Coolier - 新生・東方創想話

さて、貴女の隣で眠ろうか

2013/12/18 18:39:10
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 新年も間近、私は非常に情けないザマになって床に臥せていた。
 それなのにどうしてだろう。なんだか歩きたい気分になっているのだった、どうしてなんだろう。熱に浮かされて、私は童子の頃に戻ってしまったかのようである。
 もはや喧噪すらも遠くに聞こえ、私は襖を破らない様に気を付けながら開けた。しかしそこには、眉をひそめて怒った顔をした寅丸星が正座していた。
 嗚呼、しまったバレバレか。
 星は無言で私の首根っこを掴んで、ドラ猫を投げる様に布団に落とす。

「一輪、聖は寝ているように言いましたよ」
「そうね、ごめん。忘れていたわ」
 
 よく見ればその手には濡れた手ぬぐいと、水の入った桶を持っている。どうにもこの御本尊、ただの尼僧を看病しに来たらしい。
 酔狂である。
 私に掛布団を掛けた後、いつもより青色が濃い私の頭に、ひんやりとした手ぬぐいを乗せた。

「私はこういう事は不慣れです。ちゃんと出来るか不安ですが、最初は私が看病することになりました。いいですね?」

 正月前のこんなタイミングで風邪を引くなど、私はとてもじゃないがバツが悪い。むしろ寅丸を追い出して高笑いし、意気揚揚と正月準備の手伝いに行くのが本来の私だ。
 だが、そんな本来を思いつくのがこんなに遅れるほど今の私は、弱っている。
 今の寅丸の言葉を、私はありがたいと思ってしまう程に。

「少し、話を聞きませんか?」

 寅丸は私を気遣っているのか、私の隣に座って私に話しかけてきた。
 囁くような甘い声だ。ナズーリンはこれに負けたんだろう、そう思うと少しだけ愉快である。胸が薄い分、より男より男らしい。
 寅丸星という女は、本来実に獰猛だ。
 それこそ獣の様であり、体術を用いて力を『コントロール』する方が弱くなると言う困った奴なのだ。戦術を考える時も、寅丸星という戦力だけは何時だってイレギュラーだった。武神代理でありながら、何時だって武とは縁遠い獣だった。
 それがどうだ。こんな小娘の看病をして、甘い声で寝かしつけようとしている。
 思わず口角が吊り上り、笑みが零れてしまう。

「分かった。千夜一夜物語なら大歓迎だわ」
「それほど多くはありませんが、頑張ってみましょう」

 手ぬぐいを替えて、また星は話し始める。

「一輪、十二支に猫がいない理由の話を知っていますか?」

 私はそれを、目を閉じて首を縦に振る事で肯定する。

「そうですね。外の世界で有名な話、神様が一月一日に宴会をする」
 
 覚えている。
 いつだったか――多分、殺陣稽古の休憩時間だ――そう、私は東風谷早苗・博麗霊夢主催の企画を思い出す。
 そこで東風谷早苗に聞いた話だ。
 寅丸はその話を軽く端折って、何故猫が十二支にいないのかという話をする。
 鼠と猫はあまり仲良くなく、宴会の伝令に選ばれた鼠はわざと猫に嘘の日程を伝えたのだった。しかも、当の鼠は牛に乗り楽をして一番を取っている。
 この話から得られる教訓は、人の言葉は話半分で聞いて予定の確認は大事という事なのだろうか。いや、そもそも教訓を得るための話ではなさそうだが。
 
「私はこの話をナズーリンから聞いた時は、鼠は実に狡猾に過ごしている奴だと思いました。でも、私が話したいのはそう言う事ではないんですよ」

 星はまた手ぬぐいを替えた。
 ひんやり気持ちいい。

「休める時には休んでおけ、ってことですよ。私は元気な一輪が好きなんですから」

 星は私の髪を指で梳き、またしても甘い声で囁いた。
 このジゴロめ。



 星がいなくなった。
 いや、いなくなったというか仕事に戻ったと言うか。そもそもこの時期は御本尊として切羽詰まって仕事をするべき奴なのだ。
 恐らく、休憩を取る暇が無い事を見越して、最初に来たのだろう。
 やはりアレでかなり優秀な奴だ。最後の一言なんて、思わず顔が赤らんでしまうくらいだ。反則だ。

