Coolier - 新生・東方創想話

早苗の編み物手習い

2017/01/18 23:48:48
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 真冬の風がわずかにゆるんだ朝。私もようやく炬燵に、布団にと張り巡らせた根を断ち切ることができた。真っ赤なマフラーを首に回して、ムートンブーツに足をねじ込む。
 神社の軒には大きな氷柱がいくつもぶら下がっていた。歪な形をしたそれは、下へ下へと伸びる生き物のようにも見えた。
 私はその内の一つ、一際大きなそれの根元に意識を集中させて、

「……ふッ!」
 鋭い針のような弾幕を放つ……はずが。

 手の内で細く捻った光弾は、私の手を離れるとすぐに膨らんで、周囲二、三本の氷柱を巻き込んでしまった。
「うーん……やっぱり霊夢さんのようには……」

 対象を貫通するような弾幕を放つには二通りのやり方がある。一つは大きなエネルギーを強く押し出すこと。魔理沙さんのような、元気の有り余っている人間に向いている。もう一つは最小限のエネルギーを強く捻り、針のように放つことだ。霊夢さんはこれを連射しているのだから敵わない。
 私はもう一度、残りの氷柱に目をつけた。瞼の裏には霊夢さんの姿が映る。イメージしてみる。霊夢さんのしなやかな指が、腕が、軽やかに弾幕を操る姿。

 かっこいい……。

 霊夢さんの姿はこんなにもはっきりと思い浮かべられるのに、その手のひらに隠された秘密を覗くことができない。知りたい。霊夢さんの、弾幕、いや、もっと深い、深い秘密を……。

「やーっ!……らめし……!」
「……」

「うらめしやーっ!!」
 はっと目を開く。冬の青空に溶けるような青。際立ったモノキュラーの赤。私がびっくりして固まっていると、次第に化け傘の表情はゆるんだ。
「びっくりした? びっくりしたでしょう!」
「小傘ちゃん、やってくれましたね」
 とっさにしゃがみ込んだ私は、足元に積もった雪をかき集めて冷たい弾幕を練り上げる。投球は素早く、クイックモーション。

「わ、……っとっと」
 雪玉は大きな傘に当たって崩れる。うまく防いだとばかりに満足げな顔をする小傘ちゃん。でも、
「そこっ!」
「あ、っひゃ、冷たっ!」
 手のひらに隠したもう一つの玉。こちらが本命だ。首筋に触れる冷たさほどに、人を驚かせるものはない。
「ふふ、私の勝ちですね! 私は手が冷えたので中に戻りますが……お茶でもどうです?」
 小傘ちゃんははっと目を見開いて、雪を払いながらぱたぱたと追いかけてきた。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

「その手袋、暖かそうですね」
 小さな赤色の手袋が、炬燵の上に丁寧に重ねて置いてある。小傘ちゃんは湯飲み茶碗を、冷たくなった指先でつっつくように触っている。
「これね、私が自分で編んだんだよ。……ほら、ここの所、網目が変になっちゃってるんだけどね」
 よく見ると、丁寧に編み込まれた模様が一箇所を境に反転している。言われないと分からないくらいの、小さなミステイク。
「スゴイじゃないですか! そのくらいなら気になりませんよ。私も編み物とか……女の子っぽい趣味、始めようかなぁ」
 神奈子様は意外と、と言ったら怒られるかもしれないけれど、編み物が得意だ。赤いマフラーも神奈子様に編んでもらった。そのうちに私も教わろうかな。
「……これ、ホントは贈り物として作ったんだけど、失敗しちゃったから自分で使ってるんだ」
「うーん、小傘ちゃんが一生懸命編んだものですし……多少の失敗は気にしなくても良かったかもしれませんよ?」
「そう、かな?」
 小傘ちゃんは手袋の少しほつれた所を指でいじっている。その表情は前髪に隠れて見えなかった。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

「……ホントはね」

 小傘ちゃんは少し持ちやすくなった湯飲みを両手で包むように持っていた。お互いに黙り込んだままどれくらいの時間が経ったのだろう。私は確かめるように湯飲みに手を添えてみた。心地の良い温かさと、澄んだ冷たさとが混ざったくらいの時間。太陽は雪を溶かすでもなく、天の真上にぼんやりと居座っていた。

「それ、……早苗ちゃんに、あげようと思ってたんだ」

 私はもう一度、小傘ちゃんお手製の手袋に目を落とす。小傘ちゃんの目の色とは、少し違った赤い色。それは私の、マフラーの色と同じ色。何ものも引き付けて離さない、強い、赤。

