太陽が、まだ顔さえ出していない朝方の事である。
魔法の森の一軒家、人形遣いの家。
アリス・マーガトロイド宅の玄関を、激しく叩く者がいる。
片手での所業ではない。音からして両手。いわゆる、子ども叩き。
「……何方?」
家主であるアリスは、未だぼぅとする頭を引きずり額に手をあてながら、誰何の声を発した。
大体誰かわかっている。
「アリスちゃん、アリスちゃん、可愛い可愛い私のアリスちゃん!」
「……神綺様、玄関開けますので、色々と勘弁して下さい」
「あのねアリスちゃん、私、凄い魔法を創りだしたの!」
なんだこのテンション。思いつつ、アリスは自身の予想がどうしようもなく当たっていた事を噛みしめた。
扉一枚先にいるであろう魔界神、及び‘母‘、神綺の表情が、アリスにはわかる。
‘娘‘である自身すらも蕩けさせるような、幼い笑顔。
とびきりの笑み。
開いた先にいた神綺の表情はアリスの思っていた通りであり、加えてシンボルとも評されるワンサイドテールも回っていた。
回転力で浮かび上がりそうな程であった。
碌でもないんだろうなぁ――思いつつ、アリスは腕を組み、背丈の違いから見下ろしながら、問う。
「どのような? 世界さえも創造しうる神綺様のご創作、さぞや素晴らしいのでしょうね」
「なんだか目にプレッシャーを感じるわ、アリスちゃん」
「気の所為でしょう」
繰り返すが早朝の事である。気の所為じゃない。
「此処一年ずっと研究していた魔法が遂に完成したの!」
「うわ……無駄に時間をかけていますね」
「聞いて抱きつき、見てキスをして!」
本音を漏らしてしまったアリス。
だが、ヒトリ盛り上がる神綺には届かない。
或いは届いていた方が良かったのかもしれないが。
「成長因子を安全かつ一定量切り離し、フリーラジカルをも適切に駆逐する我が魔法!」
遂にはアリスと同じ目線にまで浮かび上がった神綺が、拳を振り上げ快哉をあげる。
「つまり!」
「若返りの法ですか?」
「‘アリスちゃんをちいちゃくする魔法‘が出来たのよー!」
よーよーよー。
叫びはドップラー効果を伴った。
何故なら神綺は既に地上数十メートルに飛んでいたのだから。
暫く帰ってくるなと願うアリスであったが、神に祈りは届かない。
普段からは想像しえない俊敏さで、神綺は再びアリスの前に立ちはだかった。
「ね、ね、凄いでしょう!?」
両拳を上下に振りながら、鼻息荒く言う。むふー。
「はぁ……何の副作用もなしに一定時間、ですよね。確かに凄い事は凄いんですが……」
「えっへん! でも、欠点もあるの。だからねアリスちゃん、力を貸して!」
「わかりました。では、それが神綺様の望みですね」
拳と共に首を振る神綺。
「まぁ、今日は随分と素直ねアリスちゃん!?」
「私の望みは神綺様が帰る事です。ハウス」
「あら、なんだか倉庫から地響きが?」
――――BGM ○○○○○○○
「長閑な音なのに何か嫌な予感! アリス・ウォッチャーの私にして初耳なこの曲は!?」
「新曲です。あの子が来るまで少しかかりますので、暫し戯れましょう」
「弾幕ごっこね! ……でも、ママ様、スペカ持ってないんだけど」
「知っていますよ。私のプラクティス仕様です」
「あぁぁぁぁ、サンドバッグの予感!?」
《画像が乱れております。暫くお待ちください》
「あーいるーびぃばぁぁぁぁぁっく!!」
神綺は彼方へと吹き飛ばされた。
「一撃は強力だけど、連携に繋げられないのが難ね。
それに、時間もかかり過ぎるし。
要再考って所かしら」
言葉の割に、表情は爽やかなアリスであった。
アリスにとって、‘小さくなる‘のはそれほどの抵抗がある訳ではない。
多少の不便さは生じるだろうがどうとでもする自信がある。
あるのだが――今日は、拙い。
一人の魔法使いとヒトリの魔女と、茶会の約束があるのだ。
「ふぁ……」
約束の時間まで、まだほどほどの時間がある。
アリスは、人形たちに片づけを頼み、寝室へと戻っていった。
――無論、次に目覚めた時、アリスは小さくなっていた。
「朝のやり取りは何だったのよ!?」
諸手をあげて叫ぶアリス。
しかし、瞳に映ったのは手ではなく袖だった。
少女から幼女へと変貌した彼女に、普段のパジャマはぶかぶかもいい所なのだ。
割と結構な時間、アリスは凹んだ。
しかし、そのままではいられない。
刻一刻と、一人とヒトリがやってくる時間が迫っている。
当時の衣装など持ってきている訳がない。今から作る訳にもいかない。
――否。
「私はアリス・マーガトロイド!
