気持ちの良い朝だった。
こんなにも軽快な目覚めは、果たして何ヶ月ぶりだろう。
自らの目覚めの良さに驚きつつ、レミリアはカーテンを開いて灰になった。
~Fin~
夢オチである。まさかの夢オチである。
レミリアはベッドの上で頭を振った。悪夢のせいか、それとも単にいつも通りなだけか。頭痛はするし、目蓋は重いし、最悪の目覚めだった。勿論、窓の外は相変わらず暗いままだ。
「なんなのよ……まったく」
呟いたところで、返事をする相手はいない。
「さあ?」
いたし。
「フ、フ、フラン!? どうして私の部屋に?」
扉の前に立っていたのは、戸籍を確かめるまでもなくレミリアの妹をやっているフランドールだ。パジャマでお邪魔しそうな姉とは違い、ちゃんと紅色の衣装に身を包んでいる。
狼狽えるレミリアを小馬鹿にするような口調で、フランドールは言い放った。
「決まってるじゃない。お姉様との決着をつけにきたのよ!」
雷のSEが聞こえてきたような、それぐらい堂々とした挑戦状を叩きつけられる。本当に間近で雷がなったような気がして、レミリアはたまらず怯んだ。
しかしよくよく見てみれば、微かに開いた扉の向こうでフィーバーしている衣玖の姿が。雇ったのか。雇う方も雇う方だが、来る方も来る方である。
そんな演出のカラクリにレミリアが気付いたとは露知らず、フランドールはまな板にカンナをかけたような胸を張って言葉を続けた。
「だけど弾幕ごっこで決着をつける気はないわ。咲夜も美鈴も迷惑してるみたいだし、ここはもっと平和的な手段で勝負をしましょう」
フランドールの口から出たとは思えないほど、マトモな発言だ。レミリアにノーベル平和賞の選考をする権利があるのなら、他の選考員を蹴り飛ばしてでも受賞させてやりたい気持ちになる。
当然の如く、頷いた。それを見て、フランドールも満足げだ。
「それで、勝負の方法は?」
姉妹喧嘩にもいい加減飽きてきたところだ。ここらで姉としての威厳を見せつけ、お姉ちゃん大好きと連呼させるのも良いだろう。
「ふふふ、そうやって余裕ぶっていられるのも今のうちよ」
いやに自信満々なフランドール。これには、レミリアも疑念を抱かずにはいられない。
まさか、レミリアの苦手なもので勝負しようとしているのではないか。例えば日光浴とか、どっちがより多くの大豆を身体に浴びることができるのかとか。バラエティー要素が満載の後者はともかく、前者は命の危険に関わる。だが考えてみれば、それはフランドールも同じこと。豆をぶつけられて泣いているレミリアの隣には、きっと同じように泣いているフランドールの姿があるのだ。
弱点を責めてきているわけではない。だとすれば、この自信は一体?
