ゆかりしゃまは、ほんとうにおそろしいおかたです。
きょうも、おつかいでしっぱいして、ゆかりしゃまにおこられてしまいました。
らんはだめなこなので、ゆかりしゃまのことを、これからもおこらせてしまうとおもいます。
だから、せめておなじしっぱいをしないように、そのひおこったことを、にっきにかいていこうとおもいます。
~八雲藍の成長日記~
「藍、ちょっと来なさい」
ゆかりしゃまの、らんをよぶこえがきこえました。
らんは、いそいでゆかりしゃまのとこにいきます。
「はい! ゆかりしゃま! らんがまいりました!」
ゆかりしゃまは、こわいかおで、らんのことをにらみました。
「遅いわ。藍、主人に来いと言われたら、すぐに来なさい。そんなんじゃ立派な式になれないわよ」
「は、はい……」
らんは、なきそうになるのをぐっとこらえました。
「はあ……もういいわ。あなたには、おつかいに行ってきてほしいのよ」
「おつかい……ですか?」
「そう、おつかい。やったことないでしょ? できるかしら?」
「は、はい! できます!」
ゆかりしゃまに、なにかをたのまれるのは、はじめてのことでした。なにがなんでもやりとげなければなりません。
いだいなるゆかりしゃまからごめいれいをうける。とてもほこらしいことでした。
「そう。頼もしいわ。じゃあお金と……今から言う物を、しっかりと覚えなさい」
「は、はい!」
ゆかりしゃまは、めもをとることをゆるしてくれません。やくものしきたるもの、じょうほうはすべてあたまにつめこまなければならないのです。
かってくるものを、ゆかりしゃまはいっていきます。
「――それと、油揚げよ」
「――!」
ぴこん、とじぶんのみみがはねるのがわかりました。
「いい? 覚えた?」
「はい! がんばります!」
らんは、はりきっておうちをとびだしました。
おつかいは、とちゅうみちにまよったり、にもつがおもかったりしましたけど、きちんとできました。……できたとおもっていました。
「ゆかりしゃま! ただいまもどりました!」
「おかえりなさい、藍。――ちょっと時間がかかりすぎよ。もっと迅速に行動できるよう努めなさい」
「は、はい……」
「……まあいいわ。ちゃんと全部買ってこれたかしら?」
「はい! ん……しょ……。どうぞ!」
らんは、ゆかりしゃまににもつをわたしました。ゆかりしゃまは、ひとつひとつ、らんがかってきたものをちぇっくします。かいものぶくろのなかみがなくなってきて、らんがほっとしていると、ゆかりさまのひょうじょうがかわりました。
「……ちょっと、藍。これは何かしら?」
ゆかりしゃまは、あぶりゃげをてにとって、そういいました。
「えと……あぶりゃげです」
「誰もこんなもの買ってこいなんて言ってないわ」
「え!」
「何? その顔は。藍、あなたまさか、私の言うことが間違ってるなんて言うつもり?」
「そ! そんなこと、ありません……」
ゆかりしゃまがまちがうなんてことはありません。らんが、あぶりゃげをたべたいばかりに、ついうっかりかってきてしまったことは、うたがいようがありませんでした。
「おつかいも満足にできないのね。がっかりだわ」
「ごめん……なさい……」
おめめから、ぽろぽろとなみだがでてしまいました。
「ふん……。その油揚げは自分で処分なさい。自分のミスは自分で補う。それが鉄則よ」
「はい……」
そのよる。おゆはんをたべて、おふろにはいったあと、らんはひとりでなきました。
「ひっ……ひっ……うぅ、んく……うぇぇぇん……」
