抜かったわ。私としたことが……。
まだ大丈夫まだ大丈夫だなんて考えが、こんな結末を招いてしまった……。
これは博麗霊夢の。
いや、博麗神社の。
いや、幻想郷の。一大事である。
「なぁ~に深刻そうな顔してるんだい、博麗さん」
「深刻にもなるわよ。こんな真冬に、お茶の予備を切らすなんて……」
「はっはっは! そりゃ確かに、こんな寒い中神社から来るのは大変だろうねぇ」
「笑い事じゃないのよ」
ここは人里のお茶屋さん。私がいつもお茶を買うお店である。
すみません。だなんて適当な謝罪をする店主さんは、こんな寒い中でも薄着だった。
室内というのもあるんだろうけど、なんなのだろうか。
私は今だってこの首に巻くマフラーを外したくはないし、防寒性バッチリな上着を脱ぎたくもないのに。
これは、女性と男性の差。という一言では片付かない何かがあると思う。
それとも単純に、店主さんは『アレは風邪ひかない』を私に体を張って教えてくれているのかもしれない。
なんて、考えるのはさすがに酷いか。
「はい、いつもの茶葉。寒い中来てくれたんだ、ちょっとおまけしといたから」
「あら、気がきくのね」
「お得意様には当然さ。そうじゃなくても博麗さんには感謝しなくちゃいけないからねぇ」
「巫女をやっててよかったと初めて思えたわ」
「……いやぁ、それはどうかと思うけどね?」
そんな本気で呆れないでほしい。
さすがに今のは冗談なのに。
「そうそう、ついでって訳じゃねぇけど、ちょっと聞いてもいいかい?」
「あら、店主はうまいわね。それが本題でしょ?」
「へへへ、さぁねぇ。聞きたいのは、あの人形遣いさんの話さ」
「人形遣い……アリスのこと?」
「そうそう、アリスさんだ。アリスさん」
アリスさん。
そう言えば、アリスはたまに人里で人形劇をやってるんだったわね。
「最近アリスさんが来ないって、うちのガキ共が喚いててな。様子を見ようにも、場所が場所だろ?」
「だったら慧音にでも言えばいいじゃない」
「いやぁ、慧音さんにも、博麗さんの方が適正じゃないかって言われてね」
「…………」
それは、どういうニュアンスの発言なんだろうか。
まぁ、魔法の森を何度か行っているから慣れているから。と考えておくことにしよう。
「でだ。まぁ何事もないだろうけど、ちょっと様子を見てきて欲しいんだよ」
「ついでに、最近来ないから劇をやりにくるように催促してこいって?」
「そうしてくれると嬉しいけどねぇ」
ふむ。どうしようかな。
なんて、考える振りをしてみる。
答えはすでに決まっているけど。
正直、私も近々アリスの家にお邪魔するつもりだった。
ここ最近、あまり家には来ないしこの間の宴会にも参加してこなかった。
まぁつまり、心配なのである。
「まぁ、おまけまでしてもらったんだから、行かなきゃ悪いわよね」
「あぁ~悪いねぇ、博麗さん。次回もぜひサービスさせてもらうよ」
悪いわね。とだけ言って、私は店を出た。
出た瞬間、肌寒い風が通り過ぎて顔をしかめたけど、心はそれほど寒くなかった。
好意を持つ相手に、久しぶりに会いに行くんだ。当然だと思う。
だなんて、ちょっと私らしくなかったかな。
マフラーを少しきつめに巻きなおすと、私は視線を魔法の森へと向けた。
「アリスー。アリスー」
特に何の障害も無くアリスの家についた。
控え目なノックや、呼び鈴を何度か繰り返してみるけれど、中からの反応は無い。
…………。
「(アリスに限って、誰かにやられるなんて事はないでしょうけど……心配ね)」
なんとなく、ドアノブを回してみると、
カチャリ
という音と共に、ドアが少し開いた。
