幻想大決戦2 若き者の復活
余談
現在、幻想郷にて
フラン「…ゆっくりA…なんで死んじゃったの」
妹紅「…」
ゆっくりA「…ふぁ〜、よく寝た」
ゆっくりA以外全員「??????」
ゆっくりA「あ、これ突然の事すぎてフリーズしている…」
フラン「…ゆっ…ゆっくりA〜〜」
ゆっくりA「のわ、フラン…い、痛い…」
紫「…フラン…離して…あげなさい」
皆が泣いていた…
幻想郷にて
ゆっくりA「ふぅ~、久々の我が家だ〜」
美鈴「ZZZ」
ゆっくりA「…あ、ご愁傷様です…」
咲夜「幻府『殺人ドール』」
美鈴「ぎぃややややややや」
グサッ
ピチューン
ゆっくりA「今日も平和だな〜」
美鈴「ちょっと、見捨てないで下さいよ〜」
ゆっくりA「わ、復活早」
レミリア「…ねぇ、紫…まだ体の大きさ元に戻ってないんだけれど」
紫「…あ、忘れてた????」
レミリア「ちょっと〜、忘れてたって酷いじゃない!!」
フランの部屋にて 東方紅魔郷
ゆっくりA「クソ、また負けた」
紫がWindows10を持ってきて、にとりがWi-Fiと充電が切れない様にしてくれた。
ゆっくりA「…にしても、にとりは何処でこんな技術を学んで来てるのだろう?」
ゆっくりA「にとりから習いたいわ〜」
にとり「なら、教えてしんぜよう。ゆっくりA」
ゆっくりA「わ、いつからいたんだよ」
にとり「「にしても、にとりは何処でこんな技術を学んで来てるのだろう?」の所から」
ゆっくりA「ほぼ全部じゃないか!!」
にとり「シッ、フランが起きちゃうじゃないか!!」
フラン「…むにゃむにゃ、ゆっくり…A」
ゆっくりA「あ、フランが呼んで…」
フラン「死なないで」
ゆっくりA「…いや、どういう夢見てるんだよ!!」
こういう感じで俺のハチャメチャ生活が再び始まった…
第一章 大異変
ゆっくりA「…、はぁ〜、疲れた〜」
にとり「んで、うちに何かようかい?妖怪だけにね…」
ゆっくりA「…」
ヒュー−
にとり「ご、ゴホン、で、何か習いたいのかい?」
ゆっくりA「いや、どうやってこの技術学んで来てるのだろうな〜って思っただけ」
にとり「それは、外からの物とか、君達が外界に行った時に、紫に買い物頼んだのさ」
ゆっくりA「へぇ」
???「そーなのかー」
ゆっくりA「わ、ルーミアか〜、びっくりした〜」
ルーミア「???」
ゆっくりA「ま、良いわ、おやすみ」
ルーミア「おやすみなのだ〜」
にとり「おやすみ」
ルーミア「????」
第1章 ゆっくりAの正体
翌日
ゆっくりA「よっしゃ〜、今日は久々の宴会だ〜」
紫「ほんと元気ねぇ、朝から」
皆が起きてきた
ゆっくりA「だって、今日は久々の宴会だぜ?そりゃ気合入るだろ」
紫「そ、そうだけど…皆起きてきたわよ?」
ゆっくりA「…あ、ご、ごめん」
そして、なんやかんやあって、宴会時間…
ゆっくりA「っしゃぁ、呑む…」
ドーーーーーーーーーン
ゆっくりA「…もう、せっかく人が気持ちよく呑もうとしている時にこれだよ…」
ゆっくりA「んで、どこのどいつだ?」
ゆっくりA「…おっと、まだいるのか、残党が」
会員4「…お前だけは、絶対に許さねぇ、ゆっくりA」
ゆっくりA「元気があってよろしい…だが、俺の幻想郷をぶっ壊すんじゃねぇよ」
会員4「ふざけた事を抜かすな!幻想郷は八雲紫のだって、お前が一番分かって…」
紫「…ゆっくりAは、賢者になったのよ?今じゃ幻想郷最強クラス…暴れたら霊夢や私、ましては、フランやレミリアでも敵わない…」
ゆっくりA「…あぁ、紫が言った事は本当だ」
会員4「…だが、お前は一回負けている…幻想神社の残党…俺の先輩に!!」
ゆっくりA「…ならなんで、俺が今ここにいるんだよ」
会員4「それは…」
会員5「お前の能力が、あともう一つ、『治療をする程度の能力』が開眼したからだ!!」
幻想神社&ゆっくりA以外全員「!!」
会員5「あれで死んだかと思ったら、能力が後もう一つ開眼して、生き返ったとは…最初聞いた時はびっくりして、殺意がこみ上げてきたよ。」
会員4「そして、その時は来た!!」
ゆっくりA「…」
会員4&a会員5「お前の人生は今日、ここで終わる!!」
ゆっくりA「…幻想郷最強…舐めんな…」
ブォン
霊夢(?!今まで感じた事の無い殺気!!)
