(貴方の隣に居るのは誰?)
毎晩、あの言葉が脳裏に漂う。
あの日...あの時...あの時間、あんなところにいなければ
出会うことなどなかっただろう「あの言葉」。
それは三日前の午後九時半。いつも通り夕食を終え、
いつも通り部屋へ...否、地下へ戻ろうとした時のことだ。
廊下を三回右折したところに古びた段ボールが置かれていた。
その箱には「紅魔館ーー図書館宛 ヒ・・・マ・・トッ・・作」
やはり古びた紙に所々破けてはいたが、そう書いてあった。
図書館宛・・・パチェが置いていったのだろうか。
今日届いたとは考えられない。
ならばずっと前にどこからか送られてきたのだろう。
「ずっと前に.....か。 あれ?」
呟いてすぐ眼に止まったのは、段ボールを挟んで向こう側に落ちていた一冊の本だった。
不意に訪れた子供ならではの好奇心。あの時はただ知りたかったのだ。そこにはなにが書いてあるのか。
表紙には「運命」と、恐らくこの本の題名だろう。
やはり古い本だ。大きなシミが文字に覆いかかり、所々読めないが「ヒ・・・マ・・トッ・・作」
作者名でも書いていたのだろうか。
毎晩、あの言葉が脳裏に漂う。
あの日...あの時...あの時間、あんなところにいなければ
出会うことなどなかっただろう「あの言葉」。
それは三日前の午後九時半。いつも通り夕食を終え、
いつも通り部屋へ...否、地下へ戻ろうとした時のことだ。
廊下を三回右折したところに古びた段ボールが置かれていた。
その箱には「紅魔館ーー図書館宛 ヒ・・・マ・・トッ・・作」
やはり古びた紙に所々破けてはいたが、そう書いてあった。
図書館宛・・・パチェが置いていったのだろうか。
今日届いたとは考えられない。
ならばずっと前にどこからか送られてきたのだろう。
「ずっと前に.....か。 あれ?」
呟いてすぐ眼に止まったのは、段ボールを挟んで向こう側に落ちていた一冊の本だった。
不意に訪れた子供ならではの好奇心。あの時はただ知りたかったのだ。そこにはなにが書いてあるのか。
表紙には「運命」と、恐らくこの本の題名だろう。
やはり古い本だ。大きなシミが文字に覆いかかり、所々読めないが「ヒ・・・マ・・トッ・・作」
作者名でも書いていたのだろうか。
>「それぞれで完結している・話の展開上そこで区切りがつく」事を基準にして下さい。
創想話の規約です。
私にはとても区切りが付いているようには見えませんでした。
あなたにも都合があるようですが、規約を守るのが最優先だと思います。
作品として評価はできませんのでフリーレスで。
これより短い文章で完成した作品を投稿されている方もいらっしゃいます。
ツールの性能は未完成品を投稿する理由になりません。
ちゃんと完結した奴を書きますので
お許しください
あと自分で言うのもなんですが
とっても変だと自覚していますので
今後は他の作品を読ませていただいて勉強しますので
続作もよろしくお願いします
頑張ってください。
ぶつ切り状態なので評価は見送りで。