Coolier - 新生・東方創想話

無意識に恋に落とす程度の能力

2010/05/29 23:58:30
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「お姉ちゃん……」


私は無意識にそう呟いた。
何故その言葉を呟いたのかは分らない、他に出る言葉が無かったのかもしれない。
悲しいのか、可笑しいのか、ただ無意識に、そう言わざるを得なかった――――――――。







私は自分の持つ【無意識を操る程度の能力】に、少なからず自信を持っている。
お姉ちゃんに対しては、特に有効な能力ではあるし、誰にも気が付かれずに行動できるというのはとても便利だ。
意識的に無意識を操るというのは、どこか矛盾しているかのようだけど、そんな曖昧さも気に入っている。
しかし、まぁ、最近知り合った、人間の癖にやたらめったら強いうえに、妖怪の事をまったく怖がらない
紅白巫女と白黒魔法使いのおかげで、その自信も下降気味だ。悔しい。
お姉ちゃんは『こいしが悔しいと思ったり、勝ちたいって執着するのは良い傾向よ』とか言うけど……。
どうなんだろう? 分からないや。
何にせよ、地上にも遊び相手が出来たのは嬉しいけどね。
さて、今日も。



「やほ~! 遊びに来たよ……って、貴女は誰?」

霧雨邸に遊びに来た私を出迎えてくれたのは、白いエプロン姿の見知らぬ女性だった。

「あら? 貴女は確か、さとりさんの妹の……こいしさんだったわよね」
「お姉ちゃんと私の事を知ってるの? どこかで会った事あるかしら?」
「そういえば、こうして直接会うのは初めてなのよね。私はアリス。アリス・マーガトロイドよ。
魔理沙が連れていた人形の持ち主、って言ったら分かるかしら?」
「人形?」
「えぇ、覚えてる? それと一応、霊夢の友人でもあるわ」
「う~ん、と」


あぁ、成る程、どこかで聞いた気がする声だと思ったら、あの時、人形から聞こえていた声か。
そう言えば、お姉ちゃんが一度宴会で、人形遣いの綺麗な人に会ったって言ってたけど、アリスの事だったのね。
確かに、本人が人形みたいに綺麗な人ねぇ。


「うんうん、覚えてるわ。人形の撃ってきたレーザーが凄く厄介だったもの」
「ふふっ、弾幕戦において、厄介って言われるのは褒め言葉として捉えていいのよね。あなたの薔薇を模った弾幕も綺麗だったわ」
「本当に!? 霊夢とも魔理沙とも戦ったけど、そんな風に言って貰ったのは初めてだわ!
……それと、私の事はこいしで良いわ、私もアリスって呼ぶし」
「そう、分かったわ。宜しく、こいし」


まだ会って5分も経ってないけど、アリスはきっと良い人だわ。
私の直感がそう訴えるもの。お姉ちゃんはあまり簡単に人を信用しちゃいけないって言うけど。
でも、第三の瞳を閉じてから、心を読めないかわりに人の表情や声色から、大体の機微は判断できる様にはなってる。
……うん、たぶん。
人間や妖怪の観察は良くするけど、実際に会話する機会はあまりないからなぁ。
まぁ、今はそんなことよりも……。


「ねぇ。所で、魔理沙は? 貴女しかいないのかしら?」
「折角来てもらって悪いけど、魔理沙は風邪をひいて寝込んでいるのよ、とても弾幕勝負はできないと思うの、ごめんなさいね」
「そうなんだ……残念」


はぁ、わざわざ地底から出てきたっていうのに、肝心の遊び相手がダメだなんてついてない。
ガックリと肩を落としうな垂れる。また適当に彷徨おうかと思っていると、ポンっと頭の上に何かが置かれた。
視線だけを動かし前を見ると、優しい微笑みを浮かべたアリスが、私の頭に手を置いていた。
そうして帽子越しに柔らかく撫でられる。