ないているひまなどありません。らんはあぶりゃげをしょぶんしなければいけないのです。
「ふぅぅ……はむはむ……うぅぅ~……」
けれども、とめどなくあふれるなみだは、しばらくとまってくれそうにありません。ゆかりしゃまにがっかりされてしまったのです。ゆかりしゃまは、せっかくらんをしんらいしておつかいをたのんでくださったのに、らんはそれをうらぎってしまいました。がまんできるはずがありません。
「……おいしい」
ちょっぴりしょっぱいあぶりゃげは、それでもとてもおいしかったのでした。
「藍、こっちに来なさい」
ゆかりしゃまのこえがきこえました。
「はい!」
「あら、すぐに来れたじゃない。偉いわ」
「ありがとうございます!」
やくものしきたるもの、あるじのしょうしゅうにはじんそくにこたえなければいけないのです。おなじてつはふみません。
「今日もね、あなたにおつかいに行ってほしいの」
「――!」
「できるかしら?」
「は、はい!」
ゆかりしゃまは、なんてかんだいなおかたなのでしょう。いぜん、おつかいにしっぱいしたらんに、ちゃんすをあたえてくださったのです。こんどこそは、ぜったいにしっぱいはできません。
らんは、かうものをゆかりしゃまからきいて、おかねをうけとりました。
「今言ったものを、きちんと全部買ったら、お金はぴったりなくなるはずよ。藍、間違えないでできるわね?」
「いっしょうけんめい、がんばります!」
「ええ、頼んだわよ」
「はい!」
らんは、はしりました。ゆかりしゃまをおまたせすることはできないのです。かといって、おつかいをおろそかにすることもできません。らんは、いっけんいっけんかくじつにおつかいをこなしていきました。
ひととおりおつかいをすませて、らんはおうちにかえりました。
「た、ただいまもどりました」
「おかえりなさい、藍。前よりは早かったわね。ちゃんと買い物できた?」
「は、はい。どうぞ」
ゆかりしゃまは、ひとつひとつ、かったものをちぇっくしていきました。そしてそれは、ゆかりしゃまのおめめが、ぴーん、てなることもなくおわりました。
「ご苦労様。きちんと全部買えてるわ。よくやったわね」
ゆかりしゃまのごめいれいをきちんとこなすことができたので、らんはとてもほこらしいきもちになりました。
ですが、いわねばならぬことがあります。
「あ、あの、ゆかりしゃま……」
「何かしら?」
「は、はい……あの、らんはぜんぶかったのですけど……おかねがあまっちゃいました」
「そんなはずはないわ。私はあなたに、きっかりお金を渡しました」
そうなのです。ゆかりしゃまは、らんがでていくまえに、ぴったりのおかねをらんにわたしました。
ゆかりしゃまがぴったりといったのだから、ぴったりなくなるはずなのです。それが、おかねははんぶんいじょうのこってます。
らんがどこかでまちがえたことは、うたがいようのないじじつでした。
おめめからなみだがあふれそうになります。
「ゆかりしゃま、ごめんなさい……。らんはわるいこです。またしてもゆかりしゃまのごきたいにそえませんでした……」
「でも、必要なものは全部揃っているわ。あなたが買い漏らしたものはないわよ」
「ですが……」
ゆかりしゃまは、なにかをかんがえるように、めをとじました。
ちんもくが、はだをさすようです。
「そう……。藍、あなた、一丁前に値切り交渉をしたのね」
「え?」
「何をするにも、節約する心を忘れてはだめよ。資源は有限なの」
「あ、あの、ゆかりしゃま、らんは……」
「その浮いたお金は、あなたのものよ、藍。ご褒美です」
「――!」
ごほうび!
