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「暇ねぇ~」
天界の端っこで、桃をかじりながら天子は呟く。
しかし改めて暇だと言っているが、この天人、年がら年中暇だらけである。
「とりあえず神社でも行こうかしら」
以前はこの天界で、どうやって暇をつぶすべきか非常に悩んでいたが、異変を起こして下界まで行動範囲を広げた最近は、暇つぶしの当てなど幾らでもある。
その中でも博麗神社に行くのは定番だ。そこに行けば大抵誰かが同じように暇を潰しているし、他の来客がいなくとも霊夢相手に適当な話を吹っかければ良い。
そうと決まれば早速行動、天子は天界から飛び降りて、雲を突き抜け一直線に博麗神社へと目指す。それは降りていくと言うより、狙いを付けて落っこちてると言った方が正しいか。
全身に風が吹き抜け、一気に地上へと近づいていく。これが中々爽快で、天子はこの降り方がお気に入りだった。ただしちょっとミスると地面に激突するので、初心者にはおすすめしない。
あっという間に博麗神社の近くまで来ると、地面と衝突しないように速度を落として行き、無事に縁側の正面へと着陸した。
「霊夢ー! 遊びに来たから相手しなさーい!!」
「はぁい霊夢、遊びに来ちゃったわ」
「「……ん?」」
目当ての紅白ではなく、ぱっくり割れた空間から上半身だけを出した隙間妖怪と目が合った。
「珍しいわねー、霊夢が留守だなんて……異変でも起こってたっけ?」
二人で神社の中を探してみても霊夢の姿はどこにも無い。
どうやらどこかに出かけているようだが、自然と天子と紫は揃って縁側に腰を下ろし、雑談モードへ入った。
「あの娘だって、なにも異変の時以外はずっと神社にいる訳ではないわ。この前、そろそろ備蓄が少なくなってきたと言っていたから、多分人里に買出しにでも行ったんでしょう」
「ふーん、ちゃんとお金あったのねこの神社」
あんまりにもお賽銭が少ないものだから、ちょっぴり心配していたが杞憂だったようだ。
しかしよくよく考えてみれば博麗の巫女は幻想郷の要、そう簡単に餓死するような仕組みな訳がない。天子の知らないところでお金が霊夢の元へ集まっているのだろう。
「ところで天子はどうしてここに?」
「暇だったから、後ついでに要石の様子でも見とこうかなって」
「ついでって……あなた、本当に要石の管理ちゃんとしているんでしょうね?」
「失礼ね! 自分で置いたんだから、真剣にやってるわよ!」
博麗神社の一回目の再建時、天子は地震を抑える役割を持つ要石を博麗神社に埋め込んだ。
地上との繋がりを作ろうと思って要石を仕掛たのが一番の理由であるが、天子が異変の際に地震を起こそうとしたために、管理を怠ければ幻想郷中がとてつもない地震に襲われて大変なことになる。
その為に天子はよく要石の様子を見て、時折小さな地震を起こしたりしてガス抜きをしたりしていた。
「なら良いのだけれど……」
「一歩間違えれば幻想郷が潰れるようなやつだもん、流石にそんなものの手は抜かないわよ。そう言う紫は何しに来たの?」
「大体あなたと同じ理由よ、昼寝から目が覚めて暇になったから、とりあえず来てみたわ」
「相変わらず寝すぎでしょあんた……それにしても霊夢がいない博麗神社って、中々新鮮ね~……おっ、これ何かしら?」
二人が霊夢を探すとき開けっ放しになった戸の向こう側、部屋の中に見慣れないものを見つけて、天子は膝立ちで部屋の中へ入って行く。
「子供じゃあるまいしみっともないわ、靴を脱いで上がりなさい」
「ちょっとくらい良いでしょ、この靴って脱ぐの面倒なのよ。ねぇ紫、これ何?」
そう言って天子は再び縁側に戻ると、部屋に落ちていた物を紫へ差し出した。
天子が見つけたそれは先がヘラ状になった木の棒で、反対側に綿が付けられている。
「……あなた耳かきも知らないの?」
「耳かきって、もしかしてこれで耳の穴ほじくるの? そ、それって怖くない……?」
天子はそれこそ信じられないと言いたげに、紫の持つ耳かきを見つめている。
そう言えばと紫が記憶を掘り返してみれば、耳かきが発明されたのは確か江戸時代ごろだった。それより以前から天界に籠もっていれば、天子が耳かきを知らないのも当然である。