ゆっくりA「…お前らも…紫や霊夢、フランやレミリアがどれだけ強いか知ってるだろ?それでも止められない…お前らに止められるわけねぇ…それを知っての行為か?笑えるぜ…お前等を見てると…反吐が出るんだよ!!この偽東方ファン共が!!クソッタレが!!俺が…「はいそうですか〜」って言って死ぬと思ってんのか?!ザコいくせにふざけたこと抜かしてんじゃねぇ…俺が…皆と…皆をどういう思いで一緒に旅を…異変解決を…同居をしてると思ってんだよ!!こっちの気も知らないで…何もかも言うなよ!!俺は幻想郷が…皆が好きだ…それを邪魔するんだったら…親友だろうと…ヤクザだろうとぶっ殺してやるよ!!かかってこいよ!!」
霊夢「ゆっくりA!!やめて、幻想郷が滅んじゃう!!」
ゆっくりA&霊夢以外全員「?!」
魔理沙「お、おい、幻想郷が滅んじまうって、どういう事だよ?」
霊夢「…こんな伝説知ってる?『特急呪霊 デストロイド』」
魔理沙「あ、あぁ、一度宇宙を消滅させようとした呪霊だろ?」
魔理沙「それが、どうしたんだよ?」
魔理沙「!!まさか…」
霊夢「…そのまさかよ…ゆっくりAは…デストロイドかもしれない」
レミリア「!!嘘、なら今までブチギレてたんじゃなくて…力の1万分の1も出して無いって事?!」
霊夢「えぇ、日本最古から伝えられている伝説で、幻想郷も古くから伝えられているけど、本当に実在したなんで!!」
ゆっくりA「…お前ら、覚悟は出来てるんだろうな?」
紫「…やめて!!幻想郷が…宇宙が滅んしゃう!!」
ゆっくりA「大丈夫だ、力加減は出来る」
紫「貴方、正気取り戻せなくなるわよ!!」
シュッ
言い終わった時には、その場にゆっくりAの姿も、会員4、5の姿も無かった
ただ残っていたのは、原型を留めていない謎の死体と、隣には覚醒したゆっくりAが立っていた…
紫「…これが、本来のゆっくりAの姿…」
霊夢「…そして、これが本来のゆっくりAの強さ…」
ゆっくりA「…はぁ、さっきの威勢は何処にいったんだよ、おもんねぇな」
スッ
そうすると、ゆっくりAの姿が元に戻った
ゆっくりA「…ふぅ、さーて呑む…あれ、みんなどうした?」
霊夢「ゆっくりA…貴方は何者なの?教えなさい、貴方の正体を…」
霊夢「…貴方は…本当に私達の味方なの?」
ゆっくりA「…あぁ、ただ、ああいう風に、皆が傷つけられると、俺の暴走心が抑えられなくなって、昔の姿になるんだ…だが、俺は皆の事が好きだ…避けてくれたって良い…俺はただ、皆に安全で、快適に過ごして欲しいと思っている、それだけは肝に命じていて欲しい」
紫「…もう、泣かせるような事言わないでよ…」
ゆっくりA「まぁ、こんな肩苦しい事はさて置き、今日は呑むぞ〜」
萃香「お〜〜〜」
勇儀「お〜〜〜〜」
そうして、心ゆくまで呑みまくった
???「クソ、あいつらも殺られた…一体どうすれば良いんだよ」
第2章 結界崩壊の危機
翌朝
ゆっくりA「アーイシェイショウビドダドゥモウッフ」
紫「…」
ゆっくりA「紫?どうした?大丈夫?」
紫「ゆっくりA!!大変よ!!結界が…博麗大結界が崩壊しかけてる!!」
ゆっくりA「何!!分かった、皆は何処にいる?」
紫「博麗神社に居ると思うわ」
ゆっくりA「分かった!!行ってくる」
博麗神社にて
ゆっくりA「結界はどんな感じ?」
霊夢「一応維持出来てるけど、いつまで持つか…」
ゆっくりA「…ねぇ、どうやってやるの?」
霊夢「え、どうやってって、結界に妖力注ぎ込むだけ…でも、やりすぎたら、死ぬか、博麗大結界が崩壊する…」
ゆっくりA「…霊夢、俺に変われ」
霊夢「え、まさか、やろうとしてるの?」
ゆっくりA「あぁ、加減は出来る、俺が死んでも結界を元に戻してやる!!」
霊夢「ダメ!!ゆっく…」
ブォン
ゆっくりA「はぁ!!」
霊夢「や、やめて、貴方が死ぬ」
ゆっくりA「ガハッ、俺は言っただろう…俺はお前らの事が好きで、これからも安全で快適に過ごして欲しいと、思っている…だから、これだけはやらしてくれ!!」
ゆっくりA「ハァ!!!!」
ピカーーン
幻想郷中に眩しい光が注ぎ込んだ…
そして、いつもの幻想郷に戻った…
霊夢「ゆっくりA!!」
魔理沙「おーい、霊夢ぅ、今の光は何なんだ?」
霊夢「魔理沙!!良い所に来たわ!!ゆっくりAを探すの手伝ってくれない?」
魔理沙「あ、あぁ、別に良いけど一体どうしてだよ?」
霊夢「…いま起きた光は…ゆっくりAがやった物なの…」
魔理沙「?!おい、嘘…だろ」
霊夢「しかも、結界が崩壊しかけてた」
魔理沙「そしたら、ゆっくりAはもう…」
霊夢「諦めちゃダメ!!生きてるかもしれないじゃない!!」
ゆっくりA「う、ウグ、ガハッ」
霊夢&魔理沙「ゆっくりA!!」
ゆっくりA「あぁ、すまん、無理しすぎたようだな」
霊夢「紫!!ゆっくりAが大変なの!!」
紫「何ですって?!」
霊夢「結界維持を一人でして…それで…」
