◆ ◇ ◆ ◇ ◆
紅魔館の一室。時刻はお昼時。
悪魔の幼き当主、レミリア・スカーレットは不満を隠さない。
彼女お目の前には、どう見ても作りが安っぽい器が置かれている。赤と白で……商品名らしきものが印刷された器には乾燥しきった麺と具が入っており、それにメイドが優雅な仕草でお湯を注いでいく。
やがて、お湯が注ぎ終わると、器は紙の蓋で閉じられ、その上に漫画本が置かれた。
「それではお嬢様、少々お待ち下さいませ」
「いや、あのさあ……」
レミリアは目の前の……どうやら今回もこれが自分のご飯になるらしい代物から視線をあげた。対面の席に座る妹の食事へと目を向ける。
「ねえ咲夜、私とフランの食事にあまりにも差がありすぎない? おやつとかもだけど」
フランドールの目の前には、いかにも焼きたてと見えるパンにシチュー。チキンのソテーにサラダなどが並んでいる。そしてそれらは、色取り取りの皿に、美しく盛りつけられていた。
咲夜はフランドールに一礼する。
「申し訳ございません、フラン様。なにぶん、お嬢様のお食事は外界の稀少品なものでして……。お嬢様と同じものを用意できず、このようなものを召し上がって頂くしかないのです」
「謝るのそっちっ!?」
「ううん、いいよ~。許してあげるっ! 咲夜のお料理、美味しいから」
「ありがとうございます。フラン様」
ニコニコと、天使のような笑顔を浮かべる悪魔の妹に、瀟洒な従者はもう一度、恭しく頭を下げた。
「ちょっと咲夜? もう体も動くんだし、ちゃんとあのとき私はお前に弾幕は直撃させなかったんだしさあ。だいたい、お前が命令通りちゃんとトップでゴールしていたらよかったんじゃない。だから、もういい加減に機嫌を――」
「はい? 機嫌とは……何のことでしょうか?」
従者は優しい笑顔を返してきた。それは今まで彼女を見てきた中でも、とびっきりに美しく輝く笑顔であった。
「……いや、何でも無い」
だが、そして一番迫力を伴った笑顔であった。
それ以上何も言えず、レミリアは押し黙る。
「あ、そういえば咲夜? パチュリーはいないの? 小悪魔が今日は動けるようになったって言っていたんだけど、図書館にもいなかったし」
「パチュリー様ですか? どうやら、お出かけされたようですよ。行き先は聞いていないのですが」
「へぇ、そうなんだ。珍しい」
妹と従者の会話を聞きながら、レミリアは思う。あの野郎、逃げやがったなと。
「お嬢様、どうやら頃合いのようです。冷めないうちにお召し上がり下さい」
「あー、うん」
レミリアは漫画本を器の上からどかし、蓋を開けた。ほかほかと、湯気と共に何とも陳腐な香りが立ち上る。その香りに忠実に、その味もまた陳腐なのだこれが。
「頂きます」
レミリアは箸を容器の中に突っ込んで、麺をほぐしていく。
こんなものを食べているとき、外の世界の人間達はどんな気分なのだろうかと、レミリアに疑問が浮かんだ。ひょっとしたら、今の自分が感じているような侘しさを感じたりするのだろうか。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
立つ元気があるのなら、門番をやっても問題ないだろう。
そんな咲夜の理屈……というか脅迫で、紅美鈴は門の前に立たされていたりする。まだ全身が包帯だらけだというのに。パチュリーが数日寝込む程度で済むくらいには、彼女を守ることが出来てよかったと思うが。
主であるレミリアに対しては、守らなくても大丈夫だろうという判断した。そしてそれは、実際正しかったと思う。あの日、主も叩きのめされたはずなのに、次の日には早々と復活していたのだから。
「それにしても……これ……咲夜さん。そろそろ機嫌直して欲しいなあ」
美鈴は溜息を吐き、手の中にあるものを見つめた。一つは黄色い箱。その中にはブロック状の塊となったクッキーのような食べ物が入っている。そしてもう一つは、ゼリーが入ったフィルムの容器だ。