「あなたの言うとおり、これで耳の穴をほじって、穴の中の汚れを取り除くの」
「汚れ?」
「耳の中にだって垢は出てくるわ、それが溜まって耳垢になるの……耳くそと呼ばれたりもするわね。天子もこれで耳掃除してみれば?」
「い、いや、私って天人だから垢とか出ないのよ! だから耳掃除なんてしなくても大丈夫!」
「でも空気中のほこりが溜まったりもするわ、ほらしなさい、さーしなさい」
「ちょっ、押し付けないでよ!」
嫌がる天子に紫は無理矢理耳かきを押し付ける。
天子の耳の環境を気遣ってと言うわけでなく、ただ耳に異物を入れるのを怖がる天子が見てて楽しいだけである。
「別に良いでしょ、そんなことしなくても。死ぬわけじゃあるまいし」
「あらそうなの、じゃあ天子の耳はずっと汚いままなのね。あと数百年もすれば、耳の中がゴミでびっしり埋まるかしら」
「ぐっ……あーもう、やれば良いんでしょ、やれば!」
しかし動物の耳くそは自然に耳の外へと出て行く造りになっており、そんなことはありえなかったりする。
だがそうとも知らない天子は、耳の穴がゴミで埋まって声が聞こえない嫌な未来を幻視して、渋々耳かきを受け取った。
「えーと、この白いのでほじるの?」
「いいえ、まずその反対側の先が曲がったところで、耳垢を引っかきだすの」
「……マジ?」
「大マジよ、ほらほらこうしてる間にも、耳垢はどんどん溜っていくわ」
「わかったからちょっと黙ってて! い、今からやるから……」
天子は耳かきを持つと、恐る恐る先端を耳の中へ入れていく。
しかし耳掃除など初めてのこと、引っかき出すとは言われたがどらくらいの力で、どれくらい奥まで挿し入れれば良いかわからない。
緊張した天子は、思わず力を込めて耳の奥を引っかいてしまった。
耳の中でガリッと音が鳴り、今まで感じたことない痛みが頭を突き抜ける。
「っつ~~~…………!!!」
「あら、大丈夫?」
天子は声にならない悲鳴を上げて、すぐさま耳かきを引き抜いた。
紫は心配そうに天子に声を掛けると、耳かきの先端を確認する。血は付いていないので大事ではないが、当の本人はかなり痛がっている。
「無理! 絶対無理!」
「よくよく考えてみれば、初めてなんだから力加減もわからないのね」
「先に気付いてよもう……じゃあその力加減教えて」
「そればっかりは自分で体感してみるしかないわ」
「じゃあ皆痛い思いして耳かきしてるわけ?」
「それはないでしょうけど……」
紫は自分が耳かきを初めてした時はどうだったか、思い出してみるが特にこれと言って苦労した覚えはない。
ならば普通の人は、どうやって耳かきを覚えるのか、と考えを変えてみる。
「そうね、やっぱり親にやってもらったりして、大体の力加減を学ぶんじゃなかいかしら」
「親ね……私の父さんも耳かきなんて知らないだろうし、他にやってくれる人……」
天子は迷わず紫を見た。
手に持った耳かきを紫に差し出す。
「ん」
「えっ、何でそこで私に差し出すのかしら」
「やってもらうために決まってるじゃない」
「……何を?」
「耳かき」
それを聞いて、紫の胸がドキリと高鳴った。
耳かきをするということは、つまりは……。
「そ、それはちょっと、心の準備が」
「なによ、私の耳は掃除したくないって訳?」
「そういう訳じゃないけれど」
「じゃあやってみてよ、いつまでも汚いのはやっぱり嫌だし」
「……わ、わかったわ。それじゃあ」
天子に詰め寄られて、紫はつい耳かきを受け取ってしまった。
顔を少し赤らめて咳払いすると、自分の膝をポンと叩いた。
「えっ、何でそこで膝を叩くの」
「するために決まってるじゃない」
「……何を?」
「耳かきよ」
「いや、何で耳かきで膝を……」
「自分で言ったんだしょう、ほら」
紫は天子の帽子を取ると、無理矢理に自分の膝へ寝かせた。
柔らかなふとももが天子の頭を優しく受け止める。
「ちょ、ちょっと紫!?」
「こうしないと耳の穴が見えないの、わかったら大人しくする」
「こ、こんな格好で?」
紫の膝枕は柔らかくて暖かくて、まるで頭を包み込んでくれているような錯覚を受ける。
ヤバイ、いきなりこんな事されて凄く恥ずかしいし、もし帰ってきた霊夢とかに見られでもしたらそれこそ死ぬほど恥ずかしい。
でも恥ずかしさとは別に、込み上げてくる暖かい気持ちは、一体なに?