紫「大体の事は分かったわ、直ぐ永遠亭に連れて行きましょう」
永遠亭にて
永琳「一応、悪い所は、見つからなかった。だが、当分は起きないでしょう」
フラン「ゅううううううっくりAーーー」
ドーーーン
永琳「ちょ、ちょっと、入ってくる時はゆっくり入ってきてよ!!」
フラン「ゆっくりAは??」
永琳「今は、ベットで寝てるよ、疲れていたんだろう、とてもぐっすりさ。もうそろそろ起きてくると想うけど…」
ゆっくりA「ふぁ、眠…グゥ…グゥ」
フラン「…寝方が美鈴…」
そして、眠りから起きたゆっくりA
ゆっくりA「よう、皆」
フラン「ゆっくりA〜〜」
ゆっくりA「ん、「デジャヴ?見た事あるぞ?」
咲夜「…無理しては、ダメですよ、ゆっくりA様」
ゆっくりA「咲夜だけには、言われたくないわ」
咲夜「何か、おっしゃいました?」
ゆっくりA「べ〜つに〜、咲夜、今日魚にして〜」
咲夜「…かしこまりました。お嬢様にもお話してきますね?妹様は、何が食べたいですか?」
フラン「う~んとね、フランもお魚にする!!」
咲夜「…かしこまりました。それでは、失礼致します」
ゆっくりA&フラン「紫っ!!魚獲ってきて!!」
紫「はぁ?!」
ゆっくりA「だって、幻想郷に海無いも〜ん」
フラン「でも、私達が出るのもなぁ」
ゆっくりA&フラン「なので!!お願い!!」
紫「分かったわよ…んで、何が良いの?」
ゆっくりA&フラン「鮪と鮭!!」
紫「で、どのぐらい買ってこれば良いの?」
フラン「大きいの一匹丸々!!」
咲夜「妹様、魚は一匹ではなく、一尾です」
ゆっくりA「おねがい、こっちでお金出すから!!」
紫「もしかして、レミリアのお金かしら」
ゆっくりA「いや、俺がバイトして稼いだお金!!ざっと500億ぐらいはあるかな?」
紫「ご、500億?!」
咲夜「ゆっくりA様、それはバイトでは、到底到達出来ない額の大金ですよ!!」
ゆっくりA「まぁまぁ、そんな事は良いから、買ってきてね?紫さん?」
そして、魚市場に到着!!
紫「…こんな大金持って歩くの大変なんですけど?!」
魚屋の店主「よう、奥さん、今日は良い魚入ってますよ!!」
紫「じゃあ、この中で一番大きい鮪はどれかしら?」
魚屋の店主「それなら、この鮪とかどうです?」
紫「デカッ!!まぁ、良いわ、これでお願いします。」
魚屋の店主「毎度!!500億円…えぇ!!500億円?!」
紫「私も渡された時はびっくりしたわ〜、何せバイトで貯めたって言ってるんですもの」
魚屋の店主「えぇ、これをバイトで?!」
紫「で、早くしてもらえる?後鮭も買わないといけないの」
魚屋の店主「ええと、5000万円だから、お釣りは49950000000円でーす」
紫「ありがとね〜」
魚屋の店主「まいど、ありがとうございました〜」
紫「さぁて、次は何を…!!」
ドーーーン
会員6「…やっと見つけた…幻想郷の賢者 八雲紫さん?」
紫「ゲホッ…な…なぜ…その名前を…」
会員6「俺は幻想神社の会員…分かるんだよ…」
ゆっくりA「紫!!」
ドーーーン
買い物客「き、きゃあああああああ」
紫「ゆ、ゆっくりA、なんでいるの?!」
ゆっくりA「俺の東方レーダーが危険を感じてるから」
会員6「やっとお出ましか…ゆっくりA!!」
ゆっくりA「…俺の仲間を…家族を傷つけやがって…生きて帰れると思うなよ…」
ブォン
買い物客「お、おい、あれって、伝説のデストロイドじゃね?」
買い物客「そうだよな?」
ゆっくりA「…失せろ」
買い物客「!!!」
ブシャ
会員6「あーあ、関係の無い一般市民まで殺しちゃった…」
ゆっくりA「…俺の家族を傷付けられたんだ…黙っている訳ないだろ…」
紫「…ゆっくりA…」
ゆっくりA「…消えろ…」
ブォン
ドーーーン
会員6「おっと、危ねぇ」
ゆっくりA「…それはどうかな?」
会員6「!!」
ドカ
ゆっくりA「全てを破壊せよ…全てを喰らえよ…拳術『ツェペシュ公の怒り』」
会員6「ゴハっ、良い攻撃だぜ。だが、俺は死んでいる…だから、攻撃など効かないのだ」
ゆっくりA「…なら最終奥義だ…」
紫「!!…ダメ、それだと貴方が死んじゃ…」
ゆっくりA「紫は静かにしていてくれ!!」
紫「…」
ゆっくりA「我が楼観剣に我が奥義を発動させる…奥義『神聖なる雷』」
ザシュッ
会員6「…な、この私が負けるだと…」
ゆっくりA「考えが甘かったな…だが、視野を広げないと、苦難を回避できない…お前は地獄で罪を償ってこい…」
ゆっくりA「スペルカード発動波動『打撃封印』」
会員6「ガハッ」
ドーーーーーーーーーン
スッ
紫「…貴方、派手に殺ったわね…」
ゆっくりA「やべ、ま、いいや、ルーミアとかのお土産とかでも良いし」
紫「…そうね!!」
幻想郷にて
咲夜「紫様から聞きました。今日は、とても無理をなさったんですね…」
咲夜「無理をなさらないでと、あれ程言ったのに…」
ゆっくりA「咲夜には言われたくないし、後、あれ無理してないよ?本気でも無いし」