「魔理沙の昼食を作った後で良ければ、私が弾幕勝負に付き合ってあげる」
「えっ!? いいの?」
「えぇ、だから大人しく待っていてくれる」


アリスは、私を受け入れるように扉を開いて部屋の中へと招いてくれると。
「お茶は後で出してあげるから」と言いながら、おもむろにエプロンのポケットから
飴玉を一つ取り出し、私の手に乗せ、奥の方へと引っ込んでいった。


やった! 思わぬ所から、新しい遊び相手ができたわ。
霊夢と魔理沙と仲が良いというなら、アリスもそれなりに強いのよね、きっと。
あの時みたいに人形を操って戦うのかしら? 
人形遣いってモノは、莫大な思考と計算による顕在意識で、もっとも頭を使って戦うタイプ。カサカサ
お姉ちゃんが、前にそんな事を言ってたっけなぁ。ヒョイ
うふふ、潜在意識である無意識によって戦う私とは真逆って事ね。楽しみだわぁ。コロコロ
あっ、苺味だ、美味しっ!

そんな思考に耽っていると、奥から出てきたアリスが、お盆に載せた土鍋を手に、リビングを横切り、階段の方へと歩いていく。


「ねぇ、その手に持ってるのは何?」
「ん? あぁ、お粥よ。魔理沙が風邪をひいているって言ったでしょ、朝から何も食べてないみたいだし」
「ふ~ん、アリスは人が良いのね。わざわざ作りに来てあげるなんて」
「違うわよ。たまたま来てみたら、倒れていたのを発見しただけ。さすが放っておく訳にもいかないしね……」
「へぇ~」


その割には、しっかりとエプロン着用して、お世話する気満々な気がするけど……。
そもそも、何で自分の家みたいに、物の置き場所分かるんだろ?
魔理沙とはパートナーを組んでいたのは知ってるけど、一体どういう関係なのかしら。
ただの友達? 恋人?
アリスの背中を眺めながら、二人の関係性に疑問を抱いていると、突然、アリスが振り返った。


「……ところで、何でついて来るの?」
「ん? ダメかしら? 私も魔理沙を看病したいの」
「う~ん、こいしには悪いけど……、魔理沙はあまり弱っている所とか見せたくないと思うのよね。
だから、このリビングに居てくれるかしら?」
「えぇ~、つまらないわ! 別に弱ってるからって食べたりしないわよ」
「それは当たり前よ」


アリスったら酷い。
でも、ここで無理について行こうものなら、きっと後で遊んでくれなくなるものね。
……でも、あの普段から元気が有り余って、人を食ったような態度の魔理沙が、寝込んで弱っている所なんて、きっともう見れる機会なんてないのに。

あぁ、そうか、要はバレなければいいんだわ。

「分かったわ、居間で待っていればいいのね」
「あら、素直ね。魔理沙に食事させたらすぐに戻って来るから」

お盆を片手に持ち直し、再びアリスは、ポケットに手を入れると、今度はビスケットを取り出し私の手に乗せる。
……どういう構造になっているんだろう。

「不思議なポケットね。四次元にでも繋がってるのかしら?」
「それはないわ。叩くと増えるだけよ」
「あ、そう」

アリスの冗談って真顔で言うから分かり難いわね……。
何かそういう所は、お姉ちゃんにそっくりだわ。
お姉ちゃんの場合は、言った後で『やっちゃった』みたいな顔して真っ赤になるから面白いんだけど。


トントントン
二階へと上がるアリスの足音を聞きながら、手に付いたビスケットのカスを払い落とすと。
私は、誰にも聞こえない程の小さい声で呟く。

「私の力が、無意識を操る能力で良かったわぁ。」



アリスの後に続き、二階へと上がる。
それにしても、物が多過ぎて、足の踏み場を確保するのが困難だわ。
アリスはよく、お盆を持ったまま、ここを普通に歩けるわね。
魔理沙の部屋のドアが、ガチャと開く音がした。おそらく経った今、アリスが部屋に入ったのだろう。
無意識状態にあるため、このまま普通に入っても二人は気が付かない。
弱った魔理沙が見たい。
ほんのそれだけで、特に考えもなしに、閉まりかけのドアに手を掛け開けた。


