Coolier - 新生・東方創想話

「私も前からそう思っていたわ」

2011/11/20 18:18:01
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霧雨魔理沙は困り果てていた。
ここ数日、活発な彼女が外出もせずに、籠りっきりで本を読み漁っている。
それほど困難な事態に直面しているのだ。
今までも年に何度か、大掛かりな魔法の開発や実験をする時には、似たような状況になる事もあった。
だが、今回の件に魔法の研究は関係無い。
むしろ、現在抱えている問題に掛かりっきりのせいで、しばらくの間全く手を付けていない位だ。
では、彼女をそれほど悩ませる事とは一体なんなのか。

「ああ、くそう‥‥どれだけ本を読んでも書かれて無いぜ。『鈍感な相手に気持ちを打ち明ける方法』が!」

年頃の乙女をこうまで悩ませる問題と言えば、色恋沙汰と相場が決まっているのだ。

「ああもう! お陰で、もう何日もアリスに会ってない! アリスに思いを伝えるためにアリスに会えないなんて、これじゃ意味が無いじゃないか」

この魔理沙、過去の異変で何度かパートナーとなった、アリス・マーガトロイドに対し、友情以上の感情を持ってしまった。
今までにも何度となくアプローチをかけてきたが、悉く不発に終わっている。

冬、綺麗な星空を見に行こうと持ちかければ、寒いのは苦手だと断られ。
春、二人きりで夜桜見物を計画すれば、いつの間にか面子が増えに増えてのドンチャン騒ぎ。
夏、やっとの思いで湖へ水浴びに誘えば、偶然出会った河童の技術に興味津津で構って貰えず。
そして、ついこの間。
紅葉狩りを提案したが、アリスが見かけによらず花より団子、色気より食い気である事が発覚。
博麗神社にて皆で仲良く、お芋さんを食べて終わった。

こんな事が日常茶飯事的に続けば、いかに強靭な精神を持っていようとも、打ちのめされるというものだ。
魔理沙はすっかりグロッキーだった。
では、遠回しではなく、ストレートに気持ちを伝えればどうか。
それが出来れば、恥をかいてまで紅魔館へ行き、恋愛入門の本を借りてくる必要など無い。
あの時の屈辱は忘れられない。
いつかあそこに住む魔女と門番を焼き払ってやろうと心に決めていた。
しかし、そんな思いまでして借りてきた本を以ってしても、悩みからは解放されなかった。

「‥‥こうなったら、やっぱり誰かに相談するしか無いのか」

幸い、幻想郷には人生経験の豊富な者が多い。
相談に乗ってもらえれば、少なからず事態は好転するだろう。
問題は、誰に打ち明けるかである。

紫はどうか。
確かにあっさりと解決しそうだが、代償が怖い。
面白おかしく弄り倒されるのが目に浮かぶ。

知識豊富なパチュリーはどうだろう。
相談と言えば先生だ。慧音という手も。
相談相手はやっぱり友達。霊夢に頼るか。

「‥‥‥‥」

魔理沙は絶句した。
これだけ有能な人物が揃っていながら、適任と思える者が誰もいないのだ。
他にも何人か候補に上るが、次々に却下される。
主に性格が問題である。
何か面白い事は無いかと手ぐすね引いて待っている連中に、恋愛相談などすればどうなるか。
鴨がネギどころか、鍋とカセットコンロまで持って出て行くようなものだ。

これも一種のカウンセリング。永遠亭に行こうか?
薬も有るし、波長を操る瞳も有る。
手っとり早く、倫理的にまずい方法に手を出してしまいそうな自分が怖い。
そこまで追い込まれているのだ。

「仕方ない。比較的頼りになりそうな、慧音のところに‥‥」

ゴーーーン ゴーーーン

このまま何もしないよりはマシだろうと出かけようとした時、時間を告げる鐘の音が響く。
その時、魔理沙は思い出す。
幻想郷屈指の、いい人達そうな集団を。





「おお、賑わってるじゃないか。どっかの神社とは大違いだぜ」

とある異変を切っ掛けに幻想郷に現れ、瞬く間に人々の信仰と人気を掻っ攫っていった、命蓮寺。
妖怪の溜まり場とも謳われる博麗神社に比べ、いい意味で人と妖怪が集っている。

