空は揺らめき、大地は陰る。
吹く風は乾きを覚え、煌く光は陽を真似る。
日中は太陽がジリジリと地面を焦がす、そんな季節。
地面に吸収された熱は、夜には逃げるように上空へと昇っていく。
だが、逆にそれがジメジメとした空気になり、寝苦しい毎日が続いていた。
もっとも、それは人間に限った話であって、妖怪にとっては嬉しいのかもしれない。
そんな高気圧な季節……森の近くにある香霖堂でも、例外なく訪れていた。
「ふぅ」
霖之助は思わずため息をついた。
半人半妖の為、睡眠の必要はあまりないが、生活のリズムをとる為に眠る事にしている。
だが、ここ数日の蒸し暑さには正直参っていた。
こうも暑くてはまともに睡眠をとる事ができない。
「なんとかならないのか……」
以前には人魂灯や幽霊のお陰で涼しい夏を過ごした事もあった。
だが、今は昔を懐かしんでも羨んでも仕方がない。
風鈴の音色も、どこか重たく感じてきた。
なんとか納涼を得ないと本格的に参ってしまうのではないか。
「なんとかならないものか……」
再び呟いた声に答える者はおらず、ただただ暑くてぶ厚い空気が霖之助に絡み付いてくるだけだった。
~☆~
そんな暑い日が続く中、その日も蒸し暑さに耐えながら眠っていた時、トスンという軽い音が天井の方から聞こえた。
鳥か寝ぼけた妖怪が屋根にぶつかったのだろうと、気にする事はなく眠りへとついたが、その夜は不思議と涼しく快適で、久しく味わっていなかった熟睡という快楽を、霖之助は余すことなくむさぼる事にした。
翌朝、というには少し遅い時間に起きた霖之助は一つ欠伸を噛み殺し、表へと出る。
「なんということだ!?」
昨日の物音が不意に気になった霖之助は屋根を見上げて驚愕する。
少女が刺さっていた。
見間違えたかと思って、近くの森を見て、もう一度屋根を見上げて驚愕した。
少女が刺さっていた。
屋根に刺さっていた。
確かに刺さっていた。
確実に刺さっていた。
文字通り刺さっていた。
「た、大変だ!」
霖之助は慌てて梯子を物置から取り出し、屋根へと昇る。
少女は逆さまに刺さっている為、ワンピースだろうか、それがめくれ上がって下着が丸見えになっていた。
危うく胸まで見えかけている服を戻してやりながら霖之助は少女を引っこ抜く。
「羽根……妖精か?」
少女の背中にある羽根の存在に気づき、霖之助は安心する。
妖精ならば、多少の事では死なないだろう。
普通の人間ならば屋根に突き刺さったまま一晩も過ごせば命に関わる自体だ。
屋根に突き刺さった人間を無視した香霖堂。
なんて、とんでもない言われ方をする所だった、と胸を撫で下ろす。
一安心したところで、件の妖精を見る。
薄い胸を上下に揺らし、妖精はスースーと寝息をたてていた。
「いい気なもんだ」
大人しく眠る妖精はひんやりと冷たく、まったくの温もりを感じない。
ふと、空を見上げる。
太陽は煌々と照りつけていた。
ジリジリと暑い熱気を吹き付けているかのような晴天。
それなのに、汗一つかかず、むしろ快適でいられる。
「ふむ……」
霖之助は少女を背負い、何とか屋根から降りた。
「額を怪我してるな。手当てをしないと」
妖精を背負ったまま、霖之助は店の奥へと戻っていった。
~☆~
「んぉ……?」
布団に寝かせた妖精に、霖之助が額にガーゼとテープを貼り付けている際に、彼女は目を覚ました。
不思議そうに天井を見つめ、周りを見渡し、霖之助を見つける。
「お目覚めかい?」
霖之助は注意を払って声をかける。
妖怪とは違うが、妖精は妖精。
油断するよりかは、警戒しておいて損はない。