ガチャ――――――――




「ありすぅぅぅ。どこ行ってたんだよぉ!寂しかったんだぜ」
「あら? 起きてたのね。怖い夢でも見たの?」



――――――――パタン





あれ?可笑しいな……、今のはアリスと誰だろう?
私の目に映っているのは、木目調のドアだけ。
先程見えたのは金髪の少女が二人、その内の片方が誰かは分からない。
分からないけど……取りあえず、自分が無意識の内にドアを閉めていた事だけは分かった。

もう一度、取っ手に手をかけるが、何故か若干手が震えている。
いや、こういうのは一気に行かないから躊躇してしまうのよ。


ガチャ――――――――


「あ~ん」
「あのねぇ、自分で食べられないの?」
「私は病人なんだぜ? 病人には『あ~ん』して食べさせるのが定番なんだよ」
「……仕方ないわね。ほら、あ~ん」
「あ~~~ん」
「……美味しい? 風邪ひいているから、味とか分からないかしら?」
「美味い! 最高に美味いぜ! アリスが食べさせてくれた物なら、お粥だって高級懐石なんだぜっ」
「もう、バカね。お世辞はいらないわよ」
「お世辞じゃないぜ。この熱だって、きっとアリスが傍にいるからだろうな」
「下らない事言ってないで、早く治しなさい」


二回目だからか、辛うじて耐えられたが……。やだ……何これ……。
私は、普段の飄々とした魔理沙が、風邪をひいて弱ってる姿を見たいという好奇心と
からかってやろうという、ほんの少しの悪戯心、ただ、それだけだったのに。
風邪で熱があるからとはいえ、別人だわ。
確かに、喋ってる言葉や口調は、変わらない様な気もするけど。
その……何と言うか、声のトーンというものが、甘い。もの凄く甘えた感じなのだ。
おくうやお燐が、お姉ちゃんに甘える姿を何度も見ているし、私だって偶には甘えたりもするわ。
しかし、同じ種類の甘えるでも、言わばミスタードーナツとクリスピークリームドーナツぐらいの差がある。当然、魔理沙は後者。
私はテンパっているのか、無意識に意味の分からない例えを持ち出す始末だ。
分かりやすく言い換えるなら、恋人に甘えるのと、母親に甘えるのを、足して2で割らない感じね。
まぁ、先程までの、あの良いお母さんっぷりのアリスと接してるだけに、甘えたくなる気持ちは分からなくはないんだけど……。


「朝よりも、熱は下がってきてるみたいね、良かったわ」
「なぁ、アリスぅ。今日は帰っちゃうのか?」
「うん? そりゃあね。どうしたのよ? 寂しいの?」
「魔理沙さんは風邪ひきで弱ってるんだぜ……。病は気からだから、このままじゃ寂しくて治らない気がする」
「はぁ、つまりどうして欲しい訳?」


魔理沙は布団の端を、恥ずかしそうに忙しなく指で弄っている。
そんな魔理沙を、アリスは呆れながらも、優しい目で見つめている。
あ~あ、これ、例え無意識状態じゃなかったとしても、確実に私は無視されているんだろうなぁ……。


「……なぁ、今晩は泊まっ「そ こ ま で よ !!」」


突然、後ろから聞こえた大きな声が、魔理沙の言葉を遮った。
ビックリしながらも振り返ると、開け放たれたドアに、一人の少女が立っている。
誰だろう?

「ぱ、パチュリー!? どうしてここにいるんだ!?」
「あら? パチュリーじゃない」

どうやら、寝巻き姿のような格好をした人は、パチュリーという名前らしい。
無意識状態の私の横を、パチュリーと呼ばれた少女が通り過ぎ、アリスの座ってる隣に並ぶ。


「アリス。悪いけど温かい紅茶を入れてくれないかしら、音速で飛んで来たから喉が渇いてるの」
「……えぇ、分かったわ」
「ありがと。察しが良くて助かるわ」
「別にいいわよ。ただ、魔理沙は一応病人なんだから、あまり無理させないでよね……」
「平気よ、少し話があるだけだから」
「あ、アリス~。行っちゃダメだぜ! パチュリーの奴、絶対何か企んでるに違いないぜ」
「大方、アンタが何かしたんでしょ!? 何かあったら直ぐ来るから」