紫「嘘でしょ?!もう動きが速すぎて、見えなかったわよ?!」
ゆっくりA「あら、そうなの?今度から気を付けるわ〜」
紫「絶対に思ってないでしょ…」
第3章 日々覚醒していくゆっくりA
ゆっくりA「ふわぁ、眠…そういや、最近外界に行ってないな…」
ゆっくりA「おーい、紫〜」
藍「紫様なら、今は睡眠中です。」
ゆっくりA「ごめん、藍、紫起こしてくれない?」
藍「少々お待ちを」
5分後
紫「何よ、朝早いわね〜」
ゆっくりA「いや、久々に外界に行きたいから」
紫「…なら、準備してきなさい」
ゆっくりA「よっしゃ〜!!」
フラン「ふわぁ、ゆっくりA…どうしたの?…」
ゆっくりA「外界に旅行行くから、準備するぞ!!」
フラン「え、じゃあ、お姉様と、咲夜呼んできて良い?」
ゆっくりA「あぁ、後、美鈴と、パチュリーと、小悪魔も!!」
フラン「分かった!!」
ゆっくりA「俺は、霊夢とか、魔理沙誘ってみるよ!!」
フラン「分かった、準備が出来たら、ここに集合ね!!」
ゆっくりA「分かった!!」
博麗神社にて
ゆっくりA「霊夢ぅ、いるかー」
シーーーン
ゆっくりA「いないのか、折角紫が外界行こうって許可してくれたのに…」
霊夢「嘘?!なら行くわ!!」
ゆっくりA「食いつき早!!まぁ、いいや、準備して、魔理沙の家集合な」
霊夢「えぇ、分かったわ!!」
霧雨魔法店にて
ゆっくりA「魔理沙ぁ、いるかー」
魔理沙「よう、ゆっくりA、どうしたのぜ?」
ゆっくりA「紫が外界に遊びに行こうって」
魔理沙「分かった、準備したら直ぐ行くから、先に行ってて良いのぜ!!」
ゆっくりA「いや、ここで待っといて」
魔理沙「どうしてだよ?」
ゆっくりA「霊夢も来るから!!」
魔理沙「なるほど、なら待っとこうぜ」
5分後
霊夢「はぁ、はぁ、魔理沙の家遠いのよね〜、ふう、やっと着いた…」
魔理沙「遅いのぜ、待ちくたびれちまった」
霊夢「だって、私と魔理沙の家遠いもん」
ゆっくりA「まぁ、合流したんだから、向かおうぜ」
ゆっくりA「紅魔館まで、競争だ!!」
魔理沙「望む所だ!!」
霊夢「望む所よ!!」
1分後
フラン「ゆっくりA、遅いなぁ」
咲夜「…いえ、妹様、もう着く頃だと思います。」
美鈴「ゆっくりA様の様な人が2人連れて超特急で向かってきます!!」
ゆっくりA「うわああああ、どいてええええ」
魔理沙「ぶつかるううう」
霊夢「うわああああ」
ブォーーーーン
ドカーーーン
ゆっくりA「イテテ」
紫「遅かったじゃない?何してたの?」
魔理沙「霊夢を待ってたんだ。そしたら、遅くなっちまって」
ゆっくりA「だから、光速で来たのさ!!」
ゆっくりA「とりま、行こうか!!」
全員「おおおおおおおお!!」
外界にて
霊夢「…ここが、外界…」
魔理沙「…マジかよ…皆板で会話してんのか?」
ゆっくりA「あれは、スマホといって、いつでもどこでも話したり、曲を聴く事も出来る優れ物さ」
にとり「す、凄い!!幻想郷では、見ない機械ばっかりだ!!!」
永琳「新薬売ってるかしら?」
ゆっくりA「いや、にとりも永琳も、この時代の人々の技術力超えてる…」
実際に、蓬莱の薬や、バッテリー無制限などは、現代では不可能…恐らくこれからも、作れないであろう代物
フラン「あれ、あれ乗りたい!!」
ゆっくりA「車かぁ、運転出来るかなぁ?」
レミリア「あれも乗ってみたいわ!!」
ゆっくりA「電車もかぁ…!!」
ゆっくりA「そうだ、先に電車でレンタカー屋さんに行こう。それで、車に乗るか!!」
フラン「わ〜〜い」
咲夜「良かったですね、お嬢様、妹様」
ゆっくりA「他には、何したい?」
幽々子「私、バイキング行きたい!!」
ゆっくりA「OK、じゃあ決まりだな!!」
ゆっくりA(ご愁傷様です…)
電車のホームにて
お客さん「可愛いねぇ、あんたの子供かい?」
ゆっくりA「ま、まぁ、そんな感じですね」
レミリア「あ、電車来たわよ!!」
レミリアとフランはノリノリだ
ゆっくりA「電車の中では、騒ぐなよ」
レミリアとフラン「は〜〜い」
霊夢「な、何これ、勝手に動いてる?」
ゆっくりA「電車は、そういう物、車もだぞ?」
レミリア「凄いフカフカ〜、気持ち良い〜、寝たくなるわねぇ〜」
ゆっくりA「寝るなよ?!絶対に寝るなよ?!」
だが、時既に遅し…2人は寝ていた…
ゆっくりA「Watts?!wow!!oh my god!!」
咲夜「ゆっくりA、言語が英語ですよ?」
ゆっくりA「ごめん、びっくりしすぎて、つい…」
ゆっくりA「…しかし、この二人どうしようかな〜」
ゆっくりA「…!!咲夜、手伝って!!」
咲夜「??」
その後、咲夜がレミリア、ゆっくりAがフランという事になった…
レンタカー屋
ゆっくりA「この店で一番大きい車で!!」
店員「ならこれしかないねぇ」
ゆっくりA「ば、バス?!」
ゆっくりA(なんでこんな物が置いてあるんだ?)