そのどちらの食べ物も、栄養さえあればそれで十分だろと目一杯に主張している。これらは外の世界の食べ物のようだが、その主張の強さは、戦国時代の陣中食よりも上のような気がする。
きっと、相当に余裕の無い戦いを強いられている人達のために生み出された食べ物なのだろう。外の世界では、きっととてつもない戦いが毎日のように繰り広げられているのだ。美鈴はそんな風に思う。
「でも、ここは幻想郷なので、私はそろそろ普通のご飯が食べたいです。咲夜さん」
主を差し置いて、先に許して貰える気もしないのだけれど。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
霧雨魔理沙の家の前。得体の知れない鉄屑やらなんやらが積み上げられているその前に、パチュリーとアリス、そしてにとりが揃って並んでいた。
アリスの人形がドアを叩く。いきなり魔理沙が出てきて攻撃されては堪らない。そうなっても、少しでも距離はとっておきたかった。
そして数秒待つのだが……。
「出てこないわね」
「警戒されている?」
「というより、中には誰もいないみたいだね。熱源反応が無いよ」
にとりがゴーグルを外し、そう答えてきた。
「留守……か。どうしようかしらね? この間に忍び込んで本を取り返す?」
アリスの提案に、パチュリーは頷いた。アリスの話によると、この家は外観だけでなく家の中も散らかっているらしいから、それもまた時間が掛かりそうではあるが。
「でも、悪いわね。あなた達にまで手伝ってもらっちゃって」
「いいのよ、私も積もる恨みが色々とあるわけだし。うふ……うふふふふ」
「そうそう、私も何度も発明品を壊されたり盗まれたり……今度こそ」
力強い笑顔を返してくる仲間達。その存在に、パチュリーは頼もしさを感じた。先日は負けてしまったけれど……でも、彼女らと一緒なら何も怖くない。
パチュリーは頷き返し、彼女らと共に玄関へと向かった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
香霖堂の奥にある寝室。森近霖之助は布団の中にいた。その全身にはあちこちに包帯が巻かれている。
トップを走っていたのが悪かったのか、一番の集中砲火を浴びることになってしまった。命に別状は無いという医者の話ではあったが、当分は出歩くことは出来そうに無い。
「まったく、あいつら……本当に迷惑な奴らだぜ。ちょっとは他人の迷惑を考えろってんだ。霊夢じゃないが、これだから妖怪ってのは」
ミトンで鍋を掴んだ魔理沙が、台所から部屋に戻ってくる。
「ああうん……そうだね」
曖昧に答えて、霖之助は上半身を起こした。
魔理沙の日頃の行いによる、とばっちりのせいだという気もするのだが、それを今敢えて言ったりはしない。
ある意味では元凶なのかも知れないが、それでも折角看病に来てくれている少女を……ある意味では生命線である彼女の機嫌を損ねるのはどう考えても得策ではない。
ただ、この数日の彼女が妙にご機嫌な気がするのは気のせいなのだろうか?
笑顔を浮かべて、魔理沙が霖之助の傍らに座った。鍋を畳に敷いた新聞紙の上に置く。
「ほれ、お粥はもう飽きたっていうから、今日はキノコ雑炊にしてみたんだ」
「まあ……うん、有り難う」
いそいそと魔理沙が鍋にレンゲを入れて雑炊を掬い、霖之助の口の前に持ってくる。
「ほれ、あ~ん?」
「……いや、だからさ……手は動くんだから、そういうのはもういいんじゃないか?」
「ダメだっ! それでもし香霖の傷が悪化して、死んだらどうするんだっ!?」
「さすがにそれだけは無いと僕は思うんだけどね」
自分は彼女の中でどれだけ病弱になっているのだろうかと、霖之助は少し腑に落ちないものを感じた。
「あ~、まあ……ダメとは言わないから」
必死の眼差しで見つめてくる少女に、霖之助は今日も折れた。途端に、魔理沙の表情がにぱっと明るいものになる。
「それじゃあ、改めて……あ~ん」
魔理沙に言われるまま、霖之助は「あ~」と口を開けた。
“魔理沙~っ!! ここかああああああぁぁぁ~~~~~~っ!?”