「……大丈夫よ、そんなに怖がらなくたって」
落ち着きの無い天子を、紫は怖がっているものと判断したのか、穏やかな声で語りかけるとそっと天子の頭を撫でた。
「あっ……」
「橙にも何度かしてあげた事があるし、痛いなんて事は絶対に無いから、安心しなさい」
優しい手つきで頭を撫でられると、恥ずかしいことには変わりないのに、何故か心が安らいでいく。
それとは反比例してどんどん大きくなってくる、暖かい気持ち。
「うぅー……それ卑怯よ……」
「何か言ったかしら?」
「何でもないわよ! やるなら早くしてよ」
ずっと撫でられていると気持ちは抑えきれないほど高まって、どうにかなってしまいそうな気がして、早く止めて貰おうと耳かきを急かした。
「それじゃ始めるわ、動くと危ないからじっとしてなさい」
紫は耳かきを天子の耳の穴に挿し込んだ。
来るとわかっていた物だが、それでも身体に入ってきた異物感に天子は身悶えする。
「んぅ……変な感じ」
紫がいけない事をやっている気分になったのも、致し方の無いことだろう。
昂ぶった気を落ち着かせると、紫は耳かきを動かし始めた。
耳の穴の中を、耳かきが傷つけないようにひっかく。
「どう? 痛くないでしょう」
「うん、どっちかって言うと、ちょっと気持ちいいかも」
穴の中を傷つける事無く耳掃除を続ける紫であったが、最初に天子が言った通り垢が出ない以上耳垢も溜まらず、掃除するあまり意味も無かったりした。
あるかどうかわからない埃を取ろうとしてみるが、やはりこれも溜まってる様子は無し。
「紫、私の耳ってどんな感じ?」
「……そうねぇ、耳の中にびっしり埃が溜まってるわ、見ていられないくらいね」
けれど天子に聞かれたら嘘を答えてしまった。
もう少し、この意味の無い行為を続けたかったから。
「えー、嘘っぽい、それ本当なの?」
「本当よ、それよりじっとしておきなさい、危ないから」
「……わかったわよ」
紫の言葉を疑った天子だが、割とあっさり引き下がった。
天子もまた、今の状況を悪く思っていなかったし、ここで止めるのは嫌な気がした。
何の意味も持たないまま、耳かきは続けられる。
「なーんか、のんびり過ぎて逆に落ち着かないかも」
「あなたはいつも騒ぎ過ぎなの、数百年も生きてるんだから、こう言うのも楽しみなさいな」
「でも天界じゃずっとのんびりしてたし、いい加減飽き飽きしてるのよね」
「退屈とのんびりするのとは違うわ」
「流石、年寄りは言う事が違う」
ガリッと、耳の中で音が鳴った。
「~~~っ!」
「何か言ったかしら?」
「ゆ、紫様は大変お若くて美しゅう御座います」
「あらあら、褒めてもらえて嬉しいわ」
天子にそう言わせた所で、紫はぼんてんで耳の穴を拭った。
さわさわとした綿が耳穴を撫で、痛みが引いていく。
「はい、終わったわ、もう動いても良いわよ」
「んー、案外悪くなかったわね、無防備な姿晒す訳だから危ないけど」
「あなたが余計なことを言わなければ、こっちも何もしないわよ」
天子は感想を述べて起き上がると、軽く伸びをする。
「ところで紫、どれくらい汚れが取れたの?」
「え? あぁ、残念ながら隙間で捨てちゃったからわからないわ」
「隙間でぇ?」
訝しげな顔で怪しむ天子だったが、特に追求をする事無く、今度は顔を紫の方に向けて寝た。
「天子?」
「それじゃ、その、反対側もお願い」
「……そうね、片方やったんだから反対側もしないと」
紫は耳かきを持ち直すと、もう一度耳の穴へと挿し込んだ。
痛くないと言うのは先程わかったが、最初の異物感だけはどうにもならず、天子はまた身を震わせる。
やがて落ち着いて来た頃に、あまり嗅いだ事の無い、けれど経験した事がある匂いに気が付いた。
あー、これ紫の匂いだ。
目の前に紫の腹があるせいで、いつもよりも強く感じて取れる。