ゆっくりA「じゃあ、これで」
店員「毎度!!」
余談
現在、幻想郷にて
フラン「…ゆっくりA…なんで死んじゃったの」
妹紅「…」
ゆっくりA「…ふぁ〜、よく寝た」
ゆっくりA以外全員「??????」
ゆっくりA「あ、これ突然の事すぎてフリーズしている…」
フラン「…ゆっ…ゆっくりA〜〜」
ゆっくりA「のわ、フラン…い、痛い…」
紫「…フラン…離して…あげなさい」
皆が泣いていた…
幻想郷にて
ゆっくりA「ふぅ~、久々の我が家だ〜」
美鈴「ZZZ」
ゆっくりA「…あ、ご愁傷様です…」
咲夜「幻府『殺人ドール』」
美鈴「ぎぃややややややや」
グサッ
ピチューン
ゆっくりA「今日も平和だな〜」
美鈴「ちょっと、見捨てないで下さいよ〜」
ゆっくりA「わ、復活早」
レミリア「…ねぇ、紫…まだ体の大きさ元に戻ってないんだけれど」
紫「…あ、忘れてた????」
レミリア「ちょっと〜、忘れてたって酷いじゃない!!」
フランの部屋にて 東方紅魔郷
ゆっくりA「クソ、また負けた」
紫がWindows10を持ってきて、にとりがWi-Fiと充電が切れない様にしてくれた。
ゆっくりA「…にしても、にとりは何処でこんな技術を学んで来てるのだろう?」
ゆっくりA「にとりから習いたいわ〜」
にとり「なら、教えてしんぜよう。ゆっくりA」
ゆっくりA「わ、いつからいたんだよ」
にとり「「にしても、にとりは何処でこんな技術を学んで来てるのだろう?」の所から」
ゆっくりA「ほぼ全部じゃないか!!」
にとり「シッ、フランが起きちゃうじゃないか!!」
フラン「…むにゃむにゃ、ゆっくり…A」
ゆっくりA「あ、フランが呼んで…」
フラン「死なないで」
ゆっくりA「…いや、どういう夢見てるんだよ!!」
こういう感じで俺のハチャメチャ生活が再び始まった…
第一章 大異変
ゆっくりA「…、はぁ〜、疲れた〜」
にとり「んで、うちに何かようかい?妖怪だけにね…」
ゆっくりA「…」
ヒュー−
にとり「ご、ゴホン、で、何か習いたいのかい?」
ゆっくりA「いや、どうやってこの技術学んで来てるのだろうな〜って思っただけ」
にとり「それは、外からの物とか、君達が外界に行った時に、紫に買い物頼んだのさ」
ゆっくりA「へぇ」
???「そーなのかー」
ゆっくりA「わ、ルーミアか〜、びっくりした〜」
ルーミア「???」
ゆっくりA「ま、良いわ、おやすみ」
ルーミア「おやすみなのだ〜」
にとり「おやすみ」
ルーミア「????」
第1章 ゆっくりAの正体
翌日
ゆっくりA「よっしゃ〜、今日は久々の宴会だ〜」
紫「ほんと元気ねぇ、朝から」
皆が起きてきた
ゆっくりA「だって、今日は久々の宴会だぜ?そりゃ気合入るだろ」
紫「そ、そうだけど…皆起きてきたわよ?」
ゆっくりA「…あ、ご、ごめん」
そして、なんやかんやあって、宴会時間…
ゆっくりA「っしゃぁ、呑む…」
ドーーーーーーーーーン
ゆっくりA「…もう、せっかく人が気持ちよく呑もうとしている時にこれだよ…」
ゆっくりA「んで、どこのどいつだ?」
ゆっくりA「…おっと、まだいるのか、残党が」
会員4「…お前だけは、絶対に許さねぇ、ゆっくりA」
ゆっくりA「元気があってよろしい…だが、俺の幻想郷をぶっ壊すんじゃねぇよ」
会員4「ふざけた事を抜かすな!幻想郷は八雲紫のだって、お前が一番分かって…」
紫「…ゆっくりAは、賢者になったのよ?今じゃ幻想郷最強クラス…暴れたら霊夢や私、ましては、フランやレミリアでも敵わない…」
ゆっくりA「…あぁ、紫が言った事は本当だ」
会員4「…だが、お前は一回負けている…幻想神社の残党…俺の先輩に!!」
ゆっくりA「…ならなんで、俺が今ここにいるんだよ」
会員4「それは…」
会員5「お前の能力が、あともう一つ、『治療をする程度の能力』が開眼したからだ!!」
幻想神社&ゆっくりA以外全員「!!」
会員5「あれで死んだかと思ったら、能力が後もう一つ開眼して、生き返ったとは…最初聞いた時はびっくりして、殺意がこみ上げてきたよ。」
会員4「そして、その時は来た!!」
ゆっくりA「…」
会員4&a会員5「お前の人生は今日、ここで終わる!!」
ゆっくりA「…幻想郷最強…舐めんな…」
ブォン
霊夢(?!今まで感じた事の無い殺気!!)
