「あけましておめでとう。魔理沙はいつも日の出ころ神社に初詣しに来るのに珍しいわね」
「ああ、あけましておめでとう。今日は、その遅くなってごめんな霊夢」
「あれ? ……ねえ。今日の貴女からよその神社のニオイがするわ。もしかして、山の神社に初詣してきたの?」
「そうだぜ。さっき、山の神社に初詣すましてきたぜ。だから、今日は新年の挨拶に来たんだぜ」
「なんで? 私の、博麗の神社って物がありながら山の神社にいったの?」
「……私も本当は博麗神社に初詣したかったんだぜ。しかし、初詣、……お参り、お参られて、その先に何が有るっていうんだ?」
「え? お参りのその先?」
「そうだぜ。今年も神社に初詣には行こうと決めていたし、行って来たぜ。でもな、私には分からない、なぜ人は初詣するのかその先にいったい何があるんだ?」
「いや、あのね。なにか凄いことを考えているみたいだけど。私が聞きたかったのは、何で博麗の神社に初詣しに来なかったのってことよ」
「うん、その謎が解けない限り私には博麗の神社に初詣する資格が無いと思ったんだ」
「えっとね。そんなに、初詣って考えることじゃないと思うんだけど」
「霊夢は普段から神社に住んでいるから分からないかもしれない」
「え? そうかな? たとえばさっき、レミリアと咲夜が初詣に来て普通に拝んでいったわ」
「……なんだって?」
「まったく、普通だった」
「……おかしい。何か裏に暗躍する陰謀が有るのかもしれない」
「そんなこと無いと思うけど」
「いや、何か調べたりしていなかったか? 或いは、気付かないところで何かされたんじゃないか?」
「あのねぇ。あの二人は、普通にしてたわ。異変起こしたころと比べるとだいぶ丸くなったし」
「そうか。霊夢がそこまで言うなら問題ないだろう。うん」
「で、結局はなんで山の神社に初詣行ったの? 本当のところはどうなの?」
「え? なんの話だぜ?」
「だから、本当は何か別の理由で山の神社に初詣行ったのよね? 魔理沙の表情を見ればわかるわ」
「ばれてるのか」
「ながいつきあいだもの」
「……干支飴を山の神社では配ってるんだ」
「飴? どうせ、鼈甲飴でしょう?」
「いいや、あれは飛び切り上等の奴だぜ。凄く甘かったんだ」
「……そういうことだったのね」
「おい、霊夢何処に行くんだ?」
「……ちょっと、山の神社に初詣行ってくるわ」
「ああ、あけましておめでとう。今日は、その遅くなってごめんな霊夢」
「あれ? ……ねえ。今日の貴女からよその神社のニオイがするわ。もしかして、山の神社に初詣してきたの?」
「そうだぜ。さっき、山の神社に初詣すましてきたぜ。だから、今日は新年の挨拶に来たんだぜ」
「なんで? 私の、博麗の神社って物がありながら山の神社にいったの?」
「……私も本当は博麗神社に初詣したかったんだぜ。しかし、初詣、……お参り、お参られて、その先に何が有るっていうんだ?」
「え? お参りのその先?」
「そうだぜ。今年も神社に初詣には行こうと決めていたし、行って来たぜ。でもな、私には分からない、なぜ人は初詣するのかその先にいったい何があるんだ?」
「いや、あのね。なにか凄いことを考えているみたいだけど。私が聞きたかったのは、何で博麗の神社に初詣しに来なかったのってことよ」
「うん、その謎が解けない限り私には博麗の神社に初詣する資格が無いと思ったんだ」
「えっとね。そんなに、初詣って考えることじゃないと思うんだけど」
「霊夢は普段から神社に住んでいるから分からないかもしれない」
「え? そうかな? たとえばさっき、レミリアと咲夜が初詣に来て普通に拝んでいったわ」
「……なんだって?」
「まったく、普通だった」
「……おかしい。何か裏に暗躍する陰謀が有るのかもしれない」
「そんなこと無いと思うけど」
「いや、何か調べたりしていなかったか? 或いは、気付かないところで何かされたんじゃないか?」
「あのねぇ。あの二人は、普通にしてたわ。異変起こしたころと比べるとだいぶ丸くなったし」
「そうか。霊夢がそこまで言うなら問題ないだろう。うん」
「で、結局はなんで山の神社に初詣行ったの? 本当のところはどうなの?」
「え? なんの話だぜ?」
「だから、本当は何か別の理由で山の神社に初詣行ったのよね? 魔理沙の表情を見ればわかるわ」
「ばれてるのか」
「ながいつきあいだもの」
「……干支飴を山の神社では配ってるんだ」
「飴? どうせ、鼈甲飴でしょう?」
「いいや、あれは飛び切り上等の奴だぜ。凄く甘かったんだ」
「……そういうことだったのね」
「おい、霊夢何処に行くんだ?」
「……ちょっと、山の神社に初詣行ってくるわ」
やべぇww
正月にぴったりのくだらなさwwww
すーいすいと読めました
強いて言うなら、文章全体にちょっとだけ違和感がありました。
例えば、黙読したときに明らかに句読点の位置がおかしい箇所があったり、「或いは」は漢字なのに「ながいつきあいだもの」は平仮名だったり。
せっかくの良作が、読んだとき不自然に感じてしまうのではあまりに勿体無いです。
何度も推敲し、より自然な文章になるよう意識してみてください。
ストーリーは、大変楽しませていただきました。
次回も期待しています。
オチはあってもどこか不安になりますね
こういう感じの単語って普通に出ているようなイメ~ジがあったから新鮮だった。
面白かった
正直思わせぶりなこと書いてたらいいみたいなところあるでしょ?