弾幕はブレイン、器用さなら幻想郷でも随一の存在!
この指から織りなされる衣装は洋の東西を問わず、古今さえも超越する!」
光が灯される瞳。
背に昇る莫大な魔力。
そして、振りあげられる右袖。
加えて、何の抵抗もなく落ちる上下の下着。
暫くの間、アリスは又、凹んだ。注意深く聞けば声も少し高くなっている。
「……うん。素直に袖やらなんやら短くしよう」
現実的な対処である。
が。
「おーい、アリスー、ちょいと早いが来たぜー」
「……不用心ね。玄関、開けっぱなしだなんて」
と。
もう来てしまった。
慌てふためくアリス。
何かないかと必死に箪笥を漁る。
しかし、色々と平均以上だった彼女には、そのどれもが大きい。
パジャマのままでいいんじゃなかろうか。
体は子ども、頭脳は少女なアリスに、そんな選択は許されない。
客人を前にしてパジャマなど、失礼にも程がある。
ソレが許されるのはラクトガールだけなのだ!
暴走する思考の中、手当たり次第に掴んでは投げ掴んでは投げを繰り返す。
見つからない見つけられない、焦りがアリスの心を埋めていく。
焦燥感だけが無為に募った。
下段の棚に望みはない。
気付いたアリスは上段を掴む。
つま先立ちで、力いっぱい掴んでしまう。
結果。
「ふぎゃー!?」
棚ごと引っくり返ってしまうアリスだった。
ひらりひらりと舞う服は、普段の彼女の衣装であった――。
アリスが忙しなくもちまちま動く、ほんの少し前。
一人こと霧雨魔理沙とヒトリことパチュリー・ノーレッジは、玄関前にて首を捻っていた。
彼女たちの知るアリス・マーガトロイドは用心深い性格で、そも、開いている事がおかしい。
のみならず、曲がりなりにも客人が来て挨拶を返さない彼女ではない筈だ。
顔を見合わせ、互いの推測を口にする。
「一。魔理沙がアリスにちょっかいをかけている」
「私は此処に居るぜ」
「む」
唸るパチュリー。
「一。神綺がアリスにちょっかいをかけている」
「……でも、抵抗の意思が見受けられない」
「具体的に言うと魔力だな。確かに」
頷く魔理沙。
だとすれば――だとすれば……?
八卦炉を取り出し駆けだす魔理沙――の袖を、パチュリーが掴む。
「おい?」
「短慮は頂けないわ」
「つまり?」
「簡単にどうこうされる彼女じゃない」
「……ふん」
冷静な指摘に納得し、魔理沙は炉を懐に戻す。
「言う通りだな。
そういや思い出した。
この家にゃ趣向を凝らした数々の――」
――ふぎゃー!?
「アリース!?」
「ちょっと待ったらんかい!」
奥から聞こえる悲鳴に、パチュリーが駆けだした。
一瞬の躊躇により、魔理沙の手は届かない。
舌を打ち、後を追う。
けれど――今の声はアリスのものか?
