おっぱい。ああ、おっぱい。
自警団の人、犯人はあいつです!!
おっぱ?へ?慧音先生と郷の自警団の方々?
12:00ssの冒頭で卑猥な言葉を発したので逮捕する。
『この後、メチャメチャ殴られて顔がおっぱいみたいに腫れた』
今日も真紅で美しく映える紅魔館
「はい、こんばんは東方チューバーのレミリアよヨロシク!!!」
「アシスタントのノーレッジのかわりに常任理事に昇格した美鈴ガールです」
東方チューバーにも色々種類が居て、戸隠みたいな最底辺も居ればレミリアみたいな事務所を構えるのも居るのだった。
「今日の企画は、紅魔館の住民の顔面にパイを投げつけてみたをやるわ」
「やばいですねぇ。ハンパないですねぇ」
こうして、レミリアと美鈴ガールはパイを片手に館の中を徘徊し始めたのである。
「ねぇ。これ、パイって言ってるけどシェービングクリームなのね」
「今、食べ物で遊ぶと叩かれますからね」
「ところで、このシェービングクリームが紅魔館にあったの?」
「あ、それ。咲夜さんの。っと! 第一住民発見ですよ」
いつのまにか住んでいた住民の妖精要塞Kが、アーミーナイフを舌なめずりしながら前方の廊下を歩いてくる。
2人には気がついておらず。ありもしない、トラップに警戒している様子だった。
ある意味、レミリアと美鈴ガールがトラップのようなものだからあながち間違えではない。
「よーし! 行くわ! 妖精要塞K! 覚悟!!」
「へけ!?」
レミリアに急に名前を言われて妖精要塞Kは振り向いた。
「顔面にドーン!」
振り向きざまに2人は同時にぱいを投げつけたのだった。
そして、その一つが顔面にドーン!!
「ちょ、ちょっと、え? あ、痛いかも」
パイに驚くよりも、ナイフ舌なめずりしてたせいでパイが当たった時に舌を切ったらしい。
「あ、ごごご。ごめんやりすぎたわ」
レミリアは直ぐにやり過ぎたということに気がついた。
「直ぐに、医療犯を呼び」
「そ、それ。よりも。私が、ま、ままま魔法で」
レミリアは焦りながらも治癒効果のある魔法的なことで妖精要塞Kの修復をしたのだった。
『美鈴ガールは妖怪の山から岩を切り出して来なさい』
『は、はい』
『職人の手配は私が手配しておくから』
『ローマンコンクリートも必要ですよね』
『コロッセオ!」
「ごめんね」
「お嬢様が謝ることはないです。おやめ下さい」
修復が済んで妖精要塞K編これにて完結!!
「・・・・顔の付近で何かしている娘にパイをぶつけるのは危ないわ」
「そうじゃないかなって、思っていました」
でも実際に当たったのは美鈴ガールが投げたやつ。
「とにかく、次ぎいくわ」
「はい」
再び、紅魔館を徘徊する2人。
「あ、あそこに妖精メイドがいる」
直ぐに妖精メイドが見つかった。廊下鏡の前で服を直しているようだ。
「あの妖精メイド鏡とキスしていますよ」
なにそれ。どういう状況?
「ナルシストなのね」
「あれも顔の付近ですか?」
「あれは、黒歴史よ。触れないであげましょう」
「さすが、レミリア様。おやさしいのですね」
美鈴ガールは感動して、忠誠度が12から13になった。
「ゴブリンが居ますね」
「華がないから没」
「紅魔館に執事がいたんですね」
執事?の男性が居る。整った服装に、整った仕草でとっても紳士に見える。
「家に執事は居ないわ」
「え? じゃあ、アレ」
「侵入者ね。門番はいったい」
得体の知れない男を紅魔館に侵入を許すなんて美鈴ガールは何をしているのかしらと、レミリアは少し素で考えてしまった。
「え?」
「……あ、そうだったわね。とにかく排除よ!」
2人はパイをポケットにしまって、あ、ポケットの中ベタベタ。
「ギャー!」
男は情けない断末魔を上げてズタボロにされたあげく絶命。
「弱いわね」
レミリアは血で濡れた爪を舐めながら言った。
そして、その血は不味かったのだろう。口の中に入った血と一緒にレミリアはその男の骸に向かいツバを吐き出した。
「お嬢様、爪が汚れて」
美鈴ガールはハンケチを取り出すとレミリアの爪を丁寧に拭いた。
「こいつ、死んでるのよね」
「そのようですね」
「今、ツバはきつけたら。嬉しそうな顔になったわ」
「男の方にはそのような性癖を持つ方がいると言います。本望だったのでしょう」
その男の死に顔はとても安らかだった。こういう人生があってもいいじゃないか?
侵入者を埋葬し謎の侵入者編完結!!!
そのあと、2人は的確なターゲットを探したが見つからなかった。
「もはや、我が家の最終兵器を使うしかないわね」
「もしや。妹様にパイを?」
「そうよ」
「やばいですよ」
そういいながらも2人の片手にはパイがある。
コンコン!