今度はアリスが私の横を通り過ぎ、部屋から廊下へと出て行った。
パチュリーって人は、少し怒り気味で魔理沙を睨み付けているみたい。
一体、魔理沙が何をしたんだろう?
まぁ、きっとシーフ顔負けの魔理沙のことだから、大量の物品を盗んだとか、そういう事だろう。
それより、パチュリーは不健康そうな見た目の割に、音速で飛べるのね……不気味だわ。


「さて、魔理沙。私が何を言いたいかは分かるわね?」
「うっ!? 分かってるさ……私が悪かったよ」
「はぁ……〝命名決闘法案〟と並ぶ重要な法なんだから、しっかり守りなさい。
にとり特性の盗聴器を仕掛けておいて良かったわ」
「おい! それは私の部屋に仕掛けてあるのか!?」


ん? スペルカードルールと並ぶ程重要な法案なんて、いつできたのかしら?
お姉ちゃんからも聞かされてないし……、地底妖怪には関係ない事なのかなぁ。
でも、その法案を魔理沙はいつ破ろうとしたのかしら? まったく気が付かなかったわ。
それに、何でわざわざアリスに聞かせないように追い出したんだろ。う~ん、変なのぉ。
後、パチュリーは大人しそうな見た目の割に、行動的なのね……危ない方向にだけど。


「この法案には、博麗の巫女である霊夢はモチロンのこと。紫やレミィの様な、力が強く派閥もある
妖怪達や、幽香みたいな個で動く妖怪も賛同してくれているからこそ、何とか平和を維持してるのよ?」
「あぁ、私が軽率だった……、熱で判断を誤ったぜ」
「最近じゃ、地霊殿の主である、古明地さとりも、快くこの法案に賛同してくれたわ」
「おぉ、そうか! これで地霊殿は安泰だな!」


えっ!? お姉ちゃんも知っていたんだ!
もう、お姉ちゃんったら、何で教えてくれなかったのかしら?
そんな幻想郷の最重要法案なんて、おくうやお燐にも教えてあげないといけないのに。


「そうそう、地霊殿の主は結構マニアックなのね、中々貴重な意見が聞けたわ」
「へぇ~、今度、私もさとりと話してみるぜ」


…………。

何だろう……私の無意識が、凄く、凄く嫌な予感を訴えるわ……。


「ともかく、今回は病気だから仕方ない部分もあるけど、一線は守りなさいよ……」

「この〝ア リ ス 独 占 禁 止 法 〟は!!」





お姉ちゃんェ……
「やはりアリスは知的だから、メガネが良く似合うと思うの。むきゅ!」
「分かってないなパチェは、アリスと言えば裸Yシャツが至高よ」
(チャイナアリスも捨て難いと思いますわ、お嬢様)
「アリスさんの黒ストmgmg」
「はぁ、全然ダメね……割烹着アリスの可愛さを知らないなんて、これだから西洋かぶれは」
「……」
「ん? さとりは何の服が好きとかある?」
「……絆創膏は服としてカウントして良いですか?」

『それだ!』


アリスさんまじアリス^^
やはり愛されるアリスを書くのは楽しいですね~♪
こいしとは別のベクトルの無意識を、アリスは持っていると思います。
無意識・無自覚・天然の優しさというモノを。

と言っておきながらも、かなりコメディな話になってしまいましたがw

ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
番犬
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コメント



0.4480簡易評価
1.70名前が無い程度の能力削除
なんという愛され系アリス…
4.100奇声を発する程度の能力削除
アリス総受けが世界を救う!
アリスには黒ストは絶対装備。あと、アリスは何でも似合う!
8.100名前が無い程度の能力削除
こいしは犠牲になったのだ…
9.100名前が無い程度の能力削除
アリス総受けが世界平和!
個人的にはスーツアリスとかも好きですね!!
10.100名前が無い程度の能力削除
これは良いアリス総受け。
17.100名前が無い程度の能力削除
メイドアリスもありだと思います
19.80名前が無い程度の能力削除
魔理沙裏でこんな感じだったら笑えるなぁ。
22.100名前が無い程度の能力削除
絆創膏www
何という愛されアリス、素敵。
26.100名前が無い程度の能力削除
むしろ着る必要なんてn・・・ゲフンゲフン。
28.100ぺ・四潤削除
アリスマジ愛したい。愛されたい。アリスは何でも似あう。
ケープだけ。いやいやブーツだけというのも捨てがたいか……
33.100名前が無い程度の能力削除
上海もファッションの一部だと思う