だがその瞬間、香霖堂が震えた。
店の中に何者かが……いや、声と気配から判断するに、数人の少女だろう。
「なっ!? あいつら、こんなところにっ!?」
後もう少し、というところでレンゲは霖之助の口の前で止まった。首を伸ばしても届かない。
「悪い、香霖。ちょっと待っててくれ。あいつらしばいてくるっ!」
そう言うが速いか、魔理沙はレンゲを引っ込めて店の方へと駆けだしていった。
そして、再び轟音と少女の怒声。
“軒先に盥落としとか何を仕掛けてんのよ”
“本返せっ!”
“食らえっ!『究極お仕置き兵器・アイリーン6号』”
“なんだとこら~っ! もう一度身動き取れない状態にしてやる~っ”
揺れる香霖堂。色々なものが壊れる音を聞きながら、霖之助は寝室の片隅に置かれた恵比寿像に目を向けた。
もう、用無しだから別に構わないと、霊夢からもらったものだが……どうやら御利益は無いらしい。
商売は神を頼りにしてするものではないなと、霖之助は嘆息した。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
マヨイガにて。
妖夢と藍、そして橙の前で紫が眠っていた。
霊夢と魔理沙、そして早苗と繰り広げた死闘はさすがに疲れたのか、そのまま彼女は冬眠した。もうこのまま、しばらくは起きてこないだろう。
彼女達は目配せをして頷いた。
そう、これは復讐なのだ。勝負を邪魔され、攻撃された者の……そして、無理難題に付き合わされた従者達の……。
彼女らは各の得物を掲げた。そして、復讐相手にその手を迷い無く降ろしていく。
……幻想郷の賢者は、額に「肉」と書かれ頬には髭を書かれあちこちに落書きをされ……とにかく、無残な姿へと成り果てていった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
守矢神社では神奈子と早苗が睨み合っていた。
とはいっても、お互いに弾幕の当たり所が悪くて布団に入ったままの状態だが。
「……まだやっているのかい? いい加減にしなよ二人とも」
そんな様子を眺めて、諏訪子がやれやれと溜息を吐いた。早苗は嫌がったが、流石にいつまでも博麗神社にやっかいさせるわけにもいかないので、彼女は神奈子と一緒に連れて帰ってきた。
「だって早苗がっ!」
「だって神奈子様がっ!」
ハモって反論してくる二人に、諏訪子は苦笑した。すかさず二人は睨み合いに逆戻りしたが。
「本当に、誰に似たんだろうねー」
ただまあ、己の意思をこうして通そうというあたり、反抗期にしろ何にしろ早苗もまた成長しているということなのだろうと、諏訪子は微笑ましくも思う。
「あ、ところで諏訪子? ここ数日、あんたの部屋から夜ごとがさごそ音が聞こえてくるんだけど? あれ、何の音なんだい?」
「え? ちょっとっ!? 何ですかそれ? また諏訪子様、何か企んでいるんですか?」
「……あ~? あれ? あっちゃー。聞かれてしまっていたのか」
出来るだけ静かにやっていたつもりだっただが……。失敗したなあと諏訪子は頭を掻いた。河童にはもう少し防音機能の向上を頼んでおいた方がよかったか。
「あ、ちょっとこらっ! 諏訪子っ! 逃げるんじゃないよっ! こら~っ!」
「諏訪子様っ! 今度は何をしでかそうっていうんですか~っ!?」
二人が復活するまで、あまり時間は無い。これは計画を急がなくちゃいけないと考えつつ、諏訪子は二人がいる部屋から駆けだしていった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
ジョギング・マスター・Gこと、東源鬼一の表情は硬く強ばっていた。
先日のレースで、急な心臓の痛みのせいで後ろを走っていた少女の邪魔をしてしまい、その彼女と彼女の知り合いにお詫びをすることになったのだが……。
「どこが、『いつも空いているから』なのじゃ?」
「お、おかしいなあ。確かに、いつもここは空いているんじゃよ? 味がいいのも本当なのじゃが」
団子屋の前で、彼と少女達は行列に並んでいた。
先日邪魔をしたポニーテールの娘に、ミミズクのような髪型の娘、ビリビリと帯電している幽霊に腹黒そうな仙女と動く死体。そんな五人の少女達に睨まれ、彼は冷や汗を流す。
