アリスは人形が好きである。
人形使いであるから当たり前と言える。
だからこそ。
「で、出来た…………156cmの! 上海人形が!!」
魔が差しても仕方ないのだ。
マーガトロイド邸の地下。実験を行う部屋の中。明かりは部屋の四方に設置された松明の頼りない光だけ。薄暗い室内、アリスの目の前には自身より少しだけ背の低い、だけど何故か胸囲だけは自身より大きく設計された上海人形が在る。
アリスがどういう意図で製作したのかは不明だ。だが、アリスは上海人形を上から下まで眺めてはうんうんと満足そうに頷いている。製作者が満足なら、製作されたモノはそれだけで価値を――意味を持つ。なら意図などというものは瑣末にしか過ぎないだろう。
「ふんふん。外見はオッケー、と……じゃあ次は中身を、中身……なか、み―――――――フォーーーーーーーーーーーーーーーウ!!」
故に、急にテンション上げてブリッジしたところで誰も責められる訳は無いのだ。元より責める者がいないのだが。
ともあれ、そのような事はどうでもいい。脇に置くか腋巫女の腋にでも挟ませておけばいいのだ。アリスは既に長いスカートの中に頭どころか上半身ごと突っ込んでいるのだから。
「フヒヒ……さすが人間の皮膚を魔力で定着させただけあって質感は本物だわぁ」
太股を撫でて質感を確認しているのだろう。製作者だけにやらなければならないのだろう。だが、傍目に見れば変態以外の何者でも無い。
「弾力だって本物そっくり……柔らかいわウフウフフフフフ……勿論、その近くだって……ウヒヒッフヘヘヘエエヘヘ……」
スカートに隠れているから姿は見えずとも声は隠れない。そこんとこ、少しは自覚すべきであるのだが、マーガトロイド邸の地下室なんぞにアリス以外が入る可能性は天文学レベルで少ないのである意味では問題が無く、またある意味では問題ありまくりだった。
「オォウ、オゥハオーーーーーーーーーーーーーーーーーウ!!」
更にアリスは意味不明の奇声を発しながらやおら立ち上がると、その反動で上海人形はどすん、といやに生物的な音を立てて仰向けに倒れこんだ。まだ魂が入っていない、単なる器な為にその表情は微塵も変わらず、口が少しだけ開いている程度で見ようによっては眠っているようにも見えた。
「さ、さぁ次は上半身よ……。私の最高傑作、隅々まで検査してあげるわ。そ、その何故か製作当時の気分ででかくしてしまった生物で言うところの脂肪の塊を色々と検めてあげるそれはもう執拗に満足するまで……」
アリスのテンションはいよいよ最高潮に近くなっているようで、息を荒げて上海人形の豊満な胸に向かってわきわきと指を動かしながらゆっくりと近づけていっている。
もう一度言おう。変態にしか見えない。
そしてたっぷり20秒もかけただろうか。僅か20cmにも満たない距離を、アリスは興奮を隠しきれず、しかしどこか慎重に近づけていき、ついには指先がその頂点に触れた。
また少し近づければ指先は僅かに沈み込み、触れる面積もだんだんと広くなっていく。
そしてついには掌全体が双丘に密着すると、アリスはピタリと動きを止めた。
「流石私だわっ! どちらの大きさも寸分違わない! 計算通り流石私・都会派魔法使い!!」
取り敢えず、都会派魔法使いであるのはあまり関係は無さそうである。
ちなみに胸というのは左右対象より非対称の方が美しいと誰かが言っていたそうである。まぁ手の感覚なんて割と大雑把なので頼りにはならないのだが。
ともあれ、アリスは興奮に身を任せた早い口調でそう捲くし立てると、今度は一気に胸を力任せに握りこんだ。当然ながらというべきだろうか。アリス製作の異様なほどに精巧なボディは胸の質感も柔らかさも人間と大差無い程で、指全体が包み込まれる程に形を歪めた。
