Coolier - 新生・東方創想話

四畳半の中 或蚊帳吊り狸の事

2014/06/02 07:27:55
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 数日経った朝、日が上がると照る場所は暑さを増すが、風は心地よい日よりだった。
「というわけで、蚊帳作りに来たぞ」
「右に同じです!」
「私も」
 魔理沙・早苗・咲夜の三人は約束を果たすためと、博麗神社に集まった。
「あ、魔理沙、と……あんた達も呼んだんだっけ」
「ナイフを担保にしたのに、来ないわけには行かないでしょう?」
「私も出来れば蛇符を返してもらえたらなーと、あと大丈夫だったかなーと……」
 早苗が咲夜の影に身を隠しつつ、すがるように聞く。
「ああ……まあちゃんと手伝ってくれたら返すけどさ」
 霊夢はため息混じりに応え、三人を座敷に案内した。座敷には蚊帳に使うであろう麻の蚊帳生地が所狭しと並べられている。
「これを縫製するのか、流石に網目を織るんじゃなくて安心した」
「私も入れて四人、一人が縦横一辺ずつやれば丁度ね」
 霊夢はそれぞれ縫う位置を指示し、道具を渡した。
「結構面が大きいですね、縫うの大変そう……」
「この位なら見た目ほど大変には感じないと思いますけどね」
 咲夜と早苗が麻を手に乗せて軽くさすったりして感触をみる。
「四畳半だから、蚊帳吊り狸と同じくらいね」
 霊夢がのんびり言うと、三人は渋い顔で固まる。
「何固まってんのよ、ちゃっちゃとやらないと夜までに終わらないでしょう」
 今度は渇を入れられて、苦笑いで糸を手にした。
 霊夢が一通り縫い方を見せ、三人がそれに従って各々に織り始める。最初は三人ともにらめっこして黙々としていたが、こなれてくると自然と会話する余裕も出てきた。

「だいぶコツが掴めてきたかも、案外楽しいものね」
 咲夜がさらっと言う。既に手慣れている霊夢と殆ど同じ速さで麻同士を合わせていた。
「経験無いのにそれだけ縫えりゃ言うこと無いわ。本当器用なのね」
「私は経験無い訳じゃないんだが、やっぱり難しいな」
 魔理沙はたどたどしくなる時もありながらも、順調に縫えている。
「十分よ、早苗も思ったより上手いし」
 早苗は一つ一つ慎重にやっている。咲夜は規格外としても、早苗も変な失敗もせず、そつが無い。
「よ、ほっ……てりゃ」
「でもそれ、縫うときに必要なかけ声なの?」
「いや、つい……」
「気持ちは分からんでも無いがな」
 魔理沙がいたたまれない視線を早苗に送る。本人はいたって真剣で、声を出さないようにしても、息づかいが手の動きと連動している。