だがこの匂いも、あまり悪いとは思わない。直に感じるふとももの柔らかさと一緒になって、何だかふわふわしてきた。
そのふわふわした変な感覚に気持ちのいい耳かき、いつまでも続きそうなゆったりとした空間。
でも何にでも終わりはあると言うもの。
「……これで終了、動いてもいいわよ天子」
気持ちのいい時間を思うまま堪能していると、いつのまにか耳掃除は終わってしまった。
「…………」
「天子?」
でもこれで終わりなのがなんだか名残惜しくて、つい狸寝入りを決め込んでしまった。
何をとは言わないが紫も騙した訳だし、これでお相子である。
「ふふふ、寝ちゃったのかしら……仕方のない娘ね」
紫は天子が寝やすいようにと仰向けにしてやると、また頭を優しく撫でた。
向きが変わって匂いは薄れたけど、変わりに撫でられたせいで暖かい気持ちが湧き上がってきて、最終的にはやっぱりふわふわした。
恥ずかしいのに、何故だかこれを続けたい気持ちが強くて止められない。止めようとも思わない。
しかしずっとそうしていると、本当に眠気が襲ってきて、天子の意識に黒いヴェールをかぶせてくる。
「どう、たまにはこんな風にのんびりするのも良いものでしょう?」
そんな時に聞いてきた紫に、寝たふりをやめて答えようかなとも思ったけど、眠気に妨害されて答えを口にすることは出来なかった。
次第に曖昧になっていく意識の中で、思った。
あぁ、それにしても、何てゆったりとした幸せな時間――――
「帰ったら人の神社でイチャイチャしてるカップルがいた件について」
「まぁ、そう言う事もあるんじゃね?」
「そうあってたまるか」
博麗神社の上空で、買出しから戻った霊夢と魔理沙は一部始終を見てしまっていた。
ずっと神社の縁側を占領されて、霊夢はぶつくさ文句を言う。
「しっかし、天子はともかく紫のやつまで気が緩んでるな。こっちの事全然気付いてないなありゃ」
「自分家でやれっての……魔理沙、あんたの家行くわよ」
「おっ? 何だ帰らないのか?」
「幾ら何でも、あそこに割ってはいるほど空気が読めないやつじゃないわよ」
その代わり今度会った時に、ねっちりこの事で攻めるつもりであるが。
ともかく踵を返して、魔法の森の方角へ向かおうとした。
「あー、霊夢、家に帰ったらその、なんだ」
「あ? 何が言いたいの」
珍しくしどろもどろの魔理沙は、チラチラと神社の縁側で幸せそうにイチャイチャしている二人を見ていた。
……あぁ、そう言う事。
「耳かきされたいなら、後でしてあげるわよ」
「あっ、いやそんな事は」
「されたいの、されたくないの、どっち」
「……されたいです」
「宜しい」
イチャイチャしたとかなんとか。
◇ ◆ ◇
それから数日後。
日の光が降り注ぐ中、天子は草むらの上に寝転がっていた。フサフサした草は天然のベッドだ。
そこは夕方になると夕日が綺麗な場所で、天子のお気に入りの一つだった。しかしこの場所で日の高いうちから、何もせずボーっとするのは初めてだ。
そうしてしばらく空を見上げていると、草を踏みしめる音がすぐ近くで聞こえた。
「のんびりと退屈の違い、わかったかしら?」
隙間を使ったのだろう、唐突に現れた紫が訪ねてきた。
「お陰様でね、結構いいものねこれって」
「そう」
天子の横に腰を下ろしてきた紫を、横目で眺める。
柔らかな笑みで静寂を楽む顔が見え、視線を下に沿わせると、いつか頭を乗せたふとももが目に入った。
ふとその時の事を思い出す。
二人だけの空間での、あのゆったりした幸せな時間。
「ねぇ、紫」
「何かしら」
身体を反転させうつぶせになると、地面に両腕を突いて上半身を持ち上げる。
少し上に顔がある紫に、上目遣いでねだってみた。
「また、耳かきして?」
何の意味も無いけれど。
まぁ、たまにはいいんじゃない?
