子どもは容赦ない。良いこと悪いこと見境無く気がついて、作法を知らないから興味のままに土足で暴れ回る。
「ねってば、何でなの」
無邪気な子どもは、自分の好きな人に対しても容赦がない。
「最後の曲だけさ」
楽屋裏、チルノ。幻想郷で知らない者などいないほど有名な妖精。馬鹿で、無鉄砲で、純粋で、無邪気で、それゆえにエグい。
「何であんなに哀しく聞こえるの」
『太陽少女の雨は止まない』
メルランはライブの後、いつも行く小さな飲み屋台へと来ていた。騒いだ後は、こういう静かな店に限るというのが、彼女なりのこだわりなのである。
オンボロという言葉が似合いそうなこの屋台、酒はまあまあで看板メニューのヤツメウナギは抜群に旨い。しかしメルランにとってこの屋台最大の魅力は、流行っていないということだった。
妖怪がやっている吸血鰻を扱う店。それだけで人間から避けられているところを見ると、幻想郷も、妖怪と人間の共存する理想郷にはまだまだ遠いということなのだろう。
「おはよーミスチー!」
「そんな時間じゃないけど、とりあえずお疲れ様。音聞こえてたよ」
「今度見に来てよー」
「店があるからね」
「お客さんなんてほとんど居ないくせに」
「あ、ひっどー。ヤツメウナギ一本奢ろうかと思ったのに」
「嘘だってば、じょーだん」
「今度ここでやってよ。屋台の前」
「アリかもしれないわね」
指を一本立てた後、メルランは梅酒も頼み、四つしかないカウンター席の端に腰かけた。
ミスティアはお通しの冷や奴と梅酒をメルランの前に置くと、鼻歌交じりにヤツメウナギを焼き始める。
醤油、とはまた少し違う香ばしい匂いが、メルランの食欲をそそる。鼻で思い切り息を吸って気の抜けた瞬間、メルランは急に疲れを覚えた。今日も頑張った。そう梅酒を突き上げて、喉へと流し込む。なんと旨いことか。
「ほらほら、何か腹に入れてからお酒入れないと。胃に悪いよ」
「幽霊なんだから関係無いわよきっと」
「何のためのお通しだと思って……」
「こんな寂れた屋台で、お通し冷や奴が出てくるのは怪し過ぎる!」
「じやあ没収ー」
「嘘、嘘ですぜミスチーの旦那。冷や奴大好き!」
調子良くパクパクと箸で冷や奴を摘むメルランに、ミスティアは笑った。
「メルラン来ると、面白い」
「そうかしら、嬉しいわ」
白い煙りが屋台を覆う。ぱちぱちと炭が弾ける音を聞きながら、「じーしゃーぷ、えーしゃーぷ、びー。あら、スケールだわ」などとメルランは呟く。どうやら早くもお酒が回り始めたらしい。
「今日はどうだったの?」
「もう好調も好調、絶好調よー」
「へぇ、それは良かった」
ミスティアは焼き色を確かめながら、豆腐を大事そうに突つくメルランの表情を伺う。何年も通いつめていたお客さんだ。表情から心情を読み取るなんて、呑み屋台を経営しているミスティアにとっては雑作も無いことだった。そしてこれは、明らかに何か悩んでいる顔。
「本当は何かあったんでしょう」
「ん、だからライブがあったんだって」
「あはは。ここはそういうことを吐き捨てながらお酒を飲める場所だよ」
ミスティアがヤツメウナギを二串メルランの前に出すと、メルランはその内の一本に手を伸ばして、かぶりついた。
「おいしい、いつ来てもこれだけはおいしいや」
「そういうお店だからね」
メルランは梅酒を飲みながら、冷や奴とヤツメウナギをつまんで口を開く。
「チルノって知ってる? ほら、妖精の。というかミスチーは仲良かったよね」
「あ、また来たんだ。今度言っておくよ、あんまり迷惑かけないであげてって」