甘えん坊魔理沙とお姉さんアリス、マリアリよかったです!もっと悪化するべき
  アリスはやっぱり愛されるキャラであるべきです  
38.90名前が無い程度の能力削除
マフラー一本で事足りるさ

いやでもそこにぺさんのブーツ足したらもうダイブせざるを得ない
45.100名前が無い程度の能力削除
むしろ甘えん坊魔理沙を頂いていきますね。
52.100名前が無い程度の能力削除
サトリェ・・・
絆創膏がありなら包帯もありだよね
53.100名前が無い程度の能力削除
これは良いアリス総受け。

ブーツだけがいいかな。
54.100名前が無い程度の能力削除
アリス総受け最高だな
他キャラとアリスの絡みをもっと見たいところ
62.90oblivion削除
アリスなら仕方ないェ
69.100名前が無い程度の能力削除
アリスにはトップ○スにサスペンダーも乙だな。うん。
70.100名前が無い程度の能力削除
このアリス、母性を兼ね備えている
77.100コチドリ削除
全ての人妖を甘えん坊にする程度の能力。
そういうことなのですね?

後書きで触れられているように、本当に楽しんで書かれたんだなぁ、という雰囲気が
文章から伝わってくる感じですね。
物語の内容と併せて、すごく楽しみながら読ませて頂きました。
78.100名前が無い程度の能力削除
こ「これ以上第三の目を閉ざせないよ、お姉ちゃんェ…」
81.100名前が無い程度の能力削除
まさにアリス総受けが世界平和!
平和の裏にはこんな法があったのですね。
83.90名前が無い程度の能力削除
こいし途中から空気すぎんだろw
84.無評価名前が無い程度の能力削除
うーん、何だか最近はアリスの扱いが良いようで悪いような…。
ピエロみたいに祭り上げている感じで面白くないなぁ。
文章とか雰囲気作りが上手いので、もう少しまともなアリスのssが読みたいです。
92.無評価番犬削除
皆様、コメントありがとうございます!
紳士な方が多くて盛大に吹きましたwww

>2さん

愛されアリス大好き人間なので、基本こういうのばかり書いていますw
コメント評価ありがとうございました。

>奇声を発する程度の能力さん

いつもコメント評価ありがとうございます!
奇声さんは黒スト派……メモメモ
黒スト最高ですよね!正直堪りません!

>9さん

誰かその言葉を言ってくれないかと思ってたので、感謝です^^
コメント評価ありがとうございました。

>10さん

スーツアリス!おぉ、結構その発想は無かったのですが、良いですね!
お姉さんっぽくて素敵です。
コメント評価ありがとうございました。

>11さん

良い総受けと言って貰えて、嬉しいです!
コメント評価ありがとうございました。

>19さん

メイドアリスは前々作でしっかりした描写はないんですが、着せましたw
メイドアリス良いですよね~、紅魔館で働いて欲しいです。
コメント評価ありがとうございました。

>21さん

マリアリの魔理沙を妄想すると、どうもお子さ魔理沙になるみたいですw
二人のときは、こんな感じだと可愛いですよね~
コメント評価ありがとうございました。

>24さん

素敵って言って貰えたのが、凄い嬉しいです!
絆創膏は何となく二重オチで思いつきましたw
コメント評価ありがとうございました。

>28さん

アウアウ(≧Д≦)
でも、個人的には着衣エr……ゲフンゲフン
コメント評価ありがとうございました。

>ペ・四潤さん

ケープだけ……ブーツだけ……(ゴクリ
ペ・四潤さんは天才だと思いました、それ採用しますw
アリスは本当に可愛いと思います!幻想郷の皆から愛されるアリスが最高です^^
コメント評価ありがとうございました。