「ん? この行列は‥‥へえ、お札にお守りなんてのも売ってるのか」

家内安全、無病息災、安産祈願。
どうやら、信仰の対象とは別に、お守りを求めてやって来ている人々も多いようだ。

「‥‥わ、私も買っておくかな。折角だし」

キョロキョロと、辺りに見知った顔が無いのを確認し、列に並ぶ魔理沙。
お目当ては当然‥‥

「こ、ここ、これ下さ‥‥」
「あれ? あなたは何時ぞやの」
「へ? うあああああ! お前は!」

『恋愛成就』のお札を目がけて差した指が、売り子に向けて突き付けられる。

「ちょっと。人を指差しちゃいけないって、お母さんに習わなかったの?」

寺が船だった頃の船長、村紗水蜜。
思わぬ知り合いの登場に、魔理沙は泡食った。

「で、どれだっけ?」
「‥‥へ?」
「お札、買いに来たんでしょ? どれ?」
「え、いや、その‥‥こ、ここここれを‥‥」
「恋愛成就ね。小さいの、中くらいの、大きいのがあるけど」
「中くらいので‥‥」
「はい、(外の世界でいう)400円になりまーす。またどうぞ」
「ああ‥‥」

流石は命蓮寺の一級信者。
からかわれるどころか、詮索すらされなかった。
満足して帰りそうになった魔理沙だが、本来の目的を思い出す。
客の波も引いたようだし、ちょうどいい。

「いやいや、そうじゃなかった。お前達に相談があるんだよ」
「相談? 多分、聖が乗ってくれると思うけど‥‥あ、そうだ。私もちょっとした悩みがあるんだけど、よかったら聞いてもらえる?」
「ん、別に構わんぜ」
「それがさ‥‥あ、一輪さん。ちょうどいいところに! おーい」

水蜜に呼ばれて近付いてきた、頭巾を被った少女。
この雲居一輪も、異変を通じて魔理沙と知り合った一人であった。

「あら、あなたは。霧雨魔理沙さん‥‥だったかしら?」
「おお、よく覚えてるな」
「実は、あの事について魔理沙にも相談してみようと思って」
「あ、ああ。アレね‥‥」
「アレ? なんの事だ?」
「私達の売ってるお札とかお守りなんだけどさ、結構いい売れ行きなんだけど‥‥一種類だけ売れないのがあるのよね」
「ほう」
「あ、お客が来たから、論より証拠。実際見ててよ」

水蜜はそう言うと、お札を求めてやってきた人物への接客を再開する。

「ええと、厄除けのお札を」
「厄除けですね。こちらも一緒に貼って頂くと、尚安心かと思いますが」
「ん? ‥‥あ、いや。大丈夫す」
「わかりました‥‥」

水蜜の薦めたお札は買われなかった。

「あなたも厄除けですか? ではご一緒にこちらも‥‥そうですか‥‥」

舟幽霊、水蜜の薦める『悪霊退散』のお札は買われなかった。

「いりませんか?」

今は妖怪に変異したとは言え、元々は一級の悪霊だった彼女が平気で持っている悪霊退散の札。
売れるわけが無かった。

「ね? どうしてか、これだけが売れ残るのよ。ね? 一輪さん」
「んぇ? お、おん‥‥」
「ね、あなたは何か気付く事、無い?」
「うん?ん、んー‥‥」

二人共、傍から見てて気まずくなる程に、微妙な反応を返すしか出来ない。

「そっかー。なんでなんだろ。まあいいや。聖に言っておくね」

寺の中に駆けて行く水蜜。
それを見送る魔理沙と一輪。

「‥‥売れないよなあ」
「売れないわよねえ‥‥」

原因はわかっていても「おめえが売ってるからだよ」とは、口が裂けても言えない二人であった。





その後、魔理沙は寺の中まで案内された。
それほど時間がかからなかった事から考えるに、二つ返事での快諾だったのだろう。

「今日は、何か相談があるとの事ですが?」
「あ、ああ。実はな、その‥‥かくかくしかじかで‥‥」
「まるまるうまうま、ですか。なるほど」

魔理沙は言いよどむが、ここまで来たら覚悟を決めるしかない。
説明は終えたが、問題はここからだ。
ここで白蓮がゲラゲラ笑おうものなら、命蓮寺を焼き討ちにせざるを得ない。
第六天魔王が魔理沙に憑依したとして、誰が彼女を責められようか。
しかし、その心配は杞憂に終わる。

