合コン、それは女たちにとっては戦場である。戦場で勝利するには綿密な作戦会議が必要なのも理解できる。が、それは閉店時間過ぎても居座っていい理由にはなりえない。私はまた例によって彼女たちのことを記録するのだ。
今回の重罪人は
博麗霊夢
霧雨魔理沙
東風谷早苗
鈴仙・ナントカうどん・イナバ
魂魄妖夢
である。
ことは合コンの人数調整であった。
妖夢 「・・・ということで、申し込みが殺到しまして。女子側の人数を7人か8人に増やせないかと。多い分にはいいそうです」
魔理沙「じゃあ、幽香とアリスってことでいいんじゃないか」
霊夢&早苗&鈴仙「絶対ダメ!!」
魔理沙&妖夢「は?」
霊夢 「いい?合コンっていうのはね、戦場なのよ」
早苗 「例えば7人男がいたら、いい男なんて1人か2人、それに全ての女子が集中するんです」
鈴仙 「ここの5人の取り合いは仕方ないとして。人数合わせで自分より可愛い女子を入れるなんて論外です」
魔理沙「噂ではそういうの聞いていたが・・・」
妖夢 「本当にやるんですね」
霊夢 「うるさい。彼氏持ちは余裕かもしれないけど、こっちは今からダイエットしたり大変なのよ」
魔理沙「それでお前ら、今日は酒飲んでないのか」
早苗 「まずアリス、幻想郷の可愛い担当。これは論外」
鈴仙 「幽香もあのボディライン。女の私が見ても、うぉ、て思うことがあります。論外」
妖夢 「なんていうか、誰ならいいんです?」
霊夢 「レミリアたちはどう?」
早苗 「高魔館は論外」
鈴仙 「永遠低は?」
霊夢 「論外、輝夜じゃ勝ち目ないわ。5人も手玉に取った女よ」
早苗 「婚活中の文さんは?」
鈴仙 「ダメです。というより人気投票トップ10は禁止」
魔理沙「低いというと・・・有名なのは秋姉妹とか」
霊夢 「ダメよ、人里なら農民出身者がいるかも。一気にとられるかも」
妖夢 「じゃあ天子さん達は?」
早苗 「つるぺたと巨乳。どちらでも勝てません、論外」
魔理沙「いったい誰なら満足するんだよ」
妖夢 「可愛い子連れてきて、て言われたんですが」
霊夢 「チルノと大妖精は?」
鈴仙 「ロリパワーが侮れません。」
早苗 「ヤマメとキスメ」
霊夢 「流石に病気をうつすタイプは不味いでしょう」
早苗 「じゃあ・・・」
霊夢 「じゃあ・・・」
鈴仙 「じゃあ・・・」
・・・
・・
・
霊夢 「厳選な選考の結果、残ったのは霖之助&雲山か、上海&蓬莱か」
魔理沙「人間て、こんなにも汚れているんだな」
妖夢 「あの・・・あんまりふざけると合コンそのものを取り消しますよ」
早苗 「つまり①かわいくて②でも付き合うのはちょっと、ていう人がいいんですよね」
妖夢 「よくねぇよ」
鈴仙 「紫&幽々子などの五○老コンビは?」
早苗 「怒られますよ」
霊夢 「芳香とゴリアテは?」
妖夢 「次、フザケタ人間は斬りますよ」
3人 「・・・・・・」
魔理沙「やっぱりさ。妖夢のメンツもあるし、ちゃんとした子を誘おうよ」
早苗 「アリスさんだけは却下ですよ。」
鈴仙 「こころさんとかエキセントリックな人は?」
霊夢 「あいつ、彼氏が3人いるわ」
4人 「え~~~~!?」
霊夢 「なんか彼氏1人という概念がないっぽいのよ。で、男も男でこころに夢中で。」
魔理沙「これは3つ又でいいのか?」
妖夢 「若干ちがうのでは?」
早苗 「無表情ガッツポーズにそこまでの力があったとは・・・」
魔理沙「萃香なんてどうだ?あいつなら自分より強い男としか付き合わないクチだろ。双方満足するんじゃないか?」
霊夢 「で、鬼の飲食代は誰が払うの?」
魔理沙「・・・・・・」
妖夢 「あの~いいですか?」
鈴仙 「何ですか?」
妖夢 「さっき魔理沙さんがアリスさんと幽香さんを提案したのはですね、私たち同じバンドのメンバーなんですよ」
魔理沙「ああ、本音をいうと、あいつらを誘わないことには今後の活動に支障が出るというか・・・」
鈴仙 「だ・か・ら!この2名は特に危険人物だって・・・」
魔理沙「でも~・・・」
ミスティア「・・・・だぁーーーーー!!!!!!」
バァン!!