レイマリも甘い
レイマリ?レイマリだと?
藍しゃまはお赤飯だとかテンション上がりすぎだろwww
>『動かすわよ』
>『うん……んぅっ』
これ絶対入ってるよね
に見えた
さすがにビビッた
甘いゆかてん&レイマリありがとうございます
あと耳かき体勢での「紫の匂い」って、それもしかして……。
>コメント6さん
ゆかてん成分入りの味噌汁で御座います。
レイマリ分の染みた漬物と一緒に味わってください。
>コメント8さん
恋は甘いもの。
>コメント9さん
いつの日か、電動ドリルがレイマリを書くと信じて!
>コメント12さん
エロく見えるのはあなたの心が汚れているからです。
自分が見てみればこの通り健全な……何これエロい。
>コメント13さん
ゆかてんは素晴らしいものです。
>コメント16さん
えぇ、入ってます、耳かきが耳に。
>コメント18さん
愛を育むのもいいが、出来れば目の前でするのは止めて欲しいとは式の談。
>flaxさん
ニヤニヤ。
>コメント21さん
俺にまかせろ!
>奇声を発する程度の能力さん
萌えろ! ニヤけ! 砂糖を吐いたまま悶えていけ!
後、色んな作品にコメントお疲れ様です。
>コメント23さん
つまり自分が小さくなって、天子の耳穴に入れば良い訳ですね!
ちょっとリトルフィードのスタンドDISC持って、幻想郷行って来る。
>コメント27さん
お褒めに預かり光栄です。
>コメント28さん
元気が出て良かった良かった。
確かにレイマリ最近少ないな……。
>コメント31さん
だからゆかてんは素晴らしいものなんですって。
>コメント32さん
そんな事ある訳ないですよ。
見直してみてください、ほれこの通り……何これエロい。
>コメント36さん
増えろ増えろ、増えて作品書いて、鼠算式に増えていけ。
>コメント40さん
ゆかてんが俺の武器。
>コメント41さん
甘いといってもらえる、こんなに嬉しいことはない……!
>コメント44さん
あなたが妙な深読みしらお陰で、自分まで妙な想像しちゃったじゃないか。
良いぞもっとやれ。
>コメント58さん
藍「駄目とは何か、私はまだまだ現役だ! 男だろうが女だろうが、いくらでも墜としてやるぞ!」
橙「藍様、落ち着いて」
後、今更だけれども皆コメントありがとうー!
藍様なら電動ドリルで耳かきするぐらい楽勝だよ!
あと、らぁぁぁぁぁん!!
たまに作者名と繋げちゃって凄まじい内容に読み間違えることがある…
まあ、ごちそうさまでした。
一体何がどうなってその結論に至ったのか、割と真剣に疑問だったり。
いや待てよ、つまりは小さくなった自分を藍様が使うという事か!?
ヒャッハー、待ってろ幻想郷ー!
>コメント61さん
百点ありがとう!
ゆかてんひゃっほー!!
>コメント63さん
結婚か親子……? するなら勿論前者ですとも、いつか書きたいねぃ……。
>コメント69さん
この名前か、さっきから電動ドリルがどうとか言われるのは、この三秒で決めたH.Nが全て悪いのか!
これならもう少しひねって、幻想ドリルとか電脳ドリルとかにすれば良かった!
後お粗末様でした
他人にしてもらう耳かきは、上手い人に当たると本当に気持ちいいですよね。
この2人には、そろそろ進展してほしい気も。けれど、もう少し、このじれったい距離感も見ていたい気もするし…。
いずれにせよ、次も期待しています。
さすがは紫さまです
なんでこいつら結婚しないの
お赤飯炊けたら呼んでくださいね!
とっととくっついて欲しい人には残念かもしれませんが、もうちょっとこの距離で書きたい話が幾つかあるので、まだ二人はこのままです。
だが最後にはやはり、くっつけたい、くっつける。
>コメント75さん
幻想郷を包み込む紫様の母性は天井知らず!
>過剰さん
ホァァァァァァァ!!!
その際には招待状をば。
幻想郷を包み込む母性をお持ちの紫様は、それはもうお歳をめし
>コメント88さん
なごんで頂けたなら、それだけでもう嬉しいです。
楽しく読ませていただきました