訝しがるレミリアに、フランドールは告げた。
「勝負はレースよ!」
「レース?」
「そう、車でレースするの」
これはさすがに予想外だが、フランドールの自信を説明するには難しい勝負だ。レースが得意な奴など、そもそも紅魔館にすらいない気がするというのに。無知だからの自信か、はたまた何か秘策があるのか。
問いかけたところで、ライバルでそれに教えてくれるとは思いがたい。せめてこれがフィナーレを間近に迎えた小説ならば、冥土の土産とばかりにペラペラ喋ってくれるのに。
頭を振る。楽観的な未来を捨て去り、レミリアは現実に向き合った。
「レースというからには、コースがあるんでしょ。コースも説明しなさい」
「説明するほど複雑なコースじゃないわ。紅魔館の門をスタートにして、湖をぐるりと一周するだけ。だからゴールも紅魔館の門ね」
「車の制限は?」
「ないわ。ただし飛ぶようなのは無し。飛べたら湖を横切れるもんね」
飛ぶ車という発想はなかった。しかし、そんな注意が必要とはどんな車を用意したのだろうか、フランドールは。
「急なことでお姉様も準備がしたいだろうし、勝負は一週間後の今日にしたよ。フフフ、楽しみだなお姉様が泣いて謝ってる姿を見るのは」
「残念だけど、負けたところで泣くのは咲夜だけよ」
それもどうかと思うが。
「じゃあね、お姉様。せいぜい今の内に無駄な足掻きをしたらいいよ」
捨てぜりふを残して、フランドールは去っていった。
扉の向こうで待機していた衣玖に、バイト代を支払いながら。
「車が必要ね……」
すっかりやる気になっていたレミリアだが、ふと大切なことを思い出した。
「なんでレースなのよ」
「ああ、それはですね私がF1とかたまに見てるもので、それでレースなんかやったらどうですかはぁっ!!」
レミリアのアッパーが美鈴の顎を捉えた。大の字に地面へ倒れる美鈴。
シエスタである。邪魔してはいけない。
しかし、これで一応の疑問は解決した。後はどうやって勝つかだが。
「やっぱり重要なのは車ね」
運転技術も重要ではあるが、まずは車が無ければ始まらない。だからといって、幻想郷に車のディーラーがいるわけでもなく。やっぱり、こういう時に頼れるのは親友であった。
大図書館へと足を運び、これからの魔女は体力だとばかりに筋トレを実践しているパチュリーの姿を見つける。重そうなダンベルを軽々と上下運動する様は、とても喘息を患っているとは思えない。思わず、感嘆の声が漏れた。
しかししかし。目を凝らして見れば、ダンベルの一部が欠けているではないか。鉄製と思われたダンベルの内部が見え隠れしている。発泡スチロールという単語が浮かんだが、友人の名誉を守る為に忘れることにした。
「ちょっと、パチェ」
「ふっ、ふっ、ふっ、ん、どうしたのレミィ?」
リズムを刻む鼻息。重量はないものの、ただ手を上下するだけでも立派な運動にはなる。
「お願いがあって来たのよ。いま、いい?」
「いいわよ。ちょうど切り上げようかと思ってたところだもの」
額から流れる汗を拭い、良い笑顔でダンベルを置いた。
「どう? ちょっとはたくましくなったと思わない?」
「そ、そうね……見違えたわ……」
「でしょう!」
いつもの暗さからは想像もつかない明るい表情で、パチュリーは胸を張っている。それが痛々しくて、口を押さえながら顔を背けた。目尻を拭ったら、涙の一つでも出ていたかもしれない。
やりきれない感情を持てあましつつも、レミリアは気を取り直すことにした。ここで立ち止まっていては、何も始まらないのだ。
「パチェの筋肉も大事だけど、今はそれよりも大事な事が出来たのよ。フランがね、そろそろ勝負をつけようって言ってきたの」
タオルで顔を拭きながら、パチュリーが疲れではない溜息を吐く。
「あなた達も飽きないわね。それで、妹様は何で勝負を?」
「レース」
「……レース?」
呆れの表情が疑問に変わる。ここで全てを説明してもいいのだが、説明したらパチュリーは間違いなく美鈴を辞典で叩きにいくだろう。そんな事をさせては、筋トレが全く無駄だったと悟ってしまうやもしれない。