>35さん

上海の描写はありませんが、常にいます。ちゃんと可愛く書きたいです!
アリスにはベタ甘えする魔理沙が、可愛いですよね~^^
今度はかっこいい魔理沙とかの、マリアリも書いてみたいとは思うのですが……w
コメント評価ありがとうございました。

>40さん

首周りとブーツのみが順位高いですねw
紳士具合が大変素敵です!
コメント評価ありがとうございました。

>47さん

甘えん坊魔理沙の人気も強くて嬉しい限りです。
47さんにならあげても……いや、ここはやはりアリスだけでw
コメント評価ありがとうございました。

>54さん

さとりはこいしを犠牲にして、絆創膏アリス召喚したのです……w
包帯!その発想も無かったです、素晴らしいです!
コメント評価ありがとうございました。

>55さん

コメント評価ありがとうございました!
ブーツだけが人気過ぎて吹きましたwww

>56さん

最高ですよね^^
まだまだ未熟な駄文ではありますが、他のキャラとも絡ませて。
もっと楽しいアリス総受け話を作れたら……と思っております!
コメント評価ありがとうございました。

>oblivionさん

アリスは愛されたのだ……幻想郷という世界から……。
コメント評価ありがとうございます!

>71さん

貴方の発想に脱帽しましたw
つまり、妹紅から服を下だけ借りるって事ですね^^
コメント評価ありがとうございます。

>72さん

母性に溢れるアリス……ママリス!
流行らないかなぁと思ってるんですがw
コメント評価ありがとうございます。

>コチドリさん

いつもコメント評価ありがとうございます!
アリスの母性で幻想郷全土に幼児化の被害がww
楽しんで書けて上に、コメントでもそういう所を言って貰えるとなんて……。
益々SSを書くという事が好きになりました!
本当にありがとうございました!

>80さん

こいしちゃんゴメンよ・゚・(ノД`;)・゚・
でも、きっとそのうちに、お姉ちゃんと一緒になって
アリスさん語りをしてる光景があると思いますw
コメント評価ありがとうございました!

>83さん

平和を維持するには、ある程度の法も必要ですからねw
アリス総受けはやはり良いですよね^^
コメント評価ありがとうございます。

>85さん

スイマセン orz
言葉を発することができないからって、かなり空気になり過ぎましたw
素晴らしいツッコミありがとうございます!

>86さん

コメントありがとうございます!
最近……ということは、もしかして前作などもお読み下さってる方でしょうか?
そうですね。周りだけ騒ぎすぎて、アリスが何も知らないんじゃ、ピエロに見える所もあるかもと、反省しました。
指摘、そして、お褒めの言葉も大変嬉しいです!
86さんが楽しめる話を書けるか自信はないですが、次は楽しんで貰える様がんばります。
95.100名前が無い程度の能力削除
いいですね、こういう作品は大好きです

86氏のピエロ云々に関しては気にする必要はないと思いますよ
何を指して「まとも」って言っているかは知りませんが、
どんな作品を書こうがそんなのは作者様の自由。
どうせ書くなら好きなように書くのが良いですよ
99.無評価番犬削除
>97さん

そうですね。自分が書いて楽しくないものを、人に見てもらうのは失礼なので
これからも楽しく書いて、それで、一人でも多くの読者様に見てもらえる様にしていきたいです。
優しいお言葉ありがとうございます!!凄い嬉しいです^^
そして、コメント評価もありがとうございました!!
110.80名前が無い程度の能力削除
こいしが完全に空気に化してる・・・
そしてアリスはなんんでも似合うを!
122.100名前が無い程度の能力削除
アリスさんは東方で2番目に黒ストが似合う方……
127.100スポルト削除
世界が平和になる足音が聞こえる。スペルカードが幻想郷を維持するためのルールなら、アリス独占禁止法は、幻想郷のみんなが仲良くなるための法案ですね。
128.100名前が無い程度の能力削除
百合ハーレムくっそ好き