「それはお辛かったでしょう。安心しろとは言えませんが、出来るだけ力にはなりたいと思います」

白蓮の発した後光が、魔理沙の心を包み込む。
今ならば、宗旨替えを考えてもいい。
魔理沙は本気でそう思えた。

「そういう事ならば、私にお任せ下さい!」

そんな中、自信に満ちた声を上げる者がいた。

「ええと、お前は‥‥寅丸だったか」
「今の話から察するに、完全に脈が無いわけでは決してないでしょう! 故に!」
「声がでかいよ」
「私達からあなたに助言できるのは、ただ一つ!」
「何?」

魔理沙曰く声がでかいこの少女、代理毘沙門天は、恥ずかしげも無くこう答えた。

「それは、好きだって一言!」
「何!?」
「今まで、彼女に好きだって言ってあげた事がありますか?」
「ば、ばか! それが出来ないから、こうして相談に来たんだ」
「だったら、あなたが自分に素直になればいいだけではありませんか」
「う‥‥」

毘沙門天に代わり、人間の信仰を一身に受けるだけの事はある。
星の言葉には、謎の説得力が篭っていた。
だが、はいそうですねと解決するほどの勇気が魔理沙にあれば、事態はここまで深刻になっていない。
魔理沙だって乙女なのだ。

「言えるわけなんてないよ! 言えるわけない‥‥」

そんな魔理沙の心中を表すように、口調も若干弱々しいものとなっている。
だが、追い討ちをかけるように星の説得は続く。

「笑止! その程度の覚悟では、想いを伝える事はおろか、アリス・マーガトロイドとニャンニャンするなど‥‥無理の一言ぉ!」
「虎だけにニャンニャンってか。うるさいよ!」
「こんな事もあろうかと、絶対に成功する想いの伝え方を書き記しておきました。さあ、大きな声で呼んでください!」
「どんな事態を想定してたんだよ。まあ読むが‥‥ええと」



「なあ、憶えているか? あの時、春雪異変で久し振りに会った私達は、その後も二人で組んで異変の解決に出向いたよな。私達は、無我夢中で戦った!
確かに、私は色んな異変を解決したぜ。でもそれは全て、お前がいつも一緒にいてくれたお陰なんだ。お前と私とで掴んできた勝利なんだ‥‥だから、これからも一緒にいなくちゃ、意味がなくなるんだ!
なあアリス。私は、弾幕でもパワー押しくらいしか出来ない、不器用な女だ。だから、こんな風にしか言えない‥‥
私は、お前が‥‥お前が‥‥お前が好きだあ! お前が欲しい! アリーーース!」



「なんじゃこりゃあ!」
「魔理沙ーっ!」
「やかましい!」
「まあまあ、落ち着いてください」

魔理沙の告白(星の自筆)につい感極まった星が、魔理沙に飛び付いていく。
一方の魔理沙は、顔色が既に赤を通り越している。
魔理沙の中で、仏に対する信仰心が僅かに薄れた瞬間であった。
そんな二人を宥めるように、白蓮が割って入る。
これ以上、毘沙門天の品位を落としてはいけないと感じたのかどうかは定かでない。

「大変に心打たれる文章でしたが、魔理沙さんには難しいでしょう」
「そうだぜ! これが言えるなら、普通の告白なんてとっくに出来てるぜ!」
「むう、残念です」
「しかし、どうしたものでしょうね。私自身、封じられていた上に、元々尼僧ですからね。恋愛には疎いのですよ‥‥」