「……一輪さん?」

 それより時計の針がまるで動いていない、という錯覚に囚われた事は無いだろうか、私はある。みんなきっとあるんだろう。例えばやることなくて暇な時とか、そんな時に時計の針を見つめるという行為は狂気が増大する行為なので非常に危険だ。
 具体的にはアメリカのリスに噛まれるのと同じくらい危険だ。詳しくは知らないが、アメリカに行ったらリスには触れるなと現地のカウガールに叱られてしまった。
 でも私、英語分からないから何言ってるのかさっぱりであったのである。
 私が叱られている筈なのに私だけなにも察する事の出来ない、あの独特の疎外感は今でも忘れられない。

「もしもーし」

ところで! とにかく! と言えば!

「一輪、悪かったってごめんって私が謝るから無視しないで本当。やめっ止めてくださいお願いします」

 はて、まるで星と入れ替わりに来たムラサが私を呼んでいるような声がするが、気のせいだろう。
 私の隣にいるのは正体不明の、正体どころか真意も不明な馬面ハリボテ女だけである。まさかこの女が、馬の面を被ったムラサの筈があろう筈がございません。
 何故ならムラサは。私の知る限りのムラサは少なくとも、ひひんと鳴いて部屋に飛び込みついでに桶をひっくり返し、頭からひっかぶるバカな女では無い筈だ。しっとり濡れててエロいっちゃエロいんだけど、どうしても私の最高基準である姐さんに達していない事でセクハラをする気力も起きやしない。
 さっさとぬえが来て、この馬面回収してくんないかなー。

「いや本当、少しお酒が入っていたといいますか般若湯が入っていたと申しましょうか全ては誤解なのです勿論」
「答えろ」
「はひっ!?」

 馬面はビクッと正座のまま跳ね、私に対して平に臥せて拝聴している。
 とのさまきぶーん♪

「ムラサなら答えられる筈よ。何故ならあのぬえにさえ、自分の伴侶にさえ秘密の隠し事がムラサと私の間にはあるのだから」
「ま、まさかまさかそれはその事は御内密にと」
「だから、あなたがムラサなら良いんじゃない? 口に出して答えてもらいましょうか、さあ早く」

 馬面はうぐぅと言葉に詰まる。びしょ濡れセーラー服マジエロい。今度姐さんに着てもらおう。

「か、勘弁くだせえお代官様……ッ」
「ならぬ」
「うう、一輪がいぢめる……」

 なにこれかわいい。この状態のムラサを交換条件に出せば、ぬえはなんでも言うこと聞きそうな気がする。
 濡れ透けセーラー服もセットでつける!

「わ」

 わ?

「わ、私は……お尻ごにょごにょする一人ごにょごにょの際に使うごにょごにょを……い、一輪に買ってきてもらってます……!」

 言ったあああああ!
 そう、昔まだ性知識がまるで無かったピュア紗ピュア水蜜時代。ふとした切欠で触ったピュア紗は癖になってしまったのだ! しかもあろうことか「ぬえに話したら嫌われるかもしれない」と私に相談しに来たから、しっかり紙に書いて教えてやった、それこそが私だ!
 それ以来、液体の補充が必要なときにムラサは私に声をかけて、私がそれを補充してあげると言う秘密の関係が出来あがっていたのだ!

「も、もういい……?」
「GJ。忙しんでしょ、早く行って他の子手伝ってあげて」
「……うん」

 ムラサは真っ赤な顔を隠そうと、手を顔の前に出して背を丸めながら、襖を開けて出ていく。
 いつもよりも乙女オーラを出していたが、実にピンク色の雰囲気だった。

 こほん

私は軽く咳き込んで、先程ムラサが出て行ったのとは逆の襖を開ける。
 そこには体育座りをして、見えるか見えないかギリギリのラインに手をかざしているぬえがいる。何が見えないかと問われれば、私は言語を放棄しよう。

「一輪」
「うん」

 実は星の時にもういた。サボってた。
 なんで私の近くでサボってるのかなって思ったけど、雲山は私の事が心配なんだろうと言っていたので放置していたのである。
 そしたら、この有様だ。
 ちょっと風邪を引いた喉には辛いくらい笑いがこみあげてくるが、私は何事も無かったかのようにぬえに話しかける。

