※グロテスクな表現が含まれておりますので、苦手な方はご注意ください
「ラララララララーラララララララーラララー」
一匹の夜雀が小枝に腰掛けて独特のメロディを口ずさむ。楽しげな表情を浮かべ、華奢な歌声を夜の森に響き渡らせている。
闇の帳は、月光を帯びて幻想的に曇っている。その中を夜雀の歌は通り抜けていく。
「来た来た。」
突然、夜雀は歌うのをやめる。木の上から見下ろす夜雀の視線の先には一人の人間が居た。
黒い帽子に黒い洋服、黒いスカートに白いエプロンドレスを身に付け、箒を肩に担いで呑気に歩いている。絶好の獲物だとばかりに浮き足立つ夜雀。意気揚々とし、飛び掛ろうとするが――
「んー?」
何かに気付いたような表情を浮かべて静止する。夜雀はその人間に見覚えがあった。いつかの歪な月の夜、返り討ちにされた相手だった。妖怪が人間、しかもまだ未熟な子供に負けるというのはこの上なく屈辱的だった。
「あれは・・・ふふふん♪」
やり返す絶好の機会だと言わんばかりに軽快に鼻を鳴らし、夜雀はその人間へ飛び出していく。
目標は瞬く間に近づいて来る。音も無く背後に回り込み、素早く背中に付き――
ズッ・・・・・・
鋭い夜雀の爪が、少女の首を真横から貫く。見る間に手は赤く染まっていき、手を汚しそびれた「色」は、濁流の様に激しく周囲に飛び出していく。夜雀は妖しげな微笑を浮かべて少女の顔を覗き込む。少女の目は驚きに見ていた。視線は宙を舞い、口は半開きになって硬直している。固まった口で、少女は小さく呟く。
「お・・・・前・・・」
箒は地面に転がり、腕は重力に引かれ、だらりと少女の肩にぶら下がる。夜雀はさらに笑いを深め、少女の右腕を肩から丸々捥ぎ取り、少女に見せ付けるように中指を食い千切り、腕を持っていない方の手で少女の右胸を貫く。
「ー・・・・」
肺が破られ、少女の声は音にならずに抜けていく。夜雀は勝ち誇った笑みを浮かべながら少女の腕を吟味する。その傍らで、少女は息を引き取っていった。
※グロ、流血表現あるので苦手な人は見ないでください。
って冒頭に書くと良い。
ってけーねが言ってた。
妖怪としてのミスティアを描きたかった、ということでしょうか?
ならばそこに至るだけの動機、過程、意義を書いてもらわないと何がなんだかわかりません。
それぐらいにしか見れないです。
「もし」殺して食べるとしても魔理沙に永夜異変でどういう風に
倒されたのかというのを回想で少々出す手もあったでしょうし、
夜に一人で外出する危険性は彼女も十分承知しているだろうから、どうして
魔理沙がそこにいたのか?というのも魔理沙サイドからの視点があっても良いと思います。
多分ミスティアは歌を歌って相手を誘ったのかな。
そういうのは良かった思います。
悪いとは言えませんが良いとは私は言えない、という話でした。
そうですね、今後注意いたします。
修正しました。
>>2さん >>4さん
ご指摘ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
三年くらいしてから来てはどうか。
そもそもタグを見ないと登場人物が誰かすらわからない時点で終わってる。
しかし内容が無いので他に加点要素無しです。
殺して食った、だけでは感想の持ちようが。
そういう風に話が転がせば面白いんじゃないでしょうか?
意味もオチも感じられないのが残念でした
文章自体はとてもうまいので、余計に
点数は次作への期待ということで
これはこれで、「妖怪なんだから少女の一人くらい簡単に殺してしまう」という雰囲気は出てますが
もうちょっと心理描写が欲しかったです。
しかし文章自体はかなり上手いと思います!
是非これから頑張って欲しいです。
未熟者です・・・ごめんなさい。
>>12さん
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
>>13さん >>14さん
ご期待に沿えるよう精進いたします。
産廃あたりでこの内容をやるならなら良いかも知れませんが。
ここには向いていないと思う。
丸々ceぎとり
これは、誤字でしょうか?
気になります
内容の評価については、なぜ魔理沙なのか?
というか魔理沙なの?とよくわからなかったです
なので、点数はなしにさせていただきます
エロ同人の1シチュとして60点
私は何かすごくインスピレーションが湧きました!
ありがとうございます
しかしもっと書いてほしかったです。