真剣な顔で考える白蓮。
仮に解決しなくても、これだけ親身になってもらえたのだから満足して帰れる。
魔理沙はそう感じていた。

「ふーむ‥‥あ、そうだわ。聞くところによると、アリスさんは博識でらっしゃるんですよね?」
「ああ、大分な」
「それならば、この方法が使えるかも知れません。さる著名な文豪の残した逸話らしいのですが‥‥」
「うんうん。‥‥ふむ‥‥なるほど‥‥」

耳元に口を寄せ、秘策を伝授する白蓮。
魔理沙も真剣に聞き入っている。

「なるほど! それでも少しばかり恥ずかしいが‥‥これくらいなら、なんとかなりそうだぜ!」
「そうですか」
「今晩、早速アリスに聞かせてみるぜ! それじゃあな! ありがとう!」
「またいらしてくださいね。今度はゆっくりとお話でも」

白蓮に礼を言った魔理沙は、箒を引っ掴み、風のように去っていった。
その様子を見ていた面々は、白蓮に訊ねる。

「どんな方法を教えたんですか?」
「ふふ、秘密です。まあ、彼女も繊細で奥ゆかしい女の子という事ですね」
「はあ‥‥」

真意を掴み損ねた星達は、互いに顔を見合すしか出来なかった。





その夜、魔理沙はアリスを呼び出していた。
場所は森を少し外れた場所にある、小高い丘の上。
周囲には特に見るべき物も無く、人が好んで寄り付こうとはしない場所である。

「最近、めっきり寒くなってきたわ。そろそろマフラーでも編もうかしら」
「お、おう。その時は、私の分も頼むぜ」
「ふふ、どうしようかしらね?」

魔理沙から久し振りの誘いという事で、アリスも快諾してくれた。
会話もなかなかに弾み、幸先は非常にいい。
後は、仕掛けるタイミングが重要だった。

「な、なあ。こうやって二人で歩くのも、どれくらい振りだろうな?」
「正確には覚えてないけれど、暫らく振りね。あなた、最近引き籠ってたものね」
「そうだよな。ええと‥‥」
「研究もいいけど、あんまり自分を追い込んじゃダメよ?」
「あ、ああ」
「一段落ついたなら、またうちにいらっしゃい。栄養の付くものでも食べさせてあげるわ」
「楽しみにしとくぜ。な、なあ、アリス」
「なあに?」

魔理沙は息を呑む。
額には脂汗が浮いているし、膝は笑っている。
だが、何とか平静を装わなければならない。

「み、みみみ、見てみろよ。つ、つつつつつ‥‥」
「つ?」

「月が、綺麗だな」





この後の展開を選んで、好きなオチにしましょう。

A、タイトル通り

B、「あら、そう? なんだか曇ってない?」
  「え? あ、うん‥‥」

C、「あ、ごめんなさい。ちょっと聞いてなかったから、もう一回言ってもらえる?」
 「ア、アリスのばかーっ!」

D、「そんなことよりおなかがすいたよ」

E、「その言葉を待ってたのよ。うへへへへ」
 「ま、待てアリス! きゃーーーっ!」
Aを選んだあなた→綺麗な心を持つ、優しい人です。大好き。
Bを選んだあなた→物事を冷めて見がちな、ちょっぴりシビアな人です。大好き。
Cを選んだあなた→人が恥ずかしがってるのを見るのが好きな、ちょっぴりさでずむな人です。大好き。
Dを選んだあなた→周りの空気に流されない、変わった人です。アイレム大好き。
Eを選んだあなた→おまわりさんこっちです。

今どき漱石っていうのも使い古された感があるので、変わった事をしてみたくなりました。
次からは、ちゃんと自分で結末を考えます。
ブリッツェン
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コメント



0.2060簡易評価
1.100名前が無い程度の能力削除
今までを考えると、間違いなくB
2.90奇声を発する程度の能力削除
また新しい手法できましたねw
私はAかBですね
3.80名前が無い程度の能力削除
流れはBかなぁこれは
6.80名前が無い程度の能力削除
流れ的にはBですけど、ここでAが来たら胸キュンですね
8.100名前が無い程度の能力削除
冗談半分で選んだんです……こんな事になるなんて思わないじゃないですかッ!(in取調室withカツ丼