「大丈夫だよ、ぬえ。ぬえは何も言わずにムラサをま」
「もうダメだ」
「うん?」

 ぬえは立ち上がり、少しだけスカート部分を切り裂いたと思ったら震えながら口元を抑えた。
 元々短い貫頭衣のような服を短くしたので、震えが大きくなるごとに足の根元は危うくなり、正直下から見ている分にはもう丸見えなのだがぬえは気にせずに震えている。
 そして震える声と笑みを抑えきれないという表情で、どうしようもない程嬉しそうにぬえは言う。

「もう限界だ。嫌われるかもとか思った私がバカみたいだ」
「おーい、ぬえっちょー?」

「ちょっと新たな世界を拡張しに行ってくる」

 そう言うが早いか、ぬえはずろろと触手を伸ばしてムラサの行った方の襖を開け、天狗もかくやの速度で追い迫る。一瞬見えたその顔は、極楽浄土をその目で見たかのように晴れ晴れとしていた。
 私は明日、厠の紙を少し高い二枚重ねの物に替えておくと誓い、穴開き座布団の縫い方を夢の中で思い出すことにした。死ぬなムラサ、私は頑張れと応援している。
 まあ、あいつはもう死んでるんだけどね。



かなり体調が良くなってきた。少し怠くはあるが、やはり悪戯は命の洗濯である。メリメリと状態異常を快復出来る。
雲山には皆を手伝うようにと言ってあるし、細かい作業の予定や想定されるであろう星の失せ物リストも伝えてある。これなら、もう私が働くことは無いだろう。でもやっぱり出歩きたくはある。
一日中寝ている事ほど暇なものもない。
 そこでやはり私は意を決し、丁寧に畳まれた普段着を引っ張り出す。
 雲山の仕業だ。私が熱で倒れた際、寝巻と入れ替えて新品を引っ張り出してきたのだろう。いつ全快しても良いように。
 雲山はあれで幻想郷一の紳士なのだ。
 まあ、形状が自在な奴に紳士淑女という、あくまで男女の性区別が効果的とも思えないが――しかもあの姿は、私の親父を模倣しているだけであっても――この幻想郷で一番紳士という名称が相応しい者であるのは間違いなかった。
 実はこの千年間、一度も奴は私の風呂を故意に覗いた事は無い。女としての自信こそ危ぶまれるが、なんのそれしき、姐さんに何度も愛してもらえばもらう程、危機感は薄らいでゆく。
 青い頭巾を身に纏った時に、過去の記憶の様なものを思い出す。これが走馬灯と言う奴なのだろうか、なんて。走馬灯なら飽きるほど見た私である。
 そう言えば、この頭巾は姐さんが縫った物だ。
 本当は命蓮の奴に上げた物だが、勿論命蓮は着なかった。一度も被る事のないまま、私に形見分けしやがった。
 あのヘタレ野郎、意気地なし野郎。最後の最期にしか愛の言葉を紡がねえだなんて、私ぁ情けなくってありゃしねえ。
 もっと前に言いやがれってんだ。私はやぶさかでも無かったと言うのに。お蔭で実の姉に私を取られちまうだなんて、意気地なし野郎が。
 …………おかしいな。おかしい、言葉遣いが今の私じゃねえみてえだ。まるで大昔だ、遙か太古のテンションだ。姐さんのいなくなった後の私みてぇじゃねえか。んん?
 嗚呼、思い出したぞ。そういや寅丸も意気地なしだ。
 とんだダメ猫だった。とんだダメ虎だった。鳥も狩れねえ鼠も狩れねえ、木の根を齧って虫の息だったあいつを拾ってきたのは、姐さん。私と姐さんは狼狽えて、今にも死にそうな虎縞模様の猫をぢっと見ているしかなかったから。
 美味そうな木の実を取ってきたのは、大人から魚を買ったのは、命蓮。
 いつの間にか逃げ出しやがって。もう帰ってきたから不問にしてやるさ、このドラ猫め。あれ、床が天井になってやがる。おかっしいな。さっきまでは気分よく服を脱いでたってのに。
 そう言えば、浪漫がどうとか言いだした奴もいた。あれは明治だったろうか、大正、昭和の東京だっただろうか。よく地獄から外には遊びに行ってたが、果たしてよく覚えていないよ。どうしたんだい寅丸、タンスみたいな形になってるじゃないか、嗚呼口の中に服詰め込みやがって、食中毒起こしても知らないからな。
 そうだ、真っ赤な龍と旅をした。乳がデカくて、お人好しで、姐さんに少し似ていた。あれは一体何百年前だっただろうか。白い狼とは金の鬼に対して革命共同戦線を張った。黒い狼の影から逃げて、緑色の天使を見つけたんだった。
 そうだ。最初は陰気な奴だったんだ、あの船長。舟幽霊の癖に、船乗りの癖に泳げなくて。海なんかもう見たくも無いって、お笑いだ。あんなに海の匂いさせといて。
 再会したと思ったら所帯染みてやがって、私も姐さんに裸エプロンさせてえよふざけんなってなったな。金の鬼がやれ喧嘩だやれ酒盛りだ、めでたい再会の酒盛りだと煩かったんだ。じめっとした地下の地下だったが、あの場所もまた楽しいもんだった。どういうことだ、柱ががががが歪んでいるじゃないか。違ほー建築甚だしいぞ。
 いつのまに正体不めーの種をばら撒いたんだよ、あのクソキメラ。嗚呼忌々しい不死の女がこんなゆらゆら陽炎作りやがったんだ。こういう時は落ち着いて、奇数だっけ偶数だっけを数えるんだったっけ。ぐらついて、ゆがんで、ゆびがどうしてこんなにおおいんだ。わたしうんざんじゃあないぞ。あれ、おかしいな、きぶんが、わるい。あn



