Coolier - 新生・東方創想話

私だけの〈1〉

2024/01/16 17:00:20
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限りなく虚ろな意識に光が差す。
それが夜明けによる朝日だと理解するのは彼にとって易しいことだったが、理解して尚彼が起き上がる気配を見せる事は無かった。
そんな彼──森近霖之助の体を、鈍い痛みが走った。

「いっ…つぅ…⁉︎」
「やーっと起きたわね!ったく、何回起こしたと思ってんのよ。」

文字通り飛び起き、痛みによる涙か眼鏡をしていないせいかぼやける視界の中に見慣れた紅白を捉えると、彼は首を傾ける。

「ん…うん?」
「なによ。私の顔になんかついてる?」
「いや…。ただ、昨日は君はいなかったと思うんだが、僕の記憶違いかい?」

彼の質問に紅白──もとい博麗の巫女は首を振る。

「いいえ。昨夜はいなかったわ。」
「じゃあなんで君がここにいるんだい?」

彼の問いに、霊夢は答えないままふっと笑った。
何処か人を馬鹿にするような、それでいて自嘲するような複雑な笑みを彼女は浮かべていた。
そんな霊夢を前に、並の男なら気を失うだろうが、霖之助は良く言えば平然に、悪く言えば暢気になんの危機感もなく座っていた。
霊夢がそれ以上何も喋らないのを確認すると、彼は朝食の準備をする、とだけ言って自らの寝室に霊夢を一人残して行ってしまった。
主が去った事でさらに静まり返った部屋で、霊夢は特に何をするでもなく寝っ転がっていた。時折ふう、と最近の彼女にしては珍しくため息をつき、まだ僅かに温もりを残す彼の布団に顔を埋めている。

「霊夢ー!少し手伝ってもらっていいかい?」
「はーい!すぐいくわ。」

霊夢は少し名残惜しそうに布団を眺め、すぐに首を振って部屋を出た。







かちゃん

霊夢が手を滑らせたのか、湯呑みが床に落ち割れる。
二人は慌てて避けるが、幸い二人とも怪我はないようだ。

「っ…。」
「どうしたんだい、霊夢。いつもの君らしくもない。」
「いや、ちょっと、ね…。」
「…そうか。」

霖之助は空気の読める男である。故に霊夢に頼りにされているのだが、本人は気づいていないらしい。
その日は昼頃まで霊夢が香霖堂に居座っていたのだが、それまでの間も普段なら絶対に有り得ない事故を起こしまくっていた。
ぼーっとしながら白米をつつきまわし茶碗を倒しかけたり、お茶を淹れるときに茶葉を零したり、昼前になって現れた魔理沙にドアをぶつけたり等、不思議なくらい今日の霊夢は事故を起こしまくっていたのだ。
そして、昼食を魔理沙とともにたかった後、二人で帰っていった。
一応魔理沙には今日の霊夢は少し変だとだけ言っておいたが、果たして大ごとにならないと良い。
しかし聡明な半妖の青年の予感は不幸と言っていいほどの正確さを持っており、しばらくの間彼を家から引き離す結果となるのだった。







「っ…。やっぱりおかしい…。」

魔法の森でついていくと言って聞かない魔理沙を渋々頷かせ、一人神社へ向かって飛ぶ。
しかし朝から感じていた違和感は一向に回復する兆しを見せず、悪化の一途を辿っていた。
ふらふらとした軌道は頼りなく、これなら霧の湖の氷精の方が幾分かマシな飛び方をするだろう。
やっとの事で境内に着地し、縁側に回る。
そこには今一番会いたくない奴がいた。
八雲紫。幻想郷の賢者。

「ハーイ霊夢。元気してたかしら?」
「…来んな。帰れ。」
「つれないわねぇ。折角道具屋の店主に聞いて私が来てあげたというのに。」
「うるっさいわね。アンタが勝手に来ただけでしょ。」
「そんな風に思ってたなんて…。ゆかりん悲しいわ。」
「いや知るか。」
「およよ…。」

紫は霊夢の師匠だか母親的な存在である。
しかしどこまで冗談なんだか分からないし、それに何より胡散臭いので信用は全くしていない。

「…とまあ冗談はさておいて。博麗霊夢。」

ピリッと空気が張り詰める。
彼女が霊夢をフルネームで呼ぶのは決まって大事な話をするときなのだ。
一呼吸おいて、慎重に返答を投げかける。

「…何かしら。」
「貴方、最近おかしなことは無かった?」
「っそれ、は…。」

微細な負荷に耐えきれず霊夢の体がぐらりと傾く。
咄嗟に受け止めた紫が全く、と呟き彼女の髪を撫でるとふわりと空気が和らいだ。

「う、く…。」
「良いのよ。霊夢。何も考えず、眠りなさい。」

紫が囁く。それを合図に霊夢の体から力が抜けた。大人しく紫に体を預けている。
目を閉じていた霊夢には見えなかったが、その時の紫の笑みはまさしく、幻想郷で指折りに入る大妖のものだった。
やがて、呻き声は聞こえなくなり、規則的な呼吸音が二人を包んでいた。