「いや、来てくれることは嬉しいのよね。私のファンだって、あんなに強く言ってくれる人もいないし」
「それは嬉しいね、いいことじゃん」
話と一緒にお酒も進んでいく。メルランは次の一杯をコップに注いだ。
どこからか、蛙の合唱が聞こえてくる。虫と植物、蛙。これらの動きや鳴き声を合唱と最初に名付けた人は誰だろう。言い得て妙だ。
「少し長い愚痴になるよ」
。 。 。
「何であんなに哀しく聞こえるの?」
チルノはメルランの目の前に来て、自分より背の高いメルランを見上げるような形になる。ライブが終わった後の楽屋裏。他の人の声など聞こえない。
「哀しくって?」
「なんか、寂しそうだったし、他の曲みたいに楽しそうじゃない」
チルノの言う最後の曲は、ファントムアンサンブルだ。幻想郷中が認める、プリズムリバー楽団最高傑作の曲。
「そうかしら、他の曲とも同じだと思うけれど」
「んーん、違うよ。必死に演奏してる。あの曲のとき、メルランだけすっごく余裕なさそう」
チルノがメルランの洋服の裾を掴んだ。服に、チルノの手を中心にして、皺の渦が出来る。
「ねえ、前からお願いしてるじゃん、楽しくなさそうなメルランの演奏なんて、見るの嫌だよ」
手は下へと動いていき、それと同じように渦は下へと引き延ばされて、それ以上下がらなくなったところで、小さく服の繊維が切れる音がした。
チルノは前からファントムアンサンブルの演奏をやめてくれと言っているのだった。しかしファントムアンサンブルは、プリズムリバー楽団を代表する曲であり、メルランの個人的な想いとしては、レイラに捧げる曲でもあるから外す訳にもいかない。
「あの曲は、難しいのよ。だから、自然と自分の演奏に必死になっちゃっていたのかもしれないわ」
「違うよ、違う。そういうんじゃない。メルラン、哀しそうだったって言ったじゃん」
メルランは、何て言い返せばいいのか分からなかった。真っ直ぐな眼で見つめてくるチルノから眼を逸らせるわけでもなく、ただ身構えてしまう。
楽屋裏に既にルナサやリリカの姿は無く、それぞれ思い思いの場所へ移動したのだろう。
日も傾いてきて、影が横に伸びる。
「あの曲は好きだよ。また聞きたい。でも、メルランが好きじゃなくて、演奏していて楽しく無いなら、もう聞かなくてもいい」
嫌いなわけでは無い。これは本当なのだ。つい、メルランのチルノを抱く手に力が籠ってしまう。
怒っていると思われたのか、チルノが下を向いてしまい、それを見たメルランはただ立ち尽くしていた。
その時、声がした。どうやらチルノの保護者(というよりは監視だろうか)の大妖精だったようで、メルランに謝りながらチルノを楽屋から連れ出す。
二言三言何か謝られたが、メルランは何を言われたのか頭に入っておらず、ひたすらに苦笑いをしていたのだった。
大妖精が扉を閉める瞬間、チルノと合った目をすぐに逸らしてしまった。
。 。 。
三本目の梅酒を追加しようとして、飲み過ぎじゃないかとミスティアに止められたメルランは、既に顔も真っ赤になり、カウンターを這う様にしてヤツメウナギにかぶりついていた。
「チルノの言ってることは正しいのよ。そうよ、私はファントムアンサンブルを楽しめないわ」
「メルランに楽しくない音楽があるなんて」
「そりゃあるわよ」
ほうじ茶と麦茶どっちがいいか聞かれたメルランは、どっちでもいいと答えた。
「あの曲はね、特別なのよ。私達姉妹が虹であるための、特別な曲。雨が上がって、消えてしまうとき、私達に残された虹なの」
「レイラ……さんか」
メルランはこくんと頷いて、渡された麦茶に口を付ける。