 知らない天井だった。
 いや、厳密には知っているがこんなところに来る予定など無かった筈だ。ここはそう、竹林の医者の屋敷である。
 傍らには見た事も無いような機材が小気味よく、いや勿論そこまで陽気ではないけど、一定の間隔で音を立てていた。周りは薄布で覆われている。
 暫くその機材を眺めていると、薄布がシャーっと開き、赤と青の変な巨乳美人が現れた。

「おはよう。良かったわね、助かって」
「一体何事なのよ、永琳先生」
「そうね、多分大事になってるわ。アナタ、魔理沙からローションと媚薬を買ってるでしょう?」

 うげ。何故バレた。

「ついでに、キノコかなんか貰っていなかった? あんまり魔女から物を買わない方が良いわよ」
「き、のこ。いや、確かアレはキノコじゃなくて」
「そうね。正確にはアレは蟲と菌類の共存体だわ。冬虫夏草って、一応は立派なキノコなのだけれど、そこから派生した一種の妖怪なのかしらね、最もアナタにはアレが果物か何かに見えたんじゃないかしら?」
 
 そうだ。確かにそうだ。
 私はあの時、魔理沙から受け取った(手のひら大で、本人曰く、珍しくて美味そうな)果物を。それは食感こそ乾いた松茸に似ていたが、とてもじゃないが通常の味覚で耐えられるものではなく、私も魔理沙も表面を少し齧った程度で、今朝食べた物を全て地面へ戻してしまったぐらいだ。
 まるで干し柿のような見た目をしていたから、油断していたのである。

「アレはね、内部で虫がまだ生きたまま『繭』を造った妖怪よ。冬の間は虫として生き、夏になったら果実の姿で地面から養分を吸い、芽吹く」

 アナタ達が口にしたのは虫になる直前の段階よ。これからは気をつけなさい。そう言って、医者である永琳は何かを紙に書きながら私に説明する。
 その永琳の向こう、私の寝台とは反対の寝台に特徴的な金髪ととんがり帽子を確認した。
 薄布で胸の上下は見えないが、どうやら奴も生きているらしい。妖怪の私がこうなったというのに、しぶとい上に悪運の強い奴だ。
 
「はいこれ」

 永琳は書いていた紙を私の胸の上に投げ、無表情のまま請求する。

「そこに今回の治療費と、正月前に私の大事な時間を奪った迷惑料の請求が書いてあるわ。後でよく読んでおいて頂戴」
「あー、くそ。法外な要求しないでしょうね」
「しないわよ。私はね、バカじゃないの」