二三の部屋を越え、幾つかの扉を開けるパチュリー。
目的の場所をその瞳が捉え、魔法陣を展開する。
相手が誰かなんかどうでもいい。
「待てってば! 無暗に踏み込むと危ないんだって!」
即ぶっぱ。
「アリス、屈んで!?」
寝室の扉を開け放ったパチュリーに、迫りくるのはドールズウォー。
アリス邸に仕掛けられている数々の罠の一つ。
魔理沙が伝えきられなかった事だ。
だが。
「この程度ぉ!」
「うっそ、弾いた!?」
「日符! ‘ロイヤル――」
今のパチュリーに喘息持ちで病弱少女の面影は微塵もなかった。
しかし。
パチュリーは視た。
自身の体に当たり、霧散する人形たち。
その奥にいる、散乱された衣装の下にいる少女。
否、幼女。
否、否、美幼女。
「ダイアモンドリングを、貴女に」
――すぱっかーん。
「冗談じゃない!?」
「冗談に聞こえんわ!」
「ただの鉱物を渡すつもりなんてないわよ!」
代わりとばかりに差し出されるのは、精霊魔法の妙――賢者の石。
「お近づきの代わりに、つまらないものだけど」
ぽ。
――すっぱかーっん!
「むきゅー……」
有無を言わせない拳に、パチュリーは沈んだ。
手を振りながら、魔理沙も室内の状況を確認する。
粗方は、沈めた魔女と同じものが視えた。
違ったのは、幼女への認識。
一連の流れに目を白黒とさせる幼女へと魔理沙は近づき、問うた。
「……アリスか?」
「え、あ、うん」
「こりゃまた」
上から下を視界に収め、半眼で呟く。
「結構な格好で……」
結局。
アリスが選択したのは、普段の自身の衣装だった。
青いワンピースではない。その下の白いシャツ。のみ。
それだけで事足りた。
「ぱ、パジャマじゃないから恥ずかしくないもん!?」
「いや、普通に恥ずかしいだろ」
「うん」
素直に頷くアリスに、どうしたもんかと魔理沙は頭を掻く。
「ともかくだ」
「ええ」
「どうして?」
「母さんがね」
「……あぁ」
もう大体わかった。
――少女説明中。
語り終えたアリスは、納得の表情で頷いていた魔理沙と共に、大きく溜息をつく。
原因は解りきっている。
だが、解除するのは一筋縄でいかない。
術者本人をぶちのめすか、身体異常を解く法を探すか。
或いは――。
「あ」
「と、そろそろパチュリーを起こさんとな」
「……あんた、どれだけ強く叩いたのよ、もう」
閃きを転がしつつ、アリスは倒れたままのパチュリーに近づいた。
「パチェ、大丈夫?」
「ん、うぅん……アリス、なの?」
「残念ながら、私なの。ほら、手を出して」
声に反応して、手と顔をあげるパチュリー。
彼女の瞳が捉えたのは幼いアリス。
そして、ぶかぶかのシャツ。
「母さんの悪戯でね」
「ん、理解したわ」
「少し悲しい」
更には、その奥の――。
「ちょ、はいてない!?」
「ぱ、パジャマじゃないから!」
「いや、だから。パチュリーも落ち着け」
珍しい事に、魔理沙が場をまとめている。
しかし、パチュリーにその声は届かなかったようだ。
呻きながら、再び床へと沈む。
なんか肩も震えていた。
「あー、アレだ。アリス」
「ん、あ、でも」
「わーってる」