「早苗ちゃん、赤いマフラーしてたでしょ。それに合うかなって……だから」

 私が神奈子様に赤いマフラーをねだった時、神奈子様は少し驚いた顔をしていた。赤を好んで身につけることは、今までにあまりなかったからかもしれない。髪色のせいもある。赤は私にうまく馴染んでくれない。

「もう一回、リベンジさせてほしいんだ。……今度は、ちゃんと早苗ちゃんに付けてもらえるような、」

 それなのに私は魅せられてしまった。凛々しくも儚くも映る赤。私は初めて、その色に染まりたいと思った。
「きれいな手袋、作るから……」

「小傘ちゃん」
 小傘ちゃんはびくりとして、伺うようにこちらを見た。怯えるような、申し訳ないような、何かが不安定に揺れていた。
「……ありがとうございます。でも、一つだけ……赤、以外の色にしてください」
「ど、どうして?」
「まあ、小傘ちゃんだから話しましょうか……少し恥ずかしい話ですが」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 私も力には自信があった。この幻想郷という地で名の知れている程度の巫女に負けるつもりなど全くなかった。
 そんな私の思い上がった心を正してくれた存在。霊夢さんの隣にはいつでも誰かがいた。霊夢さんは誰とでも分け隔てなく接することのできる人だ。霊夢さんは私を正そうとしたわけじゃない。私が敵として現れた、だから倒した。誰に対しても同じ。だからこそ私は悩んだ。
 私はいつからか、霊夢さんの真似をするようになった。弾幕もそう。身につけている色も。初めは無意識だったと思う。その内に、私は私の心に気付かざるを得なくなってしまった。
 私が一方的に、勝手に近づこうとしているだけの赤色。だから小傘ちゃんが作ってくれる手袋は、
「できれば、他の色がいいな、と……」



 小傘ちゃんは何も言わずに聞いていた。もしかしたら聞いていなかったかもしれない。湯飲みの中に映っているはずの小傘ちゃんの表情が、ここからは確認できなかった。

「……私の、最後の、おねがい」
 小傘ちゃんは湯飲みを持ち上げて、もう冷たくなったはずのお茶を一気に飲み干した。その横顔には涙の跡があった。
「その、その赤い手袋は……早苗ちゃんの手で、棄てて。私は傘で、早苗ちゃんは人間。だから……さよならの時は……」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 ああ、またやってしまった。
 考えれば分かるはずだったのだ。あの子が私を慕ってくれていたこと。神奈子様はいつも私に言っていた。私が欠いているのは、視野を広く保つことだと。眩しい太陽に憧れるあまり、盲目になってはいないかと。

 神奈子様はいつの間にか隣にいた。日はもう傾きかけている。何を言うわけでもなく、ただ側にいてくださった。台所からは、珍しく炊事をする諏訪子様の足音が聞こえる。
 私も何も言わなかった。この静かな世界に甘えていたかった。今だけは、何もかも許されるような気がしたから。

「お待たせー。わたし特製の肉じゃが! 母の味を感じるといいよ」
 不揃いな野菜を見て、私はくすっと笑う。それはモラトリアムの終わりを意味していた。
 これは私が、私の力で乗り越えなければいけない。
 私は赤い手袋を持って食卓を後にした。お二人は何も言わなかった。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 日はすっかり沈み、雪が降り始めていた。赤いマフラーと、手袋をはめる。忘れ物を返しに行かなくては。
 夜は妖怪の時間だ。私は大して役に立たない人間の目を凝らして周囲を見回す。

