「おめぇ、さとり妖怪の癖して、私の部屋に遊びに来て手土産もないなんてどういう了見だ! この! こいしちゃん!」
「なんだと! てめぇ、フランドールちゃん! 何だその態度は? え? 随分、楽しそうだね! 気が狂ってるのは建前だったんじゃない?」
「手土産どころか! それ私が昨日、後で食べようって思って残していた、おやつ喰ってんじゃない! こいしちゃん!」
「あら、フランドールちゃん! だって、余ってたじゃない。後で食べようだって? 実はツンデレで私の為に残してたんでしょう?」
「何だと! おやつが余ってたなんて! こいしちゃん! おめぇが、私のおやつを語るんじゃない!」
「余ってたでしょ! 美味しかったの、ごちそうさまでした! 私にご馳走出来て良かったじゃない! フランドールちゃん!」
「なんだと、こいしちゃん! そう思ってるんだったら、テメェ! 私の気持ち読んでみてよ! この! さとり妖怪が!」
「だと、テメェ? 読んでみろって?」
「そうだよ、読んで見ろよ! こいしちゃん!」
「だったら読んでやるから、オメェがお姉ちゃんのサードアイ持って来いよ!」
「なに? お姉ちゃんのサードアイだと? え? そのサードアイは飾りなの? 飴細工か! 三次制作ですか? こいしちゃん!」
「何だと! こんな、閉じた目玉で心が読めるわけないじゃない! フランドールちゃん!」
「あ? 何だと? それで、出来ないのか? やって見ろろろいしちゃん!」
「口が回って無いじゃないか! フランドールちゃん!」
「良いから、その閉じた目玉で私の気持ち読んでみろよ!」
「だから、これじゃあ、心が読めるわけないじゃない! 私のアイデンティティーを否定するわけいかないじゃない」
「できないのかよ。こいしちゃん!」
「だから出来ないって、人の話を聞けよ! フランドールちゃん!」
「人の地下荒らしておいて、出来ないじゃないよ! こいしちゃん!」
「……やって、やるよ! フランドールちゃん! やってやんよコラぁ! 狂気出せや! フランドールちゃん! 読んでやるからな!」
「面白いね! こいしちゃん! テメェ、コインいっこでコンテニュー出来ると思ってるんじゃないだろうな? さとれんのか?」
「そっちこそ、さとられて後で、想起されても知らないんだからね!」
2人の可愛い声が木霊する。地下室、ドアの前398は2人におやつとか紅茶を、出すタイミングを考えるために苦悩している。
急に部屋に殴り込んで、お前らの姉の命取ってやるとか言いながら、この手持ちのプリンを投げつけるべきなのか。
2人とも破門ですか?今どんな気持ち?今どんな気持ち?とか寂しい声で言いながら、部屋に入り紅茶を地面に叩きつけるのが正解なのか?
とにかく、紅魔館の地下室では可愛い罵声が絶えない!
「なんだと! てめぇ、フランドールちゃん! 何だその態度は? え? 随分、楽しそうだね! 気が狂ってるのは建前だったんじゃない?」
「手土産どころか! それ私が昨日、後で食べようって思って残していた、おやつ喰ってんじゃない! こいしちゃん!」
「あら、フランドールちゃん! だって、余ってたじゃない。後で食べようだって? 実はツンデレで私の為に残してたんでしょう?」
「何だと! おやつが余ってたなんて! こいしちゃん! おめぇが、私のおやつを語るんじゃない!」
「余ってたでしょ! 美味しかったの、ごちそうさまでした! 私にご馳走出来て良かったじゃない! フランドールちゃん!」
「なんだと、こいしちゃん! そう思ってるんだったら、テメェ! 私の気持ち読んでみてよ! この! さとり妖怪が!」
「だと、テメェ? 読んでみろって?」
「そうだよ、読んで見ろよ! こいしちゃん!」
「だったら読んでやるから、オメェがお姉ちゃんのサードアイ持って来いよ!」
「なに? お姉ちゃんのサードアイだと? え? そのサードアイは飾りなの? 飴細工か! 三次制作ですか? こいしちゃん!」
「何だと! こんな、閉じた目玉で心が読めるわけないじゃない! フランドールちゃん!」
「あ? 何だと? それで、出来ないのか? やって見ろろろいしちゃん!」
「口が回って無いじゃないか! フランドールちゃん!」
「良いから、その閉じた目玉で私の気持ち読んでみろよ!」
「だから、これじゃあ、心が読めるわけないじゃない! 私のアイデンティティーを否定するわけいかないじゃない」
「できないのかよ。こいしちゃん!」
「だから出来ないって、人の話を聞けよ! フランドールちゃん!」
「人の地下荒らしておいて、出来ないじゃないよ! こいしちゃん!」
「……やって、やるよ! フランドールちゃん! やってやんよコラぁ! 狂気出せや! フランドールちゃん! 読んでやるからな!」
「面白いね! こいしちゃん! テメェ、コインいっこでコンテニュー出来ると思ってるんじゃないだろうな? さとれんのか?」
「そっちこそ、さとられて後で、想起されても知らないんだからね!」
2人の可愛い声が木霊する。地下室、ドアの前398は2人におやつとか紅茶を、出すタイミングを考えるために苦悩している。
急に部屋に殴り込んで、お前らの姉の命取ってやるとか言いながら、この手持ちのプリンを投げつけるべきなのか。
2人とも破門ですか?今どんな気持ち?今どんな気持ち?とか寂しい声で言いながら、部屋に入り紅茶を地面に叩きつけるのが正解なのか?
とにかく、紅魔館の地下室では可愛い罵声が絶えない!
これがこいフラなんですね!