こいしが道を歩いていると倒れている人がいました。
意識はあるようですが、相手はこいしに気がついていません。
こいしは、その倒れている人に興味を持ちました。
服装が身分の高さを表していたからです。
今なら、身ぐるみ剥放題でした。
まずは、財布が入ってそうな股間付近の懐に手を突っ込んでみました。
予想通り財布が出てきました。綺麗な装飾が施されています。
「うあ、なん」
こいしは未だ気配を消したままでしたが、流石に股間を弄られて気がつかない人はいないでしょう。
「だれか? 居るのか?」
しかし、こいしには興味はありません。
他にも金目の物はないかと他のところも探ってみました。
結局財布以外の物は見つからず、その場を後にしました。
財布の中身はこいしがしばらく豪遊しても残りそうなお金が入ってました。とても運が良いってこいしは喜んでいました。
後日のことです。前回人が倒れていたところをこいしは通りかかりました。すると、そこに花束を持った魔理沙がいたのです。
神妙な面持ちをしています。あの魔理沙がなんかしてることにこいしは興味を持ったので話しかけてみることにしました。
「魔理沙。何やってるの?花なんかあなたには似合わないと思うよ」
「ん? こいしか」
「なんで、それになんで泣いてるの?」
あの魔理沙が泣いてるなんて珍しいってこいしはさらに興味を持ちました。
「親父がここで死んだんだ」
「へぇ、あそう?」
なんだ、人間特有の家族が死んだ時に起こす感情かと理解したので、急速に興味は失われたました。
「あんまり親孝行できなかった。悪い娘だった」
「ふーん」
「道端で心筋梗塞になって倒れていたらしいんだ。発見がもっと早かったら助かっていたらしい」
「あー残念だったね」
「身ぐるみ剥がされている状態だった。せめてそいつが病院に連れてってくれれば親父は助かったのに」
霧雨の親父さんを見つけて病院に運んだのは近隣でも札付きの悪で財布とかなくなってる事を日頃の行いのせいで追求されて拷問まで受けた。良いことしたのにこれではと、そのごそいつは人里に火を放つ放火魔になる。
「ほらこれをあげるから元気出して」
魔理沙を慰めるため、というかこのまま魔理沙の話をきくのがめんどうになったこいしは小遣いをあげてこの場を立ち去ろうと財布を取り出しました。
「おい! 何で、お前が私の家の家紋が入った財布持っているんだ?」
もうお分かりですね。倒れていた人は霧雨の親父さんだったのです。
魔理沙は怒ってこいしにとびかかりました。
まあ、結局返り討ちにあってしまいましたがね。
今ではこいしのおかげで家族仲良くあの世で暮らしています
めでたしめでたし
意識はあるようですが、相手はこいしに気がついていません。
こいしは、その倒れている人に興味を持ちました。
服装が身分の高さを表していたからです。
今なら、身ぐるみ剥放題でした。
まずは、財布が入ってそうな股間付近の懐に手を突っ込んでみました。
予想通り財布が出てきました。綺麗な装飾が施されています。
「うあ、なん」
こいしは未だ気配を消したままでしたが、流石に股間を弄られて気がつかない人はいないでしょう。
「だれか? 居るのか?」
しかし、こいしには興味はありません。
他にも金目の物はないかと他のところも探ってみました。
結局財布以外の物は見つからず、その場を後にしました。
財布の中身はこいしがしばらく豪遊しても残りそうなお金が入ってました。とても運が良いってこいしは喜んでいました。
後日のことです。前回人が倒れていたところをこいしは通りかかりました。すると、そこに花束を持った魔理沙がいたのです。
神妙な面持ちをしています。あの魔理沙がなんかしてることにこいしは興味を持ったので話しかけてみることにしました。
「魔理沙。何やってるの?花なんかあなたには似合わないと思うよ」
「ん? こいしか」
「なんで、それになんで泣いてるの?」
あの魔理沙が泣いてるなんて珍しいってこいしはさらに興味を持ちました。
「親父がここで死んだんだ」
「へぇ、あそう?」
なんだ、人間特有の家族が死んだ時に起こす感情かと理解したので、急速に興味は失われたました。
「あんまり親孝行できなかった。悪い娘だった」
「ふーん」
「道端で心筋梗塞になって倒れていたらしいんだ。発見がもっと早かったら助かっていたらしい」
「あー残念だったね」
「身ぐるみ剥がされている状態だった。せめてそいつが病院に連れてってくれれば親父は助かったのに」
霧雨の親父さんを見つけて病院に運んだのは近隣でも札付きの悪で財布とかなくなってる事を日頃の行いのせいで追求されて拷問まで受けた。良いことしたのにこれではと、そのごそいつは人里に火を放つ放火魔になる。
「ほらこれをあげるから元気出して」
魔理沙を慰めるため、というかこのまま魔理沙の話をきくのがめんどうになったこいしは小遣いをあげてこの場を立ち去ろうと財布を取り出しました。
「おい! 何で、お前が私の家の家紋が入った財布持っているんだ?」
もうお分かりですね。倒れていた人は霧雨の親父さんだったのです。
魔理沙は怒ってこいしにとびかかりました。
まあ、結局返り討ちにあってしまいましたがね。
今ではこいしのおかげで家族仲良くあの世で暮らしています
めでたしめでたし
悪くないとは思いますが、せっかくの二次創作なのでもっとキャラの個性を生かした題材にするとさらに面白い話が出来るかもしれません。次回作を楽しみにしています。
読者は主観で評価するのみ・・・
テンプレ冤罪・放火魔化と唐突にですます調でなくなる地の文の組み合わせになぜか思いっきり草を生え散らかしたのでこの点数で。
こういうのもありなのかもしれませんね。