続いてアリスは力を緩めて弾力に指を僅かに弾かれる感触に満足しながら今度は両掌を下側へと移動させ、今度は持ち上げるようにしてゆさゆさと揺らし始めた。
手の微弱な上下移動に巨乳はその倍ぐらいの上下運動で応え、ますますにアリスに満足感を与えていった。
「これぞ正に最高傑作だわ!! この感触……服の上からだけど、きっと質感も本物そっくりに違いない……! あとはこれに上海の擬似魂を移植すれば完成……。きっと素晴らしいものになるわ!!」
そんな製作者ならではの発言とも単なる人形マニアなのか判別付かないたわ言をのたまいつつ、アリスは更に手を上へ上へと移動させ、その手は唇に触れた。
柔らかそうな唇はアリスの指に弾力でもって応え、横に滑らせればその滑らかさは指先を通して容易にアリスに伝わった。そしてアリスはやおら人差し指を口の中に突っ込むと、何かを探すように口の中で指を第一間接から曲げた。その指先が触れたのは、赤い舌だ。舌の感触というのは胸とはまた違った柔らかさを持っているのだ。故に、アリスにとっては検査箇所であるのは当たり前なのである。
「ここも完璧なんて……私ったら天才ね!」
それは何処かの氷精のセリフだ、という突っ込みは是非誰かにして欲しいものだが、残念ながらしつこく言うようだが、アリスしかいないので無理だった。
そしてアリスは満足したのか、指をゆっくりと口から引き抜いた。指先は僅かな光をてらてらと反射させていて、この上海人形が唾液を分泌する機能まで備えている事を如実に物語っていた。まぁ、成分は唾液そのものでは無いのかもしれないが、人形というのはあくまで外見をより本物に近づけていくものなので決して間違いなどでは無いのだ。
髪は元より人間の髪を植毛しているので確かめる必要は無いらしく、アリスは頭にまで手を伸ばす事は無かった。そこで漸く上海人形の検査は終わるかと思われたのだが――何故か、アリスの顔は一転して僅かに不満が浮かび上がっていた。
「むぅ……どうも視覚の情報が無くて指の感覚だけじゃ完璧と言うには不安を感じてしまうわね……。となれば、同じ器官同士で確認するのが一番、よね……?」
などとのたまいながら、アリスはゆっくりと動かぬ上海人形に顔を近づけていった。眸に妙な光が宿っていて、外の世界なら黄色い救急車に押し込まれても仕方ない程である。
何をするかは霊夢が賽銭箱を覗く行動よりも予想しやすいのだが、何よりそもそもからして、口を開けさせて舌でも引っ張れば早い話なのだ。色々と麻痺しているアリスの頭にはおそらく、そんな考えは微塵も浮かばなかったのだろう。
そうして天も神様も何のアクシデントの采配もしていなかったらしく、アリスの唇はゆっくりと上海人形の唇に触れる運びとなった。
上海人形は当然ながら動かない。反射的にさえ動かないのだ。故に、唇を押しつけられれば自然と唇は開いてしまう。アリスは唇でそれを感じ取ると――
容赦無く――
そもそも動かない人形に容赦とかいう表現が必要なのかどうかも怪しいが、ともあれ――
するりと、舌を滑り込ませた。
アリスはそのまま、躊躇い無く上海人形の舌を舌先で感触を確かめようと突っつき始めた。更に舌を絡ませ、また唇を強く押し付けた。やがて唇同士の間からは粘着質な水音を地下室に響かせ始めた。
その、所謂ディープキスというものが終わりを告げたのは1分に満たない程度の時間だった。口を離し、アリスは深く息を吐く。
そこまでする意味が無いように一見思えるそのディープキスだが――まぁ、ほんとに必要無いのは誰でも分かる事である。単なるアリスの欲求でしか無さそうだ。何度も言うが、変態にしか見えなかった。