「誰だ、お前」
「僕の名前は森近霖之助。君は?」
「あたしはチルノ」
妖精の名前を確認し霖之助は、ふむ、と頷く。
どうやらこの妖精に害意はないらしい。
そう判断すると、霖之助は軽く息を吐いた。
「それではチルノ。君はどうして屋根に刺さっていたんだい?」
「あたし、刺さっていたの?」
「あぁ、刺さっていたよ。おぼえてないのかい?」
チルノは腕を組み、小首を傾げている。
どうやら思い出せないようだ。
その様子を見て、霖之助は質問を変えた。
「じゃ、最後に覚えている事はなんだい?」
刺さった事は覚えて無くても、刺さった原因なら思い出せるかもしれない。
そう考えた質問だったが、答えは思わぬ物が返ってきた。
「……マスタースパーク」
その言葉を聴いた瞬間に眩暈を覚えた。
原因は自分の知り合いでもある黒白魔法使いにあったようだ。
まったく、ロクな事に使っていないようだな、あの八卦炉を。
等と呟いているうちに、チルノは立ち上がり出て行こうとする。
だが、フラフラとよろめくと倒れてしまった。
「大丈夫かい?夜通し屋根にいたんだ。休んでいった方がいい」
霖之助はチルノの傍まで歩くと、そっと抱え上げてやった。
「魔理沙をやっつける。それから休む」
霖之助に抱え上げられながらも、チルノは強がりを言った。
霖之助はそれを無視し、チルノを布団へと戻す。
「まずは体調を整えないと、勝てるものも勝てないよ」
「あたいは最強なの」
それでも強がりを言うチルノに、霖之助は怪我をしている額に軽くデコピンを放った。
「あいたっ!」
「少なくとも、その程度で涙を浮かべてる間は勝てっこないよ」
霖之助の言葉に、チルノは呻き声にも似た抗議の言葉をあげた。
~★~
お昼になり、霖之助は読んでいた本をパタンと閉じた。
幾つかの会話を交わした後、チルノは眠ってしまったようで、静かな寝息が聞こえてくる。
霖之助はチルノを起こさないように、台所へと移動した。
三十分程で用意を済ませ、チルノの元に戻ってくる。
その物音で目を覚ましたのか、チルノは上半身を起こした。
「素麺だ。食べるといい」
「あたし、食べなくても平気」
「君が平気でも、僕だけが食べるというのは少々心苦しいものがあってね。まぁ、無理にとは言わないが、良かったらどうだい?」
霖之助はちゃぶ台の真ん中に素麺が入った器を置き、麺つゆの入った器を二つ置いた。
自分の分には山葵入り。
チルノの分には入れていない。
「…………」
チルノはゆっくりと起き上がり、机の傍に寄ってきた。
霖之助はそれを確認してから、ずぞぞぞぞぞぞぞっと素麺をすすった。
「ん……よく冷やしたつもりだったが……」
「ぬるいの?」
「あぁ。もう少し冷えた方が美味い」
「じゃあ、あたしが冷やしてあげる」
チルノはそう言って、小さい氷を素麺の器にコロコロと顕現させていった。
「ほぅ、それが君の能力かい?」
「あたいは冷気を操れるのよ。すごいでしょ。そっちにも入れる?」
「あぁ、頼む」
コロンコトンと、氷が中空にあらわれ霖之助の麺つゆへと落ちた。
それに歓心しつつ再びずぞぞぞぞぞぞぞぞっと素麺をすすった。
「美味い?」
「美味い」
霖之助の答えに満足そうにチルノは笑った。
そして、不器用にお箸を持つと素麺を少しだけすくって麺つゆへと運ぶ。
「ん……」
そして、おっかなびっくり、ちるちると口に運んだ。
「美味いか?」
「美味い」
チルノの答えに満足そうに霖之助は笑った。
二人は静かに素麺をすする。
カランと、氷が音色を響かせた。
~☆~
「霖之助、あたしは何時になったら起きていいの?」
