん知らねぇ」
ゆっくりA「俺がどんな想いでこいつらと旅してきたか分かっての行為だろうな」
ゆっくりA「俺が…どんな思いで…幻想神社を建てたか…わからねぇだろ」
ゆっくりA「博麗拳術秘技『夢想封印』」
ゆっくりA「博麗拳術秘奥義『夢想天生』」
ゆっくりA「スペルカード発動霊符『夢想封印』」
ゆっくりA「ラストワード発動『夢想天生』」
ゆっくりA「ラストワード発動『ブレイジングスター』」
ゆっくりA「これで最期だ!!」
ゆっくりA「お前らの儚き人生に終わりが来た」
ゆっくりA「ラストワード発動『封じゆく死者の魂』」

ドーーーーーーーーーーーーン

フラン「…う、うぅ、は、ゆっくりA!!」
フラン「皆起きて!!ゆっくりA探さないと!!」
フラン以外全員「…は、ゆっくりA!!」
フラン「ゆっくりA〜!!」
妹紅「ゆっくりA〜!!」
ゆっくりA「ガハ、ゴホ」
フラン「ゆっくりA!!」
ゆっくりA「…フランか…すまねぇ…」
ゆっくりA&フラン以外全員「ゆっくりA!!」
ゆっくりA「皆も…スマン…」
フラン「な…んで、ゆっくりAが…謝るの?」
ゆっくりA「お前らを危険に追い込んでしまって…ガハ」
ゆっくりA「…スマン…もう俺には…時間が残されてねぇ」
ゆっくりA以外全員「…え」
フラン「死ん…じゃうの」
紫「今すぐ永遠亭に連れて行くから…だから…そんな事言わないでよ…」

──お前らに…会えて…俺は…嬉しかった…ぜ」

──そこで若き少年の儚き人生は幕を下ろした…

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