レミリアはフランドールの部屋の扉をノックした。
『ダレダ? 我ノ静寂ナル悠久ノ時ヲ破ロウトスルモノワ』
フランドールがドア越しに答えて来た。いつもは『混沌成ル神ノハラカラノ~』から始まるが。今日はいつもより落ち着いているようである。
「私よ私」
『汝は姉さま? レミリア・スカーレット」
フランドールは姉の声忘れてしまったのだろうか。
少し淋しい。
「そう、姉さまのレミリアよ」
『姉さまがどうしたの?』
「ちょっと、話があって。ここを開けて」
『ヤダ』
「話を聞いてくれたら、今度やるビンゴ大会で不正を行ってフランドールの勝ちにするから」
『……賞品はクマちゃんのぬいぐるみ以外にしてよね』
フランドールの部屋には奇跡的に破壊を逃れているクマちゃんのぬいぐるみが27匹が奉納されている。
「超合金なんとかデラックスにするわ」
『スーパー超合金じゃなきゃこの話は無かったことで』
「わかったは、スーパー超合金にするから。ドアを開けて」
『やっぱりヤダ』
「フランドール!」
レミリアは少し怒りんぼさん?
『嘘、嘘、今開けるから』
クシシ、と、レミリアと美鈴ガールは顔を合わせながら笑いを堪える。
「話しって?」
そして、ドアが開いた瞬間にレミリアはパイを投げた。
「フランドーン!にドーン!!!!」
顔面に見事に命中!職人芸だ!!
「え? 姉さま???」
フランドールは顔からパイを剥がして、顔についているクリームを手で払った。
「こっちもですよフランドーン様ドーン!!!!」
吸血鬼の身体能力が優れて居ようがこの近距離だ。
顔面にドーン!
「フラン!油断大敵よ!!!」
「そうです。ドアを開けるときは相手がパイを持ってないか確認しないと」
顔にパイが張り付いたままだが宝石の羽がピンとなってる。
※ヒント フランドールの羽がピンとなっているときは怒っているちょ。やばいちょ。
「フラン?」
フランドールは再び顔に張り付いた。皿とクリームを剥がした。
「キャハハ、随分面白いことするんだね。あたしも姉さまと美鈴を破壊してみたってやるぅ!!」
すべてを破壊してフランドール編堂々の完結!!
自警団の人、犯人はあいつです!!
おっぱ?へ?慧音先生と郷の自警団の方々?
12:00ssの冒頭で卑猥な言葉を発したので逮捕する。
『この後、メチャメチャ殴られて顔がおっぱいみたいに腫れた』
今日も真紅で美しく映える紅魔館
「はい、こんばんは東方チューバーのレミリアよヨロシク!!!」
「アシスタントのノーレッジのかわりに常任理事に昇格した美鈴ガールです」
東方チューバーにも色々種類が居て、戸隠みたいな最底辺も居ればレミリアみたいな事務所を構えるのも居るのだった。
「今日の企画は、紅魔館の住民の顔面にパイを投げつけてみたをやるわ」
「やばいですねぇ。ハンパないですねぇ」
こうして、レミリアと美鈴ガールはパイを片手に館の中を徘徊し始めたのである。
「ねぇ。これ、パイって言ってるけどシェービングクリームなのね」
「今、食べ物で遊ぶと叩かれますからね」
「ところで、このシェービングクリームが紅魔館にあったの?」
「あ、それ。咲夜さんの。っと! 第一住民発見ですよ」
いつのまにか住んでいた住民の妖精要塞Kが、アーミーナイフを舌なめずりしながら前方の廊下を歩いてくる。
2人には気がついておらず。ありもしない、トラップに警戒している様子だった。
ある意味、レミリアと美鈴ガールがトラップのようなものだからあながち間違えではない。
「よーし! 行くわ! 妖精要塞K! 覚悟!!」
「へけ!?」
レミリアに急に名前を言われて妖精要塞Kは振り向いた。
「顔面にドーン!」
振り向きざまに2人は同時にぱいを投げつけたのだった。
そして、その一つが顔面にドーン!!
「ちょ、ちょっと、え? あ、痛いかも」
パイに驚くよりも、ナイフ舌なめずりしてたせいでパイが当たった時に舌を切ったらしい。
「あ、ごごご。ごめんやりすぎたわ」
レミリアは直ぐにやり過ぎたということに気がついた。
「直ぐに、医療犯を呼び」
「そ、それ。よりも。私が、ま、ままま魔法で」
レミリアは焦りながらも治癒効果のある魔法的なことで妖精要塞Kの修復をしたのだった。
『美鈴ガールは妖怪の山から岩を切り出して来なさい』
『は、はい』
『職人の手配は私が手配しておくから』
『ローマンコンクリートも必要ですよね』
『コロッセオ!」
「ごめんね」
「お嬢様が謝ることはないです。おやめ下さい」
修復が済んで妖精要塞K編これにて完結!!