「何なら全部私がやっても良いけど、一瞬で」
 そんな状況を見て咲夜が身も蓋も無いことを言い出す。
「え、ええー……皆でやるから意味があるんですよ!」
「皆で作っても出来るのは蚊帳でしょう?」
「結果よりも過程が大事なんですよ、メークドラマ!」
「そういや、何で私たちに手伝わせてまで蚊帳ろうとしたんだ?」
 魔理沙が小休止とばかり手を取め霊夢の方を向く。霊夢は手を動かしたまま答えた。
「蚊帳は皆で縫うって作り方があるのよ……“結い”とか、そういう縫い物だけする講組とか作ってね。蚊帳は一日の内に作ると、幽霊とかを通さない蚊帳が出来るから、お願いしたのよ」
「あ、それ本当なんですか」
「まあ時と場合によりけりなんだけど。それを抜いても一日で作ると長持ちしやすいわ、昔からの知恵ね。今回は繋ぐだけだから、大して変わらないだろうけど……」
「ふーん、あんまり聞かないが、根拠でもあるのか?」
 釈然としない魔理沙に咲夜も縫いながら口を挟む。
「簡単な話ですわ。もし手が空いているときにやって、一ヶ月で完成させても、できた頃にはどうしても最初に紡いだ所が弱くなってしまうもの」
「そういうこと。蚊帳は一種の結界。何処かが一カ所でも綻んでしまったら、結界として欠陥品になってしまうでしょ。蚊帳に限らず塀や堀、垣根とか……物理的な囲いには全部言えることだけどね」
「一番新しい所が、一番古い所のせいで駄目になってしまうのか、確かに駄目になるなら一気に駄目になってくれた方が後腐れもなさそうだな」
 感心しながら魔理沙も手を動かし始める。
「補修して使えばいいじゃないですか」
「普通に使う分にはね。一日で仕上げるのはもう一つ重要な意味があるのよ。咲夜が一瞬で縫ってくれるのも、今の理由なら良いっちゃいいんだけどさ、早苗の言う課程も大事だから、このままやりましょう」
 霊夢は顔を上げて三人を見やる。
「そろそろお昼の準備するわ、進んでるから咲夜はお昼手伝って。二人はそのままで」
「はいはい」
 進んでいる二人は手早く道具を片付けて、続きが分かるように印をつけると厨房の方に向かった。
「なんだか学校の漢字の書き取りを思い出しますね。早く終わった人から休み時間みたいな」
「なんだそりゃ……」
 やたら楽しそうな早苗に、どうにも魔理沙は噛み合わなかった。

 二人が蚊帳に苦戦している間に、霊夢と咲夜で作ったおにぎりが出てきた。
「二人も蚊帳の手は止めてお昼にしましょう」
 蚊帳が広がっている場で食べるのも落ち着かないので、縁側に並んで頬張る。今日は風も少しあって、風鈴が爽やかで心に染みるよい音を鳴らしていた。
「思えばこういう用事で集まるって、有りそうで無かったですね。異変か宴会ばっかでした」
「協力というのは難しいわ。泥棒に入ってくる人と仲良くするのは、心苦しいですし」
「うっ。それは兎も角、まぁ早苗ぐらいだろ。人の共同体とちゃんとつるんでるのは」
「私だって最低限の付き合いはあるつもりよ」
「最低限だろ、私たちしか呼べない時点で手遅れだって」
 霊夢は痛い所を突かれたという顔で、おにぎりにかぶりついた。
「それにしても、早苗と咲夜も蚊帳吊り狸に引っかかってたんだな」
 お新香をぱりぱりとさせながら言う。
「結構厄介でしたわ、一時はどうなることかと」
「私たちを手玉にとるとは、蚊帳吊り狸恐るべし!」
「あんた達はもうちょっと用心して行動しなさいよ。何もしてこない妖怪なんだから……里の人だったら絶対中を通ったりしないわ」

 お茶を飲み終わると再び縫製にかかった。横が終わると今度は縦の線だ。相変わらずペースはそれぞれだが、早苗もだいぶ慣れてきて、謎のかけ声も入れなくなった。
 集中はしつつも、時折たわいない話をして適度に気を抜き、順調に進んでいく。
 日が西に折り始めた頃には、蚊帳の完成も目に見えてきた。

「そう言えば最近赤っぽい蚊が増えましたよね」
「前は黒くて細い奴ばっかだったのにな、まだ蚊の時期で無いと思っても出てくるから困る」
「少しお嬢様に似てますね、はい私の分おしまいです」
「それ本人に言ったら絶対怒るでしょ。私も終わり」
 咲夜と霊夢は一足先にノルマ分を終えた。
「早いなあ」
「魔理沙ももうすぐでしょ、私たちは吊り具の部分作るから、ゆっくりやんなさい」
 天井などに吊るための紐部分や、若干の飾り布等、まだ完成ではない。霊夢と咲夜はそちらの作業に移り、残りの二人は顔を見合わせると今度は黙々と手を動かした。