「あら、早苗じゃない」
「……あっ、霊夢さん?!」
 白い世界に埋もれることのない原色の赤。
 幻想郷の素敵な巫女。赤いマフラーもよく似合っている。
「何よ、その妖怪に出会ったみたいな反応。取って食ったりしないわよ……ん?」
 霊夢さんが私をまじまじと見つめている。私は声が出せなくなる。
「早苗って意外と赤も似合うのね。その手袋と……あ、マフラーは私のと紛らわしいから、取り違えないでよ」
 私はこっそり霊夢さんと同じ色のマフラーを持っていながら、本人の前では身につけたことがなかったのだ。霊夢さんは妙に勘が鋭いから、もし気付かれてしまったら。そう思うと恐ろしくて、今の今まで見せなかったのに。
「……早苗? 何をずっと黙ってるの?」
 霊夢さんの鋭い目が私をとらえて離さない。目を逸らせない。
「何だか知らないけど、今の私は気分が良いから話くらいは聞いてあげるわ。大した用でもなかったし」
「……良いんですか?」
「私は今気分が良いって言ったじゃない。それなのに目の前で辛気くさい顔されるよりは、解決してやった方が私のためになるのよ」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 博麗神社の炬燵布団は妙に新しくふかふかだ。私は今度はお茶を出される立場になった。
「この前退治した妖怪がお詫びに布団置いていったのよ。妖怪のくせして気を遣わないでほしいわ」
 会話の内容が頭に入ってこない。霊夢さんの首筋を眺めたまま、恐る恐る湯飲みに口をつける。
「早苗って猫舌だったの? ……それより、早速話を聞いてやろうじゃないの。手短にね」
「その、人探し、みたいなもの……ですかね。この、手袋を返したくて」
「ふうん。まあ早苗が人探し程度でそんな、死んだ妖怪みたいな顔するとは思えないけど。まあいいわ、あんたが博麗の巫女を探偵ごっこに付き合わせようっていうなら、やってあげる。ただし、食事付きでね」
 霊夢さんはそそくさとマフラーを巻いて外に出ていく。私もあわてて身支度をして追いかけようとしたが、
「……!」
 胸が高鳴る。
 霊夢さんの匂い、すれ違う時にふわりと香るあの匂いが、首元から強く、強く脳に響いて……。
「ほら早くしなさいよ、探し物は熱いうちに叩いて渡るのよ」
「れ、霊夢さんそのマフラー、……いえ、い、今行きますっ」
 邪な気持ち。あんなことを言っておきながら、取り違えたのは霊夢さんだ。霊夢さんが悪いんだから、私は黙ってこの匂いを独り占めする権利がある。我ながらなんて滅茶苦茶な理屈かと、呆れそうになる。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 次第に雪は強まり、視界が悪くなっていく。霊夢さんは私の少し前を悠々と飛んでいる。
「小傘ねぇ……野良妖怪の住処なんていちいち全部把握してないわ。例の寺にでも行けば何かしら分かるかもしれないけど、巫女がわざわざ出向く所じゃないわね」
 愚痴をこぼしながらも、霊夢さんは目的地が分かっているかのように真っ直ぐ飛んでいく。私の赤いマフラーを、私より綺麗に着こなして。
「霊夢さん……あ、あてはあるんですか?」
「まあいいのよ。……それよりも、早苗」
 前を飛んでいた霊夢さんが振り返る。スピードは緩めず、後ろ向きで進んでいく。
「返すわ。これ、早苗のでしょ。それも返しなさい」
 前方から赤いマフラーが飛んでくる。私は首に巻いていた霊夢さんのマフラーを外して手渡した。ちょっとだけ名残惜しかったことは誰にも言わないことにした。
「さすがに巻いた時には気づいてたわよ。感触は瓜二つだわ。……早苗が何のために、私の真似事なんかしてるのか知らないけど」
「……っ!」
 霊夢さんは、気づいていた。強い眼光を前にして、私は取り繕うこともできなかった。壁際に追い詰められた小動物のように、ただ恐れおののくだけ。
「私とあんたじゃ根っこから性質が違うのよ。私の真似事じゃ、あんたは強くなれない。私を模倣して見せたところで、私の劣化でしかないの」
「そんなこと」
 そんなこと。そんなことは分かってる。そう続けたかった。
 私は強い霊夢さんに憧れていたはずだった。いつからか私は、霊夢さんがあまりに眩しくて道を踏み外してしまった。

 霊夢さんが、好きだということ。
 それを伝えるということが、どんな結果を招こうとも。

「……早苗も心を読んでくれれば楽なんだけどね。私はあんたを、早苗をちゃんと認めてる。だからこそ強くあってほしいのよ。私は――」
「違う」

 伝える。伝える。

「違うの……私は、……私は、私は霊夢さんが…………霊夢さんが好き!」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 過熱しすぎた私の胸が北風に冷やされるまで、霊夢さんは表情一つ変えなかった。
 もう後戻りはできない。口に出した言葉は二度と喉に戻ってこない。永遠に、世界をめぐる言霊。
「そう。私も好きよ、早苗」
 再び目が合った。しかしすぐに、霊夢さんは背を向けてしまう。

「友達として、ね」

 当たり前のことを、ただ目の前で言われただけなのに。霊夢さんは私の強さを認めて、友達として好きと言ってくれている。私はこれ以上の何を求めているのだろう。
 涙が止まらなかった。
「悪く思わないで。私は早苗の気持ちを蔑ろにしたいわけじゃない。私はただ、早苗と同じじゃないのよ」
 溢れる感情を抑えられない私に背を向けたまま、霊夢さんは続ける。
「責めるなら私を責めなさい。私は、……早苗が私を見ているその目で、貴女を見ることができないの。だから」
 涙に滲んだ霊夢さんの姿がゆらりと揺れる。霊夢さんの匂いが近くで香る。
 身動きが取れない。霊夢さんの顔が近づく。
 そして――

