咲夜いただきま~す。カプッ
あ、あ、
…………
チューチュー
ああああ
…………
何、撮ってるのよ妖精要塞K!
吸血鬼お嬢様の貴重な食事シーンですよ。
『幻想郷じゃ、旅順要塞なんて名乗りにくいでしょ。今日からあなたは妖精要塞Kって名乗りなさい』
今日もお日柄よろしく紅魔館
「はい、こんばんは東方チューバーのレミリアよヨロシクね!!!」
「居残り作業中のノーレッジのかわりにフランドールの姉をやってる。美鈴ガーネットです」
閲覧数が少ないのは作者戸隠のせい!!絶対そう!!別の作者に書かれたかったレミリアは東方チューバー500歳!
「ちょっと聞き捨てならない。実の姉の私の前でフランドールの姉っていうのはどういうことなの?」
「セリフにのが多いですね~」
「あなただって、のが多かった」
「てへへ、ばれました?」
吸血鬼には弱点が多い、でもそれは本当の弱点を隠しているのかも知れない。
美鈴ガーネットも失言をので誤魔化してるのかもしれない。
「それで、フランドールの姉って言うのは?」
「オーマイガット!」Jesus Christ!
「ここに神は居ない」
「レミリアお嬢様があまりにも神々しいので叫んでしまいました!」
吸血鬼に向かって神なんて御法度なのだろうか?
それを判断するのはレミリア!
美鈴ガーネットの審判の時は今!
「やっぱり、私って神っぽいのね」
まんざらでもなかったとのこと。
「妖精要塞Kさんもそう思いますよね?」
「はい」
「二人揃ってお世辞がうまいんだから」
美鈴ガーネットはこの大局を乗り越えたのだった。
「……ところで、今日の企画はなんですか?」
「今日の企画は、夏の納涼企画第2弾! カキ氷早食い対決! 略してドキッ!レジェンドオブカキゴオリぽろりもあるの?」
わーい、これ本家でもまだあんましてなさそうな企画だレジェンドオブカキゴウリ!
「と、言うわけで。今日はゲストを呼んでいます」
「そうね。ゲストのチルノ出てきなさい」
チルノちゃんさんの登場かと思った?残念、チルノちゃんさんは呼ばれた約束忘れました!!!
「チルノさん? 出てきませんね」
「ちょっと、妖精要塞K! チルノはどうしたの?」
「え? 溶けたのではないかと推測して見ますが? とにかくここにはいませんね。何故でしょう?」
とにかく、チルノちゃんさんはここには来ませんでした。このままではこの企画は没になってしましますます。
「カキゴオリを顔面にドーン! とかで誤魔化せませんか?」
「カキゴール!を顔面にドーン! ってフレーズこの間やっておけばうけたかもしれないけど」
「毎回ドーンはさすがに不味いですね」
「また、ここでもドーンってやってるし」
「また、最終兵器ですか?」
「それは、今回も使うけど。それだけじゃ、駄目でしょ」
「あの、2人とも。それは、そそわ投稿する前に話あってもらえませんか?」
「妖精要塞K、文句言ったりあなたも撮っているだけじゃなくて何か言いなさいよ」
「私、オリキャラなんですが大丈夫ですか?」
「そんなことは大から見たら小でしかないわ。とにかく、考えている間のツナギになる事でも言ってなさい。ただし、ブラウザバックされたらメだからね」
「え~」
『えっと、こんばんは。妖精要塞Kです。名前に妖精って付いてますが、私は妖精では無く、要塞のつくも神やってました。旅順が大日本帝国軍に落とされた時に気が付いたら幻想郷にいました。その後、レミリアお嬢様に拾われました。Kはカリーニン7のKらしいですが時代考証が違いますね』
「ここで、これをああして」イミナシ
「そうですね。それでここをああしましょう?」イミナシ
「そうね」イミナシ
「あの、2人ともツナギましたよ」
「まだよ。まだツナギなさい」
「え~」
『えっと、そうですね。私の風貌でも説明しましょうか? 自分で言うのもなんですが私はソバカスの無いロシア系美少女ですよ。身長はレミリアお嬢様と美鈴ガーネットさんの間くらいです。実力は咲夜さん以上美鈴ガーネットさん未満です。でも弾幕ごっこじゃ、美鈴ガーネットさんと咲夜さんには負けちゃいます』※当社比