「まぁ勝負方法はとにかく、私は勝たないといけないわけよ。姉として、当主として。わかるでしょ?」
レミリアが背負っているのは、姉と当主の二つの威厳。どちらがか欠けても馬鹿にされるし、両方が欠ければ嘲笑される。
「なるほど、それで私に足を作れと?」
「そう。パチェには来週までにレミリアカーの製作をお願いしたいのよ」
会話の最中に命名していた。センスは下手をすれば悪化していたが、本人は割と満足げだ。
「……いいけど、本当にそれで勝負するの?」
「了承してしまったもの。今更、中止を頼むことなんてできないわ」
「わかったわ。来週までに何とかしてみる」
「悪いわね」
パチュリーはニコリともせず、いいわよ、と呟いた。どうやら感情もクールダウンして、いつものパチュリーに戻ってきたらしい。
薄暗い図書館の中では、笑顔で筋トレに勤しむ魔女よりも、無表情で読書に明け暮れている方が似合う気がした。
勝負当日。
紅魔館の門に置かれた物体を、レミリアは何か認識することができなかった。頭の片隅では、これがパチュリーに頼んだレミリアカーだろという声もするが、理性が認めてくれない。
レミリアカーというのは名前からして分かるように、車である。
だがしかし、目の前にあるのはリヤカー。家財道具を乗せて運ぶのが似合いそうな、赤色のリヤカーだ。
「これ、なに?」
指さしながらパチュリーに尋ねる。
「なにって、レミィリヤカー」
レミリアカー。レミィリヤカー。
愛称であるレミィが生み出した、誤解の産物。言葉って本当に難しいねと、ともすれば慧音が教材に使いそうな旧時代の二輪車。そう考えれば愛着が沸きそうで沸かない。逆に腹立たしさが沸いてきた。
苛立ちを紛らわすように蹴飛ばす。固い。つま先を押さえながら転げ回った。
「外装はオリハルコン、車軸はヒヒロカネで出来ているから蹴ると痛いわよ」
無駄に豪華だった。
地面とのスキンシップを終えたレミリアは、どうしたものか途方にくれる。足は出来たものの、リヤカーである。馬力はレミリアだし、文字通り足は足でしかない。これほどまでに操縦者の力量が試される車はないと言える。
「まぁ、確かに私が本気出して走れば並の車ぐらいなら追い越せるわ。これなら本気出しても壊れそうにないし……」
考えるにつれ、段々とこれなら勝てるのではないかという気もしてきた。大体、レミリアは車の運転などしたことがない。
ひょっとしたら普通の車を運転するよりも、リヤカーの方が効率が良いのではないか。
そう思うと愛着が沸いてきそうなものだが、どうにも情報伝達の齟齬が生み出したという要因が愛を育む事を拒んでいる。
「待たせたわね、お姉様」
背後から聞こえる妹の声。
「来たわね、フラン」
振り向いたレミリアは、一瞬だけ呆気にとられた。てっきり何か近未来的な車でも用意していると思っていたのに、フランドールの側には車のフロントガラス一つ無かった。
「それがお姉様の車? ふうん、なかなか凄いのを用意したのね」
「ん、え、まぁ……そうよ!」
伝言ゲームに失敗した結果だと、誰が言えよう。しかも失敗したのが一人目から二人目にだからタチが悪い。
「それで、あなたの車はどこかしら? 姿形も見えないようだけど」
「お姉様、とうとう目も悪くなっちゃったの? 私の車なら、ここにあるわよ!」
そう言ってフランドールが指し示すのは、事の成り行きを見守りながら門にもたれかかっていた紅 美鈴。突然の指名に驚きながら、自らを指さす。
「美鈴よね?」
「そう美鈴。美鈴こそが私の愛車。その名もU.N.オーエンは彼女なのカー!」
少なくとも、彼女ではない。
「あの、妹様。それって私が妹様を肩車して走るってことですか?」
「第三者が見ればそう見えるかもしれないわね」
小賢しい返し方をするようになった。大方、小悪魔の入れ知恵であろう。
普段は真面目に図書館業務をこなす彼女だが、ごく希に悪魔っぽい悪戯で周りを困らせている。