「やっと終わったー!」
 早苗が糸を放って畳に寝ころぶ。お疲れさま、と後の三人は縁側でお茶片手に返した。
 早苗は途中から変に凝り出して逆にペースが落ちて、結局魔理沙よりだいぶ遅れてのノルマ達成になった。
「これでやるべき事はおしまい?」
「まだ最後の仕上げが残ってるから、もう少し待って」
「霊夢も魔法使い使いが荒いなぁ」
 召使い使いもね、と言う愚痴を後目に霊夢は箪笥からごそごそと風呂敷を取り出した。
「そろそろ返しておくわ、この後は用事があるなら無理に居ろとは言わないし」
 縁側で二人の前で広げると、担保と化していた銀のナイフ・霊符・帽子が出てきた。軽く息を吹きかけたり叩いたりして霊夢が手渡す。咲夜は手に取ると太陽に照らし確認し、魔理沙は予備らしい帽子を丸めて、返ってきた帽子を被る。
「確かに私のナイフ、なんか埃被ってる気がするけどね」
「私の帽子も見つけてくれたんだな。やっぱりこれの方が落ち着くってもんだ」
「見た目は変わってないけどね。早苗も、ほら」
 早苗の顔の上に符を乗せた。早苗は煩わしそうに起きあがる。
「止めてください、キョンシーじゃあるまいし……」
「ほら起きあがった、私道士の才能有るかも」

 蚊帳が完成したのは、日が沈もうかと山辺に近づいた頃だった。
「さて。じゃあ仕上げの準備。あんたたちは今作った蚊帳を座敷に張っておいて。私はちょっと倉の物取ってくる」
「分かった」
「もう一頑張りしましょうか」
 咲夜と魔理沙が蚊帳を引っ張って広げる。それを確認して霊夢は倉に向かった。
 早苗も少ししてのそのそと起き上がり、蚊帳吊りに勤しんだ。

「お待たせ」
 霊夢が戻ると蚊帳を吊り終わった三人は縁側に居た。霊夢の姿を見ると揃って目を丸くした、神酒の類でもなさそうな一升瓶を抱えていたからだ。
「お、労ってくれるってのか。しかも里の酒か」
「見たところ普段の宴会じゃ出ない奴みたいだけど……いいの?」
「あっ! もしかして最後の仕上げって、私たちを喜ばせようと……グス」
「なわけないでしょう」
 霊夢はばっさり切り捨てると、蚊帳の中に一升瓶を立てる。
「特別喜ばせようと思った訳じゃないわよ。蚊帳を作るために集まった人が、最後に蚊帳の中で宴を催す。それで蚊帳は完成するの」
「結果的に呑めるなら、嬉しい事ね」
「もう、霊夢さんも素直じゃないです」
「平たく言えば小宴会しようぜって話だろ」
「そうだけど。蚊帳作りの一環なのは忘れないように。とりあえず入ってて、器と少し肴も持ってくるから」