ミスティア「アンタらは揃いも揃って、ウジウジウジウジしやがって!!」
5人 「ひぃ!!」
ミスティア「妖夢さん!!」
妖夢 「あ、はい」
ミスティア「幽香姉さまとアリスさんを誘いなさい!」
鈴仙 「え、でも・・・」
ミスティア「だから、その発想がダメなのよ!!いい?この合コンがうまくいったからって言って、その後付き合ったらどうするのよ?幽香姉さまとアリスさんの前から永遠と逃げるつもり!?」
5人 「・・・」
ミスティア「その程度で靡くような男なんて捨てなさいよ!!むしろ女なら『自分にしか興味ない』ていうくらい男を惚れさせて見なさいよ!!」
5人 「・・・」
ミスティア「人気投票が何なのよ!?可愛い担当が何よ!アンタたち4人は自機でしょ!!鈴仙も新参ホイホイとか言われてたでしょ!!それとも何?あなたたちの称号はそんなに軽いものなの?」
霊夢 「ミスティア・・・」
早苗 「私、間違ってました」
鈴仙 「自信が出てきました」
魔理沙「まさか2ボスに説教される時代が来るとはな」
妖夢 「これがおかみすちーなんですね」
ミスティア「ふん、まぁアンタら、この合コンを戦場とか言っているけど。アンタらのスペックなら合コンなんて毎日でも開けるわよ。これを読んでる人間に合コンしませんか、て誘ってみなさい。ドシドシ応募するわよ。」
妖夢 「読んでる人ってだれのことですか?」
魔理沙「そういうのは拾うな」
ミスティア「ああ、もう今日は解散しなさい。夜も遅いし。とっとと金を払ってトークの練習でもしなさい。ライバルを蹴落とすつまらない女、男も寄り付かないわよ」
5人 「はぁーーーい」
今回の重罪人は
博麗霊夢
霧雨魔理沙
東風谷早苗
鈴仙・ナントカうどん・イナバ
魂魄妖夢
である。
ことは合コンの人数調整であった。
妖夢 「・・・ということで、申し込みが殺到しまして。女子側の人数を7人か8人に増やせないかと。多い分にはいいそうです」
魔理沙「じゃあ、幽香とアリスってことでいいんじゃないか」
霊夢&早苗&鈴仙「絶対ダメ!!」
魔理沙&妖夢「は?」
霊夢 「いい?合コンっていうのはね、戦場なのよ」
早苗 「例えば7人男がいたら、いい男なんて1人か2人、それに全ての女子が集中するんです」
鈴仙 「ここの5人の取り合いは仕方ないとして。人数合わせで自分より可愛い女子を入れるなんて論外です」
魔理沙「噂ではそういうの聞いていたが・・・」
妖夢 「本当にやるんですね」
霊夢 「うるさい。彼氏持ちは余裕かもしれないけど、こっちは今からダイエットしたり大変なのよ」
魔理沙「それでお前ら、今日は酒飲んでないのか」
早苗 「まずアリス、幻想郷の可愛い担当。これは論外」
鈴仙 「幽香もあのボディライン。女の私が見ても、うぉ、て思うことがあります。論外」
妖夢 「なんていうか、誰ならいいんです?」
霊夢 「レミリアたちはどう?」
早苗 「高魔館は論外」
鈴仙 「永遠低は?」
霊夢 「論外、輝夜じゃ勝ち目ないわ。5人も手玉に取った女よ」
早苗 「婚活中の文さんは?」
鈴仙 「ダメです。というより人気投票トップ10は禁止」
魔理沙「低いというと・・・有名なのは秋姉妹とか」
霊夢 「ダメよ、人里なら農民出身者がいるかも。一気にとられるかも」
妖夢 「じゃあ天子さん達は?」
早苗 「つるぺたと巨乳。どちらでも勝てません、論外」
魔理沙「いったい誰なら満足するんだよ」
妖夢 「可愛い子連れてきて、て言われたんですが」
霊夢 「チルノと大妖精は?」
鈴仙 「ロリパワーが侮れません。」
早苗 「ヤマメとキスメ」
霊夢 「流石に病気をうつすタイプは不味いでしょう」
早苗 「じゃあ・・・」
霊夢 「じゃあ・・・」
鈴仙 「じゃあ・・・」
・・・
・・
・
霊夢 「厳選な選考の結果、残ったのは霖之助&雲山か、上海&蓬莱か」
魔理沙「人間て、こんなにも汚れているんだな」
妖夢 「あの・・・あんまりふざけると合コンそのものを取り消しますよ」
早苗 「つまり①かわいくて②でも付き合うのはちょっと、ていう人がいいんですよね」
妖夢 「よくねぇよ」
鈴仙 「紫&幽々子などの五○老コンビは?」
早苗 「怒られますよ」
霊夢 「芳香とゴリアテは?」
妖夢 「次、フザケタ人間は斬りますよ」
3人 「・・・・・・」
魔理沙「やっぱりさ。妖夢のメンツもあるし、ちゃんとした子を誘おうよ」
早苗 「アリスさんだけは却下ですよ。」
鈴仙 「こころさんとかエキセントリックな人は?」
霊夢 「あいつ、彼氏が3人いるわ」
4人 「え~~~~!?」
霊夢 「なんか彼氏1人という概念がないっぽいのよ。で、男も男でこころに夢中で。」
魔理沙「これは3つ又でいいのか?」
妖夢 「若干ちがうのでは?」
早苗 「無表情ガッツポーズにそこまでの力があったとは・・・」
魔理沙「萃香なんてどうだ?あいつなら自分より強い男としか付き合わないクチだろ。双方満足するんじゃないか?」
霊夢 「で、鬼の飲食代は誰が払うの?」
魔理沙「・・・・・・」
妖夢 「あの~いいですか?」
鈴仙 「何ですか?」
妖夢 「さっき魔理沙さんがアリスさんと幽香さんを提案したのはですね、私たち同じバンドのメンバーなんですよ」
魔理沙「ああ、本音をいうと、あいつらを誘わないことには今後の活動に支障が出るというか・・・」
鈴仙 「だ・か・ら!この2名は特に危険人物だって・・・」
魔理沙「でも~・・・」
ミスティア「・・・・だぁーーーーー!!!!!!」
バァン!!