ちょっとびっくりしたけど、そのまま開けてみる。
罠かもしれない。とも思ったけど、特に罠らしきものは掛けられていなかった。
「……不用心すぎるわよ、まったく」
あのアリスにしては珍しい。
きっと、よっぽど慌ててたか、もしくは集中してたんでしょうね。
とりあえず中に入って、中から普通のカギをかけておいた。
よし。これで邪魔者が勝手に入ってくる心配は無くなったわね。
改めてアリスの家を見ると、圧巻ね。
食器棚の横には人形が置かれた大きな棚があって、その奥の部屋にも同様の棚が2つある。
むしろ人形館として見世物にできるんじゃないかしら。
まぁこんな所まで来るなんていう、特殊な人間はそういないでしょうけどね。
キッチンに少し目を通すと、特に食器類が溜まっている形跡も無かった。
研究に没頭している。という線かしら。
でも長い間使ってないわけでもなく、少し濡れている事から、少なくとも今日か昨日には使用してたと見ていいわね。
それに、家中がほんのり暖かい。
暖炉を使った痕跡もある。
ちゃんと食事を取りつつ、暖かな部屋で引きこもる。
ほどほどに研究に没頭してるのかしらね。
キッチンや居間に居ないとなると、私室か寝室ね。
わざわざ寝室を分ける必要なんてあるのかしらね。
とりあえず、寝室からお邪魔しよう。
私はマフラーと上着を近くのソファーに下ろして歩き出した。
「…………」
結果として言えば、アリスはいた。
寝室のベットでぐっすりと眠っていた。
それはもうスヤスヤと。
可愛らしい寝顔で。
起きるまでずっと見ていようかな。
それとも、文の所まで全速力でいってカメラでも借りようかな。
いやでもとりあえず、今はこの目の前の状況を理解しよう。
いや、別にアリスのパジャマが乱れているとかでは無く。
そうだったら少し嬉しいけどね。とかでも無く。
幸せそうに眠っているアリスの胸には、人形が抱かれていた。
普段は大人っぽいというか、落ち着いた振る舞いのくせに寝る時は子供っぽいのね。
まぁそれはそれでいい事を知ったのだけれども。
問題があるとするなら、いや、問題じゃないんだけど気になることがあるとするなら、
その人形が、どこからどう見ても私を模している事だろう。
「ん~……れいむぅ……」
ご丁寧に、私の名前を呼ぶなんていうサービス付きである。
しかもこの私人形、若干古ぼけている。
長い間使っているみたいな。
……これは、少なからず好意を抱かれている。だなんて誤解してもいい状況だろうか。
いや、少なからずどころじゃない好意を抱かれていると勘違いして大丈夫なはずだ。
うわぁ……これはちょっと、予想外に嬉しい。
でもこれは私が一方的に知ってしまった事だから、これをネタにどうしよう。なんて考えないでおこう。
あくまでも、面と向かってアリスにはそういう事を言ってほしいし。
気の長い私だからできる覚悟だろう。えへん。
というわけで、この思い出は私の記憶の奥底に眠らせよう。
いつでも思い出せるように準備をしつつ。
というわけで、いったん寝室を出る。
このまま起こしてあげると、アリスはびっくりするだろうし。
そんなわけで、再度ノックをする。
「アリスー、居るんでしょー起きなさーい」
「……ぅ……ぁ……ぃ」
うめき声が聞こえる。
起きかけたかな。
ここはもういっそ、部屋に踏み込んであげたほうが起きるんじゃないかな。
あ、でも夜中まで研究してたかもしれないし……
って、もうお昼だからいいかも。
「アーリースー。起きないなら入っちゃうわよー」
「……ぅぅ……れいむぅ~?」
「そうよ、博麗さんとこの霊夢ちゃんよー」
「…………霊夢!?」
ガバッ! ドンッ! バタンッ!!