そろそろ世界が夕闇にたそがれる頃、チルノがそう聞いてきた。
本格的に調子が悪いのか、さっきまでは布団で眠っていたようだが、ようやく目を覚ましたようだ。
時折、寝汗の確認をした霖之助だが、氷精らしく汗などはかいていないようだった。
「辛くないのであれば、起きてもいいよ。ただすぐに出て行ったりするのは勘弁してほしい」
「なんで?」
「君はすぐにでも魔理沙に再戦を挑むだろう?僕の見立てでは、今のところ君に勝ち目はない」
霖之助の言葉にチルノは抗議の声をあげた。
「では、チルノ」
霖之助はチルノの傍まで寄る。
そして、手をグーに握って、ゆっくりとチルノに向かって腕を伸ばした。
「???」
チルノは?マークを浮かべながら、それを避ける。
「今のが魔理沙のマスタースパークだ」
「どういうこと?」
霖之助は再び、腕を伸ばす。
「魔理沙のマスタースパークは自分に向かって真っ直ぐにしか撃たない。彼女の口癖である弾幕は火力、という言葉通りだよ。そうだな、猪みたいなものだ」
「魔理沙は猪か。でも、猪だって案外曲がるよ」
「まぁ、猪突猛進という言葉に習っただけだけどね。他にも魔理沙が得意とするスペルカードは、直線的なものが多い」
チルノは思い出そうとしてるのか、ぼ~っと天井辺りを見ている。
「それさえ気をつければいい。とまでは言えないが、それでも役に立つだろう」
「……うん」
本当に分かっているのかどうかは分からないが、チルノは頷いた。
そんなチルノに霖之助は苦笑する。
「あとは君の能力を活かしたスペルカードを考えるだけだ」
「おぉ。霖之助は頭がいいのか?」
「さぁね。少なくとも黒白の魔法使いよりはマシだと思っているがね」
その言葉にチルノは笑った。
~☆~
「こんな感じ?」
チルノが香霖堂に来てから3日は経っただろうか。
すっかり身体の調子を取り戻したチルノは、霖之助のもとで新しいスペルカードの練習を行っていた。
純度のある薄い氷の膜は、世界を屈折させる。
それを幾つも顕現させたフィールドに弾幕を撒けば、変幻自在の弾幕になるという訳だ。
「そんな感じだな」
霖之助はチルノにアドバイスしながら屋根の修理を行っていた。
雨が降らないうちに簡易な修繕を行うだけで、本格的な修理は大工に任せる事にした。
屋根に昇ると、世界は違ってくる。
地面から見る世界と、屋根から見る世界は、まるで別物だ。
空で弾幕ごっこに興じるのも分かる気がする。
ここは、邪魔する物がない、邪魔する者のみ存在する世界だ。
弾幕という一花を咲かせても、悪くはない。
「うぅ、あんまり上手くいかない」
トントンと軽めに釘を打ち付けている所に、ふよふよとチルノは寄ってきた。
「別に焦る必要はないだろう。初めから何でも出来る妖怪や人間なんていやしない。あの巫女だって神様を呼ぶ修行をしてるし、魔法使いだって空を飛ぶ練習をする」
「そうだけどさぁ」
「別に魔理沙は逃げやしないさ。今日も何処かで悪さしてるに違いない」
「……うん、わかった」
チルノは再びふよふよと空へと戻っていく。
煌く太陽に手をかざしながら、霖之助も作業へと戻る事にした。
~☆~
本日も、相変わらずな様子でチルノは香霖堂の上空で練習を続けていた。
幸いにして、チルノが来てから香霖堂に魔理沙は訪れていない。
あの黒白も空気を読む事を覚えたのか、それとも偶然なのか。
「絶対に偶然ですよ」
「だろうね」
淹れたてのお茶を飲みながら、魂魄妖夢は答えた。
とある一件から、彼女は度々ここを訪れるようになった。
妖夢は二色で言い表せる人間とは違い、手土産を持参してやってくる。