ミスティア「アンタらは揃いも揃って、ウジウジウジウジしやがって!!」
5人 「ひぃ!!」
ミスティア「妖夢さん!!」
妖夢 「あ、はい」
ミスティア「幽香姉さまとアリスさんを誘いなさい!」
鈴仙 「え、でも・・・」
ミスティア「だから、その発想がダメなのよ!!いい?この合コンがうまくいったからって言って、その後付き合ったらどうするのよ?幽香姉さまとアリスさんの前から永遠と逃げるつもり!?」
5人 「・・・」
ミスティア「その程度で靡くような男なんて捨てなさいよ!!むしろ女なら『自分にしか興味ない』ていうくらい男を惚れさせて見なさいよ!!」
5人 「・・・」
ミスティア「人気投票が何なのよ!?可愛い担当が何よ!アンタたち4人は自機でしょ!!鈴仙も新参ホイホイとか言われてたでしょ!!それとも何?あなたたちの称号はそんなに軽いものなの?」
霊夢 「ミスティア・・・」
早苗 「私、間違ってました」
鈴仙 「自信が出てきました」
魔理沙「まさか2ボスに説教される時代が来るとはな」
妖夢 「これがおかみすちーなんですね」
ミスティア「ふん、まぁアンタら、この合コンを戦場とか言っているけど。アンタらのスペックなら合コンなんて毎日でも開けるわよ。これを読んでる人間に合コンしませんか、て誘ってみなさい。ドシドシ応募するわよ。」
妖夢 「読んでる人ってだれのことですか?」
魔理沙「そういうのは拾うな」
ミスティア「ああ、もう今日は解散しなさい。夜も遅いし。とっとと金を払ってトークの練習でもしなさい。ライバルを蹴落とすつまらない女、男も寄り付かないわよ」
5人 「はぁーーーい」
こういう東方キャラの男事情は新鮮味があって面白いです。
台本形式なのも、「れこーだー」で録音している以上はそういう設定なので地の文がなくても読めます。
ただ、2,3,4の容量なら全部まとめて投稿した方が良かったかな? あんまり小出しにするとあと後修正が難しくなったりもしますので。
キャラをこき下ろしている云々は自分は特に感じなかったですね。思春期特有の悩みに悩まされる女子ってのも乙なものが(ry
ではでは、続きもお待ちしております。
そしてこころww 彼氏3人とは完全勝利すぎるww
あと、ミスティアの指摘通り、冷静に入れ食いですよね彼女ら。頭良くて話楽しいし軒並みルックスが凄いし。
なんか新鮮、すっごく楽しみにしてます
中の下くらいの容姿の微妙なOL的な雰囲気はよく出てたが
あと誤字が目立つ。
べつに面白くないとかじゃないです。東方キャラでやっても違和感しかない。合コンなどの女同士の会話のリアルさは現代でこそ活きる題材だしそれを幻想郷でやっても背景がマッチしてない
違和感を新鮮と受け取るのは自由だろうけど。そこで分かれるだろね
つかこういうのは小出ししないで一気に出してよ
で吹きかけて、
霊夢 「なんか彼氏1人という概念がないっぽいのよ。で、男も男でこころに夢中で。」
でもう駄目だった。
成る程成る程
って東方少女にそんなのいねーじゃねえか!いい加減にしろ!
幻想郷では無く現代が舞台で、そこに済む五人(自機)の女達にすれば良かったと思う
幻想郷に当てはめるには現代のあるあるは少しばかり無理矢理が過ぎる
世界観固めてからの方が良かったかなと思いますね
敵基地に潜入してるのに靴音たてまくりとか、ちょっとアレ?ってなると思いますし
違和感の無い世界観から固めてくれた方が良かったかなと
作品の感想も。。。男の俺には全く分からないですねぇwww
このメンバーにしてもそうですが、本当に良く集まってその場にいない他人のこと話しますもん
高校生ぐらいから其れが普通な感じで、何故なんだろう?とよく思いますww