寝室から、布団を跳ね除ける音、何かがぶつかる音、盛大に床に身をぶつける音が聞こえた。
……寝起きのアリスは可愛い。……っと。
「ちょっと、大きい音したけど大丈夫?」
「だ、大丈夫……ちょっと開けるの待ってもらえば、大丈夫……」
あ、苦しそうな声。
これは膝あたりを思い切りぶつけたな。
可哀そうに。後で手当てしてあげようかな。
「それじゃあ、ついでだからお昼ここで頂く事にするわね。キッチン借りるわよ」
「え?」
「アリスには朝ごはんかもしれないけどね。なにか食べたいものある?」
「う……あー……なんでもいいわ」
「了解」
寝起きにいろいろあったせいか、アリスの思考能力が低い。
なるほど、あまり人前で寝ないのはこのせいか。
ちょっとだけいい事を知った。
今度、うちでお泊りでもさせようかな?
「勝手に家に入らないで欲しいわ」
「だったら、ちゃんと鍵をかけて欲しいわ」
少ししたら、身支度をしっかりと終えたアリスがやってきた。
後ろ髪がちょっと跳ねているくらいは愛嬌かしら。
ちょっとムスッとした顔だけど、私の忠告を聞くとえ?みたいな顔に変わった。
「……そう。悪かったわね。以後気をつけるわ」
「良かったわね、私みたいな善良な巫女さんが気づいてくれて」
「本当ね。感謝してるわよ」
案外すんなりと理解してくれた。
どうやら寝起きモードは終わってしまったようだ。
もったいない。
「それで、どうしたの。わざわざ家に来て」
「人里で頼まれたのよ。様子を見てきてくださいって」
「人里で?」
アリスは洋食派だろうけど、ここは私の好みでいかせてもらう。
お茶と一緒に買っておいた野菜でお味噌汁と、その辺りに置いてあったキノコで炊きこみご飯だ。
このキノコはきっと魔理沙からの贈り物だろうけど……まぁ、若干減っているということは食べても問題無かったんだろう。
後はまぁ、大根もあるからそぼろ煮でいいか。
ちょうどアリスの家にお肉があるし。
「わがもの顔で人のキッチンを物色してるわね」
「アリスのご飯でもあるわけだから、問題無いでしょ」
「……まぁ、霊夢のご飯はおいしいからいいけどね」
嬉しい事言ってくれるじゃない。
料理の腕は長い事一人でいるんだから咲夜にだって引けを取らないわよ。
隠し味は愛情。だなんて、何言わすのよこいつは。
「お茶葉買いにいったらね、ご主人に言われたのよ。最近アリスが顔を出さないから子供がうるさいって」
「あぁ、そういう事。確かに、ここ最近ずっと部屋にこもってたわね」
「それに、家にも来ないし」
「……元々、そんなに行ってなかったじゃない」
「宴会にも顔出さないから、心配してたのよ?」
「……ごめん」
ごめん。とか。
別にそんな事言わせたいんじゃないけどね。
まぁ、私はすごく心配したんだから、言われてもいいよね。
うん。いいことにしよう。
「それで、今回はなにをしてたのよ」
「……専門的な事よ。霊夢に言っても理解できないわ」
「ふ~ん。ま、どうでもいいけど。部屋の様子を見るに、もうすぐ終わるんでしょ?」
「そうね……仮眠とってから最後の仕上げしようとしてたけど、寝すぎちゃったわね」
「感謝しなさい?」
「はいはい、ありがとうございます」
そうか、引きこもりも今日でおしまいか。
それは、私の精神状態的にもよかったわね。
「終わったら里にも顔出しなさいね。私がちゃんと伝えた事を教える意味も込めて」
「あざといわね」
「こちとら、お茶のサービスがかかってるのよ」
「ふふ、伝えておくわ。神社でお水出されたら嫌だしね」
……それは、うちにも顔を出すって事よね。
あぁ、これだけど嬉しがるとか、ちょっと子供すぎるわ。
「はい、ご飯できたわよ」
「ありがとう。あら、和食?」
「私が作るんだもの、当然でしょ?」
「この間いろいろメニュー教えてあげたのに……」