「おやすみなさい、霊夢。もう二度と…他の者になんて会わせないから。貴方は私のモノよ。」

パチリと紫が指を鳴らす。
背後に現れた妖狐は恭しく紫に頭を下げる。

「藍。」
「ここに。」
「霊夢を家へ連れて行きなさい。くれぐれも他の者に見つからないように。」
「紫様の仰せのままに。」

妖狐──藍が霊夢を抱えて立ち去る。
自らの式の気配が遠ざかると紫は笑った。
それは、彼女の本質とも言える妖怪を妖怪たらしめる歪んだ笑みだった。
それを分厚い理性のヴェールで包み込んだのち、わざとらしく背後に立っている人間を挑発した。

「ふう。さ、見つかる前に帰ろうかしら。」
「待て。」

予想通りの苛立ちを含んだ声に紫は嬉しそうに振り向く。
相手が誰か判っていたように。

「何かしら?──霧雨魔理沙。」
「回りくどいな。判ってんだよ。お前が霊夢になんかして調子を悪くさせたことぐらい。」
「あら、バレてたのね。ゆかりんミスっちゃったわ。ピチューンよ。」
「だから、霊夢を戻せっつってんだろ。私を怒らせて自爆させたいんだろうが生憎と引っかかる…っておい!」

目の前の空間を切り裂いて妖怪の賢者が逃走すると、完全に戦意を削がれた少女が呆然と立ち尽くすだけだった。







「…そうか。」

所変わって魔法の森の入り口、閑古鳥が喚き散らす香霖堂。
数分前に魔理沙が飛び込んできたのは良いものの、泣きじゃくる彼女を慰めるのにとんでもない労力を使った霖之助であった。
ようやく落ち着いた魔理沙に事情を説明され、驚きは隠せないものの淡白な言葉しか飛び出してはこなかった。
そんな彼に魔理沙は不機嫌そうに頬を膨らませる。

「何でそんな冷静なんだよ。香霖。」
「これでもかなり驚いているつもりなんだがね。」
「けっ。香霖のケチ。」
「何に対して言っているんだ、魔理沙?」
「香霖に決まってるだろうが。」
「そうかい。」

しばらく沈黙が続く。
開きっぱなしだったドアがノックされ、二人は入口を見た。
次の瞬間、魔理沙が飛び出す。霖之助の制止も聞かず、八卦炉に魔力を限界まで充填して。
よほど怒っていたのだろう、目の前にスキマが開いても躱すことができずそのまま飲み込まれてしまった。
禍々しく歪んだスキマが閉じると、流れるような金髪の女性が彼に向かって軽く会釈する。

「やあ、きみかい。──八雲紫。」
「お久しぶりですわ。」

ほんの一言を交わした後、紫は霖之助をスキマに堕とした。







空間を繋ぐスキマを通って、紫は自分の家に帰ってきた。
これまでに飲み込んだ二人は幻想郷のどこかへ飛ばしてしまったから、次に合うのは少し後になるだろう。

「ただいま。霊夢。」
「………。」

紫の挨拶に返事をよこさない霊夢は虚ろな表情で四肢をスキマに飲まれている。
醜く歪んだ顔でうっとりと“それ“を見つめる彼女にいつの間にか現れた藍がかしずいた。

「おかえりなさいませ、紫様。」
「えぇ。」

ふいに紫がとろんとした目で藍を振り返る。

「今日は眠いからもう寝るわ。明日までにこの子を目覚めさせておいてね。じゃ、おやすみ。」
「了解いたしました。おやすみなさいませ、紫様。」

襖が閉まると藍は家の用事を済ませる。
明日の朝食の準備に、洗濯、掃除。
そして霊夢のところへ戻ってくるとその華奢な身体を抱えて来客用の寝室まで運び、布団に横たえた。
顔に手を翳し呪文を唱えると藍の掌が淡い光を放ち、その光は霊夢へ吸い込まれるように収束する。
間を置かずに彼女の体がピクッと震え、瞼がゆっくりと開いた。

「──え。藍…?」
「気がつかれましたか。こんばんは。」
「え、えぇ…。こんばんは。」

体を起こそうとしている霊夢を藍は押さえた。
いつもと違う相手の様子に彼女はわかりやすく不信感を滲ませて顔をしかめる。

「…何すんのよ。」
「今の貴方はほとんどただの人間と変わりませんので安静にしていてください。また明日の朝起こしますので。」
「……何でまたそんなことに。あんたったら、頭おかしくなったの?私がただの人間みたいな状態になるだなんて、それこそ賢者レベルじゃなきゃ無理よ。……って、あれ?藍は紫の式神なんだから私のこと調べるか殺すかするのなんて簡単なんじゃないの?万が一に犯人が紫だったとして、何でこれまでそれが判らなかったのか…。やっぱり勘も鈍ってるのかしらね。」