「肩車して走るのは別にいいんですけど、私とお嬢様が本気で競ったらお嬢様の方が圧倒的に速いですよ。足」
困った顔で言う美鈴。しかし、フランドールは意に介した風もない。
「大丈夫よ、私に良い作戦があるわ」
「はぁ……」
それで美鈴も説得を諦めたらしい。となれば、本当に肩車して走るのか。
一瞬だけ呆気にとられたが、よくよく考えてみれば愚かしい選択だ。レミリアと美鈴。この二人の短距離走となるなら、勝敗は既に明らか。リヤカーというハンデもあるけれど、あちらにもフランドールというハンデがある。
「意表をついたつもりでしょうけど、甘かったわねフラン」
「勝負はまだ終わってないのよ、お姉様」
不適な笑みを交わす二人。
「それじゃあ、ここがスタートライン兼ゴールラインということで。合図は私が出していいかしら?」
パチュリーの提案に文句を言う者はいない。
フランドールは美鈴にまたがり、レミリアはリヤカーの取っ手を掴んだ。
頷いたパチュリーは本を天に掲げ、
「よーい、スタート!」
火球を放った。
湖を半周したところで、レミリアは己の勝利を確信した。
背後からは走る音が聞こえてこない。つまり、圧倒的大差で引き離したということだ。
「忠告を聞かないから、こういう事になるのよ」
勝ち誇ったようなレミリアの言葉に対し、返す者が背後にいた。
「言ったわよね、お姉様。勝負はまだ終わってないのよ」
「っ!」
咄嗟にレミリアは後ろを振り返る。それがタイムロスに繋がると知っていたから、今までは振り返ることはしなかった。
それが仇になったのだと、今初めてレミリアは悟る。
リヤカーだ。リヤカーとは早さを競うものでなく、何かを乗せるものなのだ。
それが本来の使われ方をしたならば。
荷台に乗った美鈴とフランドールにも説明がつく。
「ず、ずるいわよ!」
「えー? でも、荷台に乗っちゃ駄目ってルールは無かったよ。駄目だなあ、お姉様。ちゃんと、そういう事は確認しないと」
「くっ……」
まさか、最初からこれを狙っていたのか。いや、それはあり得ない。リヤカーを用意したのはパチュリーなのだから、二人が裏で繋がってでもいないと実現は不可能だ。そして、パチュリーはレミリアを裏切るような魔女ではない。
だが、考える。パチュリーは情報を漏らさないだろうけど、小悪魔はどうなのだろうかと。どちらかといえば小悪魔はレミリアよりフランドール寄り。図書館業務の傍らにパチュリーの製作現場を覗いたならば、フランドールに報告ぐらいするかもしれない。
いや、今となっては原因を探っても空しいだけ。考えるべきは、どうやってこの場を切り抜けるか。
「まるで干支の鼠みたいですね」
「フフフ、その通りだよ美鈴。これが私の考えた、『ホルスタイン・スカーレット作戦』!」
乗られた方だから、それ。
悔しさでツッコミも入れられない。
「ふ、ふん! でも荷台に乗ったからどうだって言うのよ。そのままだったら、最初にゴールするのは私。干支の場合は牛が油断していたから最後に持って行かれたけど、あなた達が降りようとした瞬間に加速すれば問題は何もないわ」
そうである。冷静になって考えてみれば、荷台に乗られたからどうだというのだ。
レミリアは何にも気付いていない牛ではない。
「だったら、こっちはお姉様が加速する前に飛びだせばいいだけの話だよ」
「できるかしら?」
「やるから勝つのよ」
どうやら、勝負はゴール手前まで持ち越されるらしい。レミリアは走る足を緩めることなく、リヤカーを引っ張り続けた。
「そうしたら、きっとお姉様も褒めてくれるよね。頑張ったって」
……さてね。
吸血鬼の聴力が恨めしい。下にいる美鈴にすら届かないような、ほんの小さな囁きも耳に入れてしまうのだから。
もしも、フランドールが勝ちたいのはレミリアに褒めて欲しいからだとしたら。構って欲しいから、構う。そんな単純な公式が成り立つとすれば、自分は一体どういう結末を望むのだろうか。
考えた事が無いと言えば、スカーレットな嘘になる。