「まだ練習中よ。ちゃんとしたのができるようになったら作ってあげるわ」
なんだかお母さんみたいだなぁとか考えながら、2人でお昼ごはんを食べた。
ちょっと残ったけど、まぁこれはアリスの夕飯にでも取っておけばいいか。
さりげなく、和食派にする計画は進行中よ。
ま、アリスから教わった洋食もちょっと練習中だけどね。
これはこれで、なかなかおいしいのよね。
お昼が終わると、アリスはちょっと申し訳なさそうに立ち上がった。
「それじゃあ、私また続きをするけど……」
「どれくらいかかる?」
「そうね……夕方前には終わるかしら」
「だったら待ってるわ」
はぁ?って言いたげな顔ね。
傷つくわよ。
「え、別にいいけど……どうして?」
「久しぶりにアリスに会ったんだもの、もうちょっと一緒にいたいじゃない」
「あらら……それはまた、えらく好かれたわね」
「まったくよ」
ちょっとした冗談みたいなノリでその会話は終わって、アリスはじゃあ、とだけ言って私室へ入って行った。
一人居間に残された私は、人形の並ぶ棚に目を向けた。
……正直、ものすごく久しぶりにアリスに会ったせいでずっとドキドキしてた。
アリスの様子から、それが顔に出てなかったようだけど、本当はどうだったんだろう。
あぁもう。ちょっと落ち着こう。
うん。とりあえず、お茶でも淹れようかな。
「……ふぅ」
部屋に入って、まずはため息を漏らした。
まずかった。
起きたばかりに霊夢の声が聞こえたのは、まずかった。
正直、まだこれ夢の途中だよね。とか思ってた。
あぁもう……こんな状態で続きできるのかな……。
「なんて、言ってもられないけど」
わざわざ神社にいかないまでに没頭していたこの研究。
研究なんて、聞こえはいいけども……。
ようは、人形を操る事の最適化をしているだけ。
目的も、霊夢の所に遊びに行ったり、宴会の時にちょっとした手伝いをしたいがため。
まったく、自分でも笑っちゃうくらいに単純な動機。
椅子に座り、机に向かう。
机に広がる魔道書と、人形の数々。
これができるだけでも、ちょっとした細かい作業を手伝う事ができる。
できると分かってしまった以上、やりたくなってしまうのが悪い癖かもしれない。
それに、人里での人形劇でも役に立つことだし。
うん。人形劇がおまけのようにも思えるけど、そんな事はないわね。うん。
「…………」
魔道書に目を向けながらも、考えるのは霊夢の事。
あの子、普通に料理してたつもりかもしれないけど、ちょっと張り切りすぎなのよね。
それに部屋に戻る前のあの会話。
あんなに顔を真っ赤にして言われたんじゃ、勘違いもしたくなるわよ。
まったく、普段は落ち着いてたりのほほんとしてるくせに、ああいう時詰めが甘いわね。
先月だって、遊びにいったら縁側で寝てて寝言で私の名前言うし。
すごい幸せそうな顔してるし。
あれは、いくら私でもドキッとしたわよ。
まぁ、その辺りの事は霊夢には言わないでおこう。
あくまでも、霊夢には面と向かってそういう事を言ってほしい。
あいにく、私はとても気が長い。魔法使いだしね。
「……って、全然進んでないじゃない」
霊夢の事を考えすぎた……。
さすがに、そろそろ本気を出そう。
あまり遅くなると霊夢帰っちゃうかもしれないし。
せっかく霊夢がもうちょと一緒に居たい。なんて言ってくれたんだし、早めに終わらせよう。
「寝てるし」
日が落ちかけた夕方頃。
やっと研究は終わり、最適化は無事に済んで部屋から出てきてみれば。
ソファーに座ってすやすやと寝息を立てている霊夢がそこにはいて。
テーブルにお茶があったけど、すっかりと冷めていたからもしかしたらけっこう前から寝ているのかもしれない。
「……」
可愛い顔で寝てるわね。
よだれを垂らすのは、乙女としてどうかと思うけど。
