神社
和室
「いつも大変ねぇ文・・・」
「歩き苦手だったはずなのに」
「まぁ..トラックを途中まで使っているのでね」
「でも、この神社の長い階段にはうんざりしますがね」
「しょうがないわよ...改装するつもりもない」
「昔みたいにその隠しているで飛べばいいのに」
「いやいや ダメですよ。」
「霊夢さんなら、まだしも普通の人に
見られたらどうするんですか⁉」
「まぁそうね...」
「・・・」
「・・・」
「チクタク・チクタク」
そう話していたら空が夕暮れてきた
「あやややや そろそろ時間ですね」
「お暇させていきますね 霊夢さん」
「あらっ そうねじゃあまた今度ねぇ~」
そう別れの挨拶をして、文は颯爽に去っていた。
すると入れ替わりに誰か階段を登ってくる音が聞こえた。
続く