※原 作 ブ レ イ ク
ただそれだけ伝えましょう。
見るか見ないかは、貴方次第です。
どうも、流浪の新聞記者、射名丸 文でーす。
今日は暇つb………取材の為に紅魔館に来てみました!
「さ、さくやぁー!」
おやおや、何時ものレミリアさんとは違いますね。
「さくやぁー!どこぉー!!」
何て言うか………ちっちゃいです。
大きさを数字と単位で言うならば、32インチ程でしょう。
そして飛ばないで、必死に走っていますよ。
羽は…………走ってる間、ずっとパタパタとしてるだけですね。
「はいはいはいはい。何でしょうか、お嬢様。」
素敵ポーズを取りながら、咲夜さん(66インチ)が滑ってきましたよ。
「さくやぁー、ふらんが………ふらんがぁー………。」
「よし、妹様の根性叩き直してきます。」
「ちがうのぉー!ふらんがぁー……!」
お、必死に咲夜さんを止めようと800と5ミリの身体で、咲夜さんにしがみついた。
「ふらんがいないのー!」
「………………………は?」
「ふらんが、ふらんがにげたのー!!」
あや、咲夜さんが「何このょぅι゛ょ、可愛い顔して恐ろしい事言ってる………。」と言った様な顔をしてますよ。
そりゃそうでしょう、あの破壊大帝フランドールが逃げたんですから。
「おおおおおおお嬢様まままままま、げげげ原因は、ななななななな何ででででででで。」
壊れかけのー、Sakuyaー♪
「た、たぶんね、きのうね…………。」
もやもやぁーんと、古めかしい回想の入り方。
やっぱり、もうこの回想の入り方って無いのかな………。
回想シーン、スタート!
『お姉様、この幻想郷の中で、誰が一番好きですか?』
顔を真っ赤にしたフラン(54.8インチ)が、ちっちゃいレミリアに問い掛ける。
『んとねー、れいむ!!』
一瞬でフランの顔が怒りと嫉妬で歪む。
回想シーン、終わり。
「回想シーン、終わるの早っ!!」
咲夜さん、良いとこツッコミましたね。
「むっきゅ?(もしかしたら、博麗神社に行ったんじゃ無いの?)」
「あ、ぱちぇだー!」
あ、レミリアさんが、歩いてきたパチュリーさん(64.4インチ)の足にしがみついきましたよ。
「むきゅ、む、むむっきゅ……(だから、ぱちぇだーって呼ばれると、別のゲームのキャラが浮かぶからやめてね………。)」
あぁ、バチェ(ry
「むきゅ、むっきゅきゅ(咲夜、今すぐ神社にメイド隊を送りなさい。)」
「サー、イエス、マム!!」
凄い、皆パチュリーさんの言葉の意味、理解してますねぇ。
「むっきゅ、むきゅーきゅきゅー(レミィ、貴女も行かないと不味いわ。)」
「なんで………?」
「むっきゅー、むきゅっきゅきゅ(簡単よ、貴女が居ればフランを説得出来るからよ。)」
「あっ、そっか。」
なんだこのれみぃ、すっげぇあたまわりぃ。
◆
博麗神社に先回り。
面白そうだから、機材もちゃんと持ってきましたし、椛も連れてきました!
(文様ー、カメラはここで大丈夫でふかー?)
はい、完璧です。
………あれ、フランさんは居ない様ですけど……。
あ、メイド大隊(平均68インチ)。
「っしゃぁー!行くぞおめーらぁー!!」
「「「「押忍ッ!総長ォッッ!!」」」」
わぁ、咲夜さんが軽くヤンチャしてます………。
だって、メイド服の上から黒いロング特効服で、木刀片手に叫ぶんですもの。
(背中の当て字、“お嬢様らう゛”と読めば良いんでふかー?)
きっとそうでしょうね。
「………ぱちぇ、さくやがこわいよぉ……。」
「むっきゅきゅ、むきゅきゅ、むっきゅっきゅー(咲夜はね、昔スッゴい所のね、ヘッドだったのよ。)」
「………へっど?」
「むきゅ、むきゅーきゅ(そう、つまりゾッキーだったの。)」
衝撃的な過去をさらりと言うが、レミリアさんには分からない様………。
正直、知らなくても良いんですけどね。
「………何、人の神社の前で騒いでんのよ。」
あ、霊夢さん(60.8インチ)だ。
「あ?んだテメェ、やんのかコラァ?」
これは咲夜さんじゃない、只の不良です………。
「………やっても勝てないとおも(ゴッ!)
