お前たちが戦う意志を見せなければ、俺はこの星を破壊し尽くすだけだ!
そう、あるカカロットー!と叫ぶサイヤ人が言った。
あなたたちが平和にする意志を見せなければ、私はこの幻想郷を破壊し尽くすだけよ!
そう、あるヒトリイッシュゥゥ!!と叫ばないスキマ妖怪が思った。
嘘のようで本当の話、デデーン♪のように力尽くで破壊するようなことはしないけどしようと思えば直ぐにできる。ゴ○ウのような強敵がいなければ「四十秒で支度しな!」と言う高性能おばあちゃんに「ああ、四十秒で支度するのはいいがべつにお前が瞬きをするのよりも早く支度してしまってもかまわんのだろう」と返事をして幻想郷を破壊することができるだろう。
いや、実際はゴ○ウのような超人はいなくても博麗霊夢っていう厄介な人がいるし四季映姫っていう皆が恐れる閻魔のアイドルが私の破壊をしようとする心を見抜いて私にどんな学校の校長よりも長く無駄に思える説教をしに来て私の心をまるで中二病だったときに自分の思いを熱く書き込んだノートを見た社会人のようなものにするだろう。
今、幻想郷は平和に包まれている。今の季節は冬だがそんなことは関係なくいつも春の風に吹かれているように暖かい。もしこの暖かい春を本気で冬にしようとしている人や妖怪がいたら私は「面倒臭いから霊夢に任せるわ」や「今回はちょっと危ないからお先に失礼するわ、貴女も逃げたかったら境界を使って逃げなさい」などを適当に欠伸して言いながら人目につかないところで事件を解決しようとするだろう。
まあ、あくまで「だろう」という可能性の意味を持つ言葉であって「します」という決定の意味を持つ言葉じゃないから本当に人目のつかないところで事件を解決するかわからないんだけど。
まあ、気分次第で皆の前で事件を解決したり何もしないで逃げたり傍観したりすればいいか。頼りになる人たちがなんとかしてくれるでしょう。
一昔前は今のようなスペルカードルールや誰かが解決するために起こす異変なんていうものはなくただ弱肉強食の時代で強い妖怪が弱い人間を肉として食べていて誰かのことなど眼中に入れないで自分がしたいようにしていた。
事実、昔の私が今の世界を見たらなんて言って何をするだろうか。
欠伸をして「なんて暇な世界なんでしょう」と言うか、それとも目を見開いて「私が知っている幻想郷とは大違いね」と言うか、昔の私が妖怪が弱体化する前までの私じゃなくて妖怪が弱体化している頃の私だったらしょんぼりして「私も歳ね、厳しい現実を見たくない所為か幻覚が見えて来たわ」と言うかもしれない。
春夏秋冬の四季はなにも季節だけじゃなくて時代にも四季がある。
レンジの中に入れられたコンビニ弁当でたとえると春は食べることはできるけどもう少し暖めたらもっといい感じに暖かくなるなっていうもので夏はグレイトな暖かさで秋はちょっと暖めすぎたかなっていうものやそろそろ出さないと二つの意味で不味いなというもので冬はリアルファイトinコンビニになるくらいに酷いものになる。
今は春真っ盛りで多少のことがあっても許されるがいつかきっと夏が来るだろう。そして、秋や冬が来て何かが終わるだろう。
境界を操ればいつまでも春にすることくらいできるんじゃないのかと言う人がいるだろう。
確かに、しようと思えばいつまでも春にして皆と楽しく過ごすことができるだろう。
私だってできればいつまでも霊夢や里の住人たちと仲良くしたい。
しかし、それがどれほど滑稽でつまらないことか。
想像してみなさい、よく「俺にもモテ期が来ねえかなー」と言う人がいるけどその人が産まれたときから皆にちやほやされたらどう思うか。きっと「俺にもモテない期が来ねえかなー」という自慢乙、後で皆で校舎裏に行こうぜみたいなことを言うだろう。
物語は春夏秋冬あるから面白い。
そして、産まれて精一杯生きて死ぬからそれは面白い物語になり人を魅了する。
たとえその死が大きなことで世界中の人を泣かせるものだったとしてもそこから得たものでもっと面白いものを見ることができるだろう。
私は歩く、一歩一歩を踏みしめて。
いつか別れが来るだろうからそれまで楽しく過ごせるように。
「だから、ねえ、霊夢。もっと生きてもっと私に面白いものを見せなさい」
すうすうといびきを立てながら膝の上で気持ちよさそうに寝る霊夢に紫はそう呟き静かに微笑む。
そう、あるカカロットー!と叫ぶサイヤ人が言った。
あなたたちが平和にする意志を見せなければ、私はこの幻想郷を破壊し尽くすだけよ!