なんてかんびなるひびきでしょう。
しかし、らんはこうしょうなんてこうどなぎじゅつはもちあわせていません。ごほうびをうけとっていいものか、まよいました。
「ゆかりしゃまっ」
やはり、しょうじきにいうべきです。そうおもい、ゆかりしゃまのなまえをよびました。
「……あれ?」
へんじはありませんでした。らんが、あれこれなやんでいるあいだにいなくなってしまったのでしょう。
とっさのはんだんができないことが、くやまれます。
そのよる、らんはおふとんのなかで、いただいたおかねをずっとながめていました。
「らんは、こうしょうなんてしたおぼえがありません……」
ですが、ゆかりしゃまのいうことはぜったいです。たとえみていなくても、すべてがわかるのです。すごいのです。もしかしたら、らんはしらずしらずのうちに、こうしょうをしていたのかもしれません。そうにちがいありませんでした。
「えへへ……らんもやればできるのです」
ごめいれいいじょうのことをして、ゆかりしゃまにほめられました。きょうはとてもいいひです。
「ふふ、なにをかおうかなぁ」
たいきんです。なににつかうか、すごくなやみます。
あぶりゃげをおなかいっぱいたべようかな。……しかし、それでゆかりしゃまのつくってくれたごはんがたべられなくなったらいけません。あぶりゃげは、ちょっとだけにします。
「うーん……ゆかりしゃまなら、なにをかったいいかわかるのでしょうけど――あ!」
そうだ、ゆかりしゃまだ! ゆかりしゃまに、なにかぷれぜんとをしましょう。
つかいみちがきまりました。ぷれぜんとといったら、やっぱり『あれ』です。
あしたがとてもたのしみでした。
「ゆかりしゃま! いつもありがとうございます!」
「……えっと、これは何? 藍」
「あぶりゃげです!」
「それは見ればわかるわ。これを私はどうしたらいいの?」
「たべてください! ぷれぜんとです!」
「プレゼント? ……ああ、藍、あなた、さっそく無駄遣いをしたのね」
「む、むだづかいですか?」
「ええ、無駄よ。もう少しマシな遣い方をするかと思えば……。藍、八雲の式たるもの、お金は計画的に使わなければいけないわ。それができなければ、一人前にはなれないわよ」
「は、はい……ごめんなさい……」
「……ふん。まあ、せっかく買ってきたのだから、貰ってあげるわ」
「――! あ、ありがとうございます!」
「これからは、絶対に必要と思うものだけを買いなさい。いいわね?」
「は、はい!」
「ふん……」
あぶりゃげは、あまりゆかりしゃまにはよろこんでもらえなかったようです。でも、うけとってもらえただけで、らんはうれしかったです。
らんのせいちょうにはかんけいありませんが、きょうのおゆはんはとてもおいしかったので、かいておきます。
きょうのおゆはんは、あぶりゃげごはんと、あぶりゃげのおみそしると、あぶりゃげのなっとうきんちゃくでした。とてもおいしかったです。
そのひ、らんはとてもこわいゆめをみて、よなかにおきてしまいました。
ほーほーとなくふくろうのこえや、しゅーとなるかぜのおと。ぜんぶがきになって、とてもねむれそうにありませんでした。
らんは、はじをしのんでゆかりしゃまのところにいきました。
「ゆかりしゃま……。ゆかりしゃま……」
「んぅ……ふ……。どうしたの? 藍……」
ゆかりしゃまは、ねむいめをこすって、らんのあいてをしてくれました。とてももうしわけないきもちでいっぱいです。
「あ、あの……らん、こわいゆめをみちゃって……。こんやだけ、ゆかりしゃまといっしょにねてもいいですか……?」
「……藍」
「は、はい……」
「八雲の式が、怖い夢を見たから、一緒に寝ろですって? 甘えるのはやめなさい。あなたはこれから、今日見た怖い夢以上に恐ろしい現実と向き合っていくことになる。それくらい乗り越えられないようでは、八雲の式は務まらないわ」
「は、はい……ごめんなさい……」
「藍、強くありなさい。いいわね?」
「はい……しつれいします……」
らんがゆかりしゃまのへやをでようとしたところで、おこえがかかりました。