わぁ、ヘッドのヘッドですよ。
(今のは二十点でふー。)
「弾幕じゃ負ける、だけど肉弾戦なら負けんわ!!」
咲夜さんすげぇ、あの鬼巫女を一撃で倒しちゃいました。
あ、レミリアさんが霊夢さんに駆け寄って行きますよ。
「れ、れいむ!だいじょーぶ!?さ、さくやぁっ!!」
「………………はっ、御嬢!すみませんしたッ!!!」
咲夜さんが御嬢様って呼ばない…………。
「れいむ!れいむぅ!!」
「…………んぅ……。」
「れ、れいむ!」
お、あんなに重そうなヘッド喰らって起き上がりましたね。
(伊達に鉄のレイムバレルとは言われて無いみたいでふー。)
「………れ、レミリア?」
「れいむぅっ!!」
おお、レミリアさんが霊夢さんに抱き付いた。
うん、あれです、BGMはホイッ○ニーが歌う、映画〈ボディーガード〉の主題歌のサビですね。
(えんだーーーーーーーーー、でふー。)
「……………はっ、咲夜っ!!」
「失礼いたしやしたァ、霊夢さん!!」
「うぉっ、何だか凄い硬派な挨拶ね………。」
霊夢さんですら、後退りする位の咲夜さんの覇気。
「むきゅ、むきゅきゅきゅ?(霊夢、フランを見なかった?)」
「あぁ、フランね。居るわよ。」
やっぱりパチュリーさんのむきゅ語は霊夢さんでも分かるんですね。
(私も分かりまふー。)
椛監修、にとり&永林作の翻訳○蒻のお陰で私にも分かります。
「あたしに決闘を挑んできたんだけどね、日の光でダウンしたわよ。」
「むきゅ………むきゅきゅ?(そう………ちゃんと生きてるの?)」
「生きてるわよ。母家で寝かせてる。」
お、みんな移動する様ですね。
◆
「ほら、こんな感じに寝てるわ。」
霊夢さんが指差した先には、タンスに片足を掛けて、半裸のフランさんがぶら下がりながら寝ています。
………どゆことなの?
(寝相が凄いだけだと思うでふー。)
「あぁ、妹様は何時もこんな感じですね。」
「あんたらの寝相がスッゴい気になるわ。」
「パチュリー様は本棚の間、幅約四十センチで寝て、御嬢様は鷹の構えで寝てます。私は夏になるとスイカを被らないと寝れません。」
わぁ、この紅魔舘、割と終わってます。
余談ですけど、椛は隅っこのふかふかの座布団の上に丸まって寝てますよ。
それで自分の尻尾を甘噛みするんですよ。きゃー!
(………文様の寝相は、マスターア○アを彷彿とさせる構えでふー。)
「妹様、起きて下さい。妹コラ、起きやがれコンチクショウ。」
「咲夜、口調。」
元ヤン過ぎる咲夜さん、でもあんまり嫌じゃ無い自分が怖いです。
「………起きませんね。」
「諦めるな、起こして連れて帰れアホメイド。」
「あぁ?もっぺんオネンネすんか、脇紅白。」
割とドスが利いてますよ、二人とも。
「あによ、あたしを本気にさせたいの?このボンクラメイド。」
「ちと表でろ、万年貧乏巫女。」
あやー、二人とも外に行ってしまいましたね。
でも放置!
(…………案外酷いでふー。)
「ふらーん、おきてよー。」
「………むきゅ、むっきゅーむきゅむきゅ(………無理ね、日に当たったから回復してる途中っぽいし。)」
「なるほど、ぱちぇてんさいだー。」
「むきゅきゅ、むきゅっ(連れて帰りましょう、私も眠いし。)」
あや、レミリアさん達帰っちゃうみたいですね。
(帰る理由が、眠いって事なんて、パチュリーさんっぽいでふー。)
ま、いっか。
今日の観察はこれで終了。椛、機材片付けて帰りますよ。
(分かりました、文様ー。)
ただそれだけ伝えましょう。
見るか見ないかは、貴方次第です。
どうも、流浪の新聞記者、射名丸 文でーす。
今日は暇つb………取材の為に紅魔館に来てみました!