「・・・・顔の付近で何かしている娘にパイをぶつけるのは危ないわ」
「そうじゃないかなって、思っていました」
でも実際に当たったのは美鈴ガールが投げたやつ。
「とにかく、次ぎいくわ」
「はい」
再び、紅魔館を徘徊する2人。
「あ、あそこに妖精メイドがいる」
直ぐに妖精メイドが見つかった。廊下鏡の前で服を直しているようだ。
「あの妖精メイド鏡とキスしていますよ」
なにそれ。どういう状況?
「ナルシストなのね」
「あれも顔の付近ですか?」
「あれは、黒歴史よ。触れないであげましょう」
「さすが、レミリア様。おやさしいのですね」
美鈴ガールは感動して、忠誠度が12から13になった。
「ゴブリンが居ますね」
「華がないから没」
「紅魔館に執事がいたんですね」
執事?の男性が居る。整った服装に、整った仕草でとっても紳士に見える。
「家に執事は居ないわ」
「え? じゃあ、アレ」
「侵入者ね。門番はいったい」
得体の知れない男を紅魔館に侵入を許すなんて美鈴ガールは何をしているのかしらと、レミリアは少し素で考えてしまった。
「え?」
「……あ、そうだったわね。とにかく排除よ!」
2人はパイをポケットにしまって、あ、ポケットの中ベタベタ。
「ギャー!」
男は情けない断末魔を上げてズタボロにされたあげく絶命。
「弱いわね」
レミリアは血で濡れた爪を舐めながら言った。
そして、その血は不味かったのだろう。口の中に入った血と一緒にレミリアはその男の骸に向かいツバを吐き出した。
「お嬢様、爪が汚れて」
美鈴ガールはハンケチを取り出すとレミリアの爪を丁寧に拭いた。
「こいつ、死んでるのよね」
「そのようですね」
「今、ツバはきつけたら。嬉しそうな顔になったわ」
「男の方にはそのような性癖を持つ方がいると言います。本望だったのでしょう」
その男の死に顔はとても安らかだった。こういう人生があってもいいじゃないか?
侵入者を埋葬し謎の侵入者編完結!!!
そのあと、2人は的確なターゲットを探したが見つからなかった。
「もはや、我が家の最終兵器を使うしかないわね」
「もしや。妹様にパイを?」
「そうよ」
「やばいですよ」
そういいながらも2人の片手にはパイがある。
コンコン!
レミリアはフランドールの部屋の扉をノックした。
『ダレダ? 我ノ静寂ナル悠久ノ時ヲ破ロウトスルモノワ』
フランドールがドア越しに答えて来た。いつもは『混沌成ル神ノハラカラノ~』から始まるが。今日はいつもより落ち着いているようである。
「私よ私」
『汝は姉さま? レミリア・スカーレット」
フランドールは姉の声忘れてしまったのだろうか。
少し淋しい。
「そう、姉さまのレミリアよ」
『姉さまがどうしたの?』
「ちょっと、話があって。ここを開けて」
『ヤダ』
「話を聞いてくれたら、今度やるビンゴ大会で不正を行ってフランドールの勝ちにするから」
『……賞品はクマちゃんのぬいぐるみ以外にしてよね』
フランドールの部屋には奇跡的に破壊を逃れているクマちゃんのぬいぐるみが27匹が奉納されている。
「超合金なんとかデラックスにするわ」
『スーパー超合金じゃなきゃこの話は無かったことで』
「わかったは、スーパー超合金にするから。ドアを開けて」
『やっぱりヤダ』
「フランドール!」
レミリアは少し怒りんぼさん?
『嘘、嘘、今開けるから』
クシシ、と、レミリアと美鈴ガールは顔を合わせながら笑いを堪える。
「話しって?」
そして、ドアが開いた瞬間にレミリアはパイを投げた。
「フランドーン!にドーン!!!!」
顔面に見事に命中!職人芸だ!!
「え? 姉さま???」
フランドールは顔からパイを剥がして、顔についているクリームを手で払った。
「こっちもですよフランドーン様ドーン!!!!」
吸血鬼の身体能力が優れて居ようがこの近距離だ。
顔面にドーン!
「フラン!油断大敵よ!!!」
「そうです。ドアを開けるときは相手がパイを持ってないか確認しないと」
顔にパイが張り付いたままだが宝石の羽がピンとなってる。
※ヒント フランドールの羽がピンとなっているときは怒っているちょ。やばいちょ。
「フラン?」
フランドールは再び顔に張り付いた。皿とクリームを剥がした。
「キャハハ、随分面白いことするんだね。あたしも姉さまと美鈴を破壊してみたってやるぅ!!」
すべてを破壊してフランドール編堂々の完結!!
やっぱりヤダと言って我儘いうところとか可愛かったです。
おっぱい好きです。
私も作者にフランドーン!!
これだよ
これが戸隠先生だよ
脳の中をそのままテキストにアウトプットして、画面の向こうから殴りかかってくる勢い
それはきっと創作の根源的な喜びを人類に伝えているようにも見えるのでありました
割とグロイって本当だ。
とっても面白かったです!