「……待ちなさい」
「なんでしょうか? ゆかりしゃま」
「……今夜はなんだか冷えるわ。あなたの尻尾は暖かそうね? 藍、今日は私と一緒に寝なさい」
「――!」
「しっかり私を暖めるのよ」
「は、はい!」
ねがったりかなったりでした。これぞ、りがいのいっちです。ぎぶあんどていく。すばらしいひびきでした。
「それでは、しつれいします」
「早くなさい」
もそもそとゆかりしゃまのおふとんにはいります。
ゆかりしゃまのあまいにおいがらんをつつんでくれました。
「ふわぁ……」
「どうしたの?」
「とてもいいにおいがします……」
「……馬鹿なこと言ってないで、早く寝なさい」
「は、はい……」
くらがりでよくはみえませんでしたが、ゆかりしゃまのかおがあかくなっていたようなきがします。らんはゆかりしゃまのことをおこらせてばっかりです……。
「藍、どんな怖い夢を見たの?」
ゆかりしゃまがきいてきました。
「はい……。とってもおおきなりゅうが、おそらでぐるぐるしてて、おおあめやかみなりをおこすのです」
「――っ! ……そ、そう。それは怖かったわね」
「はい。それをとめるために、ゆかりしゃまや、いろんなようかいが、それにたちむかってゆくのです。いっぱいしにました」
「そう……。最後は、どうなったの?」
「……おぼえてません」
「そう……」
そういうと、ゆかりしゃまが、らんのことをぎゅっとだきしめました。ゆかりしゃまのやわらかいむねにうずくまっていると、こわいゆめのことはわすれられました。
ねむるちょくぜん、あたまをやさしくなでられたようなきがしました。
「けほっけほっ」
かぜをひいてしまいました。あさからずっとおふとんのなかにいます。
「自己管理がなってないから風邪を引くのよ。自分の不摂生を恥じなさい」
「ごめんなさい、ゆかりしゃま……」
「……まあ、今言っても仕方ないわね。今は風邪を治すことに専念なさい」
「はい……」
「――そろそろ夕飯の時間ね。おかゆを作ってきてあげるから、少し待ってなさい」
そういって、ゆかりしゃまはだいどころにいきました。
うとうととしていると、ゆかりしゃまがもどってきました。
「おまちどおさま。食欲がなくても、我慢して食べるのよ。食べさせてあげるから」
「――! そこまでごめいわくをかけるわけには!」
「いいから。体、起こせる?」
「はい……あぅ」
「きつそうね。……こうしましょう」
「ゆかりしゃま?」
ゆかりしゃまは、おふとんにはいって、らんをうしろからだきかかえるようなたいせいをとりました。
「私に寄りかかりなさい。そうすれば楽でしょ」
「ゆ、ゆかりしゃま……」
「遠慮しなくていいわ。とにかく治すことを考えなさい」
「はい……」
ゆかりしゃまは、そのじょうたいで、らんにおかゆをたべさせてくれました。
「はい、あーん」
「あーん――あぷっ」
「あ、熱かった? ふーふー……。これでよし。あーん」
「あーん……んぐ」
おかゆには、にんじんとだいこんとやまいもとたまごが入っていました。とてもえいようがありそうです。にんじんとだいこんは、ふにふにしていて、やまいもとたまごはとろとろでした。
「おいしい?」
「とてもおいしいです!」
「大きな声出さないの」
「はい」
そのごもゆかりしゃまは、ゆっくり、ゆっくり、たくさんじかんをかけて、ふーふーしておかゆをたべさせてくれました。
おなかがいっぱいになったら、ねむくなってきました。
「たくさん寝て、早く良くなるのよ」
「はい。……ゆかりしゃま、ありがとうございます」
「……いいから寝なさい」
「はい、おやすみなさい。ゆかりしゃま……」
ねてるあいだ、あつかったり、ひんやりしたり、いろんなことがあったようにおもえます。
あさおきると、なんかいもきがえさせられたあとと……ゆかりしゃまがすわってねむっていました。
きっとゆかりしゃまは、ねないでずっとらんのかんびょうをしてくださったのです。
あるじにこんなにめいわくをかけるなんて。
かぜでよわったこころは、いともかんたんになみだをながすことをゆるしてしまいました。