 日本酒は瓶のままお猪口に注がれ、肴は時節柄、豆腐や枝豆、ミョウガの梅和え、餅等が並ぶ。
 四畳半は行灯の柔らかな光に照らされ、穏やかな空気だった。時々入る風もふわり蚊帳を満たし、髪が微かに揺れるほど。
「思ったより遅くなってしまったかしらね。とにかく呑んでいってちょうだい。儀礼ではあるけれど、喜んでくれるなら願ってもないわ。とりあえず乾杯」
 簡易な音頭で、皆酒をあおった。
「神社の宴会というと人妖入り乱れてが多いのに、今日は人だけでなんだか不思議な気分」
 咲夜がいつになくゆったりとした口調で言う。
「確かに四人居て皆人間なんて奇跡に近いかもしれん」
「当たり前よ、今日は初めから人しか呼ばないつもりだったんだから」
「さては女子会しようという魂胆ですね」
 早苗は早くも良い気分らしく、頬に手を添える。
「最後の仕上げって言うからには、何か意味があるんだろう」
「宴は手っ取り早く特別な日を作り出すことができるの。こうやって皆でお酒を飲むだけで、今日という日はハレの日になるのよ。目的はそれ」
 霊夢は蓮華で豆腐を口に運ぶ。
「なら別に蚊帳の中でしなくても良いじゃないか」
「もしかして、蚊帳の中に今日という日を閉じ込めてしまうのでは。蚊帳吊り狸に合って思いましたわ、外と隔たれる事は閉じ込められることでもあると」
「そう、結界って基本は意識の差だからね、こうしてハレの日を閉じ込めた蚊帳は、邪も入れなくなるのよ。だから一日で全部しないといけないの」
「皆でこうやって目出度い宴をした過去が、未来の邪を防いでくれるんですね」
「早苗が恥ずかしい事言ってるぞ」
「間違っては居ないわ。蚊帳は過去を思い起こすからこそ、今を見つめられることもあるでしょう。蚊帳は年中見る物ではないから、見ただけでも懐かしさも有るし。あんたたちも、蚊帳に入ると昔を思い出す事あるんじゃない」
 三人は蚊帳では無く自分の猪口を見つめた。

「確かに、少し感傷に浸った覚えが……」
「嫁入り道具なのも、自分の家を追憶する為だったのかもな」
「それで人間だけ……。必要なのは、妖怪の喧噪ではなく、神様の奇跡でもなくて、日常に交わる小さなハレなんですね」
 紅色の団子を口に含み、早苗は顔をほころばせた。


「お、やってるかい?」
 不意に蚊帳がめくれる。
 四人が向けば、角を生やした明らかな化け物が入ろうとしていた。
「萃香? なんであんたいるのよ」
「宴の有るところが鬼の居る所ってもんさ。邪魔するね」
 萃香はけらけら笑うと角に蚊帳をひっかけながら入って来ようとする。霊夢は慌てて前に立ちふさがった。
「悪いけど、今日は妖怪厳禁なのよ。せっかく結いに近い方法で蚊帳を作ったんだから」
「結い? ああ、そんなもん、普段会わない連中が揃って酒呑む理由作りだろ。私もまぜてよー」
「あんた理由無くても酒呑んでるじゃないの」
 話を聞いたばかりで魔理沙達も入れるのは気が引けたが、萃香相手に何かできるかと思うと頭を掻いたり、悩ませたりする位しかできなかった。
「よりによって鬼に絡まれるとはな、諦めようぜ。長きには巻かれよってな」
「お酒も余りそうだし、私も構いません。太きには呑まれよってね」
 酒瓶を眺めつつ、魔理沙も咲夜も悟ったような言い草だ。
「見た目は短くて細いんですけどねー」
「ちょっと勝手なこと言わないでよ! とにかく私は許さないからね」