「どうでしょう? ツナギましたよ?」
「……カモ氷早食い対決2016夏! in紅魔館!」
「今年も始まりましたね。カモ氷早食い対決2016夏!」
「初めてだけどね」
「それで、お嬢様カモ氷早食いってなんですか? カモ冷凍してそれをショリショリして食べるんですか?」
「……
・・・・・・カキ氷早食い対決!略してドキッ!レジェンドオブカキゴオリぽろりもあるの?堂々のカモ」
「悪いのはチルノよ。私は悪くない! 悪くない!」
ドキッ!レジェンドオブカキゴオリにぽろりもなくて、レミリアは混乱して現実逃避方面にその舵を切ることにより話しを進めようと頑張ろうとしてるんだよ。
「誰もお嬢様のことを悪くは言っていませんよ」
事実レミリアは悪くない、悪いのはアイツだ。アイツしかいない。
「でも、裏では私が悪いって言うんでしょ?」
人の評価を割と気にしちゃうレミリアちゃん。
「お嬢様、そんな奴が居たら私が懲らしめますよ」
握りこぶしを胸にあてて、美鈴ガーネットはエッヘンのポーズをしてその強さを誇示したのですよ。
左胸に付けていたんだ、ガーネットのブローチがキラリと光った。
「美鈴ガーネット、それ本当?」
「はい」
「わかったわ」
レミリアは心強い味方がいることを再認識してその歩みを進めることにしたのだった。
具体的には妹がいる地下室だ。
「しかし、お嬢様。このまま進んでもまたバーンになるだけじゃないですか?」
「考えてもみなさい。別にチルノとだけじゃなくてカキ氷早食い対決できるじゃない!」
「確かにそうですね。それは素晴らしい。良い事ですね」
レミリアの閃きに美鈴ガーネットは拍手喝采時に応じ候。
『第二次 カキ氷早食い対決α! 略してドキッ!レジェンドオブカキゴオリぽろりもα』
そして、地下室のドアの前に2人は到着したのだった。
直接あの光景を見た者は、諸兄等にはいないだろう。
その光景は天照大神が岩戸に籠もった時のようだった。
『我ニ生贄ヲ捧ゲヨ!』
元ネタはそんな物騒なことはないです。
部屋をノックしようとレミリアが中から普段愛らしく喋るフランドールとは思えないような声が部屋の中からしたのだった。
「フランドール、部屋を開けてくれない? ゲームしましょう」
『へ? ゲーム? 面白そう!』
生贄の件はどこえやら。フランドールはゲームに興味があるようだ。
その光景は天照大神が岩戸に籠もった時のようだった。と大きく出たものの、それほどこのドアを開けさせるのはむずかしくないようだ。
「そう、ゲームするからここを開けて」
『ゲームするからには賞品があるのよね?』
やはり、簡単にはいかないものですね。
「現金をプレゼントするわ」
『酷い、姉さまの馬鹿! 私を金で動く女だと思って居たのね』
「まだ、いくらか言ってなかったわね」
『参考までに聞くけど幾ら?』
「1万円」
『……あたし、そんなに安い女じゃない』
「2万円」
『馬鹿にしないでよね!』
「5万円、これ以上はゆずれないわ」
『5万5000円』
「わかったわ。それで、手をうつから開けて」
『やっぱり、ゲームに参加するのに2万円勝ったら7万円』
「……それで、良いから。出てきてゲームしましょう」
『了解』
こうして、岩戸のようなドアはひらいたのだった。
「で、何のゲームするの?」
「カキ氷早食い対決よ」
「ごめん、あたし、知覚過敏だから無理」
開いたドアは再び岩戸のようにしまってしまったのであった。
「…………」
「…………ま、こんな時も有りますよお嬢様!」
第二次 カキ氷早食い対決α! 略してドキッ!レジェンドオブカキゴオリぽろりもα 無事完結!
ぽろりもα
「……ポロリ」
「ちょっと、え?」
妖精要塞Kは美鈴ガーネットのチャイナ服の裾を持ち上げたのだった。白です。
あ、あ、
…………
チューチュー
ああああ
…………
何、撮ってるのよ妖精要塞K!
