Coolier - 新生・東方創想話

私って何、、、?

2024/10/15 20:05:00
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私は、、、いったい誰なの?
なんでこんな事を知ってるの、、、?














「おばーちゃん!!目を開けて!」

私はその一言を聞いて目が覚めた。この子達は、、、?
ふと右を見る。ピッ、、、ピッ、、、ピッ、、、とリズムよく音が聞こえる。私はいま病院にいるんだ。でもなぜ、、、?

「先生!なんとかならないんですか!」
「残念ながら我々にはどうすることも、、、〇〇さんはもう老衰で、、、」

そうか、私はもう死ぬんだ、、、ひ孫の姿を見たかっ、、、、た、、、、










「おぎゃー!」
大きな産声を響かせて生まれてきたこの子はきっと元気にすくすくと育つだろう。
そう感じたのはきっと幻想だったのだろうか。











「はぁーあ今日も退屈。寺小屋は今日は休みだし友達も今日は用事があるって言ってたからなぁ」
小さな女の子はため息をつく。
「そうだ!探検に行こう!」

「いってきまーす!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「さて、どこに行こうかな?」
前から気になっていたあの不気味な森とかどうかな?などと考えながら女の子は歩く。
「うん?なんか飛んでる?」
空には黒い塊が浮き、さらに動いていた。
「おーい!」
女の子は大きな声で呼んでみた。




黒い塊は一旦止まりこちらに向かってきた。
それが近づくにつれ中身が見えてきた。
中身は黒い服に黄色の髪、そして大きなリボンをつけていた。
もちろんそれがルーミアだと知らずに女の子は挨拶をしてみた。
「こんにちは!」
「おお!人間!」
女の子はすぐに食べられてしまった。



うう、誰か、、、助けて、、、
不幸なことに食べられたのは腹部だった。
激しい痛みが常に襲いかかる。
だれか、、病院に、、、、、病院、、?
なに、、病院って、、
なんで、、こんな事を、、知っているの、、?
私は、、誰なの、、?
「うっ!あ、頭が、、痛い、、、!」
突如、女の子の頭に不思議な記憶が、、、!

「おばーちゃん!!目を開けて!」

私はその一言を聞いて目が覚めた。この子達は、、、?
ふと右を見る。ピッ、、、ピッ、、、ピッ、、、とリズムよく音が聞こえる。ここはどこ、、、?

「先生!なんとかならないんですか!」
「残念ながら我々にはどうすることも、、、〇〇さんはもう老衰で、、、」

そうか、これは前世の記憶なんだ、、、
だから病院なんて出てきたんだ、、、

ああ、、最後にひじきが食べたかった、、、









その後、魔法の森と人里の中間で子どもの骨が見つかった。
、、、つい最近ひいばあちゃんが亡くなりました。とても悲しいです。102歳でした。
そんな思いが詰まったこの作品、楽しめましたか?転生した女の子が走馬灯として前世の記憶を思い出す。そんなストーリーです。
連載については随時公開予定です。
つまらないならはっきりと言ってください。
⑨なす
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コメント



0.簡易評価なし
1.100名前が無い程度の能力削除
怖い
2.90名前が無い程度の能力削除
とりあえず、深呼吸して落ち着こう