漸くアリスは検査に満足がいったのか、急に笑顔を浮かべて上海人形を抱き起こすと、手近にあった椅子に座らせるて鼻歌でも歌いそうな調子で地上階への階段へと向かっていった。
そして程無くして戻ってきたアリスの肩にはそれまでアリスと暮らしてきた上海人形が乗っかっていた。
「さぁ上海。今度からは、そこの大きい人形が新たな身体になるのよ。準備はいい? いいわね? というか、上海に準備なんていらないか。さてやるわよテンション上がってきたわーウヘヘヘヘエヘヘヘ」
これからの事に期待とかそういうのに一瞬にして思いを馳せたアリスは口元をだらしなく歪めながら、椅子に座っている156cmの上海人形の前へと歩み寄った。外の世界なら窓の無い病院に連れて行かれても文句言えない風体だった。
アリスは上海人形(小)に上海人形(大)の前まで行くように命令を下すと、上海人形(小)は即座にそれに従ってアリスの肩より飛び立った。
そして上海人形が指定された位置に移動を終えると、アリスは何事か呟き始めた。
表情はさっきまでのだらしない顔から一転、引き締まっている。さすがに失敗すると思ったのかもしれない。既に失敗とか間違いを犯しているから失敗したところで今更だし、失敗する方が色々と安心であるのだが、アリス的にはそれはあり得ない事でないといけない訳だ。
詠唱はすぐに終わり、同時に上海人形2体は同時に光を放ち始めた。それはアリスの期待同様に眩いばかりの白い光である。
やがてピークを迎えた白光はゆっくりと光量を落とし始め、最後には霞むようにして消え去った。
かくして――
「シャンハーイ」
動いたのは、上海人形(大)だった。
同時に、上海人形(小)は空中からぽてりと156cmの膝の上に落下していた。
「成功したわやったやったヒャッホーイッ!」
そしてアリスはその前で小躍りして喜んでいた。
更に小躍りはそのままブレイクダンスに変化し、アリスは全身を埃で汚していた。
やがてブレイクダンスから某ハ○ヒダンスになっていたものの、最後の指先を天に向けるポーズまで終わるとアリスは満足したらしく、肩で息をしていた。
「はぁ、ふぅ――さて上海! 付いて来なさい! 上に行くわよ!!」
だが落ち着いた呼吸に反比例して落ち着かないテンションだけはそのままにアリスは上海人形に命令を出し、くるりと振り向いて意気揚々と歩き始めた。
その後ろからは命令に忠実に従う上海人形が普段飛んでいた所為で慣れない二足歩行に苦戦しながら一生懸命アリスの後を追っていった。
アリスはその上海をちらりと視界の端に収めてはだらしなく頬を緩ませていた。
色々とアリスの脳内メーターが振り切れるのも、最早時間の問題である。
そうして上階――居住スペースに戻ってきたアリスと上海人形。
アリスはそのまま上海を連れ立ってリビングへ。
テーブルに着き、それまでの暴走の所為だろう、ふぅと大きく息を吐いた。
「上海。紅茶淹れて頂戴」
まるでさっきまでの暴走が嘘のように、冷静な口調に手をひらひらさせて上海人形にそう命じる。
「シャンハーイ」
上海人形はいつものようにアリスの命令を拝聴すると、まだまだおぼつかない足取りで奥のキッチンへと歩いていく。
その後姿を見守るアリスは――
「あぁ、いつもの小さい上海もいいけど大きいのに子供みたいな上海も可愛いわぁウフフフフフフフフフフフフ」
速攻で顔をだらしなく緩ませていた。
そんなアリスの視線には気づいていないのだろう。上海人形は後ろを振り向くでも歩を緩める訳でもなく、ただゆっくりとキッチンに入っていく。
辿り着いた上海人形はアリスに教えられた通りの手順で紅茶を準備していく。
