昔昔昔、あるところに魔理沙と霊夢が一緒に住んでたんだよ。
2人はまあ便宜的に夫婦関係的な立ち位置だったんだよ。
で、魔理沙は山になんかしにいったんだよ。
霊夢も川になんかしにいったんだよ。
『するとあらあらまあ、大変。川の上流から魔理沙が流れて来たんだよ』
「……アンタ、何やってんの?」
「良い質問だ。これ何ってなんだろ? ……見ての通りの川下りだぜ?」
川内川のような川ですから、川内川みたいな川になるんでしょうね。
「風邪ひくわよ?」
「安心しろもう、弾いてるぜ! 熱い熱が出た風邪の魂をな!」
熱が42度9分2厘あり申すんだよ。
「……ああもう、良いから。帰るわよ」
「へっへっへ」
「何その? へっへっへは?」
こうして、川で魔理沙を拾った霊夢は家に持って帰ったんだよ。
「おう霊夢おかえり」
霊夢がお家に帰ると、魔理沙が出迎えてくれたんだよ。
「ただいま、今日は魔理沙にお土産があるわよ」
「おお、これは立派な私だぜ!」
霊夢が拾って来た魔理沙を見て魔理沙はたいそう喜んだんだよ。金髪が良く似合っているんだよ。
「じゃあ、さっそく……捌いて」
魔理沙が手に入らないなら、いっそ殺してしまおうと思ったんだ。この地文がここに確実に入って居ることに違和感があるんだよ。まるで、後で書き足したみたいだよ。
「悪かった。私が悪かったぜ! だから、許してくれ!」
捌かれるのはごめんだと、川で拾われた魔理沙は霊夢に許しを乞ったんだよ。
「霊夢、私からも頼むぜ、私を許してくれ!」
「仕方ないわね。魔理沙がそういうのなら。アンタ良かったわね。魔理沙にお礼を言うのよ」
「ありがとう! 私!」
こうして、魔理沙と霊夢と魔理沙は同居することになったんだよ。
それから、月日が流れて、魔理沙と魔理沙の間に魔理沙が産まれたんだよ。
遺伝子的にクローンみたいな立ち位置の魔理沙だったから、立派な魔理沙に成長したんだよ。
丁度、そのころ人里の方でとっても悪い。アーサーおじさんが、悪い事してたいそうご迷惑をおかけしてたんだよ。ついでに、マネーもため込んで、デフレを狙って居たんだ。
だから、魔理沙と魔理沙の魔理沙だから魔理沙譲りの正義感を持ってアーサーを倒すって決めたんだよ。
「霊夢! 私はアーサーを倒しに行くぜ!」
「へー、頑張ってね。ちゃんと、夕飯までには帰って来るのよ」
霊夢は、とりあえず。お弁当を作って魔理沙にあげたんだよ。タコを模したウインナーが入った特製弁当だったんだ。美味しい!
「魔理沙さん、魔理沙さん。そのお弁当を分けてくれたら。私がなんでもいう事聞くと思いましたか?」
「誰だお前?」
魔理沙がアーサー退治に向かう道中の事だったよ。なんかこう、アレなオリキャラが気安く話しかけて来たんだよ。
「えっと、その。誰と言われても。設定も何にもないオリキャラだから何だろう?」
「まあ、そのなんだ。良いんじゃないか? オリキャラだってキャラクターだからな? そうだろ?」
そういわれて、オリキャラははっと息をのんで、吐いたよ。それきりさよならだったけどね。
(犬的なポジション終了だよ)
「魔理沙さん、魔理沙さん、魔理沙! 魔理沙! まーりーさー!」
「うわ! なんだ? 痴漢というコンテンツの輩か!」
「いや痴漢というコンテンツじゃないよ鬼人に分類されるのが正しい仕分け方だ」
でも通報されて警察に連行されてったよ。
(雉(きじ+ん)的なポジションも終了だよ)
「愛、愛、愛、あーい、あーい」
「お前も痴漢かよ!」
警察にまた連れてかれたよ。そいつがオリキャラだったのか、東方に出てくるキャラクターだったのかはもう誰にも分からないよ。
(おさーるさんどよ)
こうして魔理沙は、アーサーが潜むという、西洋的な建築物に単身のりこんだよ。
あ、でも、時間的にお昼なのでお弁当を先に食べたよ。美味しかったよ。
「美味いぜ!」
それから、バッタバッタ敵をなぎ倒して、アーサーを懲らしめて、宝物を持ち帰ったんだよ。里で豪遊してインフレーションを起こせるくらいね。
宝物を見た魔理沙と霊夢と魔理沙はたいそう喜んで、魔理沙を褒めたんだよ。
めでたし、めでたし。
