今日は霊夢、ジュゴンの肉を持って来た
ジュゴン?あの人魚の?
そうだ、食べると不老不死になるらしい
迷信でしょそれ?
『霊夢は、魔理沙が持って来た血が滴る筍の皮に包まれた500グラム程度の肉塊を疑いの目で見た』
「迷信かどうかは分からない。食べてからのお楽しみだ」
「いや、あのね。それで、本当に不老不死になったらどうするの?」
「そんなの迷信だぜ」
「さっきと言ってることが違う」
「そんなこともあるさ」
「大体ジュゴンって海の生き物でしょ? どこで、手に入れたの?」
「無縁塚に落ちてた、ジュゴン食べる文化は外の世界では忘れられて居るに違いない」
「……6月の食中毒が流行る時期にそれを拾って来るなんて魔理沙には怖いものが無いのね」
一応、血が滴っているところから、腐ってはいないようだ。
「ほら、そこは筍皮で包んで有るから抗菌作用まっしぐらだぜ」
ジュゴンは筍の皮を装備している。メンタル面で防御力が上がっているに違いない。
「皮の脇からはみ出てるけど?」
「それは、ご愛敬ってことで」
「まあ、ご愛敬だったのねそれ。数奇ね」
「そうだぜ。ご愛敬だ!」
「……うん、皮肉だったんだけど」
「皮肉だって良いんだ。焼いて食べよう!」
「まあ、お肉ってことに変わりないから。食べてみるかしら」
その肉は割と旨かった。酒と合わせて二人はジュゴンを味わったのだった。
……こうして、魔理沙と霊夢は不老不死になった事に気が付いたのは、随分と月日が経ってからだったという。
ジュゴン?あの人魚の?
そうだ、食べると不老不死になるらしい
迷信でしょそれ?
『霊夢は、魔理沙が持って来た血が滴る筍の皮に包まれた500グラム程度の肉塊を疑いの目で見た』
「迷信かどうかは分からない。食べてからのお楽しみだ」
「いや、あのね。それで、本当に不老不死になったらどうするの?」
「そんなの迷信だぜ」
「さっきと言ってることが違う」
「そんなこともあるさ」
「大体ジュゴンって海の生き物でしょ? どこで、手に入れたの?」
「無縁塚に落ちてた、ジュゴン食べる文化は外の世界では忘れられて居るに違いない」
「……6月の食中毒が流行る時期にそれを拾って来るなんて魔理沙には怖いものが無いのね」
一応、血が滴っているところから、腐ってはいないようだ。
「ほら、そこは筍皮で包んで有るから抗菌作用まっしぐらだぜ」
ジュゴンは筍の皮を装備している。メンタル面で防御力が上がっているに違いない。
「皮の脇からはみ出てるけど?」
「それは、ご愛敬ってことで」
「まあ、ご愛敬だったのねそれ。数奇ね」
「そうだぜ。ご愛敬だ!」
「……うん、皮肉だったんだけど」
「皮肉だって良いんだ。焼いて食べよう!」
「まあ、お肉ってことに変わりないから。食べてみるかしら」
その肉は割と旨かった。酒と合わせて二人はジュゴンを味わったのだった。
……こうして、魔理沙と霊夢は不老不死になった事に気が付いたのは、随分と月日が経ってからだったという。
気付いた後どうなったのか気になりますね。盆栽を愛でる霊夢と魔理沙が見える…
なんだかんだで順応早くて笑いました
寿命問題で鬱になったときはまた見に来ますね