大きな身体にまだ馴染んでいない上海人形は足元も手元も危なげである。よろりとゆらめいてはどうにか上半身を支え、手に持った薬缶の重さに思わず落としかけて跳ねた熱湯が手の甲を赤くさせたりと、一歩間違えれば大惨事になりかねない危うさだ、まぁ、痛覚が無いので引っかぶったところでただキョトンとするだけになりそうなのだが。
その後姿を見守るアリスは自身の可愛い人形がそんな様子だというのに、動こうとはしない。
可愛い愛娘に与えられた試練を親として固唾を飲んで見守ってでもいるのかと思われるのだが、まぁ先ほどのアリスからすればそれはほど遠いとしか居えない。
「健気に頑張る上海人形萌えー」
完全にダメ親だった。
そうしてどうにか紅茶を淹れた上海はお盆に一式を載せると、少しだけ慣れた二足歩行でもやっぱり危なげに運ぶも、どうにか無事にアリスの元へと辿り着いた。
そしてお盆を一度テーブルに乗せて安全にした上でカップをアリスの前に置いた。おそらく、一種の学習機能なのだろう。”両手で持って危ない”という経験から、片手だともっと危ないと考えたようだ。
「よくやったわ上海。えらい、えらいわっ!」
アリスは感動した面持ちでやおら立ち上がると、自身よりほんの少し低い上海人形をギュッと抱き締める。そのままほんの少しだけ密着を解くと、上海人形の頭に優しく手を乗せてなでなで。
上海人形は小さい体の時から度々アリスに褒められては頭を撫でられているので、すぐにそれが自分を褒めているのだと認識。
にこりと、無邪気に上海人形は人形とは思えない自然さで笑顔を見せる。
アリスはそれを見てまたも表情を熔けさせた。
まぁ、上海人形はそれに何の疑問も持たず、ただ褒められているという事実に喜びを見せるだけだから何の問題も無いが。
それも一頻り堪能したアリスは、ふと思うところがあった。
「これだけ精巧なんだもの。魔理沙にでも見せて驚いた顔を見てやろうかしら……ククッ」
今度は一転、アリスは何やら黒い笑みを零す。
正に百面相。表情のデパート。表情の大安売り。表現はこのぐらいが妥当なところであろう。あまり意味は無いが。
ともあれ、アリスはそうと決まれば即実行、とでも言わんばかりに上海人形を伴って外へ。すぐにふわりと浮き上がり、上海人形もそれに倣って空へと上がった。
そうして向かう先は霧雨魔法店――ではなく、博麗神社の方角だった。
大方、今日もそこでゴロゴロしているのだろう、とアリスは読んだのだ。
その読みは見事的中し、アリスが神社に降り立つとすぐに境内の左奥、母屋の方角に人の気配。
アリスは上海人形の歩く遅々とした歩行に合わせ、その一歩先をゆっくりと歩く。
顔は相変わらず上海人形の一生懸命さで緩みまくっていたが。
そして母屋の――正確には縁側に着くと器用にも緩んでいた顔を外向きの冷静な仮面を被り、自然な風を装って縁側でお茶を楽しむ魔理沙と家主の霊夢に近づいていく。
「こんにちは、霊夢に魔理沙。今日も暇そうねぇ」
「あー? アリスじゃないか。……ん? なんか後ろに見慣れたようなのがえらく見慣れない大きさになってるな」
「あらアリス。どうしたのよ、それ。夜の一人遊び用にでもするつもり?」
実に散々な物言いである。
だが今日のアリスはそんな挑発めいたセリフにいちいち反応したりはしない。
何故なら、アリスの目的は後ろの上海人形の精巧さを自慢し、自身の技術を二人に披露する事なのだから。
「ふふふ……二人とも、そんな事言っていられるのも今の内よ。さあ上海、前に出なさい」
アリスの言葉に従い、上海人形が一歩前に出る。
「さあ二人とも。上海を触ってみなさい。驚くわよ」
アリスの妙に強気な態度を訝りつつ、霊夢と魔理沙はそれぞれ頬を片方ずつ触る。
「お? なんか妙に柔らかいというか……」
「まるで人間触ってるみたいにリアルな感触がするわね……気持ち悪いくらいに」
