本当は怖い幻想郷の美味しい水ってのが今回のテーマなわけですよ。
紅魔館の主な水源は地下水なんだけど、重金属とかで汚染されてそうじゃない?
そう思ったらもう調べるしかないね。
射命丸『なんとかんとか24時! 酸いも甘いも疑惑の紅魔館! 調査員の島さん(ガダルカナル島からの復員兵で名前は昨今さん:還暦歳)が来た!』
島さん「えー、レミリアさん、というわけで。この試薬に、紅魔館で汲んだ水を混ぜます。んで、ここの所の色が変わったら妖精ですからね」
レミリア「妖精成分なんて含まれてるはずないわ」
島さん「あー、よく素人の人はそういうんですよね」
レミリア「ふん、私を誰だと思っているの?」
どうだそれっぽいだろう?(`・∀・´)エッヘン!!
≪館の近くにある湖で、妖精とかそういうのが撃墜されて湖中に墜落して、そこから妖精の成分がなんたらかんたら
そんな妖精の成分が溶け出した水を長年飲み続けると、健康的な被害がでるんだかでないんだかよくわからんたらかんたら
じゃあ、何がしたいかっていうと、過去にあった異変の調査とかそういうのだ。
溶け出した濃度によって撃墜されたおおよその妖精の数がわかる。
そこからでかつてそこで異変があったかどうかわかるって寸法だ≫
んで、その調査員の島さんが君達が産まれる前、大腿部が今から25年くらい前に異変があったらしいのを調べに来たのだ。
「……色が変わりましたね。妖精成分が陽性ということが判明しましたね」
「く、だから何だというの? ここは紅魔館で、メイドの妖精とかたくさんいるんだからね!」
それなりの歴史を持っている紅魔館だ、長年の歴史の中で残酷物語や悲劇……いや喜劇においても妖精は撃墜されて大地にその成分を残すことはあるとレミリアは言いたい。
「はい、そういうことも考慮してますよ。しかし、さすがにこの濃度は濃すぎますね~。異変でないとすると日常的に妖精さんがかわいそうなことになっている計算になりますよ」
「いや、そんなことしてないわ」
色の変わりぐわいから、水に含まれる妖精成分は120PPM位である。確かにこれは日常生活に含まれる妖精成分にしては非常に高い数値を記録しているのであった。
(検査薬の効果で色が変わった水は過去の霧で発生した時のような色あいをしてる。)
「じゃあ、やはりここで異変が起きたんですね?」
「し、知らないわ。紅霧い、異変なんて!」
これは事実なのだが、なぜか昔異変があったことがばれたりするとなんかあるんとちゃうか?と思ってしまったレミリアは真実を隠してしまった。
そう、あの時日の光を隠したように。
「紅霧異変? もしかして、当時問題になったあの異変ですか?」
「ち、違うわ! これ、これはそう! アスベスト! 石綿! 吹き付け資材の影響で妖精が一回休みになっているのよ!!」
「ああ、そういうことでしたか!」
島さんは即座にマスクを装着して恐怖におののきその結果を行政に報告しにいった。
こうして、紅魔館は解体工事されることになってしまったのだった。
紅魔館の主な水源は地下水なんだけど、重金属とかで汚染されてそうじゃない?
そう思ったらもう調べるしかないね。
射命丸『なんとかんとか24時! 酸いも甘いも疑惑の紅魔館! 調査員の島さん(ガダルカナル島からの復員兵で名前は昨今さん:還暦歳)が来た!』
島さん「えー、レミリアさん、というわけで。この試薬に、紅魔館で汲んだ水を混ぜます。んで、ここの所の色が変わったら妖精ですからね」
レミリア「妖精成分なんて含まれてるはずないわ」
島さん「あー、よく素人の人はそういうんですよね」
レミリア「ふん、私を誰だと思っているの?」
どうだそれっぽいだろう?(`・∀・´)エッヘン!!
≪館の近くにある湖で、妖精とかそういうのが撃墜されて湖中に墜落して、そこから妖精の成分がなんたらかんたら
そんな妖精の成分が溶け出した水を長年飲み続けると、健康的な被害がでるんだかでないんだかよくわからんたらかんたら
じゃあ、何がしたいかっていうと、過去にあった異変の調査とかそういうのだ。
溶け出した濃度によって撃墜されたおおよその妖精の数がわかる。
そこからでかつてそこで異変があったかどうかわかるって寸法だ≫
んで、その調査員の島さんが君達が産まれる前、大腿部が今から25年くらい前に異変があったらしいのを調べに来たのだ。
「……色が変わりましたね。妖精成分が陽性ということが判明しましたね」
「く、だから何だというの? ここは紅魔館で、メイドの妖精とかたくさんいるんだからね!」
それなりの歴史を持っている紅魔館だ、長年の歴史の中で残酷物語や悲劇……いや喜劇においても妖精は撃墜されて大地にその成分を残すことはあるとレミリアは言いたい。
「はい、そういうことも考慮してますよ。しかし、さすがにこの濃度は濃すぎますね~。異変でないとすると日常的に妖精さんがかわいそうなことになっている計算になりますよ」
「いや、そんなことしてないわ」
色の変わりぐわいから、水に含まれる妖精成分は120PPM位である。確かにこれは日常生活に含まれる妖精成分にしては非常に高い数値を記録しているのであった。
(検査薬の効果で色が変わった水は過去の霧で発生した時のような色あいをしてる。)
「じゃあ、やはりここで異変が起きたんですね?」
「し、知らないわ。紅霧い、異変なんて!」
これは事実なのだが、なぜか昔異変があったことがばれたりするとなんかあるんとちゃうか?と思ってしまったレミリアは真実を隠してしまった。
そう、あの時日の光を隠したように。
「紅霧異変? もしかして、当時問題になったあの異変ですか?」
「ち、違うわ! これ、これはそう! アスベスト! 石綿! 吹き付け資材の影響で妖精が一回休みになっているのよ!!」
「ああ、そういうことでしたか!」
島さんは即座にマスクを装着して恐怖におののきその結果を行政に報告しにいった。
こうして、紅魔館は解体工事されることになってしまったのだった。