2人はまあ便宜的に夫婦関係的な立ち位置だったんだよ。
で、魔理沙は山になんかしにいったんだよ。
霊夢も川になんかしにいったんだよ。
『するとあらあらまあ、大変。川の上流から魔理沙が流れて来たんだよ』
「……アンタ、何やってんの?」
「良い質問だ。これ何ってなんだろ? ……見ての通りの川下りだぜ?」
川内川のような川ですから、川内川みたいな川になるんでしょうね。
「風邪ひくわよ?」
「安心しろもう、弾いてるぜ! 熱い熱が出た風邪の魂をな!」
熱が42度9分2厘あり申すんだよ。
「……ああもう、良いから。帰るわよ」
「へっへっへ」
「何その? へっへっへは?」
こうして、川で魔理沙を拾った霊夢は家に持って帰ったんだよ。
「おう霊夢おかえり」
霊夢がお家に帰ると、魔理沙が出迎えてくれたんだよ。
「ただいま、今日は魔理沙にお土産があるわよ」
「おお、これは立派な私だぜ!」
霊夢が拾って来た魔理沙を見て魔理沙はたいそう喜んだんだよ。金髪が良く似合っているんだよ。
「じゃあ、さっそく……捌いて」
魔理沙が手に入らないなら、いっそ殺してしまおうと思ったんだ。この地文がここに確実に入って居ることに違和感があるんだよ。まるで、後で書き足したみたいだよ。
「悪かった。私が悪かったぜ! だから、許してくれ!」
捌かれるのはごめんだと、川で拾われた魔理沙は霊夢に許しを乞ったんだよ。
「霊夢、私からも頼むぜ、私を許してくれ!」
「仕方ないわね。魔理沙がそういうのなら。アンタ良かったわね。魔理沙にお礼を言うのよ」
「ありがとう! 私!」
こうして、魔理沙と霊夢と魔理沙は同居することになったんだよ。
それから、月日が流れて、魔理沙と魔理沙の間に魔理沙が産まれたんだよ。
遺伝子的にクローンみたいな立ち位置の魔理沙だったから、立派な魔理沙に成長したんだよ。
丁度、そのころ人里の方でとっても悪い。アーサーおじさんが、悪い事してたいそうご迷惑をおかけしてたんだよ。ついでに、マネーもため込んで、デフレを狙って居たんだ。
だから、魔理沙と魔理沙の魔理沙だから魔理沙譲りの正義感を持ってアーサーを倒すって決めたんだよ。
「霊夢! 私はアーサーを倒しに行くぜ!」
「へー、頑張ってね。ちゃんと、夕飯までには帰って来るのよ」
霊夢は、とりあえず。お弁当を作って魔理沙にあげたんだよ。タコを模したウインナーが入った特製弁当だったんだ。美味しい!
「魔理沙さん、魔理沙さん。そのお弁当を分けてくれたら。私がなんでもいう事聞くと思いましたか?」
「誰だお前?」
魔理沙がアーサー退治に向かう道中の事だったよ。なんかこう、アレなオリキャラが気安く話しかけて来たんだよ。
「えっと、その。誰と言われても。設定も何にもないオリキャラだから何だろう?」
「まあ、そのなんだ。良いんじゃないか? オリキャラだってキャラクターだからな? そうだろ?」
そういわれて、オリキャラははっと息をのんで、吐いたよ。それきりさよならだったけどね。
(犬的なポジション終了だよ)
「魔理沙さん、魔理沙さん、魔理沙! 魔理沙! まーりーさー!」
「うわ! なんだ? 痴漢というコンテンツの輩か!」
「いや痴漢というコンテンツじゃないよ鬼人に分類されるのが正しい仕分け方だ」
でも通報されて警察に連行されてったよ。
(雉(きじ+ん)的なポジションも終了だよ)
「愛、愛、愛、あーい、あーい」
「お前も痴漢かよ!」
警察にまた連れてかれたよ。そいつがオリキャラだったのか、東方に出てくるキャラクターだったのかはもう誰にも分からないよ。
(おさーるさんどよ)
こうして魔理沙は、アーサーが潜むという、西洋的な建築物に単身のりこんだよ。
あ、でも、時間的にお昼なのでお弁当を先に食べたよ。美味しかったよ。
「美味いぜ!」
それから、バッタバッタ敵をなぎ倒して、アーサーを懲らしめて、宝物を持ち帰ったんだよ。里で豪遊してインフレーションを起こせるくらいね。
宝物を見た魔理沙と霊夢と魔理沙はたいそう喜んで、魔理沙を褒めたんだよ。
めでたし、めでたし。
笑っちゃったからには100点入れないとね
アーサーがいい所を持っていきましたね