Coolier - 新生・東方創想話

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2019/04/26 23:41:02
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 酒と興奮のせいで浅い眠りから、フランドールは外的刺激に一種興奮作用があったせいで目が覚めてしまった。

 聴こえる。

「外の庭で変な音? がする」

 隣で眠ってた姉を揺さぶりながらそういう。一人じゃこわいから。

「・・フランドール、きっと空耳よ気にしないで寝なさい」

「でも、音、声がする。あの声が聞こえないの? 耳が悪いの老衰?」

「あら、じゃあ、あと五年であなたもそうなるの?」

 覚醒したレミリアはメンドクサソウニそう答えた。

 素敵な糞片田舎の片隅にてBBQで盛り上がった後で、泊まったおっばけ屋敷だからこんなことがあっても仕方ない。

「ならないと思う」

「でしょう。どうせ、土着のなんかがなんかしてるんでしょう」

「でも、イタイ、イタイ、タスケけてって聞こえる。…怖い」

「まあ、土着のなんかなんだからこの屋敷であったんじゃない?」

「新築築1年のおっばけ屋敷なのに?」

 レミリアはBBQの途中でフランドールがしてた現地調達のアレをアルミホイルで包んでたの見てた。

「……ねえ、フランドール? 炭火の火は消したの?」

「あ、じっくり、蒸し焼きにしてたの忘れてた」

「そう、じゃあ。明日のアサには出来上がってるんじゃない?」

「まったく、美味しい料理つくるのは大変だね。咲夜には感謝しないと」

「そうね」
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コメント



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2.100終身名誉東方愚民削除
無感情にただ淡々と語られていく感じがかえってリアルな感じでいい雰囲気でした。仲が良いのか悪いのか分からない姉妹のやり取りも良い感じでした
3.100評価する程度の能力削除
咲夜さんがいないということは…
そして現地調達で蒸し焼きに出来るアレとは
5.90南条削除
人の蒸し焼き……?
6.無評価ヘンプ削除
間違えて簡易でしてしまったのでこの状態でのコメント失礼します。

最後、わかった時、おぅふとなりましたね……凄かったです。