大抵はお茶請けの類なので、彼女と一緒に食べてしまい、残ることはないのだが。
本日は煎餅で、ちょっと小腹が空いていた霖之助は最後の一枚にも手を出そうとした。
「あ、一枚はチルノさんに残しておいてあげましょう」
という妖夢の常識極まりない台詞に顔をしかめた。
どうやら、自分も傍若無人になりかけていたようだ。
自分の利益優先では、浅ましい人間と変わらないではないか。
「そうだな……そうしよう。おーい!チルノ!」
空で幾重にも氷の壁を顕現させているチルノは、霖之助の言葉に気づくとフラフラと飛んできた。
どうやら、随分と疲労した様子だ。
「頑張りすぎだ。休憩も挟まないと、また屋根に刺さるぞ」
「あたい、はぁはぁ、まだ…、いける」
肩で息をしながら汗を拭う。
そんなチルノに妖夢は、まぁまぁ、と声をかける。
「どうですか、私と勝負といきません?」
「あんた、強いの?」
「これでも西行寺家の庭師です」
「……それって強いの?」
チルノは霖之助に向かって質問した。
「半人前と言われてるのを聞いた事あるな」
「ちょ、ちょっと霖之助さぁん」
「おまえ半人前か」
「な……こうなったら真剣勝負です!いいですね、チルノさん!」
「おぉ、望むところだ」
二人は睨み合いながら外へと出て行く。
霖之助は苦笑しながらそれを見送った。
「さて、夕食は三人分になりそうだ。早めに準備する事にしよう」
さて何を作ろうかと考えていると、早々と二人の声が聞こえてくる。
「あぁ、せっかく造ったのに壊すなぁ!」
「楼観剣と白楼剣に壊せない氷の壁はない!」
「うるさいバカ!」
「な!バカとは何ですかバカとは!」
本当に弾幕勝負をしているのか、多少の疑問はあったが、霖之助は料理を続ける事にした。
~★~
「で、その有様か」
すいません、と謝る妖夢の隣でチルノはケラケラと笑っている。
どうやら勝負はチルノが勝ったようだ。
「窮鼠猫を噛む、とはこの事ですね」
「9素???猫を噛む???」
「追い詰められたネズミは猫に噛み付く事ある、という言葉だよ」
ふ~んとチルノは分かったか分からないのか、微妙な返事。
それでも満足は満足みたいで、見てるこっちも笑顔になれそうな位にご機嫌だ。
だが、二人とも泥水でも被ったかのように泥まみれになっていたので、抱き上げて褒めてやる事も出来ないが。
と言っても、抱き上げるつもりは毛頭ない。
「……風呂を沸かすから入っていくがいい。夕飯も作っておいた」
「いえ、そこまでしていただく訳には……」
「僕の勝手な好意の行為だ。それに泥まみれで帰るわけにも行くまい」
妖夢は幽々子を思い出してか、甘んじて霖之助の親切を受け入れる事にした。
「あ、覗かないでくださいよ」
「……気をつけるよ」
一瞬、泥だらけのまま放り出してやろうかと思ったが、自分も汚れそうなので辞めておく事にした。
~☆~
夕飯が済み、妖夢が帰ってからは部屋を静けさが支配した。
涼を得る為の風鈴も、今は涼しさよりも寂しさを覚えるかもしれない。
もしかすると、蛙の鳴き声に支配される夏の夜はもう終わりに近づいているのかもしれない。
そろそろと、秋を歌いに蟲達も生を謳歌し始めたのかもしれない。
「霖之助」
チルノの言葉に、霖之助は読んでいた本から顔をあげる。
さして読書に集中していたわけでもなく、言うならば、この空気を楽しんでいた。
風鈴の音色も然り、氷精の言霊も音色となる。
「なんだい?」
チルノは布団の上に立っていた。
拳を握り、決意の瞳をこちらに向けてくる。
「明日、出ていく。魔理沙と勝負してくる」
「うん」
霖之助は頷く。