ただ仮に負けたところで、自分はきっとフランドールを褒めやしないという事も容易に想像できた。悔し紛れに憎まれ口ぐらい叩くかもしれない。それはきっとフランドールの望んだものではないけれど、負けた自分に余裕などあるはずがなかった。
だからというわけではないが、レミリアは勝負の手を緩めることはしない。フランドールの意志は受け取る。だけど、それを果たすのは別の機会にすべきこと。勝負の場において、それを考慮する必要など全く無かった。
足取りは衰えることなく、むしろ益々加速すらしている。
視界に紅魔館が入ってきた。まもなく、決着がつくだろう。
荷台からも緊張が伝わってきた。
「いい、美鈴。私が肩を叩いたら思い切り跳んでね」
「わかりました」
距離的に考えて、不利なのはフランドール。だからこそ、ゴールが近づけば真っ先に跳んでいくだろう。自分がすべきは、そのタイミングで加速すること。
跳ぶ前に加速すれば、その勢いのままフランドールはゴールテープを切る。
全てを決めるのは、足の速さではない。タイミングなのだ。
ゴールの線が目視できる距離まできた。
どこで加速するか。
フランドール達も最早何も喋らない。
あと十メートル。
五メートル。
そして一メートル。
美鈴が跳躍すると同時に、レミリアも加速した。
タイミングは同時。ならば、こちらが有利のはず。
しかして、頭上には美鈴の影。
彼女の跳躍力が、想像以上だったせいか。
ゴールラインを先に越えたのがどちらか、レミリアには判断できなかった。
それは向こうも同じらしい。
壮絶なブレーキをかけるリヤカーと美鈴。
「これは……」
「同着のように思えたけど」
ならば、後はパチュリーの判断に任せるしかない。
レミリアとフランドールは、審判役のパチュリーに視線を移した。
「ふっ、ふっ、ふっ、ん、二人ともどうしたの?」
明らかに何も見ていなかった風のパチュリーは、筋トレの真っ最中だった。
「筋トレしてんじゃないわよ!」
「筋トレするなー!」
顔を真っ赤にして怒鳴る二人。パチュリーも肺活量も競うように、大声を張り上げた。
「筋肉を馬鹿にするなー!」
倒れた。
筋トレが無駄だったと証明された瞬間である。
あと誤字報告を。
>ヒヒロカネ
ヒヒイロカネじゃありませんでしたっけ?
間違いでしたらすみません。
途中のレミリアの思考がどうラストに繋がるかドキドキしてたんだけど、なんとも悪い意味で裏切られてしまった感がある。
それもまた、東方らしいと言えばまったくもって東方らしい、とは思いました。
けど今回は最後までニヤニヤ楽しめたかどうかでの点数ということで。
フランちゃんうふふ
文字通り、でしょうか?
最初から吹いたwwww
さらに読み終わったと思った2秒後に追加攻撃www
タイトルがほとんど内容に関係ないのはどうかと思いましたが、タイトルを
『パチュリーの筋トレ(が無駄だったと証明された瞬間)』
と補完したら少し納得してしまったwww
最初と最後でやられました。ただ、途中ちょっと穴抜けというかなんというかな感じで残念。
めっちゃスムーズに読めるあたりさすがですね。
レミリア、ヒヒイロカネとオリハルコンは同じ金属なんだぜ?
が、発泡スチールじゃなくスチロールじゃないのかなぁ…と。
発泡させてあっても鉄じゃ重いは重いですぜw
レース中盤の姉妹話なんかも好き。
欲を言えば、後20行欲しかった。
最後数行でノートPCに頭突きかましてちょっと頭もPCも調子が悪いですwww
筋トレが関係ないと思わせて筋トレ落ちという二段構えにやられました。
最初がおもろかったけど最後が残念。逃げずにオチつけてくださいよー。
次回も期待してます。
うまいこといわれた
そうか、結局タイトル通りの話だったのか
これは…パチェさん生徒会長当選フラグか…っ!?
細かいことはヌキにして単純に楽しめました。
いまひとつ物足りなさがありますが、笑えたのでこの点数で
いえ、何でもありません....
何上手いこと言ってるんだ
スカーレットな嘘で咲夜の紅茶吹いた
でもベネ。
よってフランの負け、ですね
跳ぶ車だから何の問題無いですよ