魔理沙は頷き、抱えあげる。
腕の中、心配げにパチュリーを見ているアリス。
後者の戻し方は解らなかったが、前者は一つ思いついた。
散らかる服を避けつつ、アリスを抱えたまま、本棚へと向かう。
「お前じゃないと罠が作動するからな」
「……なんで知ってんのよ」
「いや、まぁ」
取り出したのは一冊の魔導書――『the Grimoire of Alice』。
「魔導書持たせたら落ち着くだろう」
「あんたも持ってるじゃない」
「いや、まぁ」
抱っこしてみたかった。
「じゃあ、魔理沙。ごー」
「や、歩けるだろう」
「ごー」
抱っこされてみたかった。
とにもかくにも、魔理沙の腕に納まりながら、アリスはパチュリーに魔導書を手渡した。
「あ、乳臭い」
しかるのち、凹みに凹んだ。
三人寄れば文殊の知恵と言う。
では、三魔女寄ればどうなるか。
応えは、魔導書を抱くパチュリーが導き出した。
「めくるめく魔女の宴。サバト。ハレルヤ!」
「パチェ、違うでしょう!?」
「お前はヒトの事言えん」
アリスの非難の視線にパチュリーが目を逸らす。
「アリスに見上げられるなんて……」
「落ち着いてないじゃない!?」
「や、私に言われても」
「すじが、すじがぁ」
「そこまでよ!?」
なにがなんだか。
左腕でアリスの動きを封じ、右手でパチュリーの額を小さく小突き、魔理沙は空咳を打つ。
滅多に回ってこない役割に彼女自身が微苦笑を浮かべていた。
――どうしたもんかねぇ。
「なぁ、パチュリー。そも、お前は見慣れているだろ?」
「し、失礼ね! 私だって少女よ!? もっ」
「それはもういい」
『も』……なんだろう。首を振り、魔理沙は続けた。
「その、ちっこいのをさ。レミリアとかフランとか」
問われ、目をぱちくりと開閉するパチュリー。
そのまま、ちらりとアリスに視線を向ける。
言われてみればその通りだ。
だとすれば、幼女に心動かされる自分ではない。
アリスをレミィに置き換えてみれば、ほら、どうと言う事はない――漸く、パチュリーは平静を取り戻す。
笑顔のアリス。
パチュリーも、微笑みを返す。
フタリの表情に、魔理沙も小さく笑みを浮かべた。
「ぎゃおー! たーべちゃうぞー!」
「食べて、私を食べて!」
「おいこら」
向かってくるパチュリーに防御陣を展開しつつ、魔理沙はアリスに顔を近づける。
「レミリアの真似だけど」
「もっとこう、あるだろ、な?」
「注文が多いわねぇ。んぅ――」
アリスは両腕を畳み、胸元で手を開きながら、言った。
「食べても、いいのよ?」
「暑い夜になりそうねーっ!」
「やん、パチェ。貴女の言葉で、ね?」
「じゃぁ、頂こうかしらぁ!」
「味わせてあげるわっ」
きゃっきゃうふふ。
――恋符‘ノンディレクショナルレーザー‘!!
「むきゅ~……」
「容赦なく撃ったわね。ぁ痛っ」
「お前もだ、このすっとこどっこい!」
割と本気で弾幕と拳骨を放つ魔理沙だった。
頭を掻きながら、何かが可笑しいと考える。
パチュリーの言動はアリスの所為だろう。
解除法は知れないが、アリスの変貌は神綺の所為だ。
「……あ」
では、アリスの言動は――?