霊夢の口元をハンカチで拭いながら、私もその横に座った。
霊夢の静かな寝息を聞いていると、なんだかこっちまで眠くなってきてしまった。
……まぁ、たまにはいいか。
のろのろと寝室まで行って、毛布を持ってくる。
暖炉は霊夢がつけたみたいだから、これだけでいいわね。
ソファーまで戻り、私は霊夢の横に座って2人がしっかり被るように毛布を広げた。
「……おやすみなさい、霊夢」
そして、私は再び仮眠をとることにする。
夕飯は、きっと霊夢ととることになるだろう。
アリスの家に行ってから数日。
私はお酒を買いに人里に来ていた。
正直、なんでお茶と一緒に買わなかったのかを後悔していた。
今日も今日とて寒い。とても寒い。
アリスに温めてほしいくらいに寒い。
「おう博麗さん。アリスさんに伝えてくれたみたいだね」
お茶屋さんの前を通ると、嬉しそうな顔の店主さんと会った。
これでサービスゲットね。
「当然でしょ?」
「今度……というかなんだ、今サービスしてあげるよ。ちょっと待ってな」
「え、そんな悪いわ」
私の制止も聞かず、店主さんは店に入って行った。
相変わらず、慌ただしい人ね。
なんて考えていると、すぐに帰ってきた。
本当に慌ただしい……。
「ほら、ちょっと良いモンだから、味わってくれよ?」
「え……こんなもの、いいの?」
「アリスさんの劇は、ガキだけじゃなくて大人も好きでね。みんな見たがってたんだよ」
「へぇ……ま、ありがたくいただくわ」
そんなに人気なのね。
意外というか。
「すぐそこの広場でやってるから、博麗さんも見るといいよ」
「……そうね、ちょっと顔出すわ。ありがとうね店主さん」
店主さんに別れを告げ、その広場へと足を進める。
広場には、子供だけでなく、本当に大人までアリスの劇に見入っていた。
広場を埋め尽くすようなその規模に、またまた驚く。
これは声を掛けづらいな。
なんて思いながら、劇を見てみることにする。
……心なしか、いつもより細かい動作をしている気がする。
気のせいかな?
と、そこでアリスとふいに目が合った。
劇の途中だから、すぐにその視線は外れたけど、たまにチラチラと目が合う。
私は少し可笑しくなって、ぷっ。と吹き出しながら店主さんがくれたお茶葉を手に取った。
そして、アリスと視線が合った時、チラリとそれをアリスに見せた。
少しの間の後に、アリスが微笑んだのを見て、意図が伝わったのを確認した。
そして、私は広場を去る。
人形劇が終わった後、うちに来るアリスの出迎えをするために。
店主さんがくれたこの普段よりちょっといいお茶も、もしかしたら店主さんからの私達へのプレゼントかもしれない。
だなんて、ちょっと私らしくなかったかな。
じれったいな!w
責任取ってレイアリをもっと書いて貰おうか、つーか書いて下さい。
広がれレイアリの輪
いい作品を読めて幸せだ。
レイアリは大好物ですので、ホントにあざーっす!!
という訳で、続きをお願いします
レイアリの輪!!!!
レイアリがある限りいつまでも頑張れる!
それにしても店主さんいい男ですねぇ。
さり気無い気遣いがいい感じです。
けど欲を言うなら、地の文が少なくてあっさりしすぎてた感があるんで
もちっとがっつり描写してくれたらさらに幸せになれた、自分が。
不思議と似た物同士ですよね、このふたり。
もっと広がれレイアリの輪!!
読んでいて頬が緩みっぱでございました。
もっと広がれレイアリの輪!
レイアリの波が来ているぞ!!!
やっぽど→よっぽど
かと
誤字?
>その辺りに置いてあってキノコで炊きこみご飯だ
その辺りに置いてあっ「た」、かな
個人的に里の人との会話なんかもあまり見れないものなのでツボでした。
まぁ、それ以上にこの寝言で相手の事言っちゃうのがもうニヤニヤ止まりません!
ありがとうございますw
良かったです。