「さあどう? 驚いた? 驚いたでしょう! さぁ驚いたと言いなさい!!」
胸を反らして威張るアリスに困った表情を浮かべつつ、霊夢と魔理沙は顔を見合わせる。
そして長年のアイコンタクトは瞬時に交わされた。
”刺激しない方がいいわね”
”ああ、触らぬ神に祟り無しだぜ”
再びアリスに向き直り、二人は適当に思いついた賛辞の言葉を紡ごうと口を開く。
「おーそうだなぁアリスは凄いなーびっくりだせー」
「さすが人形師ねー私には無理だわー」
ただ、見事に棒読みだった。
「ヲホホホホホホホ、そうでしょうそうでしょうっ!!」
アリスはまったく気づかずにお嬢様笑いをポーズ含めてとっていたが。
そんなアリスを余所に、何を思ったか、魔理沙は少し近づいて改めて上海人形を観察し始めた。
「しかし、これは素直に言えば……マジで驚きだぜ、霊夢。柔らかさもそうだが、肌の質感も本物そっくりだし、筋肉もちゃんと再現されてるぜ」
「へぇ、そうなの。まぁ私は興味無いけど……」
「これは研究の価値アリ、だぜ。ヘヘッ」
図書館で本を強奪していく時に見せる悪戯っぽい笑みを浮かべると、魔理沙は唐突に上海人形に後ろから抱きつき、そのままずりずりと引きずってアリスから少しの距離を取った。
さすがにそこまでされれば如何にアリスがハイテンションで周囲が見えていなくとも気づいてしまう。
「――!? ちょっと魔理沙! 何してんのよ!?」
「何って、決まってるじゃないか。蒐集、だぜ!」
言うなり、魔理沙は傍に何故か都合良く置かれている箒を引っ掴むと、その場で跨って上海人形を後ろに半ば無理やり座らせると一気に急上昇。そのまま空に消え去ろうとする魔理沙をただ見守るだけなど、アリスがする筈が無い。
苦労して作ったのだ。
唯の自己満足だけど……だからこそ、手は抜かなかった。
知識も技術も全て注ぎ込んだ。
私だけの、愛しい愛しい上海人形。
全てが私の為にある。
柔らかい髪も。
滑らかできめ細かい肌も。
桜色の可憐な唇も。
その母性すら感じさせる大きな胸も。
細くて、折れてしまいそうな腰も。
瑞々しい太腿も。
全部、全部私のもの。
魔理沙になんて渡すものですか。
それならば、いっその事――――!!
そうして、アリスは使いたくも無い、最終手段を使うと決めた。
それは決して奪われない為の措置。
アリスの小さな唇から紡がれる、その言葉――
「アーティファルサクリファイス――――――!」
それは、自身を犠牲として他者を灼き飛ばす、アリスの作った爆発のスペルカード名。
宣言がスイッチとなり、上海人形の中に仕込まれた魔力は一気に暴走を起こす。
「―――――へ?」
魔理沙が気づいた時には全てが遅かった。
無情にも黒白を巻き込んだ爆発は確かに幻想郷の空を紅く、黒く染め上げた。
その爆発をしっかりと見つめるアリスの瞳には意外にも涙は浮かんでいなかった。
悲しみに彩られる筈の表情さえも無く、ただ無表情だった。
「ね、ねぇアリス……? その……良かったの? あんな事しちゃったの」
「いいの――」
”だって”と心の中で小さく呟いて、アリスは続きを口にするべく、一度閉じかけた唇を再び動かす。
「スペアあるもん」
「あんなのまだ作ってたの!?」
マニアは大抵予備と観賞用と使用用の3つは揃えているものである。
^FIN-
※誤字
・境内の左億→境内の左奥
・放棄を引っ掴むと→箒を引っ掴むと
そうだ。布教用に一体貰えませn(魔彩光
一歩間違えるとおぶない女の子・・・・・・
最近アリスを暴走させる事に躊躇いを感じなくなってきましたが、きっと後悔しません(ぉ
>反魂さん
誤字は後ほど直しておきます。
ご指摘ありがとうございますー。
>穂を緩める
歩を緩めるではないでしょうか。それか頬を緩める?