「さ、さくやぁー!」
おやおや、何時ものレミリアさんとは違いますね。
「さくやぁー!どこぉー!!」
何て言うか………ちっちゃいです。
大きさを数字と単位で言うならば、32インチ程でしょう。
そして飛ばないで、必死に走っていますよ。
羽は…………走ってる間、ずっとパタパタとしてるだけですね。
「はいはいはいはい。何でしょうか、お嬢様。」
素敵ポーズを取りながら、咲夜さん(66インチ)が滑ってきましたよ。
「さくやぁー、ふらんが………ふらんがぁー………。」
「よし、妹様の根性叩き直してきます。」
「ちがうのぉー!ふらんがぁー……!」
お、必死に咲夜さんを止めようと800と5ミリの身体で、咲夜さんにしがみついた。
「ふらんがいないのー!」
「………………………は?」
「ふらんが、ふらんがにげたのー!!」
あや、咲夜さんが「何このょぅι゛ょ、可愛い顔して恐ろしい事言ってる………。」と言った様な顔をしてますよ。
そりゃそうでしょう、あの破壊大帝フランドールが逃げたんですから。
「おおおおおおお嬢様まままままま、げげげ原因は、ななななななな何ででででででで。」
壊れかけのー、Sakuyaー♪
「た、たぶんね、きのうね…………。」
もやもやぁーんと、古めかしい回想の入り方。
やっぱり、もうこの回想の入り方って無いのかな………。
回想シーン、スタート!
『お姉様、この幻想郷の中で、誰が一番好きですか?』
顔を真っ赤にしたフラン(54.8インチ)が、ちっちゃいレミリアに問い掛ける。
『んとねー、れいむ!!』
一瞬でフランの顔が怒りと嫉妬で歪む。
回想シーン、終わり。
「回想シーン、終わるの早っ!!」
咲夜さん、良いとこツッコミましたね。
「むっきゅ?(もしかしたら、博麗神社に行ったんじゃ無いの?)」
「あ、ぱちぇだー!」
あ、レミリアさんが、歩いてきたパチュリーさん(64.4インチ)の足にしがみついきましたよ。
「むきゅ、む、むむっきゅ……(だから、ぱちぇだーって呼ばれると、別のゲームのキャラが浮かぶからやめてね………。)」
あぁ、バチェ(ry
「むきゅ、むっきゅきゅ(咲夜、今すぐ神社にメイド隊を送りなさい。)」
「サー、イエス、マム!!」
凄い、皆パチュリーさんの言葉の意味、理解してますねぇ。
「むっきゅ、むきゅーきゅきゅー(レミィ、貴女も行かないと不味いわ。)」
「なんで………?」
「むっきゅー、むきゅっきゅきゅ(簡単よ、貴女が居ればフランを説得出来るからよ。)」
「あっ、そっか。」
なんだこのれみぃ、すっげぇあたまわりぃ。
◆
博麗神社に先回り。
面白そうだから、機材もちゃんと持ってきましたし、椛も連れてきました!
(文様ー、カメラはここで大丈夫でふかー?)
はい、完璧です。
………あれ、フランさんは居ない様ですけど……。
あ、メイド大隊(平均68インチ)。
「っしゃぁー!行くぞおめーらぁー!!」
「「「「押忍ッ!総長ォッッ!!」」」」
わぁ、咲夜さんが軽くヤンチャしてます………。
だって、メイド服の上から黒いロング特効服で、木刀片手に叫ぶんですもの。
(背中の当て字、“お嬢様らう゛”と読めば良いんでふかー?)
きっとそうでしょうね。
「………ぱちぇ、さくやがこわいよぉ……。」
「むっきゅきゅ、むきゅきゅ、むっきゅっきゅー(咲夜はね、昔スッゴい所のね、ヘッドだったのよ。)」
「………へっど?」
「むきゅ、むきゅーきゅ(そう、つまりゾッキーだったの。)」
衝撃的な過去をさらりと言うが、レミリアさんには分からない様………。
正直、知らなくても良いんですけどね。
「………何、人の神社の前で騒いでんのよ。」
あ、霊夢さん(60.8インチ)だ。
「あ?んだテメェ、やんのかコラァ?」
これは咲夜さんじゃない、只の不良です………。
「………やっても勝てないとおも(ゴッ!)