それだけではない、彼女らはみな美少女で……別にこの年だし見た目は孫みたいなものだし、下心は無いのだが……周囲の男達からの視線も痛い。正直言って、あの後に病院に行って「一時的なもので、大丈夫でしょう。ただし、あまり無理はしないことです」という返答をもらう直前よりも緊張しているかも知れない。
「大変お待たせしました。次の方、どうぞ」
ようやく席が空いたらしい、彼らは老婆に案内され、団子屋の中に入った。
満席の店内を見渡して、東源は老婆に声をかける。
「なあ、エッちゃん? 今日は随分と繁盛しているようだけど、何かあったのか?」
「ん? ああ、福の神が来たのさ」
「何? それは本当か? 表の蕎麦屋の噂は聞いていたが」
老婆は頷いた。そして、入り口脇の天井に作られた棚を指差す。そこには恵比寿の像が置かれていた。
「孫が私達のために頑張ってくれてさ……。あの日、騒ぎに巻き込まれて怪我だらけになってまで。結局、だからゴールにはたどり着けなかった訳だけど、その後に先生と一緒に博麗の巫女に頼んで貰ってきたんだよ」
「へえ、御利益あるんだな」
それなら、まだ余っているならうちの豆腐屋にも来て貰おうかと彼は思った。息子夫婦も頑張っているが、出来ることならもうちょっと楽させてやりたい。
「そうだねえ。いや、それよりも爺さんも私も富吉がそんなにも私達の団子を美味しいって思ってくれていたのが嬉しくってね。それで、張り切ったんだろうねえ……何だろうね、ついこの前までは表の蕎麦屋が妬ましくって仕方なかったんだけどねえ。そんなの、忘れちゃってたよ」
「なるほど、そうかもなあ」
東源は頷いた。言われてみれば、数日前とは店の雰囲気が変わっている。前はもう少し澱んでいたりギスギスしたものがあった気がする。知り合いの自分は、かえってそういうものを感じる感覚が麻痺していたのかも知れない。
「おい、いつまで突っ立っておるのか? 早く団子を注文するのじゃっ!」
「わ、分かったっ! 分かったからっ!」
ポニーテールの少女に怒られ、慌てて東源は団子を注文した。
今度はこんな事にならないよう、さらにジョギングで鍛える必要があるなと彼は思った。今回はそのおかげで弾幕の嵐に巻き込まれなくてすんでよかったとも思うけれど。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
博麗霊夢は大穴だらけで、床石も剥がれまくっている境内を眺めていた。正確には、境内であちこちを直している萃香と天子の見張りだが。
と、そこに文とはたてが空から舞い降りてきた。
「こんにちは霊夢さん。工事はどんな感じでしょうか?」
「あー? まあ、見た通りよ。順調なんじゃないの?」
賽銭箱の前にある階段に座りながら、頬杖をついたまま霊夢は返答した。実際、福男が開催されたあの日よりは幾分かマシな状態になっている。あと数日もすれば元通りになるだろう。
「え~っと、霊夢さん。それで、その……私達の報酬の件はどうなるのでしょうか?」
「あそこにいる馬鹿天人とか吸血鬼とか、スキマ妖怪達に色々と賠償させるから、それが終わってからになるわね」
「払わなかったら?」
「肉体労働で還元」
「なるほど」
実際、そんなわけで天人はああやって土木作業に汗を流している。お小遣いが厳しいのかも知れない。
萃香には、お酒に付き合うことで手伝いを頼んでいるけれど。
「あと、それと最近、あちこちで妖怪や妖精が退治されているらしいけど、これって?」
「ああ、それは私よ。神事を邪魔する悪い妖怪は退治。当たり前じゃない」
そして、今度見かけたら閻魔をぼっこぼこにするつもりだ。地獄行きにされそうだが、そんなこと知ったことか。
「それにしても霊夢さん、不機嫌そうですね」
「そりゃあねっ!」
文に指摘され、霊夢は抑え付けていた感情を爆発させる。何度思い出しても忌々しい。
「あの馬鹿共のせいでっ! 折角っ! 人里の人達がこの神社に来てくれてっ! 参拝とかお賽銭とかしてくれちゃって、妖怪神社の汚名も払拭できるかもって思ったのにっ! お賽銭はゼロ。慧音にも散々お説教を食らうし、大人どころか子供達からも『やっぱり妖怪神社だ』って……」
この神社のことを思うのなら、ちょっとくらいは大人しくしてくれてもいいじゃないかと思うのに。
“どうしてこうなるのよおおおおおおぉぉぉぉ~~~~~っ!!”