 霊夢は萃香をを蚊帳の外におしやろうとする。鬼の力に叶うはずもなく、蚊ほどにか効いてない。

「幽霊を通さない蚊帳も、流石に鬼は防げないようだ」
「でも角が蚊帳に引っかかって入りにくそうです、微妙に貢献してますよ」
 そんな蚊帳の評価が議論されているうちに、萃香は体を霧散させて蚊帳の真ん中に出てきた。
 精一杯押し出そうとしていた霊夢は体勢を崩して蚊帳にもたれ掛かった。
 暖簾よりたちが悪いと恨めしく思いつつ、差しのばされた手を取り体を起こせば、また新しい顔が見えて目眩がした。
「なんであんたまで蚊帳の中にいるのよ」
 優しく手を差し伸べたのは涼しい顔の顔の紫だった。軽く笑むと萃香の隣に腰を下ろす。
「萃香は居るかと思ってね」
「要らなさすぎて困ってるんだけど。紫も今日の所は引っ込んでくれない」
「酷いなぁ。まあ、紫、駆けつけ三杯ってことで、お呑みよ」
「じゃあお言葉に甘えて……うん、おいし」
「私の言葉はどこいっちゃったのよ!」
「ちょっと霊夢さん、暴れると流石に狭いですって」
 酒なのか怒りなのか赤くなっている霊夢を早苗がしがみついて止める。魔理沙も咲夜も酒と料理を避難させつつ言葉をかけた。四畳半はたちまち慌ただしい空間に様変わりした
「運命と思ってあきらめるんだな」
「貴女も気苦労が絶えないわね、少し同情してあげる」
「いいじゃないですか、博麗神社らしいですよ」
 無責任な事言って。霊夢はむすっとした顔で三人を見つめたが、力なく目尻を下げるだけだった。
「あー、もういい! 私が出て行ってやるんだから」
 霊夢は早苗をふりほどいて蚊帳から出ようとしたが、今度は肩を引っ張られて引き戻されてしまった。
 振り向けば萃香が陽気な顔で言う。
「朝まで出られるわけないだろう?」
読んでくださってありがとうございます。ちょっと前の蚊帳のお話、蚊帳って良いですね、でも吊る場所が無い……
試しのつもりで書いたらやたら長くなりました、その割に飛躍し過ぎている気がして難しい
ことやか
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コメント



0.2630簡易評価
1.100名前が無い程度の能力削除
やっぱり早苗さんは常識に捉われない方法を取るんやな…
咲夜の冷静に狼狽える様に笑いを禁じえません

>吸血鬼の血を吸う貪欲な蚊
少し前の作品集にそんな話もありましたねぇ
2.100名前が無い程度の能力削除
三者三様の対処の仕方がらしくて素敵。霊夢もかわいい。
面白かったです
4.100名前が無い程度の能力削除
こういう雰囲気やお話、大好きだな
6.80名前が無い程度の能力削除
蚊帳とはまた初夏に似つかわしいを……これもまた大方幻想のものになりつつありますしね。
妖怪乱入はちょっと蛇足にも感じられましたがオチで納得。これは確かに妖怪しか言えない台詞です…!
9.90奇声を発する程度の能力削除
良い、とても良い
面白かったです
10.100名前が無い程度の能力削除
蚊帳の中に招待する人達と、外から中に入って来ちゃう妖怪達。
いつもながら霊夢さんを可愛く書けてると思いました。
11.100非現実世界に棲む者削除
夏の女子会良いですね。
ふと思ったけどテントって蚊帳の野外版なのかな?
手軽に空間を作れたりできるところとか似てるし...
あと妖夢を忘れないでやってください(泣)
13.100名前が無い程度の能力削除
蚊帳吊り狸に一日で仕上げる蚊帳、どちらも幻想郷的で素晴らしかったです
ちょっとした異変っぽくて、でも皆そんなに焦るわけでもなくわりといつも通りで…そんな穏やかに話が進んでいくところが良いですね
最後にちゃっかり妖怪が入ってきてしまうのも幻想郷らしいオチです
15.100名前が無い程度の能力削除
ことやかさんの作品は、雰囲気に浸っていたくなる居心地の良さを感じますね
良かったです
18.100智弘削除
弱気になった後の咲夜さんがすごくかわいい。
オチで声出して笑いました。
27.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしく面白かったです。恐ろしいとまではいかない独特の恐さがあり、周りの雰囲気も伝わってくるようでした。
夢中になって読んでしまった。


49.100名前が無い程度の能力削除
見事な構成、見事なオチ
50.80 削除
こういうの大好きだわ
51.90名前が無い程度の能力削除
いい雰囲気でした。
65.100名前が無い程度の能力削除
面白かったです。ここの霊夢は優しくて良いね
70.100クソザコナメクジ削除
面白かったです