「……これで、許して頂戴」
 霊夢さんの唇が、濡れた頬を撫でる。霊夢さんに流した涙を、霊夢さんの舌がさらっていく。

 もう霊夢さんはいなかった。やわらかい匂いと、頬の冷たさだけがそこにあった。手に抱えていた赤いマフラーを、支える力が抜けていく。雪帽子を被った山の中に、赤い影がひらひらと落ちていった。
 宙に浮かんだ私。もう全ては終わったのだから。
 マフラーも、私も、もう必要ないのだ。
 目を閉じる。冬の風が身体を、どこまでも冷やしていく。
 役目を終えた私を、そっと空に放った。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 目を開いた。目を開いたのが誰なのか分からない。私のはずがない。私はもういないのだ。
「さな……!……ちゃ……!!」
 声を聞いている。何かに必死に呼びかけている声。目も、耳も、私はもう捨てたはずなのに。
「……早苗ちゃんっ!!」
 それは、私の名前。私の存在を意味する言葉。

 途端、視界に色が戻る。

「早苗ちゃん……よかった……!」
 決して広くない、山小屋の一室に私はいた。暖炉に火が焚べてある。床には毛糸玉が散乱している。窓の外には、雪が真横に流れている。

 寝床に横たえられた私に縋り付いて泣いているのは、
「……小傘、ちゃん」
「っう、ざなえ゛ぢゃ、んっ、……!」
「小傘ちゃんが、……助けてくれたんですね」
 小傘ちゃんの目にたまっていた大粒の涙がこぼれ始める。一粒流れると、とめどなく流れ出してしまう。
「さ、早苗、ちゃんが……たおれで、たの、……私、さなえちゃんが、しんじゃっだら、どうじよう、って、それで、……わだじ、さなえ゛ぢゃんと、さよならするの、ほんどは、やだったの、だがら、しんじゃったら、もうざなえちゃ、あえなぐ、っ、ぅあ゛ぁああ……!!」
 みるみるうちに、布団に染みが広がっていく。あたたかい、優しい温度だった。
「……ごめんなさい、小傘ちゃん」
 泣きじゃくって声の出なくなった小傘ちゃんをそっと抱きとめてあげる。まだ身体が小刻みに震えているのが分かる。
「私はあの時、確かに死ぬつもりでした。私は忘れていたんです。小傘ちゃんの手袋を、返しに行くはずだったのに……。だから、ごめんなさい。自分勝手な私を、許してくれなんて言いません。ただ、私の命の恩人に、感謝する権利を、……下さいませんか?」
「ぅ、うっ……うんっ……!」
 小傘ちゃんは力強く頷いてくれた。また涙が溢れそうになる。でも、今の私が泣くのはあまりに身勝手だ。だから、今は我慢することにした。
「……ありがとうございます、小傘ちゃん……!」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 私の手にはめていたはずの手袋はなくなっていた。辺りを見回しても、それらしいものは見当たらない。
「小傘ちゃん……手袋なくしちゃってごめんなさい」
「ううん、……いいんだ。また作ればいいんだし……それに」
 小傘ちゃんは転がっていた毛糸玉を拾い集める。赤、青、緑、どれも糸の先は作りかけの手袋につながっていた。その糸を、小傘ちゃんは一つずつ切り落としていく。
「今度こそ……早苗ちゃんに綺麗な手袋、あげたいから。……早苗ちゃん、私、諦めないからね!」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

「……ずいぶん遅かったじゃないか。早苗もすっかり不良だねぇ。え、違うのかい?」
「……編み物を教えて欲しいって? まあ、いつかそう言うと思っていたさ。まあお座り。まずは……マフラーなんか良いんじゃないか?」
初めまして。創想話に初投稿させていただく米鳥と申します。
拙い部分も多くあるかと思いますが、ご指摘くださるとありがたいです。

2/13, 2017 追記

 このお話を読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。コメントはしっかり読ませていただいております。
 これは元々一回読切のつもりで投稿させていただいたこがさなSSですが、私自身が思った以上にこの二人にハマってしまいました。
 有難いコメントも頂いたことですので、この続編としての二人のお話をもう一度書いてみようと考えております。いちおう前話を踏まえずとも読める構成を予定していますので、よろしければそちらもご期待ください。
米鳥
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コメント



0.130簡易評価
2.100四覚を失う程度の能力削除
レイサナ…
初投稿…
cv.藤原竜也風のセリフ…
うっ、頭が…
4.90南条削除
健気な小傘が可愛らしかったです
ただちょっと早苗さんの心が浮つきすぎじゃないかなとも思いました
面白かったです
5.90奇声を発する程度の能力削除
雰囲気が良かったです
8.90古明地こじたん削除
小傘と早苗さんの友情、可愛らしいです♪
次も楽しみにしています!
9.1002828する程度の能力削除
この後どうなるのかな?
続編でこがさな期待。