[概要] 病気の信仰が止まらない戸隠は、もはや神頼みしか残っていなかったのだ!!!
ちーっす、戸隠屋っす。ご注文んのビールもって来たっす!!! (戸隠は家電量販店の店員に扮して守屋神社に自身を入信させに来たのだった)
『あ? 早苗~? ビールだって~取ってきて~』 『はいはい。諏訪子様』
こうして、早苗は3人が住んでる母酵の裏口を開けてしまったのだった……
招かれられざる作者が概要卵から孵化してくるとも不知火に……
「デゥフフフフ! チャオ! 咎ku」
そこまで戸隠が言いかけたところ、裏口が急速にしまった。
やばい、やばい、やばい、あれって。戸隠だ、あの戸隠だ。あいつがとうとう腎社をぶっ壊して来た。
早苗さはガタガタその場で言い知れぬ不安から、震え始めた。
怖い怖い怖い、なんなの黄色い肌した化け物が作者だというのか?
この世界を作っているのがあんな化け物だというのか?
「ッ! 早苗? 大きな音がしたけど、どうしたの?」
ビール取りに行ったにしては大きな音がしたと、驚いた諏訪子がその様子を見に来たのだった。
「外に、外に…外に」
「落ち着いて、早苗。はい、ヒッヒフゥ。ひっひふー」
ガタガタ震え過呼吸気味だった早苗を、何とか落ち着かせようと諏訪子は、スワロスキー型ユーホー呼吸を促してどうにかしようぜ。
「……。Boone、(*´з`)。諏訪子様! 大変です。外に戸隠が来ています!」
「く、早苗。そういう事か!」
諏訪子は唐突に思い出した。これはあれだ。あれに違いなし!!!
トガトガの化け物伝説
黄疸上等と奴は末期になるまで飲んで飲んで飲まれてスーパー野菜人も真っ青になりそうな黄色い肌を手に入れたのだった。 くっくっくっす。戸隠の寿命はあと53万日と87時間っすっくっくっく!うぇ。
そんでもって、その姿を見たものはあまりにもおやっすぃな風体にビビッて精神を病んでしまう!!!
「ㇷ゚( ̄m ̄〃)ぷぷっ!」
「で、早苗。それどういう意味?」
「ピエン」
「こんな時に限って、神奈子は神奈子してるし。早苗、迎撃するよ」
「サーイエッサー」
んで外
「お願いっす。戸隠をたすヶて欲しいっす! 53万年後に戸隠は救われたいっす!!!」
戸隠は裏手門をどんどん叩いている。怖い。
ドンドンドントガドンドン
「戸隠の本格的な攻撃が始まったね。早苗は清潔な布と湯を準備して!」
「は、はい!」
諏訪子はかつて自分が出産した時のことを思い出しながら、早苗に指示を出し始める。
産褥の病に侵されぬよう嘗て産婆がやってくれたことだ。あの時の恩返しを今!ここで!
トガ!トガ!トガ!トガ!
大手門を戸隠がさらに叩いているようだ。まるで、何かにすがるようにそれは激しくなっている。
「早苗、早く! 早く!」 「諏訪子様、諏訪子様、諏訪子様」 「何?」 「ふふふ、言ってみただけ……」 「ふぁ?」
そんなこんなあって、しばらく時間があったが、だんだんその激しきヲトがだんだん収まってきた。
残された最後の力を振り絞ってみたもののべったが、もはやここまでだった。
……あ、戸隠はこれ無理だってなった。酒に内臓をBANされているせいで、もはや体がゆうことをきかぬがさい。
こうして、戸隠は概要欄にて力尽きてしまった朦 |