ゆっくりA「…お前らも…紫や霊夢、フランやレミリアがどれだけ強いか知ってるだろ?それでも止められない…お前らに止められるわけねぇ…それを知っての行為か?笑えるぜ…お前等を見てると…反吐が出るんだよ!!この偽東方ファン共が!!クソッタレが!!俺が…「はいそうですか〜」って言って死ぬと思ってんのか?!ザコいくせにふざけたこと抜かしてんじゃねぇ…俺が…皆と…皆をどういう思いで一緒に旅を…異変解決を…同居をしてると思ってんだよ!!こっちの気も知らないで…何もかも言うなよ!!俺は幻想郷が…皆が好きだ…それを邪魔するんだったら…親友だろうと…ヤクザだろうとぶっ殺してやるよ!!かかってこいよ!!」
霊夢「ゆっくりA!!やめて、幻想郷が滅んじゃう!!」
ゆっくりA&霊夢以外全員「?!」
魔理沙「お、おい、幻想郷が滅んじまうって、どういう事だよ?」
霊夢「…こんな伝説知ってる?『特急呪霊 デストロイド』」
魔理沙「あ、あぁ、一度宇宙を消滅させようとした呪霊だろ?」
魔理沙「それが、どうしたんだよ?」
魔理沙「!!まさか…」
霊夢「…そのまさかよ…ゆっくりAは…デストロイドかもしれない」
レミリア「!!嘘、なら今までブチギレてたんじゃなくて…力の1万分の1も出して無いって事?!」
霊夢「えぇ、日本最古から伝えられている伝説で、幻想郷も古くから伝えられているけど、本当に実在したなんで!!」
ゆっくりA「…お前ら、覚悟は出来てるんだろうな?」
紫「…やめて!!幻想郷が…宇宙が滅んしゃう!!」
ゆっくりA「大丈夫だ、力加減は出来る」
紫「貴方、正気取り戻せなくなるわよ!!」
シュッ
言い終わった時には、その場にゆっくりAの姿も、会員4、5の姿も無かった
ただ残っていたのは、原型を留めていない謎の死体と、隣には覚醒したゆっくりAが立っていた…
紫「…これが、本来のゆっくりAの姿…」
霊夢「…そして、これが本来のゆっくりAの強さ…」
ゆっくりA「…はぁ、さっきの威勢は何処にいったんだよ、おもんねぇな」
スッ
そうすると、ゆっくりAの姿が元に戻った
ゆっくりA「…ふぅ、さーて呑む…あれ、みんなどうした?」
霊夢「ゆっくりA…貴方は何者なの?教えなさい、貴方の正体を…」
霊夢「…貴方は…本当に私達の味方なの?」
ゆっくりA「…あぁ、ただ、ああいう風に、皆が傷つけられると、俺の暴走心が抑えられなくなって、昔の姿になるんだ…だが、俺は皆の事が好きだ…避けてくれたって良い…俺はただ、皆に安全で、快適に過ごして欲しいと思っている、それだけは肝に命じていて欲しい」
紫「…もう、泣かせるような事言わないでよ…」
ゆっくりA「まぁ、こんな肩苦しい事はさて置き、今日は呑むぞ〜」
萃香「お〜〜〜」
勇儀「お〜〜〜〜」
そうして、心ゆくまで呑みまくった
???「クソ、あいつらも殺られた…一体どうすれば良いんだよ」
第2章 結界崩壊の危機
翌朝
ゆっくりA「アーイシェイショウビドダドゥモウッフ」
紫「…」
ゆっくりA「紫?どうした?大丈夫?」
紫「ゆっくりA!!大変よ!!結界が…博麗大結界が崩壊しかけてる!!」
ゆっくりA「何!!分かった、皆は何処にいる?」
紫「博麗神社に居ると思うわ」
ゆっくりA「分かった!!行ってくる」
博麗神社にて
ゆっくりA「結界はどんな感じ?」
霊夢「一応維持出来てるけど、いつまで持つか…」
ゆっくりA「…ねぇ、どうやってやるの?」
霊夢「え、どうやってって、結界に妖力注ぎ込むだけ…でも、やりすぎたら、死ぬか、博麗大結界が崩壊する…」
ゆっくりA「…霊夢、俺に変われ」
霊夢「え、まさか、やろうとしてるの?」
ゆっくりA「あぁ、加減は出来る、俺が死んでも結界を元に戻してやる!!」
霊夢「ダメ!!ゆっく…」
ブォン
ゆっくりA「はぁ!!」
霊夢「や、やめて、貴方が死ぬ」
ゆっくりA「ガハッ、俺は言っただろう…俺はお前らの事が好きで、これからも安全で快適に過ごして欲しいと、思っている…だから、これだけはやらしてくれ!!」
ゆっくりA「ハァ!!!!」
ピカーーン
幻想郷中に眩しい光が注ぎ込んだ…
そして、いつもの幻想郷に戻った…
霊夢「ゆっくりA!!」
魔理沙「おーい、霊夢ぅ、今の光は何なんだ?」
霊夢「魔理沙!!良い所に来たわ!!ゆっくりAを探すの手伝ってくれない?」
魔理沙「あ、あぁ、別に良いけど一体どうしてだよ?」
霊夢「…いま起きた光は…ゆっくりAがやった物なの…」
魔理沙「?!おい、嘘…だろ」
霊夢「しかも、結界が崩壊しかけてた」
魔理沙「そしたら、ゆっくりAはもう…」
霊夢「諦めちゃダメ!!生きてるかもしれないじゃない!!」
ゆっくりA「う、ウグ、ガハッ」
霊夢&魔理沙「ゆっくりA!!」
ゆっくりA「あぁ、すまん、無理しすぎたようだな」
霊夢「紫!!ゆっくりAが大変なの!!」
紫「何ですって?!」
霊夢「結界維持を一人でして…それで…」
紫「大体の事は分かったわ、直ぐ永遠亭に連れて行きましょう」
永遠亭にて
永琳「一応、悪い所は、見つからなかった。だが、当分は起きないでしょう」