そして美鈴とパッチェさんは相変わらずで嬉しいです
10.100名前が無い程度の能力削除
AかC……と言いたいトコだけど最近減ってきたこともあって
敢えてEを選びたい。乙女な魔理沙とちょっと変なアリスでもいいじゃない。
11.100名前が無い程度の能力削除
Cを選んだ後、冗談よって微笑みながらタイトルを言うような
攻めアリスあると思います
12.80名前が無い程度の能力削除
どう考えてもBだなあ
ここのアリスは恋愛感情に鈍いというより無関心っぽい感じ
16.100名前が無い程度の能力削除
個人的にはCがいいかも
ドモン風の告白とか勇気めっちゃ要るだろwww
19.100名前が無い程度の能力削除
迷わずEを選んだ俺は汚れてるんだろうな、脳が。
面白かったです。星さんGガン好きですか、いいっすね。
20.100名前が正体不明である程度の能力削除
Aだね。
21.100名前が無い程度の能力削除
Gガンネタに笑いました。
個人的にはBかな~
22.100名前が無い程度の能力削除
b
27.100名前が無い程度の能力削除
Dを選ばざるおえない
バンビートロット2復活しないかな~
31.100名前が無い程度の能力削除
B 、魔理沙は病む
32.100名前が無い程度の能力削除
間違いなくAだな、そうに決まっておる
39.90名前が無い程度の能力削除
こ、この魔理沙は病んでないだろうか…?
個人的にはAとBの中間くらいがいいかなあ
40.70名前が無い程度の能力削除
あなたが書くアリスなら間違いなくB
41.100名前が無い程度の能力削除
なんというゲルマン毘沙門天
これから警察に出頭してきますね
42.60過剰削除
俺の好み的にAだな

星ちゃんはピッチピチのファイティングスーツを着てデスアーミーの軍団と戦った挙げ句ボロボロになって帰ってきてください
43.100名前が無い程度の能力削除
Cで ほんわかして抜けてる感じもいいと思ったので さでずむで言ってるのもアリですがw
面白かったです!
45.80名前が無い程度の能力削除
##このコメントの投稿者はおまわりさんに連行されました##
49.100スピードスター削除
 お巡りさーん、僕に手錠をー。
51.100名前が無い程度の能力削除
D
何考えてるかわからないアリスもいいものだと思う。
52.100名前が無い程度の能力削除
なぜGガンネタがw
面白かったです!
53.80名前が無い程度の能力削除
オチ的に考えて、個人的にDを推す
54.90名前が無い程度の能力削除
仏門不敗マスタータイガーかと思ったらビシャモン忍法さんでした。
A→マスターラブラブスパーク・希望の未来へレディーゴー的な展開が好きです。

でも私はBかC派です。
59.80月宮 あゆ削除
月が綺麗ですね=I love you
夏目漱石ですか理解できなかった自分が歯がゆいです。

私的にはBorCがアリスっぽいです。
60.90名前が無い程度の能力削除
A!圧倒的にA!アリスはやってくれるって信じてる!


>>これだけ有能な人物が揃っていながら、適任と思える者が誰もいないのだ。



ここだけが少しばかり「ん?」と思いました。
登場キャラクターがもうかなりの数になっている現在なら、相談できない相手だけじゃなく、相談できそうな相手もいくらでも挙げ
られると思うからです。
三妖精以外の書籍組なら茶化したりせず相談に乗ってくれそうな気がします。(良いアドバイスが貰えるかは別でしょうが)
とはいえ、命蓮寺組を選択肢に選んだのはナイスです。
62.100名前が無い程度の能力削除
アイレムは大好きだが
やっぱAっしょ!
65.90名前が無い程度の能力削除
あなたの書くアリスならbかな
68.80名前が無い程度の能力削除
これは斬新。そしておまわりさん違うんですこれは