藍は何も答えない。
ただ静かに眼光も鋭く見つめている。
尋常ではない藍の妖気にさしもの霊夢も押し黙り、横になったまま目を閉じた。
満足そうにそれを見届けると部屋を出ようと立ち上がる。
気配でそれを感じたのか、藍の背中に思ったより明るい声が投げかけられた。

「おやすみ。」
「…!は、はい。おやすみなさい。霊夢。」

明日彼女に会った主を想い、本人は自覚していないだろうが口元に笑みが浮かんだ。
主譲りの妖しい笑いだった。







翌朝。
霧の湖の氷精が自分が最強ではないことを認めるくらい珍しく自分で起きた紫が、藍を呼びつけて霊夢のもとへ向かう。
道中の会話は至極他愛もないもので、今日の天気がどうだの洗濯には向かない天気ですねだの、まあそんな感じであった。
八雲亭の奥、幾重もの結界で覆われた部屋の前に着く。
朝、来客用の部屋で起きた霊夢にはこの部屋へ移ってもらった。
今頃なかなか来ない藍に痺れを切らせていることだろう。
その部屋の襖に手をかけ、ゆっくりと開ける。

「ん〜?あ、やっときたのか。って、紫……っ!」

素早く紫が霊夢を組み伏せる。
その手が空を切り裂き、小さいスキマが四つ口を開ける。
四肢を飲み込まれた霊夢はさして驚きもしていないようで暢気に紫や藍を眺めていた。
そんな彼女の様子に、藍は流石だな〜とかやっぱり抜けれないかな〜とか考えていて、自身の主がその首筋に噛みついたことを理解するのにかなりの時間を要していた。

「え、ちょ…紫様?」

藍に返事をしようとしたのだろう、紫の口元からフガフガとくぐもった声が聞こえる。
それに対して噛みつかれている方はたまったものではない。
口の動きに合わせて傷を刺激され、その度に走っているであろう激痛に苦悶の表情を浮かべていた。
ふいに紫が体を離す。噛まれていた首筋には二つの小さな穴とそこから流れている血が残され、とても痛々しい。

「う、くっ…いたい…。何すんのよ、紫。」
「何って…貴方の首に噛みついたのよ?」
「いや、噛みついたのよ?じゃなくて。」
「あぁもう、そんなことを聞くなんて悪い子ね。」
「うるさいな!説明しろって言ってんのよ!」
「──れいむ。」

どろんと、化け狸が正体を表すような気配の変化が紫に訪れる。
明らかに動揺した霊夢は妖怪の賢者に抱きしめられ、その思考と身体を硬直させた。

「……れいむ。れいむ。」
「は…?何これ…え…?」
「れいむ…。にげないでね…?にげちゃだめだよ…?」
「っ…!」

ここにいてはいけない。
九尾の狐たる藍の本能が警鐘を鳴らしていた。
そろそろと後退りし、襖を閉める。

「…ふぅ。」

なんとも体の奥がゾワゾワするような感覚を時間で薄め、スキマ妖怪の式は仕事へと戻っていった。







再び、結界の部屋の中。
もはや霊夢は驚愕より傍観のゆりかごに揺られていながらも自覚を伴う無謀な抵抗に貴重な労力を浪費していた。

「れいむ…れいむ…。」
「っ……!やめてよ…!」

濃い妖力を流し込まれて感覚が曖昧になり、“自分”の概念が弱く薄いものへと変化していく、その過程が何よりも紫の妖怪としての本能を刺激していた。
古来から不思議な力は、種類の違いによらず強い方が弱い方を打ち消していく。その法則に鑑みれば、霊夢の霊力より、紫の妖力の方が強大だった、ただそれだけの事。
彼女と紫では天地ほどの違いがあるのだ。
その差は1日や2日、ましてやこの一瞬で縮められるものでは無い。
決定した敗北が大きな口を開いて少女を待っていた。

「ごめんね…霊夢…。」

いつの間にか、紫は体を離していた。
霊夢は開いた口を閉じることもままならず、ぼんやりと彼女の顔を眺めているしか無かった。

「本当に…ごめんなさい…。」

どうして目の前の人物は謝っているのか。
相手は一体誰なのか。
自分はどうなってしまうのか。
今では薄く弱々しい思考の中で、絶対的な存在が構築され始めていた。
自らに“主”が存在するという、人間には一部のものしか知り得ない感覚が、本人の意思を伴わずに身体を掌握する。
それは漠然と存在した彼女の疑問への解答であり、自我の喪失を無意識に理解させるものだった。