フラン「ゅううううううっくりAーーー」
ドーーーン
永琳「ちょ、ちょっと、入ってくる時はゆっくり入ってきてよ!!」
フラン「ゆっくりAは??」
永琳「今は、ベットで寝てるよ、疲れていたんだろう、とてもぐっすりさ。もうそろそろ起きてくると想うけど…」
ゆっくりA「ふぁ、眠…グゥ…グゥ」
フラン「…寝方が美鈴…」
そして、眠りから起きたゆっくりA
ゆっくりA「よう、皆」
フラン「ゆっくりA〜〜」
ゆっくりA「ん、「デジャヴ?見た事あるぞ?」
咲夜「…無理しては、ダメですよ、ゆっくりA様」
ゆっくりA「咲夜だけには、言われたくないわ」
咲夜「何か、おっしゃいました?」
ゆっくりA「べ〜つに〜、咲夜、今日魚にして〜」
咲夜「…かしこまりました。お嬢様にもお話してきますね?妹様は、何が食べたいですか?」
フラン「う~んとね、フランもお魚にする!!」
咲夜「…かしこまりました。それでは、失礼致します」
ゆっくりA&フラン「紫っ!!魚獲ってきて!!」
紫「はぁ?!」
ゆっくりA「だって、幻想郷に海無いも〜ん」
フラン「でも、私達が出るのもなぁ」
ゆっくりA&フラン「なので!!お願い!!」
紫「分かったわよ…んで、何が良いの?」
ゆっくりA&フラン「鮪と鮭!!」
紫「で、どのぐらい買ってこれば良いの?」
フラン「大きいの一匹丸々!!」
咲夜「妹様、魚は一匹ではなく、一尾です」
ゆっくりA「おねがい、こっちでお金出すから!!」
紫「もしかして、レミリアのお金かしら」
ゆっくりA「いや、俺がバイトして稼いだお金!!ざっと500億ぐらいはあるかな?」
紫「ご、500億?!」
咲夜「ゆっくりA様、それはバイトでは、到底到達出来ない額の大金ですよ!!」
ゆっくりA「まぁまぁ、そんな事は良いから、買ってきてね?紫さん?」
そして、魚市場に到着!!
紫「…こんな大金持って歩くの大変なんですけど?!」
魚屋の店主「よう、奥さん、今日は良い魚入ってますよ!!」
紫「じゃあ、この中で一番大きい鮪はどれかしら?」
魚屋の店主「それなら、この鮪とかどうです?」
紫「デカッ!!まぁ、良いわ、これでお願いします。」
魚屋の店主「毎度!!500億円…えぇ!!500億円?!」
紫「私も渡された時はびっくりしたわ〜、何せバイトで貯めたって言ってるんですもの」
魚屋の店主「えぇ、これをバイトで?!」
紫「で、早くしてもらえる?後鮭も買わないといけないの」
魚屋の店主「ええと、5000万円だから、お釣りは49950000000円でーす」
紫「ありがとね〜」
魚屋の店主「まいど、ありがとうございました〜」
紫「さぁて、次は何を…!!」
ドーーーン
会員6「…やっと見つけた…幻想郷の賢者 八雲紫さん?」
紫「ゲホッ…な…なぜ…その名前を…」
会員6「俺は幻想神社の会員…分かるんだよ…」
ゆっくりA「紫!!」
ドーーーン
買い物客「き、きゃあああああああ」
紫「ゆ、ゆっくりA、なんでいるの?!」
ゆっくりA「俺の東方レーダーが危険を感じてるから」
会員6「やっとお出ましか…ゆっくりA!!」
ゆっくりA「…俺の仲間を…家族を傷つけやがって…生きて帰れると思うなよ…」
ブォン
買い物客「お、おい、あれって、伝説のデストロイドじゃね?」
買い物客「そうだよな?」
ゆっくりA「…失せろ」
買い物客「!!!」
ブシャ
会員6「あーあ、関係の無い一般市民まで殺しちゃった…」
ゆっくりA「…俺の家族を傷付けられたんだ…黙っている訳ないだろ…」
紫「…ゆっくりA…」
ゆっくりA「…消えろ…」
ブォン
ドーーーン
会員6「おっと、危ねぇ」
ゆっくりA「…それはどうかな?」
会員6「!!」
ドカ
ゆっくりA「全てを破壊せよ…全てを喰らえよ…拳術『ツェペシュ公の怒り』」
会員6「ゴハっ、良い攻撃だぜ。だが、俺は死んでいる…だから、攻撃など効かないのだ」
ゆっくりA「…なら最終奥義だ…」
紫「!!…ダメ、それだと貴方が死んじゃ…」
ゆっくりA「紫は静かにしていてくれ!!」
紫「…」
ゆっくりA「我が楼観剣に我が奥義を発動させる…奥義『神聖なる雷』」
ザシュッ
会員6「…な、この私が負けるだと…」
ゆっくりA「考えが甘かったな…だが、視野を広げないと、苦難を回避できない…お前は地獄で罪を償ってこい…」
ゆっくりA「スペルカード発動波動『打撃封印』」
会員6「ガハッ」
ドーーーーーーーーーン
スッ
紫「…貴方、派手に殺ったわね…」
ゆっくりA「やべ、ま、いいや、ルーミアとかのお土産とかでも良いし」
紫「…そうね!!」
幻想郷にて
咲夜「紫様から聞きました。今日は、とても無理をなさったんですね…」
咲夜「無理をなさらないでと、あれ程言ったのに…」
ゆっくりA「咲夜には言われたくないし、後、あれ無理してないよ?本気でも無いし」
紫「嘘でしょ?!もう動きが速すぎて、見えなかったわよ?!」
ゆっくりA「あら、そうなの?今度から気を付けるわ〜」
紫「絶対に思ってないでしょ…」