吸血鬼お嬢様の貴重な食事シーンですよ。
『幻想郷じゃ、旅順要塞なんて名乗りにくいでしょ。今日からあなたは妖精要塞Kって名乗りなさい』
今日もお日柄よろしく紅魔館
「はい、こんばんは東方チューバーのレミリアよヨロシクね!!!」
「居残り作業中のノーレッジのかわりにフランドールの姉をやってる。美鈴ガーネットです」
閲覧数が少ないのは作者戸隠のせい!!絶対そう!!別の作者に書かれたかったレミリアは東方チューバー500歳!
「ちょっと聞き捨てならない。実の姉の私の前でフランドールの姉っていうのはどういうことなの?」
「セリフにのが多いですね~」
「あなただって、のが多かった」
「てへへ、ばれました?」
吸血鬼には弱点が多い、でもそれは本当の弱点を隠しているのかも知れない。
美鈴ガーネットも失言をので誤魔化してるのかもしれない。
「それで、フランドールの姉って言うのは?」
「オーマイガット!」Jesus Christ!
「ここに神は居ない」
「レミリアお嬢様があまりにも神々しいので叫んでしまいました!」
吸血鬼に向かって神なんて御法度なのだろうか?
それを判断するのはレミリア!
美鈴ガーネットの審判の時は今!
「やっぱり、私って神っぽいのね」
まんざらでもなかったとのこと。
「妖精要塞Kさんもそう思いますよね?」
「はい」
「二人揃ってお世辞がうまいんだから」
美鈴ガーネットはこの大局を乗り越えたのだった。
「……ところで、今日の企画はなんですか?」
「今日の企画は、夏の納涼企画第2弾! カキ氷早食い対決! 略してドキッ!レジェンドオブカキゴオリぽろりもあるの?」
わーい、これ本家でもまだあんましてなさそうな企画だレジェンドオブカキゴウリ!
「と、言うわけで。今日はゲストを呼んでいます」
「そうね。ゲストのチルノ出てきなさい」
チルノちゃんさんの登場かと思った?残念、チルノちゃんさんは呼ばれた約束忘れました!!!
「チルノさん? 出てきませんね」
「ちょっと、妖精要塞K! チルノはどうしたの?」
「え? 溶けたのではないかと推測して見ますが? とにかくここにはいませんね。何故でしょう?」
とにかく、チルノちゃんさんはここには来ませんでした。このままではこの企画は没になってしましますます。
「カキゴオリを顔面にドーン! とかで誤魔化せませんか?」
「カキゴール!を顔面にドーン! ってフレーズこの間やっておけばうけたかもしれないけど」
「毎回ドーンはさすがに不味いですね」
「また、ここでもドーンってやってるし」
「また、最終兵器ですか?」
「それは、今回も使うけど。それだけじゃ、駄目でしょ」
「あの、2人とも。それは、そそわ投稿する前に話あってもらえませんか?」
「妖精要塞K、文句言ったりあなたも撮っているだけじゃなくて何か言いなさいよ」
「私、オリキャラなんですが大丈夫ですか?」
「そんなことは大から見たら小でしかないわ。とにかく、考えている間のツナギになる事でも言ってなさい。ただし、ブラウザバックされたらメだからね」
「え~」
『えっと、こんばんは。妖精要塞Kです。名前に妖精って付いてますが、私は妖精では無く、要塞のつくも神やってました。旅順が大日本帝国軍に落とされた時に気が付いたら幻想郷にいました。その後、レミリアお嬢様に拾われました。Kはカリーニン7のKらしいですが時代考証が違いますね』
「ここで、これをああして」イミナシ
「そうですね。それでここをああしましょう?」イミナシ
「そうね」イミナシ
「あの、2人ともツナギましたよ」
「まだよ。まだツナギなさい」
「え~」
『えっと、そうですね。私の風貌でも説明しましょうか? 自分で言うのもなんですが私はソバカスの無いロシア系美少女ですよ。身長はレミリアお嬢様と美鈴ガーネットさんの間くらいです。実力は咲夜さん以上美鈴ガーネットさん未満です。でも弾幕ごっこじゃ、美鈴ガーネットさんと咲夜さんには負けちゃいます』※当社比
「どうでしょう? ツナギましたよ?」