霊夢は空に向かって絶叫した。
絶叫は木霊するだけで、答えは誰も教えてくれなかった。神社の奥に残っている恵比寿像も、何も語ってくれない。
―END―
ページ切り替えが多くてちょっと読むのがしんどいですね
解っていたとは言え、このドタバタ感は楽しかった。
こういう平和な幻想郷も良いものですね。
しかしおぜう、カップ麺ひとつから人間の心情を的確に捉え分析するとは…さすがです!
>神奈子は建御名方神とは夫婦なのかも知れないとかそんな風に考えました
ここら辺はまぁ「どうせ酔っ払いの考えた事だし…どっちでもいいか」みたいに適当に決めれば良いとして、
>大黒天は大国主が神仏習合した神様だそうです
そう、親父殿は七福神とも見られてるんだよねぇ
日本の懐の深さってーか、海外では他の神様を信仰するなんて節操無しが!みたいに思われるけど他教の神だろうが複数の神様信仰しようが信仰心に変わりは無いって土壌が日本の良い所なんでしょうなぁ
当初はページの区切りが多くてすみませんでした。
PCモニターに収まる方が視線の移動が少ないし、スクロールバーの移動も少なくて楽かなと思っていたのですが。
直させて頂きました。ご指摘、有り難うございました。
>Y/Nさん
有り難うございます。今回は、ハチャメチャドタバタを意識してたので、そう言って頂けて嬉しい限りです
>5さん
毎度毎度の平和で成長しない面々。
そんな幻想郷が自分も好きです。
お読み頂き、有り難うございました。
>6さん
マキバオーも昔読んでいましたが、今回は風のシルフィード(13~14巻あたり)を主に参考にさせて頂いております。
タイムマジックとか、スタミナコントロールとか、そんなのを咲夜さんにやらせてみたいという思いがこんな話を考えて切っ掛けだったりします。
あと、宗教については、日本人手「基本的にどんな宗教も人生を豊かにするためなんだから、けんかするようなもんじゃないだろ」みたいな、緩いというか寛容な精神がある気がします。そこが、きっと日本のいいところ何でしょうね。そんな風に自分も思います。
お読み頂き、有り難うございました。
9:1成果報酬のインセンティブ・スキーム。霊夢ビジネスの才能ありますね。
オリキャラはあくまでも東方キャラの引き立て役に徹するように心がけております。
ちなみに幻想郷の住人は、原作キャラでなくてもあんな人妖達が跋扈している世界なので、どいつもこいつも一筋縄ではいかない連中だと思います。
お読み頂き、有り難うございました。
>13さん
霊夢は基本的に、ビジネスのセンスにしろ何にしろ機転は利くのだと思います。
原作での台詞の返し方とか見事なので、こういうことも上手いのだろうなあと。
問題は、成功させるための本人の努力とか計画性とか、そして運が徹底的に足りないのではないかと(笑)
お読み頂き、有り難うございました。