 そう言って永琳は薄布を全て開け、私の右側が全て視認できるようにする。そこの寝台には、私にとって最上級の愛しい人。
 聖白蓮が、泣き腫らした目を閉じて規則正しく寝息を立てていた。

「想い人の為にこの一週間、寝ずに看病していたような、そんなバカ相手にするなんて愚か者のする事よ」

 そのベッドには『疲労困憊、起こすと怒られ〼 輝夜』と妙に達筆で書かれた張り紙が張り付けてあり、ゆっくりと胸が上下している。本当に、なんて酔狂なのだろう。
 永琳はそんな姐さんを見て、はぁと溜息を吐く。

「勿論細かいことは説明してないけど、バカな部下を持つと苦労するのね」
「面目次第もございません」
「ああ、そうだ。アナタ、十二支に猫はいない理由を知っているかしら?」

 その話は、なんとなくデジャヴを感じる。

「猫は鼠に騙されて、十二支に入ってないって姫様から教えて貰ったのだけれど、私は間違っている気がするのよね」
「その心は?」
「猫は、神様さえも主人と認めなかった。だからそんな信用できない者の誘う宴会なんて、最初から行かなかったって言う方が素敵でしょ?」

 素敵かどうかは納得しかねるが、確かにそっちの方があり得そうではあった。そして、その話の教訓は。

「信頼出来ない物に、迂闊に近付く事なかれって事よね」

 クスリと、永琳はここで初めて皮肉気に笑った。

「じゃあね、もう半日程寝てると良いわ。少し退屈でしょうけど、移る心配はないからそこの僧正とでも添い寝したら?」

 そう言ってまた紙に何か書き、魔理沙の寝台へと投げる。素晴らしいコントロールでとんがり帽子の下に滑り込ませた。そのまま颯爽と病室を出ていく。
 あの口ぶりからすると、私も魔理沙も下手をすると死んでいたことになる。つくづく感謝してもし足りないが、少し紙をめくる指が重い。
 なので私は問題を先送りにして、もう一度眠りにつくことにした。
 隣で眠る姐さんの寝台にゆっくり滑り込み、舌を首に這わせてから胸と胸を合わせて目を閉じる。もういくつ寝ると、お正月。起きてから数えてしまうことにしよう。

「おやすみなさい姐さん、良い夢を」
12/19掲示板で指摘された誤字を修正しました

冬虫夏草でゲドー君を思い出したら久しぶりに読みたくなってきた。何故か妙にエロくて、思春期の子供にゲドー君は読ませるべきじゃないとの結論に達したのは一体何歳の頃だったろう。意地を張っていた頃の僕たちはエロい漫画を読んでるって、素直に言えない年頃だったんだ。でも今なら言える、ナナとカオルも好きだしソーマは第一話から大好きだった。勿論移籍してからはっちゃけてる矢吹先生を尊敬しているのです。性欲という最も種の存族をダイレクトに考えていて、それでいて無くても別に困らない不思議な欲望を僕たちは後生大事に抱えているものなんだと気付けたので、僕はもっと素直でいれるのです。
さあ、みんなで一緒に戦極ドライバーを鳴らして童心に立ち返りながら遊ぼうじゃないかおやなんだあのチャックはry
ラック
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緑色の天使だけがわかんねー
幽香かな
2.100名前が無い程度の能力削除
なんだこのダメ一輪、大好き
3.90奇声を発する程度の能力削除
良いですね、とても面白かったです
5.80名前が無い程度の能力削除
嫌われえる

割とただれにただれた命蓮寺。今はただ村紗の生還を祈るばかりです。
8.90名前が無い程度の能力削除
この一輪アホや
13.80名前が無い程度の能力削除
うむ、カオス。だが悪くない!
16.80名前が無い程度の能力削除
なんか爛れてなんか甘くて業を感じる
17.100名前が無い程度の能力削除
一輪だけでなく他の面子もみんな良い感じですねぇ
色々と楽しそうな命蓮寺です
18.100名前を忘れた程度の能力削除
この寺もう手遅れだ・・・
20.100名前が無い程度の能力削除
一輪さんもう手遅れや……