Coolier - 新生・東方創想話
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先代の戯言
2017/09/03 22:32:01
最終更新
2017/09/24 00:50:55
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博麗の巫女
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破 「一人間になりまして」
数多おきまして、再び、筆を執ります。
光陰矢の如しと言えども、その矢は、歪でありつつ、唯一の物でした。
毅然と、完全を努めるのは、博麗の巫女としての、特性でありました。巫女を辞め、一人間となった今、自己顕示に対する半端な恥を捨て、最後に記そうと思うのは、ただ一言のみであります。
今になってようやくあらわします。
ああ、悲しい。
先代の悲しみはひょっとして……
やめる
(
、、、
)
ときに、分かるかな。
ランカ
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沙門
2017/09/10 13:04:19
削除
巫女のジレンマが書き綴られていて良かったです。
この巫女はどのような最期を遂げたのでしょうか?
妖怪と語り、時には介錯する巫女。
これは、ある意味、地獄かな。
7.
100
点
ノノノ
2017/09/11 00:38:26
削除
大変面白かったです。
悲しかった人生も、巫女としての役割と向き合った結果なのかなあなんて思いました。
あとがきの巫女さんには楽しく生きてほしいです。
この巫女はどのような最期を遂げたのでしょうか?
妖怪と語り、時には介錯する巫女。
これは、ある意味、地獄かな。
悲しかった人生も、巫女としての役割と向き合った結果なのかなあなんて思いました。
あとがきの巫女さんには楽しく生きてほしいです。