「ひょっとして楽しんでないか?」
「んー、ほどほどにね」
「なんてこった」
力が抜けたとばかりに、魔理沙が腰を床に落とした。
所狭しとばらまかれていた服が舞う。
アリスが腕から抜け出した。
「慌ててたのは私だけかよ」
情けないやら空しいやら、魔理沙が気の抜けた声で嘆く。
「そうでもないわよ」
その胡坐に、アリスがひょいと飛び乗った。
「あんたたちがここに来る前はほんとに慌ててたんですもの」
「あー、……最初に聞いた、あの悲鳴は演技じゃないか」
「寝室を開けた時に罠は動いたでしょう?」
「容姿はともあれ、魔力は変わらない?」
「そ。で、パチェのアレ」
「可愛くて仕方がなかった、と」
「ええ。つまり、思考もぶれていない」
「ぶれてなくてあぁ言う言動はどうかと思うぜ」
「偶にはいいじゃない。それに、私は私。培ってきたものは変わらない」
言いつつ、アリスは見上げる。
「でしょ?」
魔理沙は見下ろしていた。
「だな」
視線が交わり、そして――。
「そこまでよ!?」
「おー、本家本元」
「パチェ、魔理沙が見下すの!」
「てめぇこらアリスさんっ!?」
「目の前の黒いのを積極的にぶちのめすには」
「なんだか台詞が微妙に物騒になってるー!」
わーわーきゃーきゃーもみもみくちゃくちゃ。
より一層しっちゃかめっちゃかになった寝室。
魔理沙は胡坐を組み、パチュリーは足を崩した姿勢を取る。
肩で息するフタリの上に、にこやかな表情で、アリスは器用に納まっていた。
「それと、解除法に気付いたのよね。
法と言うか、勝手に解けるんだけど。
この魔法、多分、物凄く燃費が悪いのよ。
だから、母さんにして私を頼ったと思うの。
母さんだけじゃ、もって半日位じゃないかしら
……って、ねぇ、ちょっと聞いてるの、フタリとも?」
返事はない。
フタリを体力不足と責めるなかれ。
どだい、遊びにおいての体力で、童に勝てる者などいないのだから。
けれど、アリスは不満なようだ。
「もうちょっと汗かいたら、お風呂にでも入ろうかなぁ……」
強制起動。
「……って、そんなんで、のせられるか、よ」
「火符ぅぅぅ‘アグニシャイィィィン‘!」
「のせられてんじゃねー!?」
泣き笑いで止める魔理沙。
力を振り絞るパチュリー。
手を叩き、はしゃぐアリス。
半日限りの幼い躰、思いっきり楽しもう――小さなアリス・マーガトロイドは、笑いながら、そう思った。
――勿論、夜になってもアリスは元に戻らなかった。
「昼のやり取りは何だったのよー!?」
叫ぶアリスの肩を押さえる、ヒトリと一人。
「さぁ、アリス、お風呂の時間よ」
「しっかり洗ってやらんとなぁ」
「い、いやぁぁぁ!?」
自業自得っぽい。
――その頃、魔界。
「ユキ、マイ、首尾は!?」
「全住人を集めたわ!」
「音響もOK!」
「さぁ、神綺様!」
「うんっ――皆、私に力を貸してー!」
「せーっの!」
「全てはアリスの為にっ」
「そして、我らが母の為に! ――大好き、ママ様ー!!」
――当分、アリスが幼い姿で過ごしたのは言うまでもない事だろう。
<了>
パチュリーナイス!魔理沙お疲れ
後書きのラストはまさか某女だらけの格ゲーのあの人か?
取り敢えず、だ。
魔理っちゃんお疲れっす。
そしてロリっさんは正義。
最高だ
パチュリーが喘息置き去りにして別の意味で病気過ぎる
しかしそれより神綺様可愛いよ神綺様
>「アリース!?」
死ぬほど笑ったw
魔理沙がツッコミ役だとか、パチュリーがはっちゃけ過ぎだとか、配役に才能を感じますねwww
もう少し描写がほしい
パッチェさんはこのぐらいノリノリな方が好きだわーw
まずここで撃沈w
それ以降笑いっぱなしでしたww
でも「そこまでよ!」はアリスが本家だと思うんだ・・
異常なぐらいが丁度良いwww
魔理沙がブレーキ役にならざるを得ないほどにはっちゃけるパチュリーとアリスに乾杯!w
そしてサイドテール振りまして飛ばないで神綺さまwww
はっちゃけアリスがかわいいw
この後アリス邸に再度押しかけて魔理沙vsパチュリーvs神綺様の泥沼な戦いがっ
パチュリーのぶっ飛んだセリフに
吹いたwww