「う……うぇぇ、ふぇぇえん……」
「藍!?」
らんのなきごえで、ゆかりしゃまがとびおきました。
こんなにあわてたゆかりしゃまは、はじめてみました。
「ど、どうしたの!? 怖い夢を見たの? 大丈夫よ、私がそばにいるから……!」
そういって、ゆかりしゃまはらんのおててを、ぎゅっとしてくださいました。
「うぇぇ……ちがいますぅ。ゆかりしゃま、ごめいわくをかけてごべんなさいぃ……ううぅ……」
「そんなこ――そ、そうね。悪いと思ってるのなら早く治しなさい。それが一番の恩返しよ」
「ふぇぇん、ありがとうございます……」
その後も、幾十、幾百年分と日記は続いている。
ぱたん、とその日記帳を閉じる。
何か気恥ずかしいような、ほろ苦いような感情がもやもやと胸に停滞する。
子供の頃の私はバチ当たりだな、と我ながらに思う。
紫様の愛に全然気付いていないのだもの。
それにしても――と思う。
こんなに愛に溢れてる妖怪は、そういまい。
紫様は、本当に恐ろしいお方です。
掃除を任された藍の、ひと時の休憩時間のことだった。
終わり
もっと見ていたいお話です。
あとゆかりんが素敵すぎます。八雲家最高ですね。
さあ早く日記の続きを見せるんだ
見せてくれ
見せてくださいお願いします
ありがてぇ!マジありがてぇです!これぞ俺が読みたかったSSですよぉ!
紫と藍はこういう関係から成長していくのが一番好きなんですよ!
久しくこういう二人が見れなくて半ば諦めかけてましたが、タグにホイホイされた甲斐がありましたねぇ。
思わず心がほっこりしてしまったではないか
しかしゆかりんも主の威厳を保つために大変だなwww
いいお話でした。ほっこりしました
思わず頬が緩みました
もっとやりなさい
こんな可愛い子をおつかいに出す勇気は俺にはないです
いや、ゆかりさんデレデレですやんw
そしてこんばん葉月は絶対に流行らない、絶対にだ
夢の正体を敢えて明かさないところが、スキマ妖怪らしくてとても美しい。
あぶりゃげ…だと…? か、かわいすぎるっ。
らんしゃまのかわいさと、ゆかりしゃまのすこしぶきようなあいに、ほっこりしました。
すばらしいSSをありがとうごさいました。
終始ニヤニヤしっぱなしで顔が元に戻らない!どうしてくれる!もっとやってください!
>あぶりゃげ
「ぎゃおー」に並ぶ即死魔法呪文になる予感…!
よい作品でした!
じぶんもこういうほっこりする話が書きたいな
………理性ストッパ解除wwwらんさまかあいいよおおぉぉぉぉ!!!!ありがとぉぉぉぉっ!!!!
自分の中での理想的な八雲主従でした。
すばらしい作品をありがとう。
藍はしあわせものだ!
タイトルの響きがまず美しい
中身もまた愛情に溢れていて素晴らしい
こんなお子様な藍は中々想像しがたいけど、これはこれでアリだ。紫かわいい。
藍様にもこんな時代があったんだなぁ……そして紫のツンデレもなかなかw
いいお話をありがとう。
良い作品ごちそうさまです
ありがとうございましたー。
普段からこんな速筆ができればいいのに。
>7
確かに、少しシーンが少なかったかもしれません。
持病の『早く投稿したい病』が発症してしまったのです……。
>8
わかってくれますか。八雲家は最高なんですよ!
>9
紫だって昔は胡散臭くなかったんです。
いっぱいいっぱいだったんです。
>10
まさかのシリーズ化!
ネタが集まれば書いてみるのも有りですね。
>13
ほんわか目指して頑張りました。
>16
誰よりも藍のことを考えている。それが紫なのです。
>ずわいがにさん
こんばん葉月ー!
ニーズに合致していたようで何よりです。
成長っていい言葉ですね。
これからも色んなキャラを成長させてみたいです。
>23
紫だもの。そりゃ愛に溢れてます。
異論は認めません。
>26
当初の予定では、泣かせる気はなかったのに、流れで泣いてしまいましたw
今回は『キャラが勝手に動く』という一種のトランス状態に上手く行きつけたようです。
楽しかったー。
>28
それは八雲家の幸せを願う者だけが流せる涙です。
>32
こんばん葉月ー!