第3章 日々覚醒していくゆっくりA
ゆっくりA「ふわぁ、眠…そういや、最近外界に行ってないな…」
ゆっくりA「おーい、紫〜」
藍「紫様なら、今は睡眠中です。」
ゆっくりA「ごめん、藍、紫起こしてくれない?」
藍「少々お待ちを」
5分後
紫「何よ、朝早いわね〜」
ゆっくりA「いや、久々に外界に行きたいから」
紫「…なら、準備してきなさい」
ゆっくりA「よっしゃ〜!!」
フラン「ふわぁ、ゆっくりA…どうしたの?…」
ゆっくりA「外界に旅行行くから、準備するぞ!!」
フラン「え、じゃあ、お姉様と、咲夜呼んできて良い?」
ゆっくりA「あぁ、後、美鈴と、パチュリーと、小悪魔も!!」
フラン「分かった!!」
ゆっくりA「俺は、霊夢とか、魔理沙誘ってみるよ!!」
フラン「分かった、準備が出来たら、ここに集合ね!!」
ゆっくりA「分かった!!」
博麗神社にて
ゆっくりA「霊夢ぅ、いるかー」
シーーーン
ゆっくりA「いないのか、折角紫が外界行こうって許可してくれたのに…」
霊夢「嘘?!なら行くわ!!」
ゆっくりA「食いつき早!!まぁ、いいや、準備して、魔理沙の家集合な」
霊夢「えぇ、分かったわ!!」
霧雨魔法店にて
ゆっくりA「魔理沙ぁ、いるかー」
魔理沙「よう、ゆっくりA、どうしたのぜ?」
ゆっくりA「紫が外界に遊びに行こうって」
魔理沙「分かった、準備したら直ぐ行くから、先に行ってて良いのぜ!!」
ゆっくりA「いや、ここで待っといて」
魔理沙「どうしてだよ?」
ゆっくりA「霊夢も来るから!!」
魔理沙「なるほど、なら待っとこうぜ」
5分後
霊夢「はぁ、はぁ、魔理沙の家遠いのよね〜、ふう、やっと着いた…」
魔理沙「遅いのぜ、待ちくたびれちまった」
霊夢「だって、私と魔理沙の家遠いもん」
ゆっくりA「まぁ、合流したんだから、向かおうぜ」
ゆっくりA「紅魔館まで、競争だ!!」
魔理沙「望む所だ!!」
霊夢「望む所よ!!」
1分後
フラン「ゆっくりA、遅いなぁ」
咲夜「…いえ、妹様、もう着く頃だと思います。」
美鈴「ゆっくりA様の様な人が2人連れて超特急で向かってきます!!」
ゆっくりA「うわああああ、どいてええええ」
魔理沙「ぶつかるううう」
霊夢「うわああああ」
ブォーーーーン
ドカーーーン
ゆっくりA「イテテ」
紫「遅かったじゃない?何してたの?」
魔理沙「霊夢を待ってたんだ。そしたら、遅くなっちまって」
ゆっくりA「だから、光速で来たのさ!!」
ゆっくりA「とりま、行こうか!!」
全員「おおおおおおおお!!」
外界にて
霊夢「…ここが、外界…」
魔理沙「…マジかよ…皆板で会話してんのか?」
ゆっくりA「あれは、スマホといって、いつでもどこでも話したり、曲を聴く事も出来る優れ物さ」
にとり「す、凄い!!幻想郷では、見ない機械ばっかりだ!!!」
永琳「新薬売ってるかしら?」
ゆっくりA「いや、にとりも永琳も、この時代の人々の技術力超えてる…」
実際に、蓬莱の薬や、バッテリー無制限などは、現代では不可能…恐らくこれからも、作れないであろう代物
フラン「あれ、あれ乗りたい!!」
ゆっくりA「車かぁ、運転出来るかなぁ?」
レミリア「あれも乗ってみたいわ!!」
ゆっくりA「電車もかぁ…!!」
ゆっくりA「そうだ、先に電車でレンタカー屋さんに行こう。それで、車に乗るか!!」
フラン「わ〜〜い」
咲夜「良かったですね、お嬢様、妹様」
ゆっくりA「他には、何したい?」
幽々子「私、バイキング行きたい!!」
ゆっくりA「OK、じゃあ決まりだな!!」
ゆっくりA(ご愁傷様です…)
電車のホームにて
お客さん「可愛いねぇ、あんたの子供かい?」
ゆっくりA「ま、まぁ、そんな感じですね」
レミリア「あ、電車来たわよ!!」
レミリアとフランはノリノリだ
ゆっくりA「電車の中では、騒ぐなよ」
レミリアとフラン「は〜〜い」
霊夢「な、何これ、勝手に動いてる?」
ゆっくりA「電車は、そういう物、車もだぞ?」
レミリア「凄いフカフカ〜、気持ち良い〜、寝たくなるわねぇ〜」
ゆっくりA「寝るなよ?!絶対に寝るなよ?!」
だが、時既に遅し…2人は寝ていた…
ゆっくりA「Watts?!wow!!oh my god!!」
咲夜「ゆっくりA、言語が英語ですよ?」
ゆっくりA「ごめん、びっくりしすぎて、つい…」
ゆっくりA「…しかし、この二人どうしようかな〜」
ゆっくりA「…!!咲夜、手伝って!!」
咲夜「??」
その後、咲夜がレミリア、ゆっくりAがフランという事になった…
レンタカー屋
ゆっくりA「この店で一番大きい車で!!」
店員「ならこれしかないねぇ」
ゆっくりA「ば、バス?!」
ゆっくりA(なんでこんな物が置いてあるんだ?)
ゆっくりA「じゃあ、これで」
店員「毎度!!」
前回のコメントには書きませんでしたが、表現等に改善が見られ、短めというのもありますが読みやすかったです。
あとがきでも言い合ってる妹紅と輝夜可愛いですね!
今後ともよろしくお願いいたします〜。
訳わかめ(ゆっくりA