あれは、おーすとらちあで起きたことでした。
おーすとらちあ?
……オーノトラリア。
あー、ストラリア?
『まあ、その夏だし神社で怖いはなっしでもしようとしたら、最初から魔理沙は噛んだ』
もう、なんだろ。これこれはもうなにも怖くネエ。はははははは!!
「まあ、そのなんだ。霊夢はおーすとらいあは行ったことあるか?」
「行ったことがないザマス」
そんでもって。今日の霊夢はなんかザマスだ。特に意味はないザマス!!!
「霊夢ならそう言うと思ってたぜ!!」
「私がザマスというと思ってたザマス?」
「い、いや、そっちじゃなくて、おーすちたらに行った事が無いって」
「でしょうね……ザマス」
「まあ、そのなんだ。これは、友達がその友達から聞いた話なんだが」
そういってから、魔理沙は気が付いてしまう。やべぇ、私の友達霊夢だけじゃん。そして、霊夢に私以外友達ゐねえや。
つまり、これって霊夢の友達の私が私から聞いた話なのか?うちなるもう一人の私、それは鏡に映ったもう一人の私なのか?
回想
これは四半世紀前足す24年と364日にあったできごと。
……夜な夜な魔理沙は鏡に写ったもう一人の私と、まるで友達のように話していたのだった。
アースライトレイちゃん(魔理沙が鏡に写ったもう一人の魔理沙につけた名前)『……おーすとらむすのの大予言ってあっただろ』
マリアちゃん(なお、合わせ鏡してるので背後のに別の魔理沙)『無いと思うぜ』
アースライトレイちゃん『いや、あるんだよ。おーとたは』
マリアちゃん『いやないぜ』
魔理沙『どっちやねんほんま?』
回想終わり
「どうしたザマス? 特に致命的な出来事はオーストラリアが言えないだけなのに? もう、魔理沙は怖い話をあきらめちゃうの? この暑い日を穿つために怖い話をするんじゃなかったの? ……ザマス」
「うへぇあ、そうだった。私はまだ、内なる自分にすら打ち勝ってすらいなかったぜ」
「はい? 怖い話をするだけなのに、内なる自分に打ち勝つってどういう事ザマス?」
「……そうだよな。霊夢視点じゃ。回想とか見えてないもんな。わからないのは当然だぜ」
「あーうん、ほんと頼むはザマス」
「それじゃあ、まずは事の経緯と経緯を話すぜ」
魔理沙は魔理沙にとって、霊夢は唯一の友達であり霊夢にとっても魔理沙は唯一の友達であることを打ち明けた。そして、友達の友達はそれは内なる自分であるということで、この友達の友達から聞いた~理論が正しかったことを証明したのだった。
「ということだぜ。霊夢、おーするの話は私が私から聞いた話だったんだ。それじゃあ、話すぜ」
「……本当に居た怖い話だったザマス」
霊夢は平気で鏡とお話する魔理沙が怖かった。
おーすとらちあ?
……オーノトラリア。
あー、ストラリア?
『まあ、その夏だし神社で怖いはなっしでもしようとしたら、最初から魔理沙は噛んだ』
もう、なんだろ。これこれはもうなにも怖くネエ。はははははは!!
「まあ、そのなんだ。霊夢はおーすとらいあは行ったことあるか?」
「行ったことがないザマス」
そんでもって。今日の霊夢はなんかザマスだ。特に意味はないザマス!!!
「霊夢ならそう言うと思ってたぜ!!」
「私がザマスというと思ってたザマス?」
「い、いや、そっちじゃなくて、おーすちたらに行った事が無いって」
「でしょうね……ザマス」
「まあ、そのなんだ。これは、友達がその友達から聞いた話なんだが」
そういってから、魔理沙は気が付いてしまう。やべぇ、私の友達霊夢だけじゃん。そして、霊夢に私以外友達ゐねえや。
つまり、これって霊夢の友達の私が私から聞いた話なのか?うちなるもう一人の私、それは鏡に映ったもう一人の私なのか?
回想
これは四半世紀前足す24年と364日にあったできごと。
……夜な夜な魔理沙は鏡に写ったもう一人の私と、まるで友達のように話していたのだった。
アースライトレイちゃん(魔理沙が鏡に写ったもう一人の魔理沙につけた名前)『……おーすとらむすのの大予言ってあっただろ』
マリアちゃん(なお、合わせ鏡してるので背後のに別の魔理沙)『無いと思うぜ』
アースライトレイちゃん『いや、あるんだよ。おーとたは』
マリアちゃん『いやないぜ』
魔理沙『どっちやねんほんま?』
回想終わり
「どうしたザマス? 特に致命的な出来事はオーストラリアが言えないだけなのに? もう、魔理沙は怖い話をあきらめちゃうの? この暑い日を穿つために怖い話をするんじゃなかったの? ……ザマス」
「うへぇあ、そうだった。私はまだ、内なる自分にすら打ち勝ってすらいなかったぜ」
「はい? 怖い話をするだけなのに、内なる自分に打ち勝つってどういう事ザマス?」
「……そうだよな。霊夢視点じゃ。回想とか見えてないもんな。わからないのは当然だぜ」
「あーうん、ほんと頼むはザマス」
「それじゃあ、まずは事の経緯と経緯を話すぜ」
魔理沙は魔理沙にとって、霊夢は唯一の友達であり霊夢にとっても魔理沙は唯一の友達であることを打ち明けた。そして、友達の友達はそれは内なる自分であるということで、この友達の友達から聞いた~理論が正しかったことを証明したのだった。
「ということだぜ。霊夢、おーするの話は私が私から聞いた話だったんだ。それじゃあ、話すぜ」
「……本当に居た怖い話だったザマス」
霊夢は平気で鏡とお話する魔理沙が怖かった。
鏡と話す魔理沙は確かに怖いですが、怖いというか悲しい話になっている気がしました
ザマスなのに妙に冷静な霊夢もよかったです
面白かったので100点!