ありがとうございましたー。
これからも、ほっこり目指して頑張ります。
>33
そう、親子。
血は繋がっていなくとも、絶対に親子なんです。
>34
待った、ここは「らんちゃん」と呼んでみませんか?
>ゲットンさん
不器用な紫……いいですよね。
>37
こんばん葉月ー!
実は紫は後ろから……。
>38
紫はいつだって可愛いさ!
>39
え、ほ、ほら! 流行ってる流行ってる!↑と↓を見て!
……すぐ廃れるかもしれない。
>49
そこで紫は、一種の決意をしたのかもしれません。
どんな決意かは、また別のお話。
>56
今んとこ考えてないです!(きっぱり
すみません……。
>こんばん葉月さん
すばらしい名前だと思います。
そのネーミングセンスを大切に。
>59
こんばん葉月ー!
こちらこそ、読んでくださってありがとうございました!
以前、似たようなSSを投稿してコケたので、正直不安でしたw
>63
こんばん葉月ー!
あ、あの「ぎゃおー」と並ぶだって!?
光栄です!
>403さん
こんばん葉月ー!
ありがとうございました。
あの作品が初投稿ということで、まだ確かなことは言えませんし余計なお世話かもしれませんが、少しだけ。
無理に私なんかの作品に感化されることはないと思います。
コメントにも残しましたが、(本当にごめんなさい)私はああいったジャンルが苦手です。
ですが、勉強になったのも事実ですし、今の私では及びようのないほど、その場の緊迫感が描写されていたことに嫉妬を覚えたことも事実です。
その道を貫いて、どこまで上がっていくのかというのも楽しみですし、また、色んなジャンルだとどれほど面白いのか、ということにも興味があります。
何やらわけがわからない文章となってしまいましたが、要は403さんの次の作品を心待ちにしているということです。
長文すみませんでした。
>読む程度さん
落ち着いて! 藍は今は大人なのよ!
まあそれでも可愛いですけどね。
>72
こちらこそありがとうございましたー。
藍は、いつになったら紫の愛に気付くのでしょう。はてさて……。
>73
ネ、ネタ考えておきます。
>76
それはちょっと違います。
紫も幸せなんです。
ちょっと良いこと言った!
>77
でしょー。
>79
主従と書いておやこと読むんですね。
>81
こんばん葉月ー!
褒めちぎり乱舞! ありがとうございましたー。
紫可愛い。
>82
こんばん葉月ー!
あったんですよ。
『何でもできる紫』というのは結構見るので、じゃあ逆の紫を書いてみようと思ったのです。
>84
コメント見てニヤニヤが止まらねえええええ
>85
ありがとうございました!
小さい藍には伝わってなかったですけど、読者のみなさんには紫の愛情が伝わったようで、良かったです。
大妖怪だろうが神様だろうが、初めてやることに対しては戸惑いを覚え、手探りで進むものでしょう。
このお話ではその辺りがちゃんと描写されていて非常に良かったです。
幼い藍の目には泰然としているように映っても、実際には焦ったり困ったりしている紫の心情がよく伝わってきました。
まさかコメントをいただけるなんて思ってませんでした。恐縮です。
自己満足ばりばりの文章ですが、楽しんでいただけたようで、本当に嬉しく思います。
ありがとうございましたー。
いいよ。こういう紫と藍はめっさストライクでしたよ。
もう少し長くても、と思いましたが、このくらいが休憩時間に読むのは良いぐらいですね。
惜しむらくは、やはり少し読み難いところですかね。
まあ、仕方ないのですけれど。
こんばん葉月ー!
もう1~2シーンくらいあってもよかったかも?
ありがとうございました!
私は男なのに腐ってるのかもしれない…
この頃はまだぺったんこでしょうしねー。
想像は自由。妄想はタダです。
あぶりゃーげ、って発音しても可愛いかもですw