「大好きな曲よ。本当、よく出来てる。でも、メインのメロディーを演奏する私には、前奏からのあのメロディが正真正銘のお別れに聞こえて仕方ないのよ。
死ぬかもと覚った人間が、じゃあ、またねって言ってる様にしか聞こえなくて」
「へえ、音楽は好きだけど、よく分からないわ。そうなの?」
「あくまで、個人の感覚よ」
麦茶を喉へ流し込んで幾分かアルコールを飛ばしたメルランは、カウンターに両手をついて、体を起こす。乱れてしまった髪を手櫛で直した。
「多分、本当にお別れの曲なんでしょうね。死んじゃうけれど、楽しかったって」
ミスティアはこういうときどうしたらいいかをよく知っていた。メルランが酒をちびちび飲みながら吐き捨てる言葉を、特に同意するでも否定するでも無く聞いてやる。
ここは、人を導く場所ではない。人が明日からまた気持ち良く生きていくために、溜まっていたあれやこれやを捨てていく場所。
しかし、時にそういうのは、お客さん同士の間で崩れることもある。
蛙の鳴き声と共に、土をざくざく踏み付ける音が二つ。
「ミスチー、ウナギ食べにきたよー」
「こんばんは」
メルランが話に出していた、チルノと大妖精が、ミスティアの屋台ののれんをくぐった。
大妖精は気を使って、メルランとチルノの間に座る。別にメルランも気にしていたわけではないし、大妖精も二人が仲悪いわけではないと知っていたのだが、チルノが何をするか怖かったのだ。
ミスティアはお通しと、大妖精にはお酒、チルノには麦茶を出す。
「あ、メルランじゃん!」
「さっきはどうも」
チルノと大妖精は、先に座っていたメルランにそれぞれ挨拶をした。
メルランも杯を持ち上げることで、挨拶を返した。
「ねぇ大妖精さん」
口を開いたのはメルラン。大妖精は真っ先に自分に話が飛んできて、びくりとする。
「あなたもライブに来ていたのよね」
「はい」
「最後の曲、どう?」
「どうって、普通にいいと思いましたけれど」
メルランはにへらと表情を崩し、お礼を言う。
一方チルノは不満気だ。むすっとしたまま、焼き上がったヤツメウナギを受けとってかぶりつく。
そんな様子を見ていたメルランが、チルノに笑いかける。
「いや、チルノ。チルノが思っているような意味で言ったんじゃないから安心して。嫌がらせじゃないから」
どうなるかとはらはらしていたミスティアは、心の中でほっと胸を撫で下ろすと、もうヤツメウナギの注文は入らないと思い、手元の火を消した。
辺りは一気に静まり返り、香ばしい香りも、ミスティアの掃除に使うアルコールの臭いに変わっていった。
「……チルノが正しいから安心して」
メルランの呟いた言葉に、チルノは顔を上げ、大妖精は驚いたような顔をしている。
「あの曲はさ、レイラが。あ、レイラ分かる、前話したっけ?」
二人は頷く。
「あの曲はさ、レイラが死ぬ直前まで書いていた曲なんだよね」
空になった梅酒を寂しそうにメルランが回す。
「サビ以外。サビだけ書けなかったみたい。サビの頭にフォルテッシモ、あぁ、この記号から暫くすっごく強く音出しますよって意味なんだけど、その記号だけ書いてあったの」
チルノと大妖精は黙ってメルランの話を聞く。ミスティアも、店の片付けを進めながら、メルランの話に耳を傾けた。
「びっくりでしょ。レイラって、楽器やったこともなければ、勿論作曲なんかしたことなかったのよ。
毎日毎日作曲の勉強していたのは知っていたわ。でも、下手くそだった。最後の最後、この一曲だけ、姉さんもリリカも私もびっくりの出来だったの」
何も言わずに話を聞いてくれている二人に、メルランは食べながらでいいよとヤツメウナギを薦める。冷めてしまったら、おいしい物もおいしくなくなってしまう。