わぁ、ヘッドのヘッドですよ。
(今のは二十点でふー。)
「弾幕じゃ負ける、だけど肉弾戦なら負けんわ!!」
咲夜さんすげぇ、あの鬼巫女を一撃で倒しちゃいました。
あ、レミリアさんが霊夢さんに駆け寄って行きますよ。
「れ、れいむ!だいじょーぶ!?さ、さくやぁっ!!」
「………………はっ、御嬢!すみませんしたッ!!!」
咲夜さんが御嬢様って呼ばない…………。
「れいむ!れいむぅ!!」
「…………んぅ……。」
「れ、れいむ!」
お、あんなに重そうなヘッド喰らって起き上がりましたね。
(伊達に鉄のレイムバレルとは言われて無いみたいでふー。)
「………れ、レミリア?」
「れいむぅっ!!」
おお、レミリアさんが霊夢さんに抱き付いた。
うん、あれです、BGMはホイッ○ニーが歌う、映画〈ボディーガード〉の主題歌のサビですね。
(えんだーーーーーーーーー、でふー。)
「……………はっ、咲夜っ!!」
「失礼いたしやしたァ、霊夢さん!!」
「うぉっ、何だか凄い硬派な挨拶ね………。」
霊夢さんですら、後退りする位の咲夜さんの覇気。
「むきゅ、むきゅきゅきゅ?(霊夢、フランを見なかった?)」
「あぁ、フランね。居るわよ。」
やっぱりパチュリーさんのむきゅ語は霊夢さんでも分かるんですね。
(私も分かりまふー。)
椛監修、にとり&永林作の翻訳○蒻のお陰で私にも分かります。
「あたしに決闘を挑んできたんだけどね、日の光でダウンしたわよ。」
「むきゅ………むきゅきゅ?(そう………ちゃんと生きてるの?)」
「生きてるわよ。母家で寝かせてる。」
お、みんな移動する様ですね。
◆
「ほら、こんな感じに寝てるわ。」
霊夢さんが指差した先には、タンスに片足を掛けて、半裸のフランさんがぶら下がりながら寝ています。
………どゆことなの?
(寝相が凄いだけだと思うでふー。)
「あぁ、妹様は何時もこんな感じですね。」
「あんたらの寝相がスッゴい気になるわ。」
「パチュリー様は本棚の間、幅約四十センチで寝て、御嬢様は鷹の構えで寝てます。私は夏になるとスイカを被らないと寝れません。」
わぁ、この紅魔舘、割と終わってます。
余談ですけど、椛は隅っこのふかふかの座布団の上に丸まって寝てますよ。
それで自分の尻尾を甘噛みするんですよ。きゃー!
(………文様の寝相は、マスターア○アを彷彿とさせる構えでふー。)
「妹様、起きて下さい。妹コラ、起きやがれコンチクショウ。」
「咲夜、口調。」
元ヤン過ぎる咲夜さん、でもあんまり嫌じゃ無い自分が怖いです。
「………起きませんね。」
「諦めるな、起こして連れて帰れアホメイド。」
「あぁ?もっぺんオネンネすんか、脇紅白。」
割とドスが利いてますよ、二人とも。
「あによ、あたしを本気にさせたいの?このボンクラメイド。」
「ちと表でろ、万年貧乏巫女。」
あやー、二人とも外に行ってしまいましたね。
でも放置!
(…………案外酷いでふー。)
「ふらーん、おきてよー。」
「………むきゅ、むっきゅーむきゅむきゅ(………無理ね、日に当たったから回復してる途中っぽいし。)」
「なるほど、ぱちぇてんさいだー。」
「むきゅきゅ、むきゅっ(連れて帰りましょう、私も眠いし。)」
あや、レミリアさん達帰っちゃうみたいですね。
(帰る理由が、眠いって事なんて、パチュリーさんっぽいでふー。)
ま、いっか。
今日の観察はこれで終了。椛、機材片付けて帰りますよ。
(分かりました、文様ー。)
とても面白かったです。
霞むどころか勢いの増したこのクオリティ、また面白い話を読ませてください。
なんでいちいちインチなんだ……おかげでインチからセンチに計算し直すのが得意になってしまったじゃないか
>名前が正体不明である程度の能力 様
壊れかけのー、sakusyaー♪
面白いと思って頂けるだけで光栄です。
>投げ槍 様
カオス増し増し。
頑張って書いていきたいと思います。
>3 様
えんだーーーーーーーーー!
>4 様
クレイジーなのかー。
インチの訳は特に無かったりしちゃいます。