Coolier - 新生・東方創想話

鈍感霊夢VS鬼メンタルレミリア 第一話 ~告白~

2025/01/31 14:02:24
最終更新
サイズ
0.75KB
ページ数
1
閲覧数
639
評価数
1/1
POINT
100
Rate
12.50

分類タグ




~博麗神社~


「れ、霊夢…?」
「なによ」
「わ、私と付き合ってちょうだい!」

しばらくの間、二人の間に静寂が流れる。
少しして、霊夢が口を開いた。

「弾幕ごっこ?いいわよ、かかってきなさい!」

そういいながら能力を発動し、空へと飛び立つ霊夢。
固まっているレミリアと、近くの草木に隠れている紅魔館の面々。

(あぁ、お嬢様…)
(あぁもうっ…霊夢のやつ、気づきなさいよ!)
(パチュリー様の怒っている表情も素敵です!)
(はぁ…お姉さま、何してるのかしら…)
(zzz…)グサッ…

霊夢はすでに空中で御札を構え、陰陽球を出している。
レミリアを心配している紅魔館メンバーとは裏腹に、レミリアはにこやかな表情を浮かべていた。

「かかってきなさい!負けて泣かしてあげるわっ‼(告白はまた今度でいいでしょ♪)」


かくして、勘違いから生まれる弾幕勝負は始まった。
今回は第六感最強の霊夢を超鈍感にしてみました。短編ストーリーってやつです。

もう受験が近くて、投稿できない期間が生まれると思います。
クサいセリフを言いますが、我々は東方でつながっています。ぜひ、またお会いしましょう。
ありがてぇ…!キンッキンに冷えてやがるッ!
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.簡易評価なし
1.100ΣΩ削除
それはそう。