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「 今裏切り者が二人いる。その二人を当てたら君たちの勝利。 」
「 こわ。魔理沙でしょ。片方。いつか裏切るわ。 」
「 裏切る前提なの怖いって。というかそういう畜生なことするのはお前だろ。 」
ノーヒントで正体などわからない。なのにあの黒白の親友裏切り者候補は何を言っている。
自分の部屋へ戻る。なぜかというとそういう時間だし、役職というものを確認するようだ。
博麗霊夢 役職：■□
■■■■ができる。
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私の大親友。霊夢が部屋に戻ると私も戻った。
霧雨魔理沙 役職：霊媒師
今晩吊られたものの黒白を確認できる。
そこにはテレビ。なにか表示してある。
ー役職行動中 お待ち下さいー
その画面の写真を撮ったらそう浮かび上がった。
眩しくても写真ならはっきり映るな。
しばらくすると画面が変わった。
ーそれではお眠りください。ー
これは、見えるんだな。
そして私は眠った。
次の日????
ゲームマスター
「 おはようございます。自己紹介が遅れましたね。私は運営の八雲です。 」
みんなが静かになる。
ゲームマスター
運営。・・・・・・・何かが起こるんだろう。
そういえば村長が見当たらない。
そう思うと八雲と名乗るものが話す。
「 それでは昨晩の犠牲者は村長：紅 美鈴。 」
村長は強い。種族はあんまりわからない。だが睡眠に関しても高頻度。
そんな高頻度にしているので油断をつかれてしまったのだろう。
「 会議を開始する。 」
そうすると亡霊の少女が話す。
「 私。西行寺幽々子。村で大食いによく参加しているものよ。 」
そうするとすらっとしたメイドさんが話す。
「 これって役職がありますよね。言っていいんでしょうか。あ、十六夜咲夜です。 」
私は、
「 裏切り者が嘘をつく可能性があるけどいいんじゃないか。霧雨魔理沙です。 」
私の大親友もいう。信用できるかは別として。
「 博麗霊夢よ。こういうものは早い人が信用高いのよ。占い師Coming Out。昨晩は、フランドール・スカーレットを占って白。 」
そうすると白だしされたフランドール・スカーレットが言う。
「 破壊魔です。フランドール・スカーレットって長いからフランでいいわ。お姉様もレミリアって呼んでいいわ。会議時間が無駄よ。 」
破壊魔は厄介。敵からすると。白だしもされてるし狙われるかな。
データ 役職：破壊魔
夜一人選び、そいつが黒と判定される役職なら殺害できる。
データによるとこうみたい。
「 時間です。処すか処さないか。誰を処すかなどを投票してください。 」
私は処さなくていいや。
霧雨魔理沙：処さない
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