[概要] フラン、フランドール…… ああああああ!お姉様!!!!うああああああああ!oねえっさまー ……フランドール、聴いて うあああああああああっらうぇえええああわ! その、えっと。私の最期の言葉 うえはおああわあたららららあらら~おねぇっさま~
咲夜猊下『レミリアは仮想敵の尖兵が放った良く分からん攻撃で瀕死の重傷っぽい感じになってしまった。なんてこった完全に湿っぽい話だぜ。』
だから、投手の継投にフランドールを指名しようかなって気分なのに、話を聞くきなんてあるんか?
「時間が無いのよ! 話を聞いて」
フランドール殿下「ウワホッイ、ヒョーイ! おねぇ様ああああああ!! ヒョーイ!!」
フランドールは羽をバッタバッタしてレミリアに対する表現ともおかれた状況への混乱ともとれる慌ただしい動きだ。
「ねえ、さっきからふざけてるでしょ? あなた?」
フランドール殿下「……全く、ふざけてるのはお姉様ですわ~。先にふざけたのはお姉様ですわ~」
尖兵なんて最初っから居なかった。居たのは、これと言った話題も無くて暇だったからふざけてフランドールに絡んだレミリアだけだった。
「そ、そうね。ばれちゃ~しょーが無いわね。ふざけていたことを認めましょう。で? それでフランドール、あなたと私はこれから何して遊んじゃうの? この退屈な時間をどう楽しもうというの?」 |