そう、あるヒトリイッシュゥゥ!!と叫ばないスキマ妖怪が思った。
嘘のようで本当の話、デデーン♪のように力尽くで破壊するようなことはしないけどしようと思えば直ぐにできる。ゴ○ウのような強敵がいなければ「四十秒で支度しな!」と言う高性能おばあちゃんに「ああ、四十秒で支度するのはいいがべつにお前が瞬きをするのよりも早く支度してしまってもかまわんのだろう」と返事をして幻想郷を破壊することができるだろう。
いや、実際はゴ○ウのような超人はいなくても博麗霊夢っていう厄介な人がいるし四季映姫っていう皆が恐れる閻魔のアイドルが私の破壊をしようとする心を見抜いて私にどんな学校の校長よりも長く無駄に思える説教をしに来て私の心をまるで中二病だったときに自分の思いを熱く書き込んだノートを見た社会人のようなものにするだろう。
今、幻想郷は平和に包まれている。今の季節は冬だがそんなことは関係なくいつも春の風に吹かれているように暖かい。もしこの暖かい春を本気で冬にしようとしている人や妖怪がいたら私は「面倒臭いから霊夢に任せるわ」や「今回はちょっと危ないからお先に失礼するわ、貴女も逃げたかったら境界を使って逃げなさい」などを適当に欠伸して言いながら人目につかないところで事件を解決しようとするだろう。
まあ、あくまで「だろう」という可能性の意味を持つ言葉であって「します」という決定の意味を持つ言葉じゃないから本当に人目のつかないところで事件を解決するかわからないんだけど。
まあ、気分次第で皆の前で事件を解決したり何もしないで逃げたり傍観したりすればいいか。頼りになる人たちがなんとかしてくれるでしょう。
一昔前は今のようなスペルカードルールや誰かが解決するために起こす異変なんていうものはなくただ弱肉強食の時代で強い妖怪が弱い人間を肉として食べていて誰かのことなど眼中に入れないで自分がしたいようにしていた。
事実、昔の私が今の世界を見たらなんて言って何をするだろうか。
欠伸をして「なんて暇な世界なんでしょう」と言うか、それとも目を見開いて「私が知っている幻想郷とは大違いね」と言うか、昔の私が妖怪が弱体化する前までの私じゃなくて妖怪が弱体化している頃の私だったらしょんぼりして「私も歳ね、厳しい現実を見たくない所為か幻覚が見えて来たわ」と言うかもしれない。
春夏秋冬の四季はなにも季節だけじゃなくて時代にも四季がある。
レンジの中に入れられたコンビニ弁当でたとえると春は食べることはできるけどもう少し暖めたらもっといい感じに暖かくなるなっていうもので夏はグレイトな暖かさで秋はちょっと暖めすぎたかなっていうものやそろそろ出さないと二つの意味で不味いなというもので冬はリアルファイトinコンビニになるくらいに酷いものになる。
今は春真っ盛りで多少のことがあっても許されるがいつかきっと夏が来るだろう。そして、秋や冬が来て何かが終わるだろう。
境界を操ればいつまでも春にすることくらいできるんじゃないのかと言う人がいるだろう。
確かに、しようと思えばいつまでも春にして皆と楽しく過ごすことができるだろう。
私だってできればいつまでも霊夢や里の住人たちと仲良くしたい。
しかし、それがどれほど滑稽でつまらないことか。
想像してみなさい、よく「俺にもモテ期が来ねえかなー」と言う人がいるけどその人が産まれたときから皆にちやほやされたらどう思うか。きっと「俺にもモテない期が来ねえかなー」という自慢乙、後で皆で校舎裏に行こうぜみたいなことを言うだろう。
物語は春夏秋冬あるから面白い。
そして、産まれて精一杯生きて死ぬからそれは面白い物語になり人を魅了する。
たとえその死が大きなことで世界中の人を泣かせるものだったとしてもそこから得たものでもっと面白いものを見ることができるだろう。
私は歩く、一歩一歩を踏みしめて。
いつか別れが来るだろうからそれまで楽しく過ごせるように。
「だから、ねえ、霊夢。もっと生きてもっと私に面白いものを見せなさい」
すうすうといびきを立てながら膝の上で気持ちよさそうに寝る霊夢に紫はそう呟き静かに微笑む。
見たところ小説初心者の方のようですし、高度に難しい技巧や奇を衒うことはせず、オーソドックスかつシンプルに書いてみられることをお勧めします。
それと、前半部分は不要な感じがします。この内容だと、後半の話題(四季のところ)のみで十分な気がします。どうしてもそのネタを使いたいのならば、ギャグの話にしてパロディーネタとすれば、扱いやすいのではないでしょうか
これから先に期待します。がんばってください。
一言で表すなら、雑多、なんでしょうかねぇ?わかりません
あー……失礼を承知で一つ。
普段から本や新聞を読んだりなさってますか?
私としてはあなたに期待しているのですが、
それとこれとは別にして
この文章に対する私の評価を付けさせていただきます
全体の構想をしっかり練ってから書き始めると、いいものが書けると思います。また次の作品が出来たら読ませて頂きます。頑張って下さい。