幻想郷ですら忘却の淵に追いやられた男の話。現代よりちょっと先の未来。容姿や寿命を再設定できる世界。彼は【神の心をもった美少女として永遠に生き〝切る〟】という選択をする。その後、彼に待っていたのは、彼を受け入れる世界が一つとして存在しないということ。永遠に生きる事で巨大な霊体、どころか、その神の心を持った美少女として、その永遠の形が残され、禁断の神の姿として保持されてしまう。そして最後に幻想郷に向かうが。。。