昼間に、妖夢に勝ったのが決心をつけたのだろう。
「勝っても負けても、もうここには戻ってこない」
「うん」
霖之助はまた頷く。
「あと、ありがとー」
「うん?」
今度の相槌はニュアンスが違った頷きになった。
「まだ、お礼を言ってなかった」
「あぁ、いいよ、僕も君には助けられた」
その言葉に、チルノは疑問符を浮かべるが霖之助は気にしないで、と笑った。
それから、二人はいろいろと話した。
チルノからすれば、霖之助は知識の泉だ。
彼の話はほとんどが初めて聞くもので面白かった。
霖之助からすれば、チルノは子供と同じだった。
彼女は何にでも興味を示し、何でも素直に聞いてくれる。
一方的に霖之助が話せば、一方的にチルノが質問を返す。
それは、チルノが来てから最初で最後の楽しい夜だった。
やがて、チルノは眠ってしまう。
それがお終いで御仕舞いの合図。
お喋りの終了。
一日の終了。
共同生活の終了。
霖之助は一息、ため息に似た息を吐き出して、自分の布団に潜り込んだ。
~☆~
翌朝、霖之助が目を覚ました時にはチルノの姿はなかった。
身支度を整え、外に出る。
今日も煌びやかに太陽が輝いていた。
だが、前のような重厚な暑さはない。
健やかな、気持ちのいい暑さだ。
「もう、夏も終わりだな」
霖之助は一つ、伸びをした。
「さて、チルノのお陰で何とか夏を乗り越える事が出来たな」
世の中、持ちつ持たれつ。
暑さでうだるような夏の日には、チルノを言いくるめて泊めてみてはいかが?
香霖堂氷奏曲、これにて一環の御終い御仕舞い♪
チルノの一人称が「あたし」だったり「あたい」だったりしてるのが気になりました。
それにしても屋根に刺さる氷精か……シュールだ
そういえばそろそろ暑くなり始める時期か……
妖夢に勝てるということは特訓の成果はあったらしい。この後の魔理沙との弾幕ごっこの結果は気になるなあ……
たまにはこんなチルノも良い。
他の人も言っていたけどチルノの一人称がころころと変わって……多分二人で(作者様の名前を見る限りそうですよね)書いた為だと思いますが。
一人称はもちろんですが、台詞まわしまでがらりと変わってしまうところがありますから。最初は頭でも打ったのかな? と思うほどに強烈な違和感でした。
霖之助と妖夢に違和感を感じない分、その違和感が際立ってしまっている感じです。
話的には霖之助の打算的な親切心ということで面白いんですけどねー。
魔理沙との対決の結果を、直接的ではなくとも
読者に分かるように表現してほしかったです。
一人称が変わるのは別にいいと思うけど
相方が霖之助というのがうまくはまっていました
こうしてチルノも成長していくんですね
白黒との勝負が気になります
馬鹿とまではいかなくてももう少し無邪気な方がチルノらしいかな?
まあ人によって性格の捉え方が違いますし⑨な二次創作を多く読んだせいで先入観があるんで実際こんなものかもしれませんが。
それはともかく妖夢に勝つチルノすげーw
いい組み合わせだ
こういう打算的な所も彼らしいと言えば彼らしいか。
にしても、妖夢が負けるとは……
屋根に逆さまに刺さってる姿が簡単に想像できるチルノ可愛いよチルノ
最強に心が和みますw
>「あ、覗かないでくださいよ」
>「……気をつけるよ」
気をつけるだけか?
マジひどいぜ香霖wwwwww
和めるいいお話でした。
というチルノの台詞に、第五元素を上回るさいきょーの元素、
第⑨元素なるものを妄想してしまったww
それにしても霖之助ってば商売と関係ないところで商売人してる気がする(打算的な意味で