魔理沙が湖を眺めていました。
ああ、なんて私は可愛いのだろうと水面に映るその姿にうっとりしていたのです。
すると、どうでしょう。
川面から急にてが伸びて来ました。
魔理沙のことを可愛いと思ったのは、魔理沙だけではありませんでした。
かつて、この湖で溺れた怨霊もそう思って魔理沙を引き込みました。
「がが、ごべ?」
強い力に引き込まれ魔理沙は湖の中に沈められました。
『ごべ? ごべ?』
声にならない苦痛は無駄に酸素を奪うだけです。
どんどん、血液中の酸素は奪われて行きます。
もう、駄目です。
薄れ行く意識の中で魔理沙は空気を欲しました。
一つ思い出します。まだ、お腹の中に空気が残っていることです。
よく、霊夢と吸い合いっこしてたからすぐ思い出しました。
生きるために仕方ないじゃない。
プゥっと水中でも響く音をだしながら、ウンチと一緒に放屁しました。
魔理沙はウンチした破廉恥も気にせず。
それを吸おうとしました。
ところが、無情にも屁で生じた気泡は吸い込まれず水面へ上がって行きます。
薄れ行く絶望の中で魔理沙は最後にマスタースパークを放ちました。
こうなったら全てを巻き込みその一生を終えてやるつもりです。
しかし、その時でした。マスタースパークの熱に屁の引火性ガスが反応して大爆発が起きました。
爆発の波動が湖を吹き飛ばしました。
魔理沙もそれと一緒に吹き飛ばされました。
次に眼を覚ました時、四肢を失ってはいたものの生き残ったのです。
義手と義足を作り今度は、怨霊に復讐してやります。
ああ、なんて私は可愛いのだろうと水面に映るその姿にうっとりしていたのです。
すると、どうでしょう。
川面から急にてが伸びて来ました。
魔理沙のことを可愛いと思ったのは、魔理沙だけではありませんでした。
かつて、この湖で溺れた怨霊もそう思って魔理沙を引き込みました。
「がが、ごべ?」
強い力に引き込まれ魔理沙は湖の中に沈められました。
『ごべ? ごべ?』
声にならない苦痛は無駄に酸素を奪うだけです。
どんどん、血液中の酸素は奪われて行きます。
もう、駄目です。
薄れ行く意識の中で魔理沙は空気を欲しました。
一つ思い出します。まだ、お腹の中に空気が残っていることです。
よく、霊夢と吸い合いっこしてたからすぐ思い出しました。
生きるために仕方ないじゃない。
プゥっと水中でも響く音をだしながら、ウンチと一緒に放屁しました。
魔理沙はウンチした破廉恥も気にせず。
それを吸おうとしました。
ところが、無情にも屁で生じた気泡は吸い込まれず水面へ上がって行きます。
薄れ行く絶望の中で魔理沙は最後にマスタースパークを放ちました。
こうなったら全てを巻き込みその一生を終えてやるつもりです。
しかし、その時でした。マスタースパークの熱に屁の引火性ガスが反応して大爆発が起きました。
爆発の波動が湖を吹き飛ばしました。
魔理沙もそれと一緒に吹き飛ばされました。
次に眼を覚ました時、四肢を失ってはいたものの生き残ったのです。
義手と義足を作り今度は、怨霊に復讐してやります。