何?私と付き合いたいのなら蓬莱の玉をダースで持ってきて
そげな、殺生ばい
はい、次
ど、どうも。
……そうね。あなたにはチャンスすらないから
ひど
輝夜はお年頃だから通例に従って求婚を求めてきた成人男子に難題を与えて居るのだった。時給1080円の過酷な労働である。
そんな日々が続いているから、幻想郷で輝夜に求婚する成人男子が不足してしまったのであった。
前線では難題を押し付けられて、幾人もの尊いピュアなハートが失われていった。
ピュアな成人男子は確実に減っていた。仕方なく派遣もとの派遣業者は地下から車持のもこを掘り出し復活させて輝夜に向かわせることを決断し実際送り出したのだった。
そして、車持のもこ、だけでは足りないと本来こんなことが許されるはずが無いのだが。この作品の作者で毎日がお暇な戸隠を派遣したのだった。
「輝夜様、今日の面接予定者の名簿です」
「……ぅうなんでこんな?」
「輝夜様? なぜ、泣いて?」
「これを仕組んだのは永琳? あなたなの?」
「ばれちゃーしかたないな。さっさと、求婚されちまいなよ」
輝夜は本来咎人だから、これが普通だったのかもしれない。平穏な日常は終わったのだった。
まず第一に車持のもこが10万の軍団を率いて輝夜に会いに来た。騎馬隊5000、鉄砲足軽3000、槍兵3万で残りは雑兵の大軍だった。
なお、軍団とかっていうのは嘘。
「やあ、僕。車持のもこ。覚えてるかな? 僕、君と昔あったことがあるんだ」
「さあ」
「つれないなぁ。そんなことはどうでも良いけど僕と結婚しちゃいなよ」
「しても良いけど条件があるわ」
「ほう、それは興味深い。僕に出来ることならなんでもするよ」
「220番目の元素探してきて」
車持のもこは研究室に向かって旅立った。
「戸隠っす。こうして、輝夜さんとお話できるだけでも感激っす」
「私にとっては不幸なんだけど」
「そんなっす」
「そうね。あんたには100000点を要求するわ」
「え?」
「そそわで100000点獲得しなさい」
「それで結婚してくれるっすか?」
「調子に乗るんじゃないわ」
「ぐすんっす」
戸隠には無理。「部屋で引き篭もってアブラムシでも食べてるのがお似合いなんだよ」と永琳は言った。「いやいや、それじゃあ。アブラムシが可哀相ウサ」とてゐが笑う。「じゃあ、食べられるのは私?ヤダ」そして、鈴仙の被害妄想さん。素敵な日常ライフがそこにはあった。
そうこうしているうちに、本日最後の外来があった。患者さんの名前は藤原妹紅といった。
「それで、妹紅なんであなたがここに?」
「ばかめ、冷やかしに決まってるだろう!」
2人が出会えば喧嘩になります。そうですか。そうです。
「そういうことだと思ったわ。でも、私だってこの人に難題押し付ける仕事に埃が溜まっているの簡単にはいそうですかって追い返すわけにはいかない」
「な、輝夜にしては良い度胸じゃないか! 私に難題を押し付けてみろ! 返り討ちにしてやるんだから」
輝夜の発言を挑発と受け取った妹紅は興奮している。
「……慧音、あなたの大好きな慧音にお別れ言って来なさい。輝夜と結婚するからもう会えないって! そうしたら、あなたとの事考えてもいいわ」
「何? 慧音と?」
「出来ないの? 雑魚が」
輝夜は疲れていた。来る日も来る日もピュアな成人男子が求婚してくることに。彼等は一概に一種困った精神を持っているから伴侶にするなんて考えられないのだった。
その点、妹紅ならなんとなく妥協しても良いかなって。でも、妹紅には慧音という瘤がついているからそれを排除しなくはならない。
「よっし! あとでほえずらかかせてやるからな! みつゆびついて覚悟してろよ!」
こうして、妹紅は慧音にお別れを言いに郷に戻ったのだった。
でも、郷に戻っている最中に妹紅は冷静さを取り戻した妹紅は、なんで輝夜の為に慧音とお別れしないといけないんだろうと思った。
思ったら急に馬鹿らしくなってこの話は忘れることにしたのだった。
そんなこととは露知らず、輝夜は言ってしまってから後悔したり、逆に急に嬉しくなって情緒不安定な日々を悶々と過ごした。
あ、これ、妹紅来ないなと気がついたのは竹林で普通に妹紅が喧嘩を仕掛けて来たときだった。
・・・・・・50年後、車持のもこは研究室で220番目の元素を発見するが直ぐに半減期を迎えてしまい永遠亭に持って行けず涙を飲んだそうな。