「私達は話合いながら、必死にサビを作ったわ。レイラはどうしたかったのだろう、レイラだったら、どうしただろうって。
今までの、ぐちゃぐちゃなセッションじゃない、最初のちゃんとした曲なのよ。
……チルノはさ、私の音が哀しく聞こえるって言ったわよね。必死そうだって。本当のことよ。当たり前だけれど、ファントムアンサンブルが完成したのはレイラが死んでから。ずっと聞きたいことが聞けなかったの。
レイラ、これでいいか。レイラの考えた最高の曲は、これで完成でいいかって」
少し間を置いてから、メルランが呟くように言葉を吐き出す。
「情けない話、自分のメロディに自信が持てないの」
メルランが大きくため息をついた。こんなこと長々とごめんなさい、ライブ聞いてくれる人に話すことじゃないわよねと呟く。
ミスティアが空いた皿を片付けると、等々屋台のテーブルには何も乗っていない。
彼女はエプロンを外して丁寧に折りたたむ。そして屋台の下から何本かの酒瓶を引っ張りだし、カウンターに置いた。
本来自分が休むための小さい椅子を持って、屋台を回り込み、カウンター側へと腰かける。
「今日は閉店だよ。いまから友達として、飲もう! どうせ誰も明日に予定なんて無いでしょ。チルノも飲もうよ。場所は貸すし、お酒は奢りだよ!」
手際良く皆に酌をして、一人勝手に乾杯の音頭を取る。
三人は一方的に話を進めるミスティアに驚きながらも、互いに様子を見ながら乾杯をした。
。 。 。
「私は聞きたいのよ、これでいいのかーって、わかる?」
「うんうん分かるよー。私もリグルにカブトムシの飼い方は合ってるのかーって聞きたかったもん」
「チルノちゃん全然話ずれてるよぉ」
「おっとメルランの姉さんお酒空になっているよ。ほら、飲もう、飲もう。朝まで飲もう」
ミスティアがカウンター席に座ってからというもの、四人はノリだけで酒を飲み始めた。
どれだけの時間が経ったのかは分からないが、並べられた瓶の量からするに、相当な数を飲んだのだろう。
メルランが鼻水と涙を流しながら語ると、やたら偉そうにチルノが的外れな相槌を打つ。そして大妖精がそれにツッコミを入れる。どうやら気配りが出来るのが裏目になって、強引に次から次へ酒を注いでいくミスティアの存在が、この場のこの空気を加速させ続けているようだ。
「はぁもーワケ分からなくなってきたわー」
「そうだろうそうだろうばかめ!」
「ち、チルノちゃーん」
「分からなくていいじゃないかい。私は歌うだけだけど、音楽は頭デッカチになった瞬間に、つまらない物になっちゃうと思うよ」
ぽつりぽつりと雨が降り出した。どうりで蛙が鳴いていたわけである。
「雨かぁ。そういえば、レイラは雨なのよ。名前がレイン、雨に似ているってだけなんだけれどね」
きっと今は雨が強すぎて、太陽が隠れてしまっているだけなのだ。
ほんの少しタイミングが悪いだけ。
「私は太陽じゃん。だから雨が降ると隠れちゃうのよ」
おめおめと泣きながらお酒を飲むメルランの背中を、チルノが叩く。
「雨があがったら最高だな! 雨の後の太陽は虹を作るんだぞ!」
。 。 。
あの後どのくらい飲んだのだろう。屋台には、それぞれ身を寄せ合うようにして眠る、四人の少女達。
雨が降っていたというのもあって、帰るのが面倒だったり、なんとなく楽しんでいる内に潰れてしまったり。
最初に目を覚ましたのはチルノ。
起き上がってなんとなく空を見上げると、雨はあがっていた。
「ねぇ、皆起きて、朝だよ。雨止んでる、虹出るかも」
チルノに起こされて痛む頭を抑えながら空を見上げる三人。