「……カモ氷早食い対決2016夏! in紅魔館!」
「今年も始まりましたね。カモ氷早食い対決2016夏!」
「初めてだけどね」
「それで、お嬢様カモ氷早食いってなんですか? カモ冷凍してそれをショリショリして食べるんですか?」
「……
・・・・・・カキ氷早食い対決!略してドキッ!レジェンドオブカキゴオリぽろりもあるの?堂々のカモ」
「悪いのはチルノよ。私は悪くない! 悪くない!」
ドキッ!レジェンドオブカキゴオリにぽろりもなくて、レミリアは混乱して現実逃避方面にその舵を切ることにより話しを進めようと頑張ろうとしてるんだよ。
「誰もお嬢様のことを悪くは言っていませんよ」
事実レミリアは悪くない、悪いのはアイツだ。アイツしかいない。
「でも、裏では私が悪いって言うんでしょ?」
人の評価を割と気にしちゃうレミリアちゃん。
「お嬢様、そんな奴が居たら私が懲らしめますよ」
握りこぶしを胸にあてて、美鈴ガーネットはエッヘンのポーズをしてその強さを誇示したのですよ。
左胸に付けていたんだ、ガーネットのブローチがキラリと光った。
「美鈴ガーネット、それ本当?」
「はい」
「わかったわ」
レミリアは心強い味方がいることを再認識してその歩みを進めることにしたのだった。
具体的には妹がいる地下室だ。
「しかし、お嬢様。このまま進んでもまたバーンになるだけじゃないですか?」
「考えてもみなさい。別にチルノとだけじゃなくてカキ氷早食い対決できるじゃない!」
「確かにそうですね。それは素晴らしい。良い事ですね」
レミリアの閃きに美鈴ガーネットは拍手喝采時に応じ候。
『第二次 カキ氷早食い対決α! 略してドキッ!レジェンドオブカキゴオリぽろりもα』
そして、地下室のドアの前に2人は到着したのだった。
直接あの光景を見た者は、諸兄等にはいないだろう。
その光景は天照大神が岩戸に籠もった時のようだった。
『我ニ生贄ヲ捧ゲヨ!』
元ネタはそんな物騒なことはないです。
部屋をノックしようとレミリアが中から普段愛らしく喋るフランドールとは思えないような声が部屋の中からしたのだった。
「フランドール、部屋を開けてくれない? ゲームしましょう」
『へ? ゲーム? 面白そう!』
生贄の件はどこえやら。フランドールはゲームに興味があるようだ。
その光景は天照大神が岩戸に籠もった時のようだった。と大きく出たものの、それほどこのドアを開けさせるのはむずかしくないようだ。
「そう、ゲームするからここを開けて」
『ゲームするからには賞品があるのよね?』
やはり、簡単にはいかないものですね。
「現金をプレゼントするわ」
『酷い、姉さまの馬鹿! 私を金で動く女だと思って居たのね』
「まだ、いくらか言ってなかったわね」
『参考までに聞くけど幾ら?』
「1万円」
『……あたし、そんなに安い女じゃない』
「2万円」
『馬鹿にしないでよね!』
「5万円、これ以上はゆずれないわ」
『5万5000円』
「わかったわ。それで、手をうつから開けて」
『やっぱり、ゲームに参加するのに2万円勝ったら7万円』
「……それで、良いから。出てきてゲームしましょう」
『了解』
こうして、岩戸のようなドアはひらいたのだった。
「で、何のゲームするの?」
「カキ氷早食い対決よ」
「ごめん、あたし、知覚過敏だから無理」
開いたドアは再び岩戸のようにしまってしまったのであった。
「…………」
「…………ま、こんな時も有りますよお嬢様!」
第二次 カキ氷早食い対決α! 略してドキッ!レジェンドオブカキゴオリぽろりもα 無事完結!
ぽろりもα
「……ポロリ」
「ちょっと、え?」
妖精要塞Kは美鈴ガーネットのチャイナ服の裾を持ち上げたのだった。白です。
実質めーフラじゃないですか……。
そうか、白か
それにしても妖精要塞K、いったい何者なんだ
要塞の付喪神という凝った設定で一本SS書けそうな内容であるにも関わらず、
惜しげもなく押していくスタイルよ。
カモ氷には素直に負けました。