そげな、殺生ばい
はい、次
ど、どうも。
……そうね。あなたにはチャンスすらないから
ひど
輝夜はお年頃だから通例に従って求婚を求めてきた成人男子に難題を与えて居るのだった。時給1080円の過酷な労働である。
そんな日々が続いているから、幻想郷で輝夜に求婚する成人男子が不足してしまったのであった。
前線では難題を押し付けられて、幾人もの尊いピュアなハートが失われていった。
ピュアな成人男子は確実に減っていた。仕方なく派遣もとの派遣業者は地下から車持のもこを掘り出し復活させて輝夜に向かわせることを決断し実際送り出したのだった。
そして、車持のもこ、だけでは足りないと本来こんなことが許されるはずが無いのだが。この作品の作者で毎日がお暇な戸隠を派遣したのだった。
「輝夜様、今日の面接予定者の名簿です」
「……ぅうなんでこんな?」
「輝夜様? なぜ、泣いて?」
「これを仕組んだのは永琳? あなたなの?」
「ばれちゃーしかたないな。さっさと、求婚されちまいなよ」
輝夜は本来咎人だから、これが普通だったのかもしれない。平穏な日常は終わったのだった。
まず第一に車持のもこが10万の軍団を率いて輝夜に会いに来た。騎馬隊5000、鉄砲足軽3000、槍兵3万で残りは雑兵の大軍だった。
なお、軍団とかっていうのは嘘。
「やあ、僕。車持のもこ。覚えてるかな? 僕、君と昔あったことがあるんだ」
「さあ」
「つれないなぁ。そんなことはどうでも良いけど僕と結婚しちゃいなよ」
「しても良いけど条件があるわ」
「ほう、それは興味深い。僕に出来ることならなんでもするよ」
「220番目の元素探してきて」
車持のもこは研究室に向かって旅立った。
「戸隠っす。こうして、輝夜さんとお話できるだけでも感激っす」
「私にとっては不幸なんだけど」
「そんなっす」
「そうね。あんたには100000点を要求するわ」
「え?」
「そそわで100000点獲得しなさい」
「それで結婚してくれるっすか?」
「調子に乗るんじゃないわ」
「ぐすんっす」
戸隠には無理。「部屋で引き篭もってアブラムシでも食べてるのがお似合いなんだよ」と永琳は言った。「いやいや、それじゃあ。アブラムシが可哀相ウサ」とてゐが笑う。「じゃあ、食べられるのは私?ヤダ」そして、鈴仙の被害妄想さん。素敵な日常ライフがそこにはあった。
そうこうしているうちに、本日最後の外来があった。患者さんの名前は藤原妹紅といった。
「それで、妹紅なんであなたがここに?」
「ばかめ、冷やかしに決まってるだろう!」
2人が出会えば喧嘩になります。そうですか。そうです。
「そういうことだと思ったわ。でも、私だってこの人に難題押し付ける仕事に埃が溜まっているの簡単にはいそうですかって追い返すわけにはいかない」
「な、輝夜にしては良い度胸じゃないか! 私に難題を押し付けてみろ! 返り討ちにしてやるんだから」
輝夜の発言を挑発と受け取った妹紅は興奮している。
「……慧音、あなたの大好きな慧音にお別れ言って来なさい。輝夜と結婚するからもう会えないって! そうしたら、あなたとの事考えてもいいわ」
「何? 慧音と?」
「出来ないの? 雑魚が」
輝夜は疲れていた。来る日も来る日もピュアな成人男子が求婚してくることに。彼等は一概に一種困った精神を持っているから伴侶にするなんて考えられないのだった。
その点、妹紅ならなんとなく妥協しても良いかなって。でも、妹紅には慧音という瘤がついているからそれを排除しなくはならない。
「よっし! あとでほえずらかかせてやるからな! みつゆびついて覚悟してろよ!」
こうして、妹紅は慧音にお別れを言いに郷に戻ったのだった。
でも、郷に戻っている最中に妹紅は冷静さを取り戻した妹紅は、なんで輝夜の為に慧音とお別れしないといけないんだろうと思った。
思ったら急に馬鹿らしくなってこの話は忘れることにしたのだった。
そんなこととは露知らず、輝夜は言ってしまってから後悔したり、逆に急に嬉しくなって情緒不安定な日々を悶々と過ごした。
あ、これ、妹紅来ないなと気がついたのは竹林で普通に妹紅が喧嘩を仕掛けて来たときだった。
・・・・・・50年後、車持のもこは研究室で220番目の元素を発見するが直ぐに半減期を迎えてしまい永遠亭に持って行けず涙を飲んだそうな。
嘘々話では400万点越えたし輝夜に求婚してもいいかなぁ