「おやすみなさい。霊夢。」

彼女は二度と、人間になれない。
あよです。
一応もうちょっと先まで書いてはいるんですがオリキャラは居るしキリも良いんでここで一個目ですはい。
創想話に投稿するのって何回目でしょうか5回目?
シリーズだけが増えていって本当に不甲斐ないです。
できる限りシリーズは完結してから失踪したいと思うので(するなよ。)安心できると思います…。

感想、質問、アドバイス、その他誤字脱字等ありましたら、コメントにて知らせていただけると幸いです。
あよ
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コメント



0.50簡易評価
1.70名前が無い程度の能力削除
こんにちは

アドバイス歓迎とのことなので気になったところを。
とりあえず今までの作品の中ではいちばん面白いと思います。

・文体について
小説の書き方にはいくつかルールがあります。例えば会話文の鉤括弧末尾には「。」をつけない、などです。
絶対のルールではないですが、守ると読みやすくなります。あとなんとなく小説っぽく書けます。
禁則処理、で検索してみてください。

・会話について
べつにおかしくはないですが、なんとなくぎこちないです。たぶん、キャラクターが思ったことすべてを口に出してるからでしょう。
現実の会話を想像してみてください。思ったことをすべて口にしないですよね。
ピンと来なかったら、実際にセリフを声に出して読み上げてみてください。それで違和感なければOKです。
まあこの辺は好みもありますが。

・地の文について
表現は綺麗なのですが、全体的になにが起きてるかわかりにくいです。
たとえば以下のシーン。
「霊夢が手を滑らせたのか、湯呑みが床に落ち割れる。
二人は慌てて避けるが、幸い二人とも怪我はないようだ。」
なんとなく居間かどこかにいるのはわかりますが、情景がよく想像できないですよね。
誰がいて、そこはどこで、なにをしてるのか。それを意識してみると良いかもしれません。
まあこれも好みですが。

・視点について
本編は霖之助の視点から始まります。しかし第三パートでは霊夢になります。その次は霖之助に戻ります。その次は紫……かと思うと藍。
べつに悪いわけではないんですが(群像劇という手法もありますし)、読んでる側は「今誰の視点の話なのか」がピンと来ないです。やり方は色々とありますが、その辺りを工夫するとぐっと読みやすくなるはずです。

また、読者は最初に出てきたキャラをとりあえず主人公と思います(今回なら霖之助)。なぜなら読者は主人公に感情移入して読みたいからです。
この物語の主人公は誰ですか? 全員、というのもアリなんですが、群像劇は凄まじく難易度が高いです。
なるべく主人公を定めましょう。
そして、主人公の視点を中心に物語を書きましょう。
もちろんこれも好みですが。

・なるべく完結させる
べつにいいんですが、物語はなるべく完結させましょう。読み手のためだけでなく、自分のためになります。
なぜなら物語は「冒頭」から「オチ」まで繋がっているからです。「冒頭」だけ書いてるとその能力しか身につかないです。「オチ」まで書くことではじめて「物語」を書く技術がレベルアップしていきます。
それくらい完結させることは大きな意義があります。


以上、すべて私の主観です。絶対的なものでもないし、これを遵守して面白くなる保証もありません。

文章力自体は高いものをお持ちだと思います。
応援しております。

参考になれば幸いです。
3.無評価あよ削除
1.名前がない程度の能力様、アドバイスありがとうございます!
たくさん言ってくださるととても助かります!

小説のルールではまだわからないところも多いのでありがたいです。
鉤括弧の最後の句点(。)はつけている方とつけてない方がいたのでどうしたものかと思っていましたが参考になりました。
場面ごとの描写は苦手なのでできるだけ表現だけで乗り切ろうとしてた節があったんですがやっぱダメですね、勉強します。
主人公、会話文については割と思いつきで足していってしまって自分でもよくわからない、なんてことがよくあるんですよ…。推敲とかもっと真面目にやりたいですね。
完結させるというのはほんとにその通りで、頑張りたいと思います。

応援してくれてありがとうございます!
これからも精進いたしますのでどうかよろしくお願いします。
4.90名前が無い程度の能力削除
良かったです。
5.90南条削除
面白かったです
残っている謎が明かされるのがたのしみです
6.無評価あよ削除
4.名前が無い程度の能力様、読んでくださりありがとうございます。
これからも応援よろしくお願いします!
7.無評価あよ削除
南条様、期待に添えるよう、頑張っていこうと思います!
ありがとうございます。
8.90深雪野深雪削除
私的には、各登場人物の視点から話を書くというのは好きです。続きがあるそうなので伏線回収込みで楽しみにしてます。
9.無評価あよ削除
深雪野深雪様、そんなふうに思ってもらえて純粋に嬉しいです。
これからもよろしくお願いします!