ミスティアがよろよろと歩き出し、空を仰ぐ。
「雨が降らないと虹は出来ない。雨は虹を見せるために太陽や星、月に後を託すってところかな。レイラさんもきっとそうしたんだよ。太陽や星、月なら絶対に綺麗な虹を作ってくれるから、安心して残せるじゃん」
ミスティアが言い放った言葉に、メルランが笑うと、ミスティアは顔を真っ赤にして恥ずかしがった。
「なによ、いいじゃない別に。いいこと言ったんだから」
どんどん小さくなっていくミスティアに、メルランが抱き着く。
「ミスティア詩人ーかわいー! 照れてるの、照れてるの?」
「ちょ、やめっ……!」
メルランは、本当はとっくに気づいていたのだ。レイラなら、メルランやリリカ、ルナサの作った旋律を聞いて、素晴らしいと言ってくれるということを。
「あ、ずるーい。あたいもミスティア欲しい!」
「あげなーい」
「ちょっ、チルノあんた冷たい! メルランはどこ触ってんの!」
きっとレイラはそれでいいと言っているよ。ただ、その一言が誰かからの口から欲しかっただけなのだ。結局誰も言わなかったけれど、話を聞いてもらうだけでも大分心が楽になった。
「チルノもありがとうねーおかげですっきりしたわ。なでなで」
「えへへー」
子どもは、人の部屋を土足で踏み荒らすから、大人では見つけられない物まで見つけることが出来る。
「大妖精もありがとうねー」
「は、はい!」
メルランは、チルノに感謝している。
皆が絶賛するばかりだった物の、もやもやした部分を見つけて指摘してくれたのだから。
メルランはそう時間もたたない内に強く輝けることだろう。そうしてレイラの残した曲を演奏して、幻想郷に大きな虹をかけるに違いない。
ある雨上がりの朝、優しい風に乗って雲は流され、大きな太陽が顔を出し始めていた。
上空ではとても力強いトランペットの音が響く。
「レイラぁ、いまさらだけれど、レイラの残した曲は、これで完成でいいか!」
トランペットを演奏しながら、どこにいるかも分からないレイラに向かって、太陽のような笑顔を持った少女が拳を突きつけて叫ぶ。
強く光る太陽の下、空中に残った雨の粒が反射して、幻想郷の端から端まで続く大きな虹を作った。
ああ、本当にみすちーの屋台は素敵だなぁ……
ほっと落ち着くいい余韻が残るSSでした
読んでる途中にちゃんと聞きたくなって、
iPod起動しながら読んだら鳥肌立ったわ
作中人物がみんな可愛いしお酒もあって幻想郷っぽいし雨の匂いが文章から伝わってくるような傑作でした
みすちーまじかわゆす
ありがとうございます、ほのぼのしていただけたらなと思います。ミスチーの屋台のように。
ぺ・四潤様
彼女の屋台ステキですよね。どうして彼女の屋台に行けないんだろう、そう思う時が本当あります。どの方もあの屋台は本当良い雰囲気で書かれているので、つい自分も書きたくなっちゃいました。
9様
ありがとうございます。ミスティアは結構悩んだ結果のキャラなので、嬉しいです。
14様
ミスチーの屋台効果ですね。ほんわか効果。マジ女将。
18様
メルランのメランコリックは起こると思うんですよ。ああいう人ほど悩みとかあるんじゃないかなとか勝手に。
19様
本当ファントムアンサンブルはすごい曲だと思います。前奏すごく悲しくないですかね。サビまでの盛り上がり方とか、必死そう。サビなんてもう叫んでいるみたいって思ってしまったので。。。
20様
うおおおおお、伝わります、伝わってきましたよ。ありがとうございます!
感動してもらえるってことに感動しています。もう嬉しすぎてによによしています。