ロケットが突然、洩矢神社に落ちた。
「ちょっ、ちょっと にとりさーん、何やってるんですか!?」
「あれ?魔理沙に会いに行くはずが、なんで洩矢神社に…」
ロケットの影響で、光学迷彩スーツはボロボロになっていた。
「一体どうしたんだ?」
「あっ、魔理沙!頼まれたのを持ってきたよ。」
「もうできたのかよ。」
「何よ騒がしいわね。こちとら、昨日の宴会の片付けに付き合わされているって言うのに…」
霊夢が呆れたような顔をして言った。
「じゃーん!ステータス測定器!!!!!!」
「これで霊夢のステータスを計ってやるぜ!」
「にとりさん、あれって本物なんですか?」
早苗がにとりにこっそり聞いてくる。
そして、にとりも小声で返事をした。
「いや、実は宴会用で見えるステータスを真逆にしてるんだ。」
「最強の機能つきだけどね。」
「…ってことは」
「へへっ、霊夢案外大したことねぇじゃねーか!」
「魔理沙!私に貸しなさい!」
案の定、魔理沙には見えるステータスは真逆になっているため、霊夢が弱く見えた。
「おもしろそうね。私もまぜて」
遠回しに「けんかはやめろ!」と言っているようにも聞こえる。
「す、諏訪子様! 魔理沙さんちょっと私に貸してください!」
焦った早苗は魔理沙からステータス測定器を取り上げた。
「諏訪子様、さ、最強ですね!」
必死になんとかしようとしている。
しかし、それがわかったにとりはイタズラ半分に
『そう言えばこれ宴会用でステータスが真逆になるんだよねー!』
と地雷を落とした。
「に…と…り…」
鬼の形相でにとりを睨む。
諏訪子の機嫌をとるためについた嘘が逆効果となった。
「へぇそうなんだって、早苗。」
早苗は身の危険を感じた。
「あっいや、それは…その…」
「フッフッフッ…」
『まあ、にとりにそうするように頼んだのは私なんだけどね。』
一同ズッコケた
「とりあえず面白そうだし近くをうろついてみよう。」
驚くような切り替えの早さだ。
「じゃあ私と霊夢さんは片付けしときますね。」
「ちょっと早苗、なんで私まで」
不満そうな顔をしている霊夢に対し、追い打ちをかけるようにして、
諏訪子が大声で言った。
「行ってくるねー。」
それから少しうろついて
「あたいをおいて何をしているんだ!?」
チルノが混ぜてほしい、と言わんばかりに現れた。
「諏訪子、チルノにやってみて」
にやつきながら、にとりが言う。
「どうなってるんだろうな」
魔理沙も興味津々のようだ。
「凄い…賢さがカンストしてる。」
「へへっ、あたいってば最強だね!」
「あれ?なんだかおかしくなってきたぞ?」
ビーーーーーーー!
ドゴーーーーーーーーン‼︎
「これが最強の機能さ!」
にとりが自慢げに言うが
『最凶だわ!!!』
ボロボロになった全員が突っ込んだ。
「なんか音がしたけど、あの発明品じゃないよね。」
「片付け優先して良かったですね。」
「ちょっ、ちょっと にとりさーん、何やってるんですか!?」
「あれ?魔理沙に会いに行くはずが、なんで洩矢神社に…」
ロケットの影響で、光学迷彩スーツはボロボロになっていた。
「一体どうしたんだ?」
「あっ、魔理沙!頼まれたのを持ってきたよ。」
「もうできたのかよ。」
「何よ騒がしいわね。こちとら、昨日の宴会の片付けに付き合わされているって言うのに…」
霊夢が呆れたような顔をして言った。
「じゃーん!ステータス測定器!!!!!!」
「これで霊夢のステータスを計ってやるぜ!」
「にとりさん、あれって本物なんですか?」
早苗がにとりにこっそり聞いてくる。
そして、にとりも小声で返事をした。
「いや、実は宴会用で見えるステータスを真逆にしてるんだ。」
「最強の機能つきだけどね。」
「…ってことは」
「へへっ、霊夢案外大したことねぇじゃねーか!」
「魔理沙!私に貸しなさい!」
案の定、魔理沙には見えるステータスは真逆になっているため、霊夢が弱く見えた。
「おもしろそうね。私もまぜて」
遠回しに「けんかはやめろ!」と言っているようにも聞こえる。
「す、諏訪子様! 魔理沙さんちょっと私に貸してください!」
焦った早苗は魔理沙からステータス測定器を取り上げた。
「諏訪子様、さ、最強ですね!」
必死になんとかしようとしている。
しかし、それがわかったにとりはイタズラ半分に
『そう言えばこれ宴会用でステータスが真逆になるんだよねー!』
と地雷を落とした。
「に…と…り…」
鬼の形相でにとりを睨む。
諏訪子の機嫌をとるためについた嘘が逆効果となった。
「へぇそうなんだって、早苗。」
早苗は身の危険を感じた。
「あっいや、それは…その…」
「フッフッフッ…」
『まあ、にとりにそうするように頼んだのは私なんだけどね。』
一同ズッコケた
「とりあえず面白そうだし近くをうろついてみよう。」
驚くような切り替えの早さだ。
「じゃあ私と霊夢さんは片付けしときますね。」
「ちょっと早苗、なんで私まで」
不満そうな顔をしている霊夢に対し、追い打ちをかけるようにして、
諏訪子が大声で言った。
「行ってくるねー。」
それから少しうろついて
「あたいをおいて何をしているんだ!?」
チルノが混ぜてほしい、と言わんばかりに現れた。
「諏訪子、チルノにやってみて」
にやつきながら、にとりが言う。
「どうなってるんだろうな」
魔理沙も興味津々のようだ。
「凄い…賢さがカンストしてる。」
「へへっ、あたいってば最強だね!」
「あれ?なんだかおかしくなってきたぞ?」
ビーーーーーーー!
ドゴーーーーーーーーン‼︎
「これが最強の機能さ!」
にとりが自慢げに言うが
『最凶だわ!!!』
ボロボロになった全員が突っ込んだ。
「なんか音がしたけど、あの発明品じゃないよね。」
「片付け優先して良かったですね。」
少し厳しい意見になりますが、基礎的な書き方を調べずに書いたように思います。
リーダや句読点の置き方、行間の設定など読み易くする決まりがあるので調べてみてください。
まだ文章を書き慣れていないように見受けられます。
発想をどんどん出力するのはとても有意義なことだと思います。ただ、読んで評価を貰いたいのであればその為にも基本的なところを詰めて欲しいです。
応援しています。
基本的な文章のルールは調べると簡単に出てくるかと思いますので、書き初めはそれに倣うと良いかと思います。
頑張ってください!
